城東ニュース(学校行事)

城東ニュース

生徒会役員選挙・立会演説会

4月25日(木)生徒会役員選挙に先立ち、生徒会長・生徒会副会長・議長・監査委員の候補者による演説と、それぞれの候補者の応援演説が行われました。

新入生オリエンテーション

1年生を対象に新入生オリエンテーションが行われました。

学年の先生方の自己紹介や、各課などから城東高校のことについて詳しく説明がありました。

生徒の皆さんは顔を上げて、時にはメモをとりながら真剣に話を聞いていました。

 

 

 

対面式

4月9日(火)全校生徒が初めて集まり、対面式が行われました。

生徒会による学校紹介の動画を見た後、在校生と新入生の代表者がそれぞれ挨拶をしました。

最初は緊張していた新入生の皆さんも、先輩からあたたかい歓迎の言葉と記念品を贈られ、笑顔になる様子が見られました。

令和6年度 入学式が行われました。

始業式に引き続き、午後には令和6年度の入学式を執り行い、新入生を迎えることができました。

今年は新たに1年生280名が城東高校生としてのスタートを切ることとなります。

新入生は新しい制服に袖を通し、これからの高校生活への期待に満ちあふれた様子でした。

  

  

  

令和5年度 第3学期終業式・離任式が行われました。

今年度の締めくくりとして終業式が行われ、校長先生からお話しがありました。1年間を振り返り、新学年に進級する1年生と2年生にコミュニケーションの大切さについてお話をしていただきました。

離任式では、この春に離任される先生が登壇され、本校への想いや在校生徒へのメッセージを話されました。生徒から花束を贈呈し、生徒らの拍手に見送られ退館されました。新しい場所でもご活躍されることを生徒職員一同願っております。ありがとうございました!。

 

留学生アルベルティニ雄吾さんの送別式

3月14日(木)フランス・リヨンからの留学生、アルベルティニ雄吾さんの送別式が行われました。

11月末からの4ヶ月間、文科省のアジア架け橋プロジェクトの奨学生として、城東高校に在籍しました。クラスメートや部活動の仲間などとすぐに打ち解け、たくさんの思い出を作ることができたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日16日(土)に徳島あわおどり空港を出発しました。たくさんの人がお見送りに来てくれました。また夏に戻ってくると宣言して、徳島を後にしました。

 

 

 

 

 

 

今年度は、雄吾さん以外にも多くの留学生が城東高校に在籍しました。ノルウェー出身のレオノーレさん、カナダ出身のマリアンさん、オーストラリア出身のロバートさん、モンゴル出身のツェルメグさん、コスタリカ出身のカロリーナさんです。滞在期間の長短はありますが、留学生の皆さんは城東高校に大きな影響を与えてくれました。またこれからも多くの留学生が城東高校を訪れ、実り多い国際交流が続くことを期待しています。

 

 

 

ブラウィジャヤ・スマート・スクール生来校 Brawijaya Smart School Students Visit Joto

令和6年2月22日(木)インドネシアのブラウィジャヤ・スマート・スクールから生徒20名と引率教員2名が、城東高校を訪問しました。

On Thursday, February 22, 2024, twenty students and two teachers from Brawijaya Smart School in Indonesia visited Joto High School.

 

 

 

 

 

ブラウィジャヤ・スマート・スクール(BSS)とは、新型コロナ感染症の影響により現地を訪問してのインドネシア研修が中止となった3年前よりオンラインでの研修・交流を続けています。現地研修が再開した昨年夏に、本校の研修参加者がBSSを訪問した際には、学校をあげて歓迎して頂き、またとても中身の濃い交流をすることができました。その中でBSS生から、今度は城東高校をぜひ訪問してみたいという要望があがり、今回実現するに至りました。

We have been conducting online training and exchange with Brawijaya Smart School (BSS) since three years ago, when the on-site training program in Indonesia was suspended due to the impact of the new coronavirus infection. When the local training program resumed last summer, the participants from our school visited BSS and were welcomed by the whole school. The BSS students requested to visit Joto High School, and this time they were able to make it happen.

 

 

 

 

 

 

朝、城東高校に到着後、大アリーナで歓迎式を行いました。入場時には、オーケストラ部の伴奏で校歌を斉唱しながらお迎えしました。オープニングパフォーマンスとしてオーケストラ部が「千と千尋の神隠し」の曲を演奏。続いて学校長、生徒会長からの歓迎の言葉、そして記念品の贈呈。生徒会による学校紹介、邦楽部の演奏を披露しました。BSSからは伝統舞踊と歌を披露して頂きました。続いてBSS生のプレゼン形式の自己紹介があり、最後に全員によるダンス、ジャンボリ・ミッキーでセレモニーは締めくくられました。

After arriving at Joto High School in the morning, a welcome ceremony was held in the main arena. Upon entrance, the students were welcomed with the singing of the school song accompanied by the orchestra club. As an opening performance, the orchestra club played a piece from "Spirited Away. This was followed by welcoming speeches from the school principal and student body president, and the presentation of commemorative gifts. The student council introduced the school and the traditional Japanese music club performed.  BSS performed traditional dances and songs. They also each gave a self-introduction in the form of a presentation. The ceremony concluded with a dance by all, Jamboli Mickey.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歓迎式の後は、書道の授業を体験。好きな言葉を漢字でうちわに書きました。

After the welcome ceremony, BSS students took a calligraphy class.  They wrote their favorite words in Chinese characters on an Uchiwa.

 

 

 

 

 

 

昼食を挟んで、午後からはクエストのポスターセッション、課題研究発表会に参加。その中で、インドネシア研修の報告もあり、BSSの代表生徒が研修の感想を英語で発表しました。

In the afternoon, the students participated in the poster session of the Quest and the presentation of their research projects. Among them was a report on the training in Indonesia, in which representative students from BSS presented their impressions of the training in English.

 

 

 

 

 

 

 

発表会の後は、3~4名ずつに別れて、清掃体験、SHRに参加しました。インドネシアでは、生徒は学校の清掃はしません。生徒たち自身で使った教室を掃除したり、ゴミを分別したりすることは、彼らにとってとても新鮮な体験でした。ゴミ処理が大きな社会問題になっているインドネシア。この体験がその解決に少しでも役立つことを願っています。

After the presentation, the students were divided into groups of 3-4 students each and participated in a cleaning experience and SHR. In Indonesia, students do not clean their schools. It was a very new experience for them to clean the classrooms themselves and sort garbage. Garbage disposal is a major social problem in Indonesia. We hope that this experience will help to solve this problem.

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日は、上勝町のゼロウェイスト・センターを訪問し、さらにゴミ処理や環境問題について学習しました。

The next day, they visited the Zero-Waste Center in Kamikatsu Town to further learn about waste disposal and environmental issues.

 

 

 

 

 

 

限られた時間での訪問ではありましたが、対面での交流により城東高校とBSS校の生徒たちにとって、心に残る貴重な時間になったことは間違いありません。この交流が今後も継続していくことを期待します。

Although the visit was limited in time, the face-to-face exchange definitely made it a memorable and valuable time for the students of Joto High School and BSS School. We hope that this exchange will continue in the future.

卒業証書授与式

令和6年3月1日(金)10:00~11:30

式次第

一、開式のことば

一、国歌斉唱

一、卒業証書授与

一、学校長式辞

一、来賓祝辞

一、来賓紹介・祝電祝文披露

一、在校生総代送辞

一、卒業生総代答辞

一、卒業記念品目録贈呈 (懸垂幕昇降装置1台)

一、唱歌斉唱 「蛍の光」

一、校歌斉唱

一、閉式のことば

卒業おめでとうございます。新型コロナが第5類に移行したことにともない、本年度は4名の来賓の方々、350名をこえる保護者の皆様をお迎えし、卒業式を挙行することができました。式典の前には邦楽部の「春の海」、入退場や各種斉唱にはオーケストラ部の演奏があり、厳粛な中にも暖かみのある式典となりました。久しぶりに復活した唱歌では卒業生と在校生が心を合わせて「蛍の光」を歌いました。そして「校歌」が大アリーナに大きく響き渡りました。卒業生の皆さんが、城東高校での3年間の経験と本日様々な方からいただいたお祝いの言葉を胸に、これからの人生を力強く時にしなやかに歩んでくれることをを願っています。

  

  

      学校長式辞                     来賓祝辞 同窓会長 髙畑宏比様     来賓祝辞 PTA会長 山形拓生様

令和5年度全国大会壮行会

令和5年12月20日(水)全国大会の壮行会が行われました。

全国大会には、男子バスケットボール部とラグビー部が出場します。

 

ー全国大会開催地他ー

男子バスケットボール部:全国高等学校バスケットボール選手権大会

初戦 12月24日(日) 東京体育館

   城東高校 VS 桐光学園高等学校(神奈川)

 

ラグビー部:全国高等学校ラグビー大会

初戦 12月28日(木) 東大阪市花園ラグビー場

   城東高校 VS 遠軽高校(北海道)

 

 

日頃の練習の成果を十分に発揮し、持てる力を存分に出し切ってきてください。

各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

第75回 城東祭

令和5年9月8日から10日の3日間、「No classi No life~青春の未入力許しません~」のテーマのもと、第75回城東祭(8日:前日祭、9日:文化祭、10日:体育祭)が行われました。今年度は4年ぶりに、前日祭は本校の体育館で行われ、文化祭も一般公開となり、1400人を超えるたくさんの方々に来校していただき、大いに盛り上がりました。

文化祭の3年生の屋台村では、今年度は調理を伴った販売が可能となり、各クラスが思い思いの食品を販売し、楽しむことができたようです。1年生の展示では、各クラスで様々な世界観が表現され、2年生のクラスでは、子どもから大人まで楽しむことのできる縁日が準備されており、多くのクラスで行列ができていました。

体育祭においては、競技の途中に休憩時間を設ける等、感染症対策・熱中症対策を講じながらの開催となりましたが、各クラスが作成したクラス旗を掲げ、全力で競技に取り組んでいました。

今年度は天候にも恵まれ、全行程予定通り終えることができました。今後も、安心安全で有意義な城東祭・体育祭となるようさらに努力していきたいと思っております。

 

【城東祭での各成績】
-文化祭 縁日・展示ー
〔2年〕 優秀賞:204HR(縁日)
〔1年〕 優秀賞:102HR(展示)
〔部活〕優秀賞:オーケストラ部

ークラス旗ー
〔3年〕金賞:301HR  銀賞:307HR
〔2年〕金賞:203HR  銀賞:204HR
〔1年〕金賞:105HR  銀賞:106HR

ー体育祭 応援合戦ー
〔3年〕第1位:305, 307HR  第3位:303HR、304HR
〔2年〕第1位:204HR  第2位:202HR  第3位:201HR、207HR
〔1年〕第1位:105,106HR  第3位:107HR

ー体育祭 競技総合ー
〔3年〕優勝:307HR  準優勝:301HR  第3位:305HR
〔2年〕優勝:205HR  準優勝:207HR  第3位:204HR
〔1年〕優勝:105HR  準優勝:103HR  第3位:102, 106HR

 

【前日祭風景】

【体育祭風景】

Study Tour to Indonesia 2023 Day 3 to Day 7 (The Last Day of the Trip) 令和5年度 インドネシア研修 3日目~7日目(最終日)

Day 3: August 1st, Tue. Visit to Amerta Indah Otsuka, Accompanied to their promotional activity

In the morning, we visited the office of Amerta Indah Otsuka which has been supporting our study tour. Students had an
opportunity to introduce themselves and also they were able to share their goals in this study tour. President Mr. Bando made an encouraging speech to the students and he taught them the importance of communication and the hints to achieve their goals.

3日目:8月1日(火)アメルタインダ大塚訪問,販促活動同行

この研修で大変お世話になっているアメルタインダ大塚(AIO)の本社ジャカルタオフィスを午前中に訪問。生徒たちは自己紹介を兼ねて,それぞれ今回の研修における目標を発表。板東社長からは,海外で異なる文化や価値観を持つ人たちとコミュニケーションを図るときに大事なことや,何かを成し遂げるときの大切なヒントなどについてご講演頂いた。

In the afternoon, the groups were divided into two and joined the promotional activities. Group 1 observed the event practice sampling of the Independence Day (Aug. 17th) with SMA Al Azhar BSD H.S. at Tangerang City Hall Square.

午後からは,2グループに分かれて販促活動に参加。グループ1は,SMA Al Azhar BSD高校とタンゲラン市役所広場で独立記念日(8月17日)行事練習時のサンプリングを視察。

Group 2 first visited the Islamic international school called SMA GIS Serpong as a beginning of their promotional activity. From kindergarten to high school, they all gave us a warm welcome. During the exchange session, Joto H.S. students made a presentation in English and SMA GIS Serpong students all wore stunning cultural costumes and showed us their traditional dance. After the session, they spoke in English while they were observing the school. Next, we visited the futsal field and observed the promotional activity performed by AIO staff and students passed a bottle of POCARI SWEAT to the football team members.

グループ2は販促活動としてまずSMA GIS Serpongというイスラム系のインターナショナルスクールを訪問。幼稚園児から高校生までが通う非常に大きな学校で,温かく歓迎してくれた。交流会では,城東生は高校についてのプレゼーテーションを英語で行い,SMA GIS Serpongの生徒たちは美しい衣装を身にまとい伝統舞踊を披露してくださった。その後の校舎案内の時間には,生徒たちは互いに英語で会話し,交流を深めた。次に訪れたのはフットサルの練習場。AIOの職員の方々が販促活動をするのを見学し,フットボールの選手たちにポカリスエットを配った。

 

 

Day 4: Aug. 2nd, Wed. Transferred to the City of Marang, Visit to the factory of Kejayan, Observation of Eco-Village

In the early morning, we transferred from the capital, Jakarta to the city of Marang, located at the east side of Jawa Island by air. From the afternoon, we had a lecture regarding AIO’s company philosophy, CSR activities, and the IoT in the company. During the factory tour, we could witness interesting tricks that make the visitors fun, and we could learn the process of product making that includes the consideration towards the environmental protection. In the premise, there was a mosque compound which can be used by not only the employes but by the local residents in the community.

4日目:8月2日(水)マラン市へ移動,クジャヤン工場訪問,エコビレッジ視察

早朝,首都ジャカルタからジャワ島東部のマラン市へ空路移動。午後からAIOのクジャヤン工場を訪問。AIOの企業理念やCSR活動,社内のIoTについてお話を聞かせて頂いた。また工場のツアーでは,参加者を楽しませる工夫が至る所に取り入れられており,環境へ配慮した製品製造について楽しく学ぶことができた。敷地内にはモスクもあり,社員だけでなく地域住民も利用できるそうだ。

We also visited an eco-village that has been working as a community contribution activity. Volunteers run a garbage collection site in a village just a short walk from the factory. It functions to raise residents' awareness of garbage separation and recycling. There was still a lot of garbage on the roads around the eco-village, but it seems to have decreased considerably compared to before, so the effect seems to be visible.

地域貢献活動として取り組んでいるエコビレッジも視察した。工場から歩いてすぐの村にゴミ収集場所を作り,ボランティアが運営。ゴミの分別やリサイクル等にについて住民の意識を高める機能を果たしている。エコビレッジ周辺の道にはまだまだゴミが落ちてはいたが,以前と比べるとかなり減っているそうで,その効果が大きいことがわかった。

 

 

Day 5: Aug. 3rd, Thu. Visit to Brawijaya Smart School (environmental workshop)

We had a chance to visit Brawijaya Smart School (BSS), which has been interacting online for the past two years. Like any other high school, you will be warmly welcomed. The 16 exchange program participants introduced themselves. This was followed by presentations on environmental issues in Japan and their efforts. Students tried to make the presentation easy to understand for people with different cultural backgrounds by including videos. Class experience in the afternoon. Divide into groups of three and participate in English, physics, history, and other classes. Unlike in Japan, all the classes were centered on activities, with the students taking the initiative. Through such classes, it seems that students' independence, active attitudes and attitudes, and ability to think are nurtured. After school, they went to their host families, and we received a warm welcome here as well.

5日目:8月3日(木)ブラウィジャヤ・スマート・スクール訪問(環境ワークショップ)

2年前よりオンラインで交流を続けているブラウィジャヤ・スマート・スクール(BSS)を訪問。他の高校と同様,熱い歓待を受ける。交流プログラム参加者16名とまずは自己紹介。続いて日本での環境問題やその取り組みについて発表。動画などもまじえて,文化的背景の違う人にもわかりやすいプレゼンを心がけた。午後からは授業体験。3人ずつのグループに別れ,英語,物理,歴史などの授業に参加。どの授業も日本とは異なり,生徒が主体となり活動中心の授業が展開されていた。このような授業を通して,生徒の主体性や活発な姿勢・態度,思考力などが養われているようだ。放課後は,それぞれホストファミリー宅へ。ここでもまた熱いおもてなしを受けた。

 

 

Day 6: Aug. 4th, Fri. Visit to Brawijaya Smart School (cultural exchange activities)

On this day, we went to school with our host family. Some of the students experienced commuting by motorcycle, which is common in Indonesia. Approximately 200 BSS students gathered in the spacious hall, and even before the event began, it was full of enthusiasm, and the expectations of the BSS students were conveyed. Beginning with the traditional dance of this region by BSS students, followed by cultural introductions by Joto students. An interactive presentation was made by interweaving quizzes about Japan, Tokushima, and Joto High School. Awa Odori and Soran Bushi are also performed. Song performance from BSS high school was made. At the end of the ceremony, they all danced and sang the songs that they are familiar with together! At the end, everyone took a commemorative photo. After that, while reluctant to say goodbye, we left BSS High School later than planned from Surabaya Airport to Jakarta Airport, then flew to Japan.

6日目:8月4日(金)ブラウィジャヤ・スマート・スクール訪問(文化交流活動)

この日はホストファミリーと一緒に登校。インドネシアでは一般的なバイク通学を体験した生徒も。広いホールにBSS生約200名が集まり,始まる前から熱気に溢れ,BSS生の期待感が伝わる。BSS生によるこの地域の伝統舞踏で始まり,続いて城東生の文化紹介。日本・徳島・城東高校についてクイズなどを織り交ぜながらインタラクティブな発表を行った。また阿波踊りやソーラン節なども披露。BSS高校からは歌のパフォーマンス。インドネシアでも知られている日本の歌をみんなで大合唱!エネルギー溢れるライブ・パフォーマンスだった。最後はみんなで記念撮影。その後,別れを惜しみながら,予定より遅い時間にBSS高校を出発。スラバヤ空港からジャカルタ空港へ。そして日本へと飛び立った。

 

 

Day 7: Aug. 5th, Sat. Return to Japan

Arrived at Narita Airport at 7:35 am and then changed the plane to Tokushima Awa Odori Airport via Haneda Airport. We were able to complete the training without any major problems. What they have learned through this study tour will be treasures for the rest of their life.

7日目:8月5日(土)帰国

午前7時35分,成田空港に到着。羽田空港を経由して徳島阿波おどり空港へ。大きなトラブルもなく全員元気に研修を終えることができた。この研修をとおして学んだこと,経験したことや多くの人との出会いは,一生の宝になるだろう。

Study Tour to Indonesia 2023 (DAY 2) 令和5年度 インドネシア研修 (2日目)

Day 2 : July 31st, Monday. Visit to ASEAN Japanese governmental representatives and SMAN 3 High School

In the morning, they politely visited ASEAN Japanese governmental representatives and had a meeting with Mr. Tamura, the first-class secretary and Mr. Yamazaki, the deputy minister of Japanese embassy. They discussed the relationship between and Japan and Indonesia, as one of the Asian countries as well as the difficulties to aid foreign counties. Additionally, in the relaxed atmosphere, they had talked about their life as students and how the students can decide their future path.

In the afternoon, they visited SMAN 3 High School, which is truly active as Otsuka Eco Blue School. There was a heart-warming welcome at the school, where they had a red carpet from the school entrance to the venue! The student-centered welcome ceremony included the National anthem singing, traditional dancing, and the school introduction of each school. All the participants brought up the ceremony and had a fun time! They listened to the school introduction that was made in fluent English. The short stay at SMAN 3 High School made them feel like they wanted to stay a little longer.

At night, there was a dinner reception with President Bando and Ms. Nakata, from Amerta Indah Otsuka (AIO), President Fujimoto from Widatra Bhakti, Mr. Emoto from Mitsui Co., and LTD., and Mr. Yanase, a GM of AIO manufacturing engineering. They could enjoy the tasty local Indonesian food along with the conversation with the guests who have unique and diverse personalities.

 

2日目:7月31日(月)ASEAN日本政府代表部とSMAN3高校訪問

午前中にはASEAN日本政府代表部を訪問し,一等書記官 山崎氏と在インドネシア日本国大使館次席公使の田村氏と懇談。日本とアジア・インドネシアの関係についてや海外の国を援助するときの難しさなどの専門に関することだけでなく,学生時代の苦労話や進路選択についてなど,ざっくばらんにお話をしていただいた。

午後からは大塚Eco Blue Schoolとして活発に活動しているジャカルタのSMAN3高校を訪問。校門から会場までレッドカーペットの熱い歓待に感激。生徒が主体となったセレモニーは,国歌斉唱,民族舞踊,お互いの学校紹介プレゼンテーションなどで構成され,参加者全員が楽しみながらイベントを盛り上げていた。またSchool Tourでは,環境に配慮する取り組みを流ちょうな英語で説明を受けた。短時間の訪問ではあったが,高校生同士意気投合し,後ろ髪を引かれる思いでSMAN3高校を後にした。

夜はアメルタインダ大塚(AIO)の板東社長や中田氏を始め,ウィダトラバクティ(大塚製薬輸液部門現地法人)藤本社長,三井物産 江本氏,AIO生産技術ゼネラルマネージャー 柳瀬氏らを囲んで夕食会。個性的な方々からそれぞれ興味深いお話を伺いながら,美味しいインドネシア料理を頂いた。

 

         At SMAN 3 High School
          SMAN3高校にて

Study Tour to Indonesia 2023 (DAY 1) 令和5年度 インドネシア研修 (1日目)

We are happy to announce that we could resume the study tour to Indonesia after three years.
This year, we welcomed 7 students from 1st grade and 8 students from 2nd grade, that ended up having a total of 15 students.

Day 1 : July 30th, Sunday – Took off to Jakarta, Indonesia!

All the participants had left Tokushima Awaodori Airport at 11:45 am with a warm send-off from their families.
Through Tokyo Haneda Airport and Narita International Airport, they left for Soekarno-Hatta International Airport.
They finally arrived at the airport at 23:50 local time. After going through the crowded immigration process, they could finally rest themselves at the hotel after the long journey from Tokushima.

 

3年ぶりの現地でのインドネシア研修を再開しました。

今年度の研修には,1年生7名,2年生8名,計15名が参加しています。

 

1日目:7月30日(日)ジャカルタに向けてTake Off!

参加生徒たちは、11:45に徳島阿波踊り空港を保護者らに見送られ出発。

途中羽田空港,成田空港を経由してジャカルタ・スカルノハッタ空港へ。

到着は現地時間23:50。混雑するイミグレーションを通り,ホテルに到着した頃には長旅の疲れも出て,早々に就寝。

 

  

    At Tokushima Awaodori Airport
     徳島阿波おどり空港にて

 

At Narita International Airport, before departure
     出国前の成田空港にて

令和5年1学期球技大会

令和5年7月10日(月)、11日(火)の2日間、全学年一斉での球技大会が行われました。

男子はソフトボール、女子はバレーボール(各クラスA、Bチーム)に分かれて、それぞれ優勝目指しての熱戦が繰り広げられました。

 

ー大会結果ー

【ソフトボール】

(1年)優勝:106HR  準優勝:101HR

(2年)優勝:202HR  準優勝:201HR

(3年)優勝:306HR  準優勝:301HR

 

【バレーボール】

(1年)優勝:105HR  準優勝:103HR

(2年)優勝:202HR  準優勝:203HR

(3年)優勝:302HR  準優勝:304HR

 

【球技大会風景】

 

令和5年度全国大会壮行会

令和5年7月12日(水)全国大会の壮行会が行われました。全国大会には、運動部からは女子バドミントン部(団体・個人)、陸上競技部(個人)、女子バレー部とラグビー部が出場します。文化部からは演劇部、百人一首部、新聞部、放送部、邦楽部、囲碁将棋同好会が出場します。

夏場の非常に暑い中での大会となりますが、日頃の練習の成果を十分に発揮し、持てる力を存分に出し切ってきてください。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

ー全国大会・県高校野球開催地他ー

<全国高等学校総合体育大会>

女子バドミントン部団体・個人  北海道 北ガスアリーナ他

陸上競技部  北海道 厚別公園陸上競技場

<第10回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会>

ラグビー部  長野県 菅平高原サニアパーク

<第34回全日本ビーチバレーボール女子選手権大会>

女子バレーボール部  大阪府 泉南里海公園ビーチバレー競技場

 

<全国高等学校総合文化祭>

演劇部  鹿児島県 川商ホール

新聞部  鹿児島県 志學館大学

百人一首部  鹿児島県西原商会アリーナ

邦楽部(日本音楽)  鹿児島県 日置市伊集院文化会館

写真部  鹿児島県 かごしま県民交流センター

囲碁将棋同好会  鹿児島県 指宿総合体育館

放送部  鹿児島県 かごしま県民交流センター

 

【壮行会の様子】

 

令和5年度 四国大会壮行会

令和5年6月15日(木)、今週末(水泳は7月)に開催される四国大会に出場する各部の壮行会が体育館にて行われました。本年度は団体5競技(男子バレーボール、男子バスケットボール、女子バドミントン、ラグビー、ソフトボール)と個人5競技(女子テニス、弓道、卓球、陸上競技、水泳)の計10競技で四国大会に出場します。持てる力をすべて出し切って、インターハイへの出場切符をぜひ勝ち取ってきてください。

 

【四国大会開催地他】

男子バレー 徳島県アミノバリューホール

男子バスケット 高知県春野総合運動公園体育館

女子バドミントン 愛媛県Pikara スタジアム

ラグビー 高知県春野総合運動公園体育館

女子テニス 徳島県大神子テニスセンター

卓球 高知県民体育館

ソフトボール 愛媛県松山中央公園運動広場

水泳 徳島県蔵本公園プール

 

 

1年生 進路講演会

6月8日(木)6,7時間目に1年生対象の進路講演会を大アリーナで行いました。講師にはベネッセコーポレーションの高木先生を迎え、進路実現に向けた話をしていただきました。

 

講演の中では、1年生の早期に学習習慣を確立すること、各教科で基礎基本を定着させること、勉強と部活動の両立についてなどを、講師の先生の経験も交えてお話ししていただき、みんな前向きに聞き入っていました。

また、自分の学習を記録し振り返ること、スキマ時間を活用することなど、すぐにでも実践できることもも教えていただきました。 

7月には全員が受験する初めての模試があるので、自分の目標を定め、それを達成できるように日々の授業や課題に取り組んでいきましょう。

 

令和5年度 県総体壮行会

5月26日(金)令和5年度 徳島県高等学校総合体育大会壮行会が行われました。

学校長、生徒会長からの激励の言葉のあと、各部から総体に向けての抱負が述べられました。

  

  

   

令和5年度 創立記念講演会

令和5年度 創立記念講演会を以下の要領で実施します。

 

日時:令和5年4月28日(金) 13:50~14:50

場所:城東高校体育館(大アリーナ)

講師:一條 秀憲(いちじょう ひでのり)氏

※聴講のご希望がございましたら城東高校(088-653-9111)までご連絡ください。

R5創立記念講演会(案内).pdf

令和5年度 対面式

令和5年4月11日(火)、3年ぶりに生徒全員が体育館に集まり、対面式が行われました。

学校長の挨拶のあと、生徒会作成の学校紹介のビデオを視聴し、

生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。

その後、生徒会役員から新入生の各クラス代表の生徒に歓迎の品が渡されました。

令和5年度 入学式

4月10日(月)に令和5年度の入学式を執り行い、新入生を迎えることができました。
今年は新たに1年生279名が城東高校生としてのスタートをきることとなります。

担任から一人一人呼名されると緊張した面持ちで起立し、気持ちを新たに目標へ向かう姿勢がうかがえました。また、式の後、初めてのホームルームが行われました。

  

 

 

 

 

 

2年生・主権者教育講演会

3月14日(火),2年生を対象にした主権者教育講演会(オンライン)が行われました。

テーマ:課題を見つけルールを変える‐スポーツから創る「共生社会」‐

講師:青野 透氏(徳島文理大学 総合政策学部教授)

まず,青野先生は本校硬式野球部の甲子園出場を例に取り,ルールの意味やルールを変えていくことの必要性,重要性をお教えくださいました。ルールを創るには経験と知識が必要になります。あともう少しで18歳となり,初めての選挙を迎える生徒もいます。一票の持つ重みをよく理解し,主権者として正しい投票行動ができるようになりたいものです。

生徒の感想を一部紹介します。

・青野先生のお話によると,2022年時点で日本の法律は2035本に上りますが,その年に新たに成立した法律はわずか16本しかないということに驚きました。

・法律(ルール)は,「共生社会」をよりよく暮らすためのものである一方,時代に合わせて変えていかなくてはいけないことがよく分かりました。

・実際に有権者になれば社会のルールを変える選択をするんだという実感を覚えました。未来を創り出す一員としての自覚を持った生活を送りたいです。

・大学では興味のある学問について深く知り,研究して,本当の意味での学問を体感したいと思いました。また青野先生のように,大学に入ってから何か新しいことにチャレンジするのもいいなと思いました。

・「サッカーの試合の判定が原因で戦争が起こった」というお話には驚きました。きちんとしたルールや法律が整備され,それが遵守されることは大切なことだと感じました。

・スポーツのルールや,スマホの使用に関する規則など,当たり前に存在している決まり事は私たち人類が創り出し,かつ練り直すことができるものだという言葉を聞き,人類とそれが産み出す壮大な力に感動を覚えました。

・法律とは壁ではなく,みんなで未来を良い方向に変えていく宝であり,文化であるということが分かりました。私たちはまもなく18歳になります。自分で選択して考えて,たくさんの知らないことに触れていきたいと思いました。

令和4年度 サクセスストーリーⅠ~卒業生と語る会~

今年の3月に卒業した先輩を招いて、受験について語ってもらう会であるサクセスストーリーⅠを体育館大アリーナで実施しました。今年度は9名の先輩が自己紹介から始まり、志望校決定の経緯、3年生での勉強や生活について、得意科目や不得意科目についてなど自分たちの受験を振り返り、後輩たち2年生に説明を行ってくれました。

実際に受験を終えたばかりの先輩方の話を聞いて、2年生の中には熱心にメモをとる生徒もいました。

昨年度までは新型コロナウイルスの影響で、中止だったり、オンラインでの実施だったりしたので、久しぶりに対面による開催ができました。

日本高校生パーラメンタリーディベート連盟四国九州オープン 2023 HPDU Shikoku Kyushu Open 2023

3/11(土)、12(日)の2日間、オープン参加の高校も含めて全国から25校、47チームが集結した日本高校生パーラメンタリーディベート連盟四国九州オープン2023は、四国・九州枠、初心者枠、そしてオープン枠の3つの枠に分かれて開催されました。

パーラメンタリーディベートとは、準備時間15~20分間と限られている中で、ある論題に対して、2つのチームが肯定側・否定側に分かれて意見を考え、その後、討論し審判をより納得させた方が勝ちです。

本校からは、外語部2年生1名とカナダ・ノルウェーからの留学生が参加しました。

大会に向けての準備が不十分な中、初心者枠で挑戦した今回の大会、全国の強豪を相手に結果は第3位でした!

そして、参加者3名の内、2名は「ベストスピーカー賞」として選んでいただけました。

今回の大会では、全国の高校生たちとオンラインで繋がり、試合の合間にはお喋りをして交流したり、ご当地クイズやゲストスピーカーの方の講演を聴いて有意義な時間を過ごしました。

更なる高みを目指して、頑張りたいと思います。

The HPDU Shikoku Kyushu Open 2023 was held on Mar. 11th (Sat.) and 12th (Sun.) via online conference system. 25 high schools that contain 47 teams have particiated in this tournament from all over Japan.

There were three different sections: Shikoku Kyushu section, Novice section, and Open section.

The parliamentary debate functions as follows. There is a 15-20 mins. prep. time and discuss your opinion within the group. The two teams will be either on Government side (Pro) or Opposition side (Con) and they both try to convince the judge by debating.

From Joto Foreign Language Club (JFLC), three participants have joined in this tournament. One is from 2nd grade, and the other two are from Canada and Norway.

While there weren't enough time to prepare, we ranked in the third place among the top high schools in Japan!

Moreover, two of the three were awarded as best speakers!

During this tournament, all the participants had opportunities to communicate with other high schools from all over Japan, enjoyed the local quiz, and listened to the lectures from the guest speakers.

To aim a higher goal, we'll keep up our motivation higher.

Philosophy Workshop with Saint Joseph High School in France

Joto Foreign Language Club (FLC) held the last philosophy workshop for the year on Friday, March 3rd.

During the last two sessions, we focused on 1) The Ring of Gyges and 2) Law.

1) The Ring of Gyges is the story about a king who obtained the ring that makes him invisible, and makes him obtain superpower to conduct everything he wants to. The main topic was "What will you do if you obtain the ring of Gyges?".

This topic made them realize if they want to do a bad thing or a good thing with the ring.

Also, we focused on laws that are around the society. Students tried to find the friend words (synonyms) and enemy words (antonyms) of "law".

Society, justice, and rights are the synonym words that they picked, and crime, chaos, and free are the antonym words.

Students also talked about the scientific laws, social laws, and moral laws.

If there are no laws that control us in the world, the world will be chaos.

Students had a chance to appreciate the laws they have around their society, which make them live peacefully.

城東外語部は、3/3(金)に今年度最後の哲学講座をフランス・サンジョセフ高校と開きました。

この2つのセッションでは、1) ギュゲースの指輪 2) 法律に焦点をあてて行われました。

1) ギュゲースの指輪のセッションでは、指輪を得ると自分の姿が見えなくなり、同時に偉大な力を得ることができる。仮にそうなった時には、自分自身はどのような行動を取るか、との問いについて深く考えました。

また、2) 法律のセッションでは、生徒は「法律」に似た言葉や相反する言葉について深く考え、似た言葉としては、「社会・正義・権利」の3つが挙げられ、相反するとしては、「犯罪・混沌・自由」の3つが挙げられました。

また、生徒たちは、科学的法律、社会的法律、道徳的法律についても考える機会がありました。

このワークショップを通して、生徒たちは自分たちの周りの社会を平和に保ってくれる法律の存在に感謝しました。

 

 

 

第74回卒業証書授与式

令和3年3月1日(水)

邦楽部による『春の海』の演奏をスタートに厳かな雰囲気の中,数年ぶりに全学年参加の卒業式が挙行されました。

卒業証書の授与では,担任から一人一人の呼名後,総代として長江夏樹さんが校長先生から証書を受け取りました。続いて校長先生や来賓の方々より激励の言葉を頂き,在校生総代送辞と卒業生総代答辞が読まれました。時々言葉を詰まらせながらも「思い通りにいかないことをたくさん経験したからこそ,どんな困難にも負けない力があると信じて歩んでいきたい。」と松下菜美さんは力強い言葉で締めくくりました。最後にオーケストラ部の伴奏により全員で校歌を斉唱し閉式。クラスごとに担任の先生方への感謝の言葉を述べて退場しました。

以前のように多くの方々に参列いただき,暖かく素晴らしい卒業式になりました。

 

 

 

 

令和4年度予餞会

 令和5年1月30日(月)午前、令和4年度予餞会が行われました。コロナ禍の影響で3年ぶりに対面での開催とすることができましたが、密集を避けるために、とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)での開催となりました。開会行事での藤本校長の挨拶の後、生徒会による思い出スナップの上映を20分間視聴し、懐かしい映像とともに3年間を振り返りました。

 今年度の予餞会は、サプライズで”かりゆし58”にライブ演奏をしていただきました。かりゆし58は、本来、高校のイベント等への出演は全く行っていないとのことでしたが、本校ラグビー部OBとの強い関係があり、今回かぎりの特別なプレミアムライブが実現しました。ライブではボーカルの前川真悟さんのMCによる3年生に向けての熱いメッセージとともに、「アンマー」「オワリはじまり」など全6曲のナンバーを熱唱していただき、3年生のみならず、そこに集うすべての人々にとって忘れられない一日となりました。

 ライブ終了後の熱気の中、生徒会長より前生徒会長への花束贈呈が行われ、前生徒会長の挨拶で本年度の予餞会を終了しました。

-予餞会風景-

令和4年度3学期始業式を行いました

1月10日より新学期が始まりました。

3学期の始業式も、コロナ感染対策を考慮してZoomで行いました。

感染が拡大しないように学校全体で意識して、生活における安心・安全の構築に努めていきたいと思います。

式では校長先生よりノーベル化学賞受賞者 吉野彰氏のエピソードを話してもらい、好奇心が科学に大きな貢献をする事例を学びました。

また、本日より赴任されました地理歴史の辻宏海先生の紹介もあり、3学期の授業に期待が膨らみました。

 

 

消費者教育講演会

2022年12月20日(火) 2年生を対象にした消費者教育講演会が行われました。

講師:弁護士 田中達也氏

演題:「成年年齢引き下げ」に伴う消費者の自立と責任について

成年年齢を迎えるにあたって、「契約」に伴う権利と責任について、身近な事例を挙げて注意点等をわかりやすく説明してくださいました。

以下は生徒の感想の一部です。

・18歳になると責任が急に大きくなるので不安ですが、きょうの講演で「契約」に関する知識を得ることができたので気が晴れました。トラブル時に相談できる場所も教えていただいたので、18歳になるからといって契約を怖がるだけではなく、正しく知っていろいろなことを楽しみたいと思います。ただ、契約にはリスクを伴うということを忘れず、いざというときに慌てて不利な契約をしないように正しい知識を持とうと思います。自立のための一つのステップとしてきちんと向き合って行きたいです。

 

二十歳の先輩と語る会

2023年1月4日(水)13時から多目的ホールおよび多目的教室1、会議室で二十歳の先輩と語る会を3年ぶりに実施しました。

2年前に卒業した二十歳の先輩が18名参加してくれました。

はじめに多目的ホールで全体会を実施しました。全体会では、高校時代の思い出や大学での専攻など自己紹介を行いました。

その後、文系と理系に分かれて座談会を実施しました。座談会では、1人の先輩を5名程度の在校生が囲む形式で行いました。1時間半程度の座談会でしたが、先輩方は高校の勉強や大学での学問内容など後輩の質問に対して、熱心に応えてくれました。

令和4年度2学期終業式が行われました

令和4年12月23日、令和4年度2学期終業式を実施しました。
この日は久しぶりの大雪に見舞われ、1時間遅れの実施となりました。
新型コロナウィルス感染症予防対策のため、仮設スタジオから各教室にライブ配信しました。
式辞では、校長先生から『他人を思いやる心の大切さ』についてのお話がありました。
また、各課からは冬季休業日中の生活に関する注意事項の連絡をしました。

 

Philosophy Workshop 哲学講座

Joto Foreign Language Club (FLC) had a philosophy workshop with Saint Joseph, our sister school in France.  

Ms. Nadine, the philosophy teacher kindly taught the fundamental of philosophy in French to the students and Ms. Julie, our ALT translated it in English.

The session was done via zoom and we could feel France is closer thanks to the latest technologies.

We had an opportunity to think about "what the greed is" and "what will happen when people have too much greeds" by watching a short  video clip that relates to the fundamental of the philosophy.

This made students assume and ponder the keyword : "greed". 

The philosophy workshop will be continued next month. 

姉妹校であるサン・ジョセフ校のナディーン先生が、外語部のために哲学の講座を開いてくださいました。

フランス語によるナディーン先生の講義を、本校ALTのジュリー先生が英語で同時通訳してくださいました。

講座はzoomで行われましたが、最新技術のお陰でフランスが近くに感じられました。

哲学の基礎に関する内容で、短い動画も視聴し、生徒たちは「欲とは何か」、「欲を持ちすぎると人はどうなってしまうのか」について考えました。

この機会を得て、生徒は「欲」というキーワードについて推測し、熟考しました。

哲学講座は、翌月も続きます。

Online Exhange with German High School Students ドイツの高校生とのオンライン交流

Joto Foreign Language Club (FLC) had a zoom session with German high school students back in October 14th. 

First of all, we introduced ourselves in English and in some easy Japanese. Then, we were divided into groups and discussed the topic that we chose. 

One of the groups discussed "the difference of school cafeteria system".

The most interesting fact was that the cafeteria in Germany has a chip system to pay for their lunch fees.

That means students don't have to bring cash at all when they buy school lunch while at school.

Joto students were surprised to hear the fact.

At the next zoom session, we hope to have another fantastic experience.

外語部は、10/14にドイツの高校生とビデオ会議システム、Zoomで会を持ちました。

まず始めにお互いの自己紹介を英語と簡単な日本語でしました。それから、幾つかのグループに分かれて、生徒たちが選んだ話題について話しました。

あるグループは「カフェテリアの(学食)の違い」について話し合いました。

ドイツ・ニーダーザクセン州のこの学校では、昼食代をチップ(非接触前払い式片)で払うことができ、

持ち歩く必要がないという点が最も面白いい発見のようでした。

外語部の生徒たちは、様々な違いに驚いているようでした。

次のオンラインセッションでは、別の素晴らしい体験ができることを願っています。

令和4年度 二学期球技大会

 令和4年12月8日(木)、9日(金)の二日間、1、2年生による球技大会が行われました。12月の冷たい空気の中でしたが、両日とも晴天に恵まれ、気持ちのよいコンディションでの球技大会となりました。今回は本年度の生徒総会で採択された、球技大会種目の選択制を導入し、生徒会によるアンケートを実施した結果、例年と同様、男子はサッカー、女子はバスケットボールが採用されました。まだまだ、新型コロナウイルス感染症の終息には至っていませんが、マスクの着用と手指消毒、換気を徹底し、応援に関する制約をつけない形で実施しました。どの試合においても選手と応援団が一体となっての熱戦が繰り広げられました。

ー大会結果ー

[サッカー]

(1年)優勝 : 101HR  準優勝 : 106HR 

(2年)優勝 : 205HR  準優勝 : 202HR

[バスケットボール]

(1年)優勝 : 105HR-B  準優勝 : 107HR-A

(2年)優勝 : 203HR-A  準優勝 : 202HR-A

ー試合風景ー

[サッカー]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[バスケットボール]

 

R4 全国大会壮行会(12月)

 令和4年12月6日(火) 全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。学校長、生徒会長からの激励の言葉を受け、出場各部の代表者より大会への抱負が述べられました。全国大会には、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、ラグビー部が出場します。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

-出場大会ー

【男子バスケットボール部】

ウインターカップ2022 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会

12月21日(水)~29日(木)   於 東京体育館

 

【男子バレーボール部】

第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会

1月4日(水)~9日(月)     於 東京体育館

 

【ラグビー部】

第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会

12月27日(火)~1月8日(日)  於 東大阪市花園ラグビー場

 

-壮行会風景ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        学校長激励の言葉                生徒会長激励の言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   男子バスケットボール部 挨拶    男子バレーボール部 挨拶        ラグビー部 挨拶

 

Exchange Program with Sister School in France (Day 8) フランスでの姉妹校交流(8日目)

Time to leave for Charles de Gaulle International Airport with the host families.
13 hours flight to Haneda International Airport with lots of precious memories.

お世話になったホストファミリーと別れを惜しみつつシャルル・ド・ゴール空港へ。
たくさんの思い出を抱えて、13時間のフライト後、羽田国際空港へ到着。

 

Message from Students 生徒からのメッセージ

The most impressing thing during the trip was that every one of the participants lives their own life with fun and originality. There were tons of new discoveries and surprises during this summit and I would like to express my appreciation for all the valuable experiences. From now on, I'll try more challenging things to grow myself for the future and I would definitely want to go back to France again! 

私がフランス研修に参加して一番感動したのは、一人一人が自分の好きなようにそれぞれの人生を生きているということです。新しい発見と驚きの連続で忙しい一週間でしたが、今までにない大変貴重な経験ができたことに感謝して、この経験をバネにより成長した自分になって、またフランスに戻りたいと思います! 

 

The experience that has the most impact and enhanced me was the group presentation that had lasted for five days.

I was able to deepen my knowledge in regard to the overconsumption, and at the same time, I learned a lot from my teammates while writing sentences for the presentation.

Through this summit in France, I was able to obtain a lifelong memory.   

やはり一番新鮮で、自分の糧になったと感じられた体験は、5日間行われたグループワーク形式のプレゼンテーションです。過剰消費への知見を深めると同時にチームメイトの文章作成の技術を参考にして、成長することができました。今回の研修は私の一生の思い出です。 

 

          With Host Families
         ホストファミリーと

Exchange Program with Sister School in France (Day 7) フランスでの姉妹校交流(7日目)

Summit Day 5 (Last Day of Summit)
AM: Workshop #4
PM: Japanese class
At Night: Closing Ceremony

During the last workshop, all the groups proudly presented their outcomes and their posters were full of creativity.

After the workshop, we were able to participate in the Japanese class of freshmen's class.
Students in the class introduced themselves with their newly-learned Japanese. All of them are really interested in Japan and we were asked to answer lots of questions.

At night, there was a closing ceremony and all of the participants attend the ceremony with their formal attire.
Each one of them received the certificate of completion and the principle made a speech to us.
After that, each school performed their own country's songs and dance.
When we, the Japanese team performed Awa Dance and Karate format, many participants started to focus on taking pictures and/or movies during the performance.
We all had a great time with the participants who spent the time together for five days.

 

サミット5日目(最終日)
午前:ワークショップⅣ 午後:日本語授業 夜:クロージング・セレモニー

最後のワークショップでは、成果をポスターにして発表しました。
どのグループも創意工夫したポスターを作成していました。

ワークショップ後には、高校1年生の日本語授業に参加させてもらいました。
学び始めたばかりの日本語で、自己紹介をしてくれました。
みんな日本にとても興味を持っており、たくさんの質問を受けました。

夜にはクロージング・セレモニーが開かれ、全員が正装で参加しました。
一人一人に修了証が手渡され、校長先生から講評をいただきました。
その後、それぞれの学校が自分の国の歌や踊りを披露しました。
日本チームは阿波踊りと空手の型を披露し、一斉にスマホが向けられました。
5日間を一緒に過ごした仲間と最後の楽しい一時を過ごしました。

 

 

    Participated in the Japanese class   Photo session with everyone at the end of the Japanese class
        日本語授業に参加            日本語授業の最後に全員で記念撮影

            

                    Principal's Speech
                   校長先生による講評

    

   With Certificate of Completion         Karate Performance
        修了証を手に           空手のパフォーマンス

Exchange Program with Sister School in France (Day 6) フランスでの姉妹校交流(6日目)

Summit Day 4:
AM: Workshop #3
PM: Field trip to Étretat

During the morning session, we continuously spent the time discussing in the workshop.
The workshop within the groups started to run more smoothly as we continue discussing together.
At the end of the workshop, students from Ukraine made a presentation.
Their presentation taught us how their country is rich in long history and many parts of their history were lost due to the recent war.
Their presentation surely moved many participants’ hearts and without saying, the presentation was outstanding.
We reassured the importance of maintaining peace and at the same time, we all pledged that we are the ones who think deeply and act responsibly to create peaceful world now and forever.

In the afternoon, we had a field trip to the town of Étretat which is located on the outskirts of Le Havre.
Claude Monet’s painting “The Stormy Sea in Étretat” made the beach and the cliff famous and without saying, the scenery was breathtaking.


サミット4日目 午前:ワークショップⅢ 午後:エトルタへフィールドトリップ

午前中は引き続きワークショップ。
グループでのワークショップがさらにスムーズになってきてました。
ワークショップの最後には、ウクライナからの生徒たちがプレゼンを行いました。
ウクライナが自然や文化、歴史の豊かな国であることや、戦争でその多くが失われつつあることを訴えていました。
会場にいた全員の心を動かす素晴らしいプレゼンでした。
平和のために私たちが考え、行動していくことの重要性を再確認し、実現していくことを誓いました。

午後はルアーブル近郊の町エトルタへフィールドトリップ。
クロード・モネの絵で有名な海岸と崖が美しい町です。

 

 The Cliff in Étretat that is famous for
   Claude Monet's painting: "Stormy Sea in Étretat"         At the beach in Étretat
     モネの絵画で有名なエトルタの崖              エトルタの海岸で

 

 

         Presentation of Team Ukraine        The Ukraine's flag was visible at the Le Havre City Office
        ウクライナチームの発表         ル・アーブル市庁舎でもウクライナ国旗が…

創立120周年記念式典を挙行しました

 令和4年11月18日(金)に、「徳島県立徳島高等女学校・徳島県立城東高等学校創立120周年記念式典」を執り行いました。

 全校生徒と教職員が一堂に会し、ご来賓の皆様もお迎えしての厳粛な式典となりました。

 120年の歴史と伝統を実感するとともに、新たな歴史を紡ぐ節目の一日となりました。

 

【第一部】記念式典

 開式のことば
 学校長式辞   徳島県立城東高等学校長  藤本和史
 同窓会会長挨拶 城東渭山同窓会長     高畑宏比
 来賓祝辞    徳島県知事        飯泉嘉門様
         徳島県教育委員会教育長  榊浩一様
 来賓紹介並びに祝電祝文披露
 校歌演奏    「渭の山かげ」「雄々しき渭山」
 閉式のことば

 

 

        学校長 藤本和史             城東渭山同窓会長 高畑宏比

      徳島県知事 飯泉嘉門様           徳島県教育委員会教育長 榊浩一様

 

          校歌演奏                    来賓席

 

【 式典に参加して ~生徒感想より~ 】

・城東高校の伝統や多くの先輩方が積み重ねてきたものが、今の城東高校への期待につながっているということを実感しました。
・城東高校の伝統は多くの先輩方が築き上げた軌跡であり、私たちは誇りや期待を背負って新しい歴史を創っていけるよう頑張らなければと思いました。
・式典の中で多くの方が「自分の力で考える、自分の考えを持つ」ということの重要性について語られていました。多様性が求められる現代社会の中で自分の考えを持ち、人に伝えることの大切さを改めて考える機会となりました。

 

 

【第二部】記念公演

 演題:「経営者として贈る ~いま,高校生のみなさんに伝えたいこと~」

 講師:株式会社メディアドゥ
    代表取締役社長 CEO 藤田恭嗣氏

 

 

          講演:藤田恭嗣氏

 

【 講演を拝聴して ~生徒感想より~ 】

・「力がないと大切な人を守れない」ことを強く意識させられました。大切な人を守れるような人間になるために学ぶのであり、課題を解決する手段を考えるのだと気付きました。
・自分自身が納得できる人生を歩むために、「どんなに人間になりたいか」を深く考える機会になりました。人生の節目ごとに自分自身で決断し、実行されている藤田さんを尊敬します。
・「人は幸せに生きるべき」とのお話がありましたが、私にとっては家族や友だちがいつもそばにいてくれることが幸せであり、自分の何気ない行動が相手にとっての幸せに繋がれば、それもまた幸せな気がします。
・幸せは人それぞれ異なると思いますが、「人生の終わりに幸せだった、良い人生だった」と思えるような生き方をしたいと思いました。

 

 

【第三部】記念コンサート

 演奏者:徳永真一郎氏(本校第58回卒業生) ギタリスト
     浅井久視子氏(本校第60回卒業生) ピアニスト

 プログラム:M. M. ポンセ  前奏曲
       A. ディアベリ  ピアノとギターのための華麗なる大ソナタ Op. 102
       F. タレガ    アルハンブラ宮殿の思い出(ギターソロ)
       F. ショパン   12の練習曲 Op. 10-12 ハ短調『革命』(ピアノソロ)
       M. カステルヌオーヴォ=テデスコ 幻想曲

 

 

                     コンサート

     

         ギター                      ピアノ

 

【 コンサートを鑑賞して ~生徒感想より~ 】

・素敵な演奏で、大アリーナは心地よく癒やしの空間になっていました。
・力強いピアノの旋律と繊細なギターの音色に癒やされたひとときでした。
・音楽にはあまり詳しくないですが、ただただ凄い!と思いました。
・先輩方の素晴らしい音楽を聴きながら、私も自分の夢に向かって努力したいと改めて思いました。

 

Exchange Program with Sister School in France (Day 5) フランスでの姉妹校交流(5日目)

Summit Day 3:
AM: Workshop #2
PM: Free time with the host family

We were divided into same groups and challenged different tasks.
We discussed the company management that takes into account environment protection.
In the afternoon, we enjoyed the time together with our host families and the participants by strolling around the city of Le Havre.


サミット3日目 午前:ワークショップⅡ 午後:ホストファミリーとフリータイム

昨日と同じグループに分かれて、異なるタスクに挑戦。
環境に配慮した会社の経営についてディスカッション。
午後はホストファミリーやサミットに参加している生徒たちと、ルアーブルの町を歩いて観光しました。

 

 

From the Top of the Hill of Le Havre     At the Supermarket
  ルアーブルの坂の上から       スーパーマーケットで

Exchange Program with Sister School in France (Day 4) フランスでの姉妹校交流(4日目)

Summit Day 2
AM: Exhibition day
PM: Workshop

During the exhibition held in the morning session, we proudly introduced the featutes of Japan,Tokushima, and Joto High School.
At our booth, posters, pamphlets, and indigo dying works were displayed.
During the demonstration, we showed how to play with origami as well as how to write names in Kanji by using Japanese writing brush.
Continuously, Japan booth gathered a lot of people for three consecutive hours.

At the workshop that was held in the afternoon, all the students were divided into groups of ten or so, and had a discussion regarding mass consumption.
Group members discussed the topic along with the group facilitator, and actively exchanged their opinions within the groups.
During the wrap-up session, every group made a fantastic presentation that includes brilliant ideas. Through these in-depth presentations, we could definetely widen our global vision.

 

サミット2日目 午前:エキシビションデイ 午後:ワークショップ

午前中に行われたエキシビションでは、日本や徳島、城東高校の紹介をしました。
ブースでポスター、パンフレット、藍染め作品などを展示。
デモンストレーションで折紙を折ったり、名前を漢字で筆書きしたりしました。
3時間絶えることなくジャパンブースはたくさんの人に囲まれました。

午後からのワークショップでは、10人程度のグループに分かれ、「大量消費」についてディスカッションを行いました。
ファシリテーターを中心に話し合いをすすめ、活発に意見を交換しました。
最後にまとめの発表では、どのグループからも素晴らしいアイデアが提案され、国際的な視野が一層広がりました。

 

      

                Japan Booth ジャパンブース

      Workshop ワークショップ           Discussion ディスカッション 

Exchange Program with Sister School in France (Day 3) フランスでの姉妹校交流(3日目)

Summit Day 1
PM: City office courtesy visit・City fieldwork

Much anticipated summit just started today.
In the morning, there was an opening ceremony held at Saint Joseph Institute.
Then, the ice break game made all the participants come closer.
In the afternoon, they enjoyed the treasure hunting in the city of Le Havre.
We were taken to one of the most recommended places in Le Havre.
Later, there was a welcome ceremony at the city office and the city mayor made a welcome speech to us.

The acceptance of all the warm greetings made us feel warm and we reassured that we are the representatives of Japan. 

 

サミット1日目 午後:市庁舎訪問・市内研修

いよいよ今日からサミットがスタートです。
午前中は学校でオープニングセレモニー。
その後、アイスブレイクのゲームでサンジョセフの生徒との距離がぐっと近づきました。
午後からはルアーブルの街でトレジャーハント。
ルアーブルの「推し」に案内してもらいました。
その後、市庁舎で歓迎セレモニーがあり、ルアーブル市長から歓迎の言葉をいただきました。

多くの皆さんから歓待を受け、あたたかい気持ちになるとともに、日本の代表としての自覚もより強くなりました。

 

     Opening Ceremony        With Ms. Josephine, the facilitator
     オープニングセレモニー     ファシリテーターのジョセフィーンさんと

Exchange Program with Sister School in France (Day 2) フランスでの姉妹校交流(2日目)

On our first day of our visit in France, we spent the time together with our host families.
Thanks to the kind and generous host families, we had a great opportunity to visit the town in Paris and Le Havre and enjoyed shopping and sightseeing with them.
The temperature here in France is much lower than the one in Japan and it feels like almost winter.
However, we are looking forward to the program that will start from tomorrow in spite of this cold weather!

フランス滞在初日は、ホストファミリーと共に過ごしました。
親切なホストの皆さんにパリやルアーブルの街などを案内してもらい、観光やショッピングを楽しみました。
こちらは日本よりもかなり気温が低く、すでに冬の様相です。
でも、寒さなど吹き飛ばして、明日からのプログラムにパワー全開で臨みます。 

 

 

    The Lake in Le Havre ルアーブルの湖      The Eiffel Tower in Paris パリのエッフェル塔

Exchange Program with Sister School in France (Day 1) フランスでの姉妹校交流(1日目)

     It's been our honor to announce that Joto High School participates in the 8th Normandi International Youth Leadership Summit held in Saint Joseph, France this year.

    The workshop continues for five days from Nov. 21st (Mon.) to 25th (Fri.) and all the sister schools of Saint Joseph Institute in France will participate in this workshop from all over the world. Through this workshop, participants will discuss the environmental issues. Also, they will join the cultural exchange during this summit.

   From Joto High School, two selected students and one teacher join this workshop. All of us appreciate this opportunity and hope that we can accumulate memorable and valuable experiences through this trip! 

 

    本年度、本校の姉妹校であるフランスのサン・ジョセフ校で開催される「第9回 ノルマンディー国際ユースリーダーシップサミット」に参加することになりました。
 11月21日(月)から25日(金)の5日間、フランスのノルマンディーにあるサン・ジョセフ校に、世界各国から姉妹校の生徒が集まる交流会です。ワークショップを通じて、環境問題についての話し合いや文化交流などが企画されています。

 本校からは、生徒2名と教員1名が参加します。貴重な経験ができることと期待に胸を膨らませつつ、いざ出発。

 

        At Haneda Airport 羽田空港にて

令和4年度清掃奉仕活動(1年)

 10月14日(金)午後、1年生全員による学校周辺地区および通学路の清掃奉仕活動を行いました。本年度5月に行われた2年生全員による清掃奉仕活動と同じく学校周辺のコンパクトな範囲を丁寧に清掃しました。晴天に恵まれ10月としては少し汗ばむ陽気の中、各クラス毎に決められたそれぞれの分担区域を手分けして、約1時間ほど熱心にゴミ拾いを行いました。

 

【清掃奉仕活動風景】

2年生進路講演会・2年生保護者進路説明会

9月22日(木)6・7時間目に2年生対象の進路講演会を実施しました。

近畿大学入学センターの屋木清孝先生を講師としてお招きしました。

「大学入試突破のために~夢実現に向けて~」という演題でご講演いただきました。大学入試の現状や入試を突破する人のものの考え方などをテンポ良く、時折、ジョークを交え、丁寧に説明していただきました。

その後、保護者対象の進路説明会として,18時20分よりあわぎんホール4階大会議室で「大学入試の現状と受験生を持つ保護者の心構え~親のこころ、子のこころ~」という演題でご講演いただきました。

 

 

第74回 城東祭

 令和4年9月9日(金)~11日(日)の3日間、「超えてゆけ!!心の漸近線~絆の付加重合~」のテーマの下、第74回城東祭(9日:前日祭、10日:文化祭、11日:体育祭)が行われました。

 昨年度の第73回城東祭は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による直前の中止となったため、本年度は2年ぶりの開催となりました。しかし、直近の感染者数を鑑み、今回も2年前と同様、感染症対策・熱中症対策のため、前日祭では徳島市立体育館を会場に、空調の効いた広いスペースで各部・各クラスのPRを行いました。

 また、文化祭での3年生屋台村は、調理をせずに提供できる食品を販売しました。残念ながら、本年度も3年生の生徒1名につき保護者1名のみの公開とさせていただきましたが、生徒は様々な制約の中、工夫を凝らした新しいスタイルでの城東祭を十分に楽しむことができたようです。

 体育祭においても、フォークダンスの取り止め、プログラムの短縮、競技の途中に休憩時間を設ける等、感染症対策・熱中症対策を講じました。しかし、当日の天候から熱中症の危険がかなり高くなってきていたため、健康上の安全を第一に考え、午後のプログラムの応援合戦と閉会式(ZOOMにて実施)は、9月16日(金)に延期して実施しました。

 新型コロナウイルス感染症の収束も見通しにくい状況が今後も続くと思われますが、熱中症対策をより徹底し、安心安全で有意義な城東祭・体育祭となるようさらに努力していきたいと思っております。

【城東祭での各成績】
-文化祭 縁日・展示ー
〔2年〕 優秀賞:206HR(縁日)
〔1年〕 優秀賞:102HR(展示)
〔部活〕優秀賞:オーケストラ部

ークラス旗ー
〔3年〕金賞:302HR  銀賞:305HR
〔2年〕金賞:202HR  銀賞:207HR
〔1年〕金賞:104HR  銀賞:101HR

ー体育祭 応援合戦ー
〔3年〕第1位:306HR  第2位:302HR、304HR
〔2年〕第1位:207HR  第2位:204HR  第3位:201HR、205HR、206HR
〔1年〕第1位:106HR  第2位:105HR  第3位:102HR、103HR、104HR

ー体育祭 競技総合ー
〔3年〕優勝:306HR  準優勝:303HR  第3位:302HR
〔2年〕優勝:202HR  準優勝:204HR  第3位:206HR
〔1年〕優勝:106HR  準優勝:101HR  第3位:105HR

 

【前日祭 風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

【文化祭 風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

【体育祭 風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

令和4年度2学期始業式を行いました

本日(8月29日)より新学期が始まりました。

2学期の始業式も、コロナ感染対策を考慮してZoomで行いました。

感染が拡大しないように学校全体で意識して、生活における安心・安全の構築に努めていきたいと思います。

 

 

令和4年度1学期終業式が行われました

令和4年7月20日、令和4年度1学期終業式を実施しました。
感染症予防対策のため、Web会議システムを活用し、仮設スタジオから各教室に配信しました。
式辞では、校長先生から志を持つことの大切さと夏休みの過ごし方についてお話がありました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底を含め、各課から夏季休業日中の生活における注意事項に関する連絡がありました。

 

           

 

1年生 薬物乱用防止教室

7月15日(金),徳島中央警察署よりお2人の先生にご来校いただき,薬物乱用防止教室が行われました。

芳田 歳久 先生(徳島中央警察署 生活安全課 スクールサポーター)には,まず,薬物がもたらす ①頭の死 ②心の死 ③本当の死 とは何か,教えていただきました。さらに,身近に潜む薬物の危険と依存性,薬物乱用が体と心に与える悪影響など,専門的な内容も非常に分かりやすく,かみ砕いてお話しいただきました。

続いて林 亜周香 先生(同署)にはスマートフォンの適切な使用方法を教えていただきました。特に,①フィルタリングをかけること ②使用方法について家庭でルールを設けること ③トラブルがあったら必ず大人に相談すること の3つを忘れないようにしたいと思います。

生徒のポートフォリオからいくつか感想を掲載します。

・もし薬物を勧められても,自分の人生を台無しにしたくありません。もしそのような場面に遭遇しても絶対に断ります。

・薬物は強い依存性があるということです。いくら強い意志を持っていたとしても,人として崩れていく危険性をはらんでいることがよく理解できました。

・今まで薬物は自分にとって遠い存在だと思っていました。しかしお話を聞いてみると,高校生の薬物逮捕は昨年1年間で189人に上り,徳島でも決して無縁なことではないと知り,びっくりしました。

・高校生の検挙人数は年々増えているそうなので,他人事と考えずに,真剣に薬物乱用防止について考えていきたいです。

・薬物の使用は一時的に強い幸福感を得られますが,大切なものをたくさん失ってしまいます。自分が使用しないことはもちろん,身近な人がその危険にあるときはすぐに止めようと思いました。

・もし誘われるようなことがあってもNO!としっかり断れるようにします。もしそのようなことが起こったら,心と体を守るために信頼できる人や機関に相談しようと思いました。

・「薬物」と聞くとドラマの中の話のように思いがちですが,いつふれる機会があるか分かりません。断る勇気と使わない勇気を持とうと思いました。

・薬物は1回だけでも大きな影響を与えることがよく分かりました。一度手を出すと二度と普通の生活が望めなくなるかもしれないので,自分は絶対に薬物を使わないという意志を持とうと思いました。

・改めてSNSの使い方も見直し,トラブルに巻き込まれないように自己管理をしたいと思います。

・SNSがこのように社会に浸透している今,より一層危機感を持とうと思いました。

 

2年生対象難関大学・医学部医学科進学説明会

7月12日(火)放課後に2年生対象の難関大学・医学部医学科進学説明会を実施しました。今回の説明会は,講師として河合塾近畿地区,東大・京大進学情報センター,センター長の濱里このみ先生をお迎えして実施しました。

 

「2年生の夏にこれからにしておくべき事」や「思考力・判断力・表現力を身につけるために必要な学習・生活習慣」,「勉強の質を上げるためにも量をいったんこなすことが重要である」など,これからの学習の指針となるお話をしていただきました。

 

また,講演終了後には,京都大学受験のスペシャリストとして,多くの生徒の質問に個別に対応し,具体的に答えてくださりました。

令和4年度全国大会・県高校野球壮行会(7月)

 令和4年7月13日(水)全国大会および県高校野球選手権大会の壮行会がZOOM配信にて行われました。全国大会には運動部からは女子バドミントン部(団体・個人)、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、陸上競技部(個人)、弓道部(個人)とラグビー部が出場します。文化部からは美術部、百人一首部、新聞部、放送部、将棋同好会が出場します。(野球部は本日が大会日程となるため、紹介のみさせていただきました)夏場の非常に暑い中での大会となりますが、日頃の練習の成果を十分に発揮し、持てる力を存分に出し切ってきてください。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

ー全国大会・県高校野球開催地他ー

【全国高校総体(四国総体)】

女子バドミントン   [徳島県]日本フネン市民プラザ    (7/23~7/28)

男子バレーボール   [香川県]三豊市総合体育館      (8/3~8/7)

男子バスケットボール [香川県]高松市総合体育館      (7/27~8/1)

陸上競技(競歩)   [徳島県]ポカリスウェットスタジアム (8/3・4)

弓道部(個人)    [徳島県]とくぎんトモニアリーナ   (8/6)

【第9回全国高校7人制ラグビーフットボール大会】

ラグビー       [長野県]菅平高原サニアパーク    (7/16~7/18)

【第104回全国高校野球選手権徳島県大会】

硬式野球            オロナミンC球場      (7/9~7/27)

 

【全国高校総合文化祭】

美術         [東京都]東京都美術館        (8/1・2)

百人一首       [東京都]墨田区総合体育館      (7/31~8/2)

新聞         [東京都]三輪学園中学・高等学校   (8/1~8/3)

放送         [東京都]片柳学園片柳アリーナ    (8/3・4)

囲碁         [東京都]都立産業貿易センター    (8/3・4)

【第69回NHK杯全国放送コンテスト】

放送         [準々決勝]オンライン審査      (7/7~7/9)

           [東京都]国立オリンピック記念青少年総合センター他 (7/27・28)

【小倉百人一首競技かるた第44回全国高等学校選手権大会】

百人一首       [滋賀県]近江勧学館         (7/22~7/24)

 

ー壮行会風景ー

 

令和4年度1学期球技大会

 令和4年7月7日(木)、8日(金)の2日間、全学年一斉での球技大会が行われました。今回の球技大会では、新型コロナ感染症対策として、体育館での応援は3年生に限り該当ホームルームの対戦時のみ可とし、1、2年生はZOOMにて教室での応援としました。また、グラウンドでも体育館でも応援は拍手のみという制約の下でしたが、男子はソフトボール、女子はバレーボール(各クラスA、Bチーム)に分かれて、それぞれ優勝目指しての熱戦が繰り広げられました。

 

ー大会結果ー

【ソフトボール】

(1年)優勝:103HR  準優勝:107HR

(2年)優勝:202HR  準優勝:206HR

(3年)優勝:302HR  準優勝:303HR

 

【バレーボール】

(1年)Aグループ 優勝:107HR  準優勝:104HR

    Bグループ 優勝:105HR  準優勝:104HR

(2年)Aグループ 優勝:203HR  準優勝:202HR

    Bグループ 優勝:205HR  準優勝:203HR

(3年)Aグループ 優勝:302HR  準優勝:306HR

    Bグループ 優勝:305HR  準優勝:303HR

 

【ソフトボール風景】                                              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バレーボール風景】

1年生・ホームルーム間交流会

6月24日(金)に1年生の学年行事としてホームルーム間交流会が行われました。

普段はなかなか話ができない他クラスの人たちとも,ソフトバレーボールを通じて

楽しい時間を過ごすことができました。

当日は感染症対策のルールを守り,声を出さずに拍手で試合を盛り上げました。

 

試合結果は下記のとおりです。

Aコート 優勝(107HR) 準優勝(105HR) 第3位(102HR・106HR)

Bコート 優勝(101HR) 準優勝(107HR) 第3位(104HR・106HR)

Cコート 優勝(105HR) 準優勝(101HR)      第3位(102HR・107HR)

 

また当日のポートフォリオの一部もご紹介します。

・私はバレーボール部員なので審判を担当しました。他の学校行事でも運営を支えられるようにしたいです。

・試合のときに1点入るごとにみんなが拍手をしてくれたのがとても嬉しく,励みになりました。

・次の球技大会や城東祭でも「自分が主役」と思えるようなクラスの環境をつくりたいです。

・チームで何かを成し遂げるのは一人で何かをすることよりも何倍も嬉しいことに気づきました。

・「ナイス!」「頑張れ!」と声を掛けてもらったことが嬉しくて,これから私も皆に思いを伝えて行きたいと思いました。

・ひとりひとりが楽しんで全力で参加したからこそ,こんなに楽しかったんだと思いました。

・先生方や学年の生徒皆さんのおかげで交流会ができました。感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

 

令和4年度四国大会壮行会(6月)

令和4年6月16日(木)、今週末(水泳は7月)に開催される四国大会に出場する各部の壮行会がZoom配信にて行われました。本年度は団体4競技(ラグビー、男子バレーボール、男子バスケットボール、女子バドミントン)と個人5競技(女子テニス、弓道、卓球、陸上競技、水泳)の計9競技で四国大会に出場します。個人競技では本年度四国各県で開催されるインターハイへの出場権がかかる競技種目もあります。持てる力をすべて出し切って、インターハイへの出場切符をぜひ勝ち取ってきてください。

 

【四国大会開催地他】

ラグビー      : 徳島市球技場

(6/17~6/19)

男子バレーボール  : 愛媛県松前公園体育館

(6/18~6/19)

男子バスケットボール: アミノバリューホール

(6/17~6/19)

女子バドミントン  : 高知県立青少年センター

(6/17~6/19)

女子テニス     : 高知市東部運動場テニスコート

(6/18)

弓道        : 高知県立弓道場

(6/18)

卓球        : 松山市総合コミュニティーセンター体育館

(6/17~6/19)

陸上競技      : ポカリスエットスタジアム

(6/18~6/20)

水泳        : 高知市東部運動公園くろしおアリーナ

(7/16~7/17)

 

【壮行会風景】

 

1年生対象進路講演会

6月9日(木)6,7時間目に,1年生を対象にベネッセコーポレーションの島本様から「自ら切り開く進路選択」という題名で講演をしていただきました。講演では,これからの予測不可能な社会では,それぞれが学び続け,振り返ることが重要であるという話から始まり,大学入試制度の話,長期・中期・短期の目標の立て方など,今後の高校生活を送る上で重要なお話をしていただきました。

 

杉良太郎警察庁特別防犯対策監による特殊詐欺被害防止啓発活動

 令和4年5月24日(火) 15:00 より3年生を対象に、警察庁特別防犯対策監 杉良太郎さんと警察庁特別防犯支援官 谷口茉妃菜さんと田中美帆さん(STU48)による特殊詐欺の被害防止に関する講演会を開催しました。

  歌手で俳優の杉さんは、社会貢献活動として刑務所訪問を63年続けられており、その経験をふまえて「家族の誰一人、あなたが犯罪者になることを望んでいない。甘い言葉に乗ってはいけない。」と訴えかけてくださいました。

 また、谷口さんと田中さんは高齢者を狙った還付金詐欺について「被害防止のために家族でコミュニケーションを!」と語りかけてくださいました。

 18歳成年年齢引き下げに伴い、高校生も積極的社会参加が求められるとともに、社会的責任も発生します。講演会を終え「不審な情報に惑わされないよう気をつけ、家族ともしっかり話し合いたい。」との意見があがりました。

 

            

 

             

 

 

 

 

令和4年度県高校総体壮行会

 令和4年5月27日(金) 生徒総会に続いて、第62回徳島県高等学校総合体育大会壮行会が行われました。昨年度と同様に新型コロナウイルス感染対策として、運動部各部の代表が多目的ホールに集まり、その様子をZOOMで各ホームルームに配信するかたちでの開催となりました。壮行会では学校長、生徒会長からの激励の言葉の後、各部の代表から大会に向けての抱負が述べられました。一部の競技は5月21日(土)から先行開催されていますが、多くの競技は6月3日(金)~6月6日(月)が大会期間となっています。本年度は競技によって入場制限等が異なりますので、応援、観戦の際は十分ご注意ください。

 

【壮行会風景】

 

令和4年度清掃奉仕活動(2年)

 5月20日(金)午後、2年生全員による学校周辺地区および通学路の清掃奉仕活動を行いました。2年生については昨年度10月実施の清掃奉仕活動(1年)に続いて2度目の実施となりました。晴天に恵まれ少し汗ばむ陽気の中、各クラス毎に決められたそれぞれの分担区域を手分けして、約1時間ほど熱心にゴミ拾いを行いました。今回、201HR は清掃奉仕活動の一環として、とくしま まちなか花ロードproject「花植え会」(翌5月21日実施)の準備作業として、鷲の門から新町方面に向かう国道沿いの花壇への花植え作業を行いました。

 

【清掃奉仕活動風景】

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

1年生 携帯電話・スマートフォン講演会

5月2日,1年生を対象にした携帯電話・スマートフォン講演会が行われました。

 演題 安心して使うために知っておきたいネットのリスク~スマホやネットに潜む危険~

 講師 篠原 嘉一先生(NTT情報技術推進ネットワーク株式会社)

生徒は実際に携帯電話やスアートフォンを操作しながら,篠原先生の講演をお伺いしました。

インターネットの適切な使用方法や情報モラルについて,有意義なお話ばかりでした。

下記は生徒の感想の一部です。

篠原先生,ありがとうございました。

・18歳で成人になることで全て自分の責任になること,また自分がその年齢に近づいていることに改めて気づかされました。

・携帯電話を持ち始めた頃は注意深く使用していたのに,最近慣れてしまい警戒感が緩んでいたことに気づきました。

・自分の発言に責任を持つことの必要性を感じました。気をつけてSNSを使いたいです。

・スマホは便利ですが,加害者にも被害者にもなりうることがよく分かりました。

・自分のちょっとした油断から,投稿した内容が自分の将来の障害となる危険を知りました。

・アカウントののっとりやストーキング,監視などは心のどこかで他人事のように思っていましたが,自分も巻き込まれる危険性をはらんでいることにびっくりしました。

・スマートフォンを使い始めて1ヶ月ほどです。知らないことがトラブルにつながるので,しっかり勉強しようと思いました。

・デジタルタトゥーと言われるように,ネットに残した情報は将来に影響を及ぼすことが分かりました。

・スマホに依存せず,テレビのニュースや新聞もよく読もうと思いました。

・家族にも今日の話,特にSNSの設定の仕方について聞かせたいです。

 

 

3年生対象進路講演会

4月21日(木)6・7時限に,高松高等予備校の藤田泰三先生をお招きして,3年生対象の進路講演会を実施しました。大学入学共通テストの基礎知識の説明や大学入学共通テストに向けての学習方法,生活で注意すべき事などを相当な熱量で語ってくださいました。新型コロナウイルスの流行以降,対面での講演会は久しぶりであり,また,講師先生の熱心な説明もあり,生徒は終始メモを取りながら,話を聞いていました。

ドイツからの留学生歓迎式

4月20日(水)

ドイツから留学生ブルーノさんが1学期間,本校に在籍します。

先週のキルギスからの留学生に続いて3人目の留学生になります。

また一人城東高校の仲間が増え,さらに世界を近くに感じられるようになりますね。

 

留学生歓迎式

4月11日(月)留学生歓迎式

キルギス共和国からの留学生、チョルポンさんとエルダルさんが1年間城東高校に在籍します。

歓迎式では校長先生の留学生紹介と生徒会長による歓迎の挨拶に続いて、二人に自己紹介をしていただきました。

二人とも流暢な日本語で留学の目標や趣味・特技、キルギスなどについて話してくれました。

日本とキルギスについてお互いに学び合う有意義な一年間を作っていきましょう!

令和4年度 対面式

 令和4年4月11日(月) ズーム配信での対面式が行われました。本年度も昨年度と同様に、新入生代表8名と2・3年生代表として生徒会役員8名による対面式となりました。学校長挨拶のあと、学校行事の紹介ビデオを視聴し、生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。その後、生徒会役員から新入生に歓迎の品が手渡されました。

 

-対面式風景-

【学校長、生徒会長挨拶】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【新入生代表挨拶、新入生代表8名】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒会役員から新入生へ歓迎の品贈呈】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度 入学式

4月8日(金)に令和4年度の入学式を執り行いました。
入学式は全員マスク着用のもとに進行し、新入生全員を迎えることができました。
今年は新たに1年生280名が城東高校生としてのスタートをきることとなります。
担任から一人一人呼名されると緊張した面持ちで起立し、気持ちを新たに目標へ向かう姿勢がうかがえました。

2年生・主権者教育講演会

3月16日(水),本校2年生を対象にした主権者教育講演会が行われました。

講師には 青野 透 教授(徳島文理大学 総合政策学部長)をお招きしました。

今回の講演会は,大学にいらっしゃる青野先生と2年生の7教室をZoomで結ぶというかたちをとりました。

また,青野先生からも教室の様子を見ていただけるようにカメラの位置を工夫しました。

画面越しに青野先生とやりとりすることで学習に参加している充実感を覚え,100分間の講義が短く感じられました。

青野先生,お世話になりました。ありがとうございました。以下は生徒の感想の一部です。

 

・国際情勢や災害が起こったときのことを想像し,若い私たちがどうしたらいいかを深く考えることができました。

・来年から自分も成人となるので,言動に責任を持つことの大切さを感じました。

・共生社会の一員としてふさわしい言動を心がけようと思いました。

・避難所の現状について関心を持ちました。クロスロードゲームが大変興味深かったです。

・高校生とはいえ,私たちは成人になる意識が低いと感じました。講義を聴いて主体的に考えることの必要性が分かりました。

令和3年度 全国大会壮行会(3月)

 令和4年3月10日(木)全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で、一部オンライン開催となる大会もありますが、学校長、生徒会長激励の言葉を受け、各団体代表者より大会に向けての抱負が力強く述べられました。各大会でのご健闘を祈念いたします。

 

-出場大会-

【百人一首部】

 第17回全国高校生かるた大会

 3月12日(土)          於 筑波大学附属高等学校(東京都)

【科学の甲子園】

 第11回科学の甲子園全国大会

 3月19日(土)          於 徳島県立城東高等学校(オンライン開催)

【合唱部】

 第15回声楽アンサンブルコンテスト全国大会

 3月19日(土)          於 福島市音楽堂

【演劇部】

 第16回全国高等学校演劇研究大会

 3月19日(土)~3月21日(月)   於 大阪府すばるホール

【卓球部】

 第49回全国高等学校選抜卓球大会

 3月18日(金)~3月21日(月)   於 日環アリーナ栃木

【女子バドミントン部】

 第50回全国高等学校選抜バドミントン大会

 3月23日(水)~3月28日(月)   於 日環アリーナ栃木

【ラグビー部】

 第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会

 3月24日(木)~3月31日(木)   於 熊谷ラグビー場(埼玉県)

 

-壮行会風景-

〔学校長、生徒会長激励の言葉〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔科学の甲子園、百人一首部、演劇部、合唱部〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔卓球部、ラブビー部、女子バドミントン部〕

オンライン講演会「国際機関で働く~日本から地球規模課題の解決を目指して~」

12月11日(土),1・2年生対象に,国際連合薬物・犯罪事務所(UNODC)・ウィーン本部 薬物予防・保健部,プログラム専門官である樫野 亘先生のオンライン講演会がありました。徳島大学を卒業し,世界を舞台に活躍している方のお話を聴く貴重な機会となりました。ご自身のこれまでの経歴とともに,国際機関で働くこと,VUCA(「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」 )の時代を生き抜くために必要な力,学生時代に身につけておくことなど幅広い内容のお話でした。講演後の質疑応答では,次々と質問があり,関心の高さが感じられました。感想文の一部を紹介します。

・私は国際機関には今まであまり興味がなく知らないことも多かったですが、将来の予測が困難なVUCAの時代や多忙な高校時代を過ごしていくうえで大切なことを聞くことができました。戦闘が続くアフガニスタンでの薬物需要削減プロジェクトのリアルな緊張感や、薬物依存症を防止する様々な活動など、国連で実際に働く人の話は貴重に感じました。また、英語力やコミュニケーション力はもちろん、非言語コミュニケーションも将来仕事をしやすくする上で大切だとよく分かりました。印象に残った話は、目標をもつ、戦略性とレジリエンスを高める、持続的な成長のために心身を整えるというこの3点で、物事を成し遂げるうえで重要なことだと改めて気づかされました。モチベーションが上がらないような環境に置かれても、イメージトレーニングによって次のステップをイメージし続けることでキャリア構築など夢の実現が可能であるという話は特に納得できました。VUCAの時代を生き抜いていくためにも、専門分野を他へも広げていけるように、集中する時期と並行して学問や興味・関心のあることにも触れていきたいと思います。

・先生のお話の中で,人生において大切だと感じたのは「挑戦していくこと」そして「失敗しても立ち直ること」です。しかし,「散歩のついでにエベレストに登る人はいない」という言葉があるように,計画性が重要だと学びました。この計画性とは,限られた時間の中で目標を達成するためにどのように行動していくか考えることです。また,将来の自分のあり方を考えるために「何のために自分の人生を使いたいか」というポイントをおさえることが大切で,自分も参考にしたいと思いました。このポイントは,人生のステージによって変わってくるもので一つの答えがないともおっしゃっていました。自分の人生を後悔なく生きたと思えるように人生設計をして,チャレンジ精神を忘れずに時には一休みをしながら充実した生活を送りたいと思いました。 

 

 

第2学期 終業式

 12月23日、第2学期終業式が行われました。

 中野学校長より、二つのお話がありました。

 一つ目は、先日お亡くなりになった徳島高等女学校の卒業生である瀬戸内寂聴さんについて触れられ,、「若き日にバラを摘め」という言葉を借り、何事も恐れずにチャレンジしてみようというお話がありました。

 次に、本校のスクールミッションとスクールポリシーについて触れ、どのような生徒を育てたいかお話になりました。その中で、全ての教育活動に目的や意味があり、改めて一日一日を大切にするように伝え、三学期に向けての期待を生徒に伝えてくださいました。

R3 全国大会壮行会(12月)

 令和3年12月16日(木) 全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。学校長、生徒会長からの激励の言葉を受け、出場各部の代表者より大会への抱負が述べられました。全国大会には、男子バスケットボール部、ラグビー部、男子バレーボール部、弓道部が出場します。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

-出場大会ー

【男子バスケットボール部】

ウインターカップ2021 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会

12月21日(火)~29日(水)   於 東京体育館

【ラグビー部】

第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会

12月27日(月)~1月8日(土)  於 東大阪市花園ラグビー場

【男子バレーボール部】

第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会

1月5日(水)~9日(日)     於 東京体育館

【弓道部(個人女子)】

第40回全国高等学校弓道選抜大会

12月23日(木)        於 茨城県アダストリアみとアリーナ

 

【壮行会風景】

     

令和3年度 二学期球技大会

 令和3年12月14日(火)、15日(水)の二日間、1、2年生による二学期球技大会が行われました。本県では新型コロナ感染症の感染者が一ヶ月以上ゼロと感染状況が落ち着いており、約一年半ぶりに二学年同日で開催することができました。12月とは思えない小春日和の二日間、グラウンドと大アリーナで、クラス一丸となり、(男子)サッカーと(女子)バスケットボールで熱戦が繰りひろげられました。

 

-大会結果-

【サッカー】:男子

(1年)優勝 : 107HR   準優勝 : 101HR

(2年)優勝 : 202HR   準優勝 : 207HR

【バスケットボール】:女子

(1年)優勝 : 103HR-B  準優勝 : 104HR-B

(2年)優勝 : 204HR-B  準優勝 : 204HR-A

 

-大会風景-

【サッカー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バスケットボール】

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボジアからの留学生を迎えて

カンボジアからの留学生,プッティアヴィ・ティンさんが3月上旬まで本校に在籍します。

11月4日に歓迎セレモニーをZoomで行いました。校長先生からの紹介を受けて,プッティアヴィさんから自己紹介とカンボジアについてのプレゼンを行っていただきました。流暢な英語でカンボジアの文化や言語,歴史について紹介していただきました。最後に外語部部長の原梓紗さんからの歓迎の言葉でセレモニーを締めくくりました。また来月にはさらに留学生も増える予定です。特別なときだけでなく,普段の生活の中で自然な形での国際交流を根付かせていきましょう。

インドネシアから留学生を迎えて

10月20日(水)より3月上旬まで,インドネシアからの留学生,エリカ・フィナ・ナフィサさんが本校に在籍します。

エリカさんを迎えて,歓迎セレモニーをオンラインで行いました。校長先生からの紹介の後,エリカさんが自己紹介を兼ねてインドネシアについて日本語でプレゼンテーションを行いました。出身のマラン市の紹介もあり,とても興味深い内容でした。最後に生徒会長の原健太朗さんによる英語での歓迎の言葉でセレモニーを締めくくりました。来月にはカンボジアからの留学生もやってきます。新型コロナウィルスの影響で,人々の交流が制限されていますが,そんな中留学生を迎えられることは,とても幸運なことです。この機会を精一杯活かして,たくさんのことを語り合い,楽しい時間を過ごしていきましょう。

令和3年度清掃奉仕活動(1年)

 10月15日(金)午後、1年生全員による学校周辺地区および通学路の清掃奉仕活動を行いました。昨年度10月と本年度5月にそれぞれ予定されていた清掃奉仕活動が荒天のため中止となり、昨年6月以来1年4ヶ月ぶりの実施となりました。今回から清掃分担区域の見直しを図り、これまでよりコンパクトな範囲を丁寧に清掃することとしました。晴天に恵まれ10月としては少し汗ばむ陽気の中、各クラス毎に決められたそれぞれの分担区域を手分けして、約1時間ほど熱心にゴミ拾いを行いました。

 

【清掃奉仕活動風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第75回徳島県高等学校英語弁論大会 第1位・第3位受賞

令和3年10月3日(日),徳島県教育会館にて第75会徳島県高等学校英語弁論大会が行われました。

本校からは2名出場し,見事2名とも上位入賞を果たしました。

第1位 2年 フレミオ 恵玲奈さん

第3位 1年 廣田 紗那さん

なお,第1位のフレミオさんは徳島県代表として,12月に高松で開かれる四国大会に出場します。

令和3年度城東祭代替え

 本年度の城東祭は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、残念ながら中止となってしまいました。期日を延期しての開催を模索しましたが、開催のための準備期間の再設定や大きな会場の手配、今後予定されている行事等との関係で実施は困難との結論に至りました。直前での中止決定ということで、城東祭に向けての準備もかなり進んでいたクラスもあると思います。そこで、これまでの準備をできる限り無駄にすることがないよう、次の代替内容を実施することし、9月23日(木)~9月30日(木)の一週間、制作物展示を行っています。

 

【代替内容】

1.テーマ旗、クラス旗等を交流広場に展示する

2.完成している作品を展示する

3.体育授業のなかで応援合戦の練習を行い、発表する(クラスTシャツ着用可)

 

【テーマ旗、クラス旗、ステージパネル】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【各クラス展示】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【文化部展示】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【応援合戦練習風景(体育授業)】

令和3年度2学期始業式が行われました

いよいよ学校再開となり,分散登校が始まりました。

2学期の始業式がZoomで行われました。

通常の登校に戻ることができるように,学校生活の安心・安全の再構築に努めていきたいと思います。

令和3年度 インドネシアとの交流事業 スタート!

毎年実施されているインドネシア研修を,今年度はオンラインという形で実施することになりました。

参加者は1年生7名,2年生21名,合計28名です。

第1回(7月15日)

アメルタインダ大塚(大塚グループ インドネシア法人)社長,板東義弘氏による講義

海外で働くことや企業人として大切なこと,また板東氏自身の信条など,海外の第一線で活躍されている方のお話を伺う貴重な機会になりました。

 

 

 

 

 

 

第2回(7月27日)アメルタインダ大塚の中田梢氏によるインドネシアの現状や文化についての講義

インドネシアの紹介だけに留まらず,異文化間コミュニケーションにおいて重要なポイントを教えていただきました。来月より始まるインドネシアの高校生との交流活動において,非常に参考になるお話でした。

 

令和3年度1学期終業式が行われました。

令和3年7月20日、令和3年度一学期終業式を実施しました。感染症予防対策のため、Web会議システムを活用し、仮スタジオで実施された式の様子を、各教室に中継しました。式辞では,校長先生から以下の話がありました。

(式辞要約)
 夏季休業中は,普段できない自分の可能性を広げる取組に,是非,チャレンジをしてほしい。また,新型コロナウイルス感染症によって,自分自身や友人の学び,部活働など将来の目標への歩みを止めないよう,一人一人が自らのとるべき行動を考え,基本的な感染防止対策を徹底してほしい。
  
 進路に関しては,まず,自分が興味・関心のある職業や大学について,早い時期から,積極的に,いろいろな方法で情報収集を行うことを始めてほしい。また,「社会に出てから必要な力」,すなわち,人間性や人間力,未知の課題に挑戦しようとするチャレンジ精神を,授業や部活動,クエスト,国際交流,ボランティアなど,学校生活の中にあるたくさんのチャンスを利用して育んでほしい。そして,3年生には「自分は絶対合格するんだ」という強い信念を持って,仲間や先生方とともに,将来の夢の達成を目指し,是非,頑張ってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度1学期球技大会

 令和3年7月8日(木)、9日(金)、14日(水)の3日間、新型コロナ感染予防対策として学年毎に別日での球技大会が行われました。8日は1年生、9日は2年生、3年生は12日(月)・13日(火)に実施された遠足の翌日14日の日程で、男子はソフトボール(雨天時:ドッジボール)、女子はバレーボール(各クラスA、Bチーム)に別れてクラス対抗での熱戦が繰りひろげられました。1年生男子は雨天のためドッジボール、2年生男子は午後からの雨のため午前中ソフトボール、午後ドッジボールとなりました。3年生は終日天候にも恵まれ、前日までの遠足の疲れも見せることなく、高校最後の球技大会を存分に楽しんだ様子でした。

 

-大会結果-

【ソフトボール、ドッジボール】

(1年)優勝:107HR  準優勝:101HR

(2年)優勝:205HR  準優勝:203HR

(3年)優勝:303HR  準優勝:304HR

 

【バレーボール】

(1年)Aグループ 優勝:104HR  準優勝:103HR

    Bグループ 優勝:106HR  準優勝:103HR

(2年)Aグループ 優勝:206HR  準優勝:202HR

    Bグループ 優勝:202HR  準優勝:204HR

(3年)Aグループ 優勝:302HR  準優勝:307HR

    Bグループ 優勝:301HR  準優勝:307HR

 

【ソフトボール、ドッジボール風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バレーボール風景】

R3 全国大会・県高校野球壮行会(7月)

 令和3年7月9日(金) 全国大会及び県高校野球選手権大会の壮行会がZOOM配信にて行われました。全国大会には運動部からは女子バドミントン部(団体・個人)、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、弓道部、ラグビー部、文化部からは美術部、百人一首部、新聞部、写真部、放送部、華道部、囲碁将棋同好会が出場します。今回もコロナ禍の中での大会となりますが、各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

【全国大会・県高校野球大会開催地他】

-全国高等学校総合体育大会-

 女子バドミントン   富山県(8/8~8/13)

 男子バレーボール   石川県(8/2~8/6)

 男子バスケットボール 新潟県(7/24~7/30)

 弓道         新潟県(7/29~8/1)

-第8回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会-

 ラグビー       長野県(7/17~7/19)

ー全国高校総合文化祭-

 美術         和歌山県(7/31~8/4)

 百人一首         〃   (8/4~8/6)

 新聞           〃   (8/4~8/6)

 写真           〃   (8/2~8/4)

 囲碁           〃   (8/3~8/4)

-第68回NHK杯全国放送コンテスト-

 放送         オンライン審査(7/10~7/29)

-第1回全国高等学校花生けバトル全国選抜大会-

 華道         岐阜県(8/29)

 

=第103回全国高校野球選手権徳島県大会=

 野球         鳴門オロナミンC球場(7/10~7/26)

 

【壮行会風景】

1年生・ホームルーム間交流会

 6月17日(木)に,1学年のホームルーム間交流会が行われました。この日は,各ホームルームごとに3チーム編成で,ソフトバレーボール大会が実施されました。プレーする者も,応援をする者も,互いにルールを守り,大変楽しい時間を過ごすことができました。トーナメントごとの優勝・準優勝チームは下記のとおりです。また,生徒の感想文をクラスごとに紹介します。

 

Aトーナメント 優勝(107HR)・準優勝(101HR)

Bトーナメント 優勝(104HR)・準優勝(107HR)

Cトーナメント 優勝(107HR)・準優勝(105HR)

 

・あまり話をしたことがなかった友達とも声を掛け合ったり,他のチームの応援もしっかりできました。(1組)

・今回でクラスの団結力がついたと思うので,球技大会では男女とも優勝目指して練習をしたいです。(1組) 

・本当にたくさんの同級生がいることを改めて知って,不思議な気持ちになりました。(2組)

・勝敗が大事なのではなく,チームの仲間とどれだけ声を掛け合うかが大事だということを実感しました。(2組)

・みんなに任せるのではなく,自分も積極的に学校行事に参加していきたいです。(2組) 

・ミスをしてもお互いに励まし合ったり,得点したときに共に喜べる仲間がいることが本当に大切だと思いました。(3組)

・結果を残すことはできなかったけれど,何よりも全員が楽しんでプレーできたことがよかったです。(3組)

・勉強をするときと,今日の行事のように楽しくするときでメリハリがついていていいなと思いました。(4組)

・今後の行事では,自分の得意な場面や競技等で活躍できるようにしたいです。(4組)

・個性的で魅力的な人がたくさんいて,その人たちが組み合わせられ,唯一のクラスができていることを実感しました。(5組)

・運動はあまり得意ではありませんが,積極的に試合に参加して,少しでもクラスに貢献したいです。(5組)

・失敗したときでも周りの人が励ましてくれたり,2階から応援してくれたので,全力で楽しむことができました。(5組)

・他のクラスと交流が少なかったので,こういった機会が設けられて本当に良かったです。(6組)

・勉強だけでなく,仲間と協力して何かをすることは大切だなと感じました。(6組)

・誰かがミスをしても「いける,いける」と励ましたり,得点できたときは拍手したりといい雰囲気でした。(7組)

・協力して連携していかないとボールはつながりません。それは学校生活でも同じだと思いました。(7組)

令和3年度四国大会壮行会(6月)

 令和3年6月17日(木)、今週末に開催される四国大会に出場する各部の壮行会がZoom配信にて行われました。本年度の県総体で優勝を飾った5競技(男子バスケットボール、男子バレーボール、女子バドミントン、弓道、ラグビー)と四国大会出場権を獲得した4競技(陸上、卓球、テニス、少林寺拳法)の計9競技で四国大会に出場します。各部の代表生徒からは、コロナ禍の中で大会を開催していただけること、厳しい制約の中で日々練習を支えてくれた方々への感謝の言葉と大会への抱負が力強く述べられました。

 

【四国大会開催地他】※本年度は各競技とも無観客での開催となっております。

男子バスケットボール : 香川県高松市(6/18~6/20)

男子バレーボール   : 香川県丸亀市(6/19・6/20)

女子バドミントン   : 徳島県徳島市(6/18~6/20)

弓道         : 徳島県鳴門市(6/19~6/20)

ラグビー       : 香川県高松市(6/18・6/20)

陸上         : 愛媛県松山市(6/19~6/21)

卓球         : 香川県坂出市(6/18~6/20)

テニス        : 香川県高松市(6/18~6/20)

少林寺拳法      : 愛媛県松山市(6/19・6/20)

 

【県総体優勝5部:左から 弓道、女子バドミ、男子バスケ、男子バレー、ラグビー】

R3県総体優勝旗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校長・生徒会長激励のことば、各部代表挨拶風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度県高校総体壮行会

 令和3年5月28日(金) 生徒総会に続いて、第61回徳島県高等学校総合体育大会壮行会が行われました。昨年度はコロナ禍のため県高校総体が中止となり、2年ぶりの県高校総体壮行会となりましたが、本年度も感染対策として運動部各部の代表者が多目的ホールに集まり、その様子をZOOMにて各ホームルームに配信するかたちでの開催となりました。壮行会では学校長、生徒会長からの激励の言葉の後、各部の代表生徒から大会に向けての抱負が力強く述べられました。一部の競技はすでに5月22日(土)から先行開催されていますが、多くの競技は6月4日(金)~6月7日(月)が大会期間となっています。本年度は感染対策として基本的に無観客での開催となっているため、試合会場で応援することはできませんが、各部とも日頃の練習の成果を十分に出しきり、それぞれの目標を達成できるよう応援しています。

【学校長、生徒会長激励の言葉】

【学校長、生徒会長激励の言葉】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【各部代表生徒挨拶】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度 対面式

 令和3年4月9日(金) ズーム配信での対面式が行われました。本年度はコロナ禍のため新入生と2・3年生が一堂に会することがままならず、新入生代表8名と2・3年生代表として生徒会役員8名による対面式となりました。まずはじめに学校行事の紹介ビデオを視聴し、生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。その後 和やかな雰囲気の下、生徒会役員から新入生に歓迎の品が贈られました。

 

全国大会壮行会(3月)

 令和3年3月19日(金) ZOOM配信による全国大会壮行会が行われました。四国予選を突破した女子バドミントン部と四国ブロックから推薦された演劇部が晴れの全国大会に出場します。
 本年度はコロナ禍に加えて地震の影響で十分な練習や準備ができていないチームも多くあると思われますが、そのような中、全国大会を開催していただけることに感謝し、よりいっそう頑張りたい旨の決意が述べられました。

【出場大会】

女子バドミントン部:令和2年度全国高等学校選抜バドミントン大会
          3月25日(木)~3月28日(日) 於 郡山総合体育館

演劇部:第15回春季全国高等学校演劇研究会
    3月26日(金)~3月28日(日) 於 北九州芸術劇場


令和2年度 予餞会

令和3年1月29日(金) 予餞会及び生徒会役員(4役)引き継ぎ式が行われました。本年度は新型コロナ感染症の感染予防対策のため、例年のように全校生徒が一堂に会することがままならず、各教室にて、生徒会が心を込めて作製したビデオを視聴する形となりました。ビデオでは毎年好例の3年間の思い出スライド上映に加え、3年生の先生方からのメッセージやダンスパフォーマンス、有志の先生方『城東バッドボーイ』によるショートコントが上映され、思い出深い楽しい時間を全校生徒で共有することができました。

【予餞会ビデオより】




【生徒会役員引き継ぎ式風景】

エコノミクス甲子園徳島大会に優勝しました。

 12月12日(土)に,第15回 全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園徳島大会がオンラインで開催され,本校2年生の大久保 杏咲さんと中村 悠実さんのペア「人々文々(じんじんぶんぶん)」が優勝しました。2人は来年の2月14日(日)に,こちらもまたオンラインで行われる全国大会に,徳島県代表として出場します。

 「エコノミクス甲子園は戦略と知識が必要な難しい大会です。でも,同年代の人たちと知力をぶつけて戦うことはとても楽しいし,ここで身につけた金融知力は一生ものになると思います。事前教材を勉強するのは,学校の勉強とは違ったおもしろさがあって夢中になれます。1人じゃなくて2人だからこそ,より頑張ることができた面もあります。全国大会まで,より知識を身につけて,2人で一戦一戦全力で挑んでいきます。YouTubeで生放送もあるので,応援していただけると嬉しいです。」  大久保 杏咲

 「去年は,決勝で城東高校の先輩に負けてしまい,とても悔しい思いをしたので,『今年こそは優勝』という気持ちで臨みました。大久保さんと一緒に優勝できて嬉しいです。私は大久保さんに誘われて,去年,今年と参加しました。少しでも興味のある人は,友達を誘って,来年ぜひ参加してみてください。城東高校の4連覇を期待しています。全国大会も精一杯頑張ります。」 中村 悠実

 

                                                     
                                                     

全国大会壮行会(12月)

令和2年12月17日(木) 全国大会出場を決めたラグビー部、男子バレーボール部、華道部の壮行会がオンライン(ズーム)で行われました。本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で多くの全国大会が中止となる中、感染対策を万全に講じて行われる全国大会に、上記の3部が出場することとなりました。例年と異なり感染対策として多くの制約を課せられる大会となることが予想されますが、持てる力を存分に発揮し勝利をつかんできてほしいと願っています。

【出場大会】

 ラグビー部 : 第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
         12月27日(日) ~ 1月7日(木) 於 東大阪市花園ラグビー場

 男子バレーボール部 :第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会
            1月5日(火) ~ 1月10日(日) 於 東京体育館

 華道部 : 全国高校生花いけバトル決勝大会
       1月23日(土) ~ 1月24日(日) 於 高松市栗林公園







令和2年度2学期球技大会

12月9日(水)、10日(木)の2日間 2学期球技大会が行われました。12月としては暖かく気持ちのよい晴天の下、男子はサッカー、女子はバスケットボールに分かれて競技に挑みました。今回も新型コロナウイルス感染症対策として密の回避、マスクの着用を徹底し、学年毎に日を分けての開催となりましたが、各クラスとも応援にも静かな闘志を燃やしながら充実した大会となりました。

-大会結果-

【サッカー】
 (1年) 優勝:104HR  準優勝:106HR
 (2年) 優勝:202HR  準優勝:204HR

【バスケットボール】
 (1年) Aグループ 優勝:102HR  準優勝:106HR
     Bグループ 優勝:102HR  準優勝:101HR
 (2年) Aグループ 優勝:204HR  準優勝:201HR
     Bグループ 優勝:203HR  準優勝:208HR

-試合風景ー

【サッカー】
 

 

 

 

【バスケットボール】
 

 

 

 

 


台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生のシンポジウム

11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。

・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)

・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)

・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)

・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)

・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)

11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。

・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)

・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)

・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)

・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)

・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)


対話集会「新未来セッションNEO・2020」

11月5日(木),本校で対話集会「新未来セッションNEO・2020」が開催されました。
この集会は,徳島県知事出席のもと,高校生や大学生が地域で活躍する人々と意見を交わし,「徳島の現在や将来」を考えるという試みです。なお,当日は本校を拠点に海部高校とつるぎ高校がweb会議システムで結ばれ,「人を惹きつける徳島」を実現するにはどうしたらよいかというテーマについて真剣に語り合いました。本校から出席した生徒12名の感想は下記のとおりです。

・私の周囲にも県外の大学を希望する友人は多くいますが,彼らが戻ってきてくれるような,若者ならではのアイディアをもっと考えていきたいと思いました。(3年生)
・県知事やパネリストの方々が,徳島を活性化する事業をたくさん紹介してくださり,今日1日で視野が広がりました。(3年生)
・自分では気づかなかったことを他校生が指摘するのを見て,徳島の活性化について違う視点で考えてみることの需要性を知りました。(3年生)
・徳島をPRする映画を見せていただき,気持ちがほぐれました。私は県外に出たい気持ちが強かったのですが,この集会で少し気持ちが変わりました。(2年生)
・私の意見も代表者を通じて県知事に伝えていただき,大変嬉しく思いました。次は市町村単位で「まちの活性化」について考えてみたいと思いました。(2年生)
・私とって徳島は「1番大切な故郷」です。そのことを再確認し,「徳島愛」が大きくなりました。(2年生)
・県知事がおっしゃった「時間は都会も徳島も平等。徳島に居た方が充実して気持ちよく過ごすことができる」という言葉が最も印象に残りました。(2年生)
・県知事が私たちの発表の間,ずっとメモを取って話を聞いてくださいました。こうやって私たちが意見を出していけば徳島県は変わるかも知れない,と思いました。(2年生)
・県知事やパネリストの方々のご意見が大変勉強になりました。今回の対話集会を通じて,徳島への愛着がより深まりました。(2年生)
・出席の皆さんの「徳島愛」と,未来を担う私たちへの強い期待をひしひしと感じました。これからより一層頑張ります!(2年生)
・皆さんの前で意見を発表することができて,大変勉強になりました。県政への提案として1つでも私たちの意見が実現されたらいいなと思っています。(1年生)
・私が徳島県で快適に暮らせているのは,県政に関わる方を始め,多くの方に支えられていることを実感しました。私も将来,徳島を支えられる仕事に就きたいです。(1年生)



 

 

フランス総領事が来校しました

10月22日(木)ジュール・イルマン在京都フランス総領事が来校し,フランス研修参加者や姉妹校留学生のホストファミリー生徒8名と懇談しました。総領事は,多様性に触れることの大切さについて話してくださり,視野を広げ,柔軟性を身につけるために留学をしたり外国語を学んだりすることを勧めてくださいました。参加生徒もそれぞれの将来について語り,総領事から激励の言葉をいただきました。

 

 

ソナリ先生の離任式

9月25日(金)ALTのソナリ先生の離任式がありました。ソナリ先生は、昨年8月から毎週金曜日に本校に勤務し、2年生のコミュニケーション英語を担当してくださったり、放課後は外語部で指導してくださいました。明るく元気な先生とお別れするのは寂しいですが、また会える日を楽しみにしています。
 

英語検定1級に合格しました

2020年度第1回実用英語技能検定において、本校3年生の岡久凜香さんが、1級に合格しました。おめでとうございます。
岡久さんのコメントです。
「高校生の間に合格する、という目標を達成でき、とてもうれしく思います。合格できたのも、外語部での活動や国際交流の経験、ALTの先生を始め先生方のご指導のおかげです。これからも、英語を通してたくさんの人と交流したりし、視野を広げていきたいと思います。」

第72回 城東祭


 令和2年9月8日(火)~10日(木)の3日間、「奪還せよ!失われた3ヶ月 ~青春は密です~」のテーマの下、第72回城東祭(8日:前日祭、9日:文化祭、10日:体育祭)が行われました。本年度の城東祭は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や熱中症対策のため前日祭では、徳島市立体育館を会場に、空調の効いた広いスペースで各部、各クラスのPRを行いました。また、文化祭では、3年生の屋台村を例年の駐輪場スペースから、空調の効く教室に変更し、調理をしないで提供できる食品を販売しました。本年度は残念ながら保護者のみ公開での実施とさせていただきましたが、生徒は例年と変わらず活発に活動し、様々な制約の中、工夫を凝らした新しいスタイルでの城東祭を十分に楽しむことができました。体育祭では、早朝の雨で水たまりができたグラウンドを朝早くから多くの生徒が協力し水抜きを行い、予定どおりすべてのプログラムを実施することができました。本年度は体育祭でもフォークダンスを取り止める等、計画段階でプログラムの短縮を余儀なくされましたが、朝の水抜き作業から始まり、一致団結してすべての競技に取り組むことができました。

【城東祭での各成績】
-文化祭 展示ー
〔2年〕  優秀賞:201HR
〔1年〕  優秀賞:103HR
〔部活〕優秀賞:合唱部有志

ークラス旗ー
〔3年〕金賞:307HR  銀賞:308HR
〔2年〕金賞:204HR  銀賞:201HR
〔1年〕金賞:107HR  銀賞:103HR

ー体育祭 応援合戦ー
〔3年〕第1位:301HR  第2位:305HR  第3位:303HR
〔2年〕第1位:203HR  第2位:207HR  第3位:204HR
〔1年〕第1位:107HR  第2位:102HR  第3位:105HR

ー体育祭 競技総合ー
〔3年〕優勝:308HR  準優勝:301HR  第3位:302HR
〔2年〕優勝:205HR  準優勝:206HR  第3位:203HR
〔1年〕優勝:107HR  準優勝:106HR  第3位:101HR

【前日祭 風景】









【文化祭 風景】





【体育祭 風景】


  



高校生のための読み聞かせ講習会参加

8月23日 とくぎんトモニプラザにて「高校生のための読み聞かせ講習会」が開かれました。本校からは幼児教育を志す3年生3名,1年生1名が参加しました。とくしまお話を語る会の5名の講師先生が絵本の持ち方から表現の仕方まで懇切丁寧に教えてくださり,絵本を使って読み聞かせの体験をさせていただきました。以下は参加した3年生の感想です。「今回読み聞かせの講習会に参加できて本当によかったです。この講習会で学んだ正しい読み聞かせの方法を将来,子供たちと本を通して交流するときに生かしたいです」


English Day

8月7日(金)希望者対象のEnglish Dayを開催しました。午前中は,カナダに住むALTの友人二人とオンラインで様々なトピックについて話し合いました。その後,二人のALTとともにゲームや英会話を楽しみました。参加した生徒からは,「思った以上に英語が通じて嬉しかった。」「ちょっとした留学気分を味わえた。」という感想が寄せられました。

 

高大産学連携・ICT英語スピーキング・ライティング課程2018-2020年度修了式

 

 2018年11月に始まった「高大連携・産学連携」(徳島県立城東高校・東京外国語大学望月圭子研究室・産経ヒューマンラーニング・リンガハウス教育研究所)による、 ICT 英語スピーキング・ライティング課程のオンライン修了式が開催されました。3年生32名が 20 か月コースを,22名が3か月コースを受講し,オンライン英会話やライティングに取り組み,英語力向上に努めました。

写真1. 20 カ月にわたるオンライン英語スピーキング・ライティング講座

  本プロジェクトの目的は、「高大連携・産学連携による ICT を用いた発信英語力養成」研究でした。参加した生徒からは、「初めは何を話したらいいのか戸惑うことも多かったが,回数を重ねる内に自信がついてきた。」という感想が述べられました。

 修了式では,全員に対して「修了証」が授与され、さらに、「学びへの主体性」「英語スピーキングの成長度」という評価基準から、最優秀賞・優秀賞に選ばれた生徒に、賞状が授与されました。

写真2 オンライン修了式・授賞式
 

  祝辞として、本プロジェクトに多大な寄付をされた二企業から、岩谷滋雄リンガハウス教育研究所理事長(元オーストリア大使)、星澤美衣産経ヒューマンラーニング・アカデミックディレクター、及び研究運営リーダーの東京外国語大学張正研究員、ローレンス・ニューベリーペイトン氏から、生徒に激励のメッセージが送られました。これから受験本番を迎える3年生にとって大変貴重な機会となりました。また、徳島県立城東高校にも、東京外国語大学望月圭子研究室から、研究支援に対する感謝状が贈られました。

  最後に、この素晴らしい縁をつないでくれた、本校卒業生の中野智仁さん(東京外国語大学国際社会学部3年・リンガハウス教育研究所講師)に、感謝します。