城東ニュース(学校行事)

2019年6月の記事一覧

れる資質・能力 ②中高校生の「政治」に対するイメージ調査と政治参加

6月20日(木),3年生を対象に,主権者教育出前講座が行われました。
講師は,西村公孝先生(鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授)です。
「Society5.0(超スマート社会)の形成者となる皆さんに期待すること」と題した講座では,
①グローバル人材としてAI時代に求められる資質・能力
②中高校生の「政治」に対するイメージ調査と政治参加
③18歳選挙権時代・18歳成人時代における皆さんに期待すること
を中心に,お話をしていただきました。
また,講座終了後は3年生のホームルームを巡回指導してくださり,生徒からの質問に
丁寧にご回答くださいました。西村先生,ありがとうございました。

生徒からの感想を一部紹介します。

・私は4月の統一地方選挙にも参加した。この経験により,政治に興味を持つ
 きっかけができた。西村先生のお話では,スウェーデンの若者は「将来が暗い」と
 思う人ほど,政治に興味を持つそうだ。日本の若者ももっと政治に興味を持つべきだ
 と感じた。

・私は地方の政治に興味がある。人口流出,産業の衰退など,さまざまな問題を抱える
 徳島県だからこそ,私たちひとりひとりが社会貢献のあり方を模索していくべきだと思う。

・私は中学3年生のときに,模擬県議会に参加した経験がある。西村先生が講座のなかで,
 「投票するだけでなく,徳島県を変えよう,日本を変えようと,実際に動いてほしい」と話を
 されたことに共感した。



ホームルーム間交流会

6月21日(金)1年ホームルーム間交流会が行われました。
 


☆校歌コンテスト
金賞:106HR
銀賞:101HR
銅賞:102HR



☆ソフトバレーボール
Aコート優勝:101HR
Aコート準優勝:105HR
Bコート優勝:103HR
Bコート準優勝:105HR
Cコート優勝:106HR
Cコート準優勝:103HR


 校歌コンテストでは、クラスみんなで本番に向けて練習を重ね、心を一つに合わせ感動的な歌声を披露しました。
 ソフトバレーボールでは男女でチームを結成し、声を掛け合って頑張りました。白熱した試合が展開され、生き生きとしたプレーが見られました。

☆生徒の感想
・放課後、毎日クラスで歌の練習をしたり、家でも歌の練習をした。
・本番はクラス一丸となって、練習以上の声量で校歌を歌うことができた。
・このクラスの一員になれて素晴らしいと思った。
・最後の校歌の全合唱で雰囲気の良い学年だと思った。
・他のクラスのプレーを見ていて、とても面白かった。
・チームの人たちが声を掛け合ってプレーし、また他チームがすごいプレーをしたら、拍手して声援を送った。
・まったく楽しくなかった、と言う人は学年でいないのではないか、と言うほどの盛り上がりだった。行事を行うことで、より学年の仲が深まることを認識した。
・応援で体育館の中の雰囲気が一つにまとまった気がする。
・一年生初めての行事でとても楽しめた。クラスの仲も深まったと思う。
・みんな失敗しても声を掛け合っていて、良いクラスだと強く思った。
・スポーツが苦手な子も楽しむことができたと思った。この団結力をこれからの学校生活に生かして、クラスのみんなと頑張ります。

四国大会壮行会

6月13日(木)四国大会壮行会が行われました。
男子バレーボール部、男子バスケットボール部、男女バドミントン部、女子テニス部、ソフトボール部、陸上競技部、水泳競技が出場します。応援よろしくお願いいたします。

2年生第1回クエスト講座(大学)がありました。

5月30日(木)1・2限目に多目的ホールにおいて,2年生対象の第 1 回クエスト講座(大学)が行われ,徳島大学総合科学部教授の山口裕之先生に「『覚えること』から『問いかけること』へ」という演題でご講演をしていただきました。『正しく考える力』を身につけるとはどういうことか。また,『問う価値のある問い』の立て方など,課題研究に向けての大変有意義なお話を聞くことができました。

 

生徒の感想・・・一部抜粋

 

・論題を考えていくうえで,自分の個人的な興味関心だけで終わるのではなく,多くの人に分かりやすく納得することができるようにしていく必要があるのだと強く実感しました。難易度が高い分野の論文を作成する際に,周りの人々に分かりやすく伝えるにはどのようなことを重要視すべきか気になりました。

 

・課題研究のテーマがまだ決まっていないので,「調べ学習」のはまりがちなパターンに気をつけてテーマを決めようと思いました。興味のあることはあくまできっかけとして取り入れ,凡庸な結論にならないように研究を進めていきたいです。