学校評価

学校評価

令和5年度徳島県立城東高等学校学校運営協議会

第3回(令和6年2月15日)

協議題「令和5年度学校評価総括評価表について」

   「本年度の教育活動全般に関する反省点と次年度の課題について」

今回も様々な視点からご意見を頂戴いたしました。

これらの意見を集約して本年度の学校評価総括表を作成し、本校の教育活動に生かしていきたいと存じます。委員の皆様には大変お世話になりました。

学校評価総括表につきましては、後日、ホームページに掲載させていただきます。

以下に、役員会で頂戴しましたご意見の一部を紹介させていただきます。

・日本はジェンダーギャップの大きな国であるので、高校時代にしっかりとジェンダーについて、また、性の多様性について学んでおいて欲しい。

・SNSに関する研修が行われていることに安心した。高校がSNSに関してじっくりと研修をする最後の機会であると考えるので、これからも充実させていただきたい。

・グローカル人材の育成に向かって多様な活動をしていただいている。フランス姉妹校との往来が復活するようだが、徳島にいながら世界とつながる学びも継続してもらいたい。

  

令和5年度徳島県立城東高等学校学校運営協議会

第2回(11月21日)

協議題「学校の現状について」

   「校則の見直しについて」

   「働き方改革について」

今回頂戴したご意見・ご提言の一部を紹介させていただきます。

委員の皆様からのご意見等をしっかりと検討し、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

・一人1台端末として貸与されているタブレットが、多数故障し使用不可能となっているという実態に驚いた。ICT環境は社会インフラの1つとしてすでに欠かせない要素となっているので、県には早急に対処していただきたい。
・大学の授業でグループディスカッションを避けたがる学生が増えている。高校時代にコミュニケーション力の育成を図り、学部・職業選択をする際の資質として重要視して欲しい。
・体育祭が現在9月上旬に文化祭と合わせて実施されているが、温暖化の影響や熱中症対策を考慮すると、実施時期の変更とともに、将来的には室内アリーナへの会場変更も必要になるのではないか。
・国際交流活動はグローカル人材育成に重要な活動である。本年度はインドネシアでの現地研修が復活したが、円高の影響等もあり、生徒個人の費用負担が大きくなっている。来年度はフランス現地研修が予定されているので、費用負担の軽減策を検討していきたい。
・校則の見直しについては生徒会を中心に検討中ということであるが、生徒全体としての熱意はどのくらいあるのか。一部の声の大きい者に全体が引っ張られてしまうような状態であれば懸念を抱く。また、見直しありきではなく、社会規範の文化的背景を理解し、現行の制服が決定された際のいきさつを具体的に知り、見直しをすることでどのような影響が現れるかを検証するなど、この機会をいかして国際社会で活躍する際に必要な能力を育成して欲しい。
・働き方改革は、民間企業では経営者に厳しく求められており、職場の慣習を変えていく意識改革が必要である。また、地域社会には民間企業で定年を迎えた方など、専門性の高い人材が多数潜在している。この方々を教育現場の人手不足解消につなげるのはいかがか。

 

 

令和5年度徳島県立城東高等学校学校運営協議会

委員一覧(敬称略)

  所属・職 氏 名
会長 高松大学経営学部 教授 松繁 寿和
副会長 城東渭山同窓会 会長 高畑 宏比
委員 徳島県立城東高等学校PTA会長 山形 拓生
委員 徳島経済同友会 理事 坂田 千代子
委員 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 教授 勢井 宏義

委員

大塚製薬会社 徳島本部総務部 総務課長 山田 和弘
委員 徳島大学 教養教育院 教授 渡部 稔
委員 徳島県立城東高等学校 校長 藤本 和史

第1回(6月7日)

協議題「令和5年度学校経営基本方針について」

   「本校の教育活動について」

今回頂戴したご意見・ご提言の一部を紹介させていただきます。

委員の皆様からいただいたご意見等を踏まえて、今後の教育活動を一層充実させてまいります。

 

・甲子園で活躍する城東生の姿はとても清々しく、自信を持つことがいかに人を成長させるかということをしめしてい

た。今後とも、生徒たちに多様な経験の場を用意していただきたい。

・これからはChatGPTなどの生成AIとの共存を求められる。正誤・真偽を見極める力の育成、人間性を高める教育を

お願いしたい。

・大学での学部とのミスマッチを防ぐために、高校のキャリア探究では、25年後の自分の姿が描けるようにお願いしたい。

・人権教育は人類普遍のものであるから、世界的課題を扱っていただきたい。

・クラウドサービスを利用して学習時間を記録しているので、成績向上と学習時間との関係を分析してはいかがか。

・大学入学後に不調をきたす学生が増えてきている。高校時代に自分にとってのウェルビーイングを認識し、実現に向

かう力の育成を目指していただきたい。

 

令和4年度徳島県立城東高等学校学校運営協議会

第3回(2月16日)

協議題「令和4年度学校評価総括評価表について」

   「本年度の教育活動全般に関する反省点と次年度の課題について」

 委員の皆様から多岐にわたるご意見を頂戴いたしました。

 これらのご意見を集約し、本年度の総括評価表を作成させていただきます。 

令和4年度徳島県立城東高等学校学校運営協議会

委員一覧(敬称略)

   所属・職

 氏 名

会長  高松大学経営学部 教授 松繁 寿和
副会長  城東渭山同窓会 会長 高畑 宏比 
 委員  徳島県立城東高等学校PTA 会長 河合 純治 
 委 員  徳島経済同友会 理事 坂田 千代子 
 委員  徳島大学大学院 医歯薬学研究部 教授 勢井 宏義 
 委員  大塚製薬株式会社 徳島本部総務部 総務課長 山田 和弘 
 委員  徳島大学 教養教育院 教授 渡部 稔 
 委員  徳島県立城東高等学校 校長 藤本 和史 

 

これまでにいただいたご意見・ご提案のいくつかを紹介させていただきます。

委員の皆様からいただいたご意見等を踏まえて、今後の教育活動を一層充実させてまいります。

 

第1回(8月24日)

協議題「令和4年度学校運営基本方針について」

   「教育活動の概要について」

・スクールミッション、スクールポリシーに「グローカル人材の育成」が入っているのがいい。

・地域への愛着を持ち、徳島に帰ってくる人材を育成して欲しい。

・最近の生徒は学力だけで学部を決定しているので、高校で職業とは何か学び、アントレプレナーシップを身につけて欲しい。

・未知を知るなら既知を学ぶことも大切である。

・生命倫理を問われる医療現場では哲学・倫理が大切となっているので、分野を問わない読書をして欲しい。

・多様性は未知へのトライにつながると考える。

 

第2回(12月20日)

協議題「令和4年度学校評価総括表について(重点的取組と課題)」

   「教育活動をとおして生徒の生きる力を育成するために、どのように取り組むべきかについて」

・主体性を育てるのは大学でも課題となっており、疑問を持つという主体性も必要である。

・主体性は社会に出て働く際にも必要で、主体性が無いと「なぜ」を考えずに働くことになる。

・主体性を育てるために、課題探究活動や学校行事、部活動が特に有効である。

・課題探究活動の成果を県内外の学校との合同発表会で披露し、その運営を生徒に任せるのはいかがか。

・姉妹校であるサン・ジョセフ校が主催した、ノルマンディー国際ユース・リーダーシップ・サミットのような交流行事を城東高校主催で実施してはいかがか。

・探究活動が教科の学びと結びつき、その先に職業がつながるとよい。

・医療の現場では主体的でありながら利他的に仕事のできる人材が必要。

・交流事業の実施のために校外のリソースを積極的に活用してはいかがか。

        

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