城東ニュース(学校行事)

城東ニュース

1年生 薬物乱用防止教室

7月15日(金),徳島中央警察署よりお2人の先生にご来校いただき,薬物乱用防止教室が行われました。

芳田 歳久 先生(徳島中央警察署 生活安全課 スクールサポーター)には,まず,薬物がもたらす ①頭の死 ②心の死 ③本当の死 とは何か,教えていただきました。さらに,身近に潜む薬物の危険と依存性,薬物乱用が体と心に与える悪影響など,専門的な内容も非常に分かりやすく,かみ砕いてお話しいただきました。

続いて林 亜周香 先生(同署)にはスマートフォンの適切な使用方法を教えていただきました。特に,①フィルタリングをかけること ②使用方法について家庭でルールを設けること ③トラブルがあったら必ず大人に相談すること の3つを忘れないようにしたいと思います。

生徒のポートフォリオからいくつか感想を掲載します。

・もし薬物を勧められても,自分の人生を台無しにしたくありません。もしそのような場面に遭遇しても絶対に断ります。

・薬物は強い依存性があるということです。いくら強い意志を持っていたとしても,人として崩れていく危険性をはらんでいることがよく理解できました。

・今まで薬物は自分にとって遠い存在だと思っていました。しかしお話を聞いてみると,高校生の薬物逮捕は昨年1年間で189人に上り,徳島でも決して無縁なことではないと知り,びっくりしました。

・高校生の検挙人数は年々増えているそうなので,他人事と考えずに,真剣に薬物乱用防止について考えていきたいです。

・薬物の使用は一時的に強い幸福感を得られますが,大切なものをたくさん失ってしまいます。自分が使用しないことはもちろん,身近な人がその危険にあるときはすぐに止めようと思いました。

・もし誘われるようなことがあってもNO!としっかり断れるようにします。もしそのようなことが起こったら,心と体を守るために信頼できる人や機関に相談しようと思いました。

・「薬物」と聞くとドラマの中の話のように思いがちですが,いつふれる機会があるか分かりません。断る勇気と使わない勇気を持とうと思いました。

・薬物は1回だけでも大きな影響を与えることがよく分かりました。一度手を出すと二度と普通の生活が望めなくなるかもしれないので,自分は絶対に薬物を使わないという意志を持とうと思いました。

・改めてSNSの使い方も見直し,トラブルに巻き込まれないように自己管理をしたいと思います。

・SNSがこのように社会に浸透している今,より一層危機感を持とうと思いました。

 

2年生対象難関大学・医学部医学科進学説明会

7月12日(火)放課後に2年生対象の難関大学・医学部医学科進学説明会を実施しました。今回の説明会は,講師として河合塾近畿地区,東大・京大進学情報センター,センター長の濱里このみ先生をお迎えして実施しました。

 

「2年生の夏にこれからにしておくべき事」や「思考力・判断力・表現力を身につけるために必要な学習・生活習慣」,「勉強の質を上げるためにも量をいったんこなすことが重要である」など,これからの学習の指針となるお話をしていただきました。

 

また,講演終了後には,京都大学受験のスペシャリストとして,多くの生徒の質問に個別に対応し,具体的に答えてくださりました。

令和4年度全国大会・県高校野球壮行会(7月)

 令和4年7月13日(水)全国大会および県高校野球選手権大会の壮行会がZOOM配信にて行われました。全国大会には運動部からは女子バドミントン部(団体・個人)、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、陸上競技部(個人)、弓道部(個人)とラグビー部が出場します。文化部からは美術部、百人一首部、新聞部、放送部、将棋同好会が出場します。(野球部は本日が大会日程となるため、紹介のみさせていただきました)夏場の非常に暑い中での大会となりますが、日頃の練習の成果を十分に発揮し、持てる力を存分に出し切ってきてください。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

ー全国大会・県高校野球開催地他ー

【全国高校総体(四国総体)】

女子バドミントン   [徳島県]日本フネン市民プラザ    (7/23~7/28)

男子バレーボール   [香川県]三豊市総合体育館      (8/3~8/7)

男子バスケットボール [香川県]高松市総合体育館      (7/27~8/1)

陸上競技(競歩)   [徳島県]ポカリスウェットスタジアム (8/3・4)

弓道部(個人)    [徳島県]とくぎんトモニアリーナ   (8/6)

【第9回全国高校7人制ラグビーフットボール大会】

ラグビー       [長野県]菅平高原サニアパーク    (7/16~7/18)

【第104回全国高校野球選手権徳島県大会】

硬式野球            オロナミンC球場      (7/9~7/27)

 

【全国高校総合文化祭】

美術         [東京都]東京都美術館        (8/1・2)

百人一首       [東京都]墨田区総合体育館      (7/31~8/2)

新聞         [東京都]三輪学園中学・高等学校   (8/1~8/3)

放送         [東京都]片柳学園片柳アリーナ    (8/3・4)

囲碁         [東京都]都立産業貿易センター    (8/3・4)

【第69回NHK杯全国放送コンテスト】

放送         [準々決勝]オンライン審査      (7/7~7/9)

           [東京都]国立オリンピック記念青少年総合センター他 (7/27・28)

【小倉百人一首競技かるた第44回全国高等学校選手権大会】

百人一首       [滋賀県]近江勧学館         (7/22~7/24)

 

ー壮行会風景ー

 

令和4年度1学期球技大会

 令和4年7月7日(木)、8日(金)の2日間、全学年一斉での球技大会が行われました。今回の球技大会では、新型コロナ感染症対策として、体育館での応援は3年生に限り該当ホームルームの対戦時のみ可とし、1、2年生はZOOMにて教室での応援としました。また、グラウンドでも体育館でも応援は拍手のみという制約の下でしたが、男子はソフトボール、女子はバレーボール(各クラスA、Bチーム)に分かれて、それぞれ優勝目指しての熱戦が繰り広げられました。

 

ー大会結果ー

【ソフトボール】

(1年)優勝:103HR  準優勝:107HR

(2年)優勝:202HR  準優勝:206HR

(3年)優勝:302HR  準優勝:303HR

 

【バレーボール】

(1年)Aグループ 優勝:107HR  準優勝:104HR

    Bグループ 優勝:105HR  準優勝:104HR

(2年)Aグループ 優勝:203HR  準優勝:202HR

    Bグループ 優勝:205HR  準優勝:203HR

(3年)Aグループ 優勝:302HR  準優勝:306HR

    Bグループ 優勝:305HR  準優勝:303HR

 

【ソフトボール風景】                                              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バレーボール風景】

1年生・ホームルーム間交流会

6月24日(金)に1年生の学年行事としてホームルーム間交流会が行われました。

普段はなかなか話ができない他クラスの人たちとも,ソフトバレーボールを通じて

楽しい時間を過ごすことができました。

当日は感染症対策のルールを守り,声を出さずに拍手で試合を盛り上げました。

 

試合結果は下記のとおりです。

Aコート 優勝(107HR) 準優勝(105HR) 第3位(102HR・106HR)

Bコート 優勝(101HR) 準優勝(107HR) 第3位(104HR・106HR)

Cコート 優勝(105HR) 準優勝(101HR)      第3位(102HR・107HR)

 

また当日のポートフォリオの一部もご紹介します。

・私はバレーボール部員なので審判を担当しました。他の学校行事でも運営を支えられるようにしたいです。

・試合のときに1点入るごとにみんなが拍手をしてくれたのがとても嬉しく,励みになりました。

・次の球技大会や城東祭でも「自分が主役」と思えるようなクラスの環境をつくりたいです。

・チームで何かを成し遂げるのは一人で何かをすることよりも何倍も嬉しいことに気づきました。

・「ナイス!」「頑張れ!」と声を掛けてもらったことが嬉しくて,これから私も皆に思いを伝えて行きたいと思いました。

・ひとりひとりが楽しんで全力で参加したからこそ,こんなに楽しかったんだと思いました。

・先生方や学年の生徒皆さんのおかげで交流会ができました。感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

 

令和4年度四国大会壮行会(6月)

令和4年6月16日(木)、今週末(水泳は7月)に開催される四国大会に出場する各部の壮行会がZoom配信にて行われました。本年度は団体4競技(ラグビー、男子バレーボール、男子バスケットボール、女子バドミントン)と個人5競技(女子テニス、弓道、卓球、陸上競技、水泳)の計9競技で四国大会に出場します。個人競技では本年度四国各県で開催されるインターハイへの出場権がかかる競技種目もあります。持てる力をすべて出し切って、インターハイへの出場切符をぜひ勝ち取ってきてください。

 

【四国大会開催地他】

ラグビー      : 徳島市球技場

(6/17~6/19)

男子バレーボール  : 愛媛県松前公園体育館

(6/18~6/19)

男子バスケットボール: アミノバリューホール

(6/17~6/19)

女子バドミントン  : 高知県立青少年センター

(6/17~6/19)

女子テニス     : 高知市東部運動場テニスコート

(6/18)

弓道        : 高知県立弓道場

(6/18)

卓球        : 松山市総合コミュニティーセンター体育館

(6/17~6/19)

陸上競技      : ポカリスエットスタジアム

(6/18~6/20)

水泳        : 高知市東部運動公園くろしおアリーナ

(7/16~7/17)

 

【壮行会風景】

 

1年生対象進路講演会

6月9日(木)6,7時間目に,1年生を対象にベネッセコーポレーションの島本様から「自ら切り開く進路選択」という題名で講演をしていただきました。講演では,これからの予測不可能な社会では,それぞれが学び続け,振り返ることが重要であるという話から始まり,大学入試制度の話,長期・中期・短期の目標の立て方など,今後の高校生活を送る上で重要なお話をしていただきました。

 

杉良太郎警察庁特別防犯対策監による特殊詐欺被害防止啓発活動

 令和4年5月24日(火) 15:00 より3年生を対象に、警察庁特別防犯対策監 杉良太郎さんと警察庁特別防犯支援官 谷口茉妃菜さんと田中美帆さん(STU48)による特殊詐欺の被害防止に関する講演会を開催しました。

  歌手で俳優の杉さんは、社会貢献活動として刑務所訪問を63年続けられており、その経験をふまえて「家族の誰一人、あなたが犯罪者になることを望んでいない。甘い言葉に乗ってはいけない。」と訴えかけてくださいました。

 また、谷口さんと田中さんは高齢者を狙った還付金詐欺について「被害防止のために家族でコミュニケーションを!」と語りかけてくださいました。

 18歳成年年齢引き下げに伴い、高校生も積極的社会参加が求められるとともに、社会的責任も発生します。講演会を終え「不審な情報に惑わされないよう気をつけ、家族ともしっかり話し合いたい。」との意見があがりました。

 

            

 

             

 

 

 

 

令和4年度県高校総体壮行会

 令和4年5月27日(金) 生徒総会に続いて、第62回徳島県高等学校総合体育大会壮行会が行われました。昨年度と同様に新型コロナウイルス感染対策として、運動部各部の代表が多目的ホールに集まり、その様子をZOOMで各ホームルームに配信するかたちでの開催となりました。壮行会では学校長、生徒会長からの激励の言葉の後、各部の代表から大会に向けての抱負が述べられました。一部の競技は5月21日(土)から先行開催されていますが、多くの競技は6月3日(金)~6月6日(月)が大会期間となっています。本年度は競技によって入場制限等が異なりますので、応援、観戦の際は十分ご注意ください。

 

【壮行会風景】

 

令和4年度清掃奉仕活動(2年)

 5月20日(金)午後、2年生全員による学校周辺地区および通学路の清掃奉仕活動を行いました。2年生については昨年度10月実施の清掃奉仕活動(1年)に続いて2度目の実施となりました。晴天に恵まれ少し汗ばむ陽気の中、各クラス毎に決められたそれぞれの分担区域を手分けして、約1時間ほど熱心にゴミ拾いを行いました。今回、201HR は清掃奉仕活動の一環として、とくしま まちなか花ロードproject「花植え会」(翌5月21日実施)の準備作業として、鷲の門から新町方面に向かう国道沿いの花壇への花植え作業を行いました。

 

【清掃奉仕活動風景】

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

1年生 携帯電話・スマートフォン講演会

5月2日,1年生を対象にした携帯電話・スマートフォン講演会が行われました。

 演題 安心して使うために知っておきたいネットのリスク~スマホやネットに潜む危険~

 講師 篠原 嘉一先生(NTT情報技術推進ネットワーク株式会社)

生徒は実際に携帯電話やスアートフォンを操作しながら,篠原先生の講演をお伺いしました。

インターネットの適切な使用方法や情報モラルについて,有意義なお話ばかりでした。

下記は生徒の感想の一部です。

篠原先生,ありがとうございました。

・18歳で成人になることで全て自分の責任になること,また自分がその年齢に近づいていることに改めて気づかされました。

・携帯電話を持ち始めた頃は注意深く使用していたのに,最近慣れてしまい警戒感が緩んでいたことに気づきました。

・自分の発言に責任を持つことの必要性を感じました。気をつけてSNSを使いたいです。

・スマホは便利ですが,加害者にも被害者にもなりうることがよく分かりました。

・自分のちょっとした油断から,投稿した内容が自分の将来の障害となる危険を知りました。

・アカウントののっとりやストーキング,監視などは心のどこかで他人事のように思っていましたが,自分も巻き込まれる危険性をはらんでいることにびっくりしました。

・スマートフォンを使い始めて1ヶ月ほどです。知らないことがトラブルにつながるので,しっかり勉強しようと思いました。

・デジタルタトゥーと言われるように,ネットに残した情報は将来に影響を及ぼすことが分かりました。

・スマホに依存せず,テレビのニュースや新聞もよく読もうと思いました。

・家族にも今日の話,特にSNSの設定の仕方について聞かせたいです。

 

 

3年生対象進路講演会

4月21日(木)6・7時限に,高松高等予備校の藤田泰三先生をお招きして,3年生対象の進路講演会を実施しました。大学入学共通テストの基礎知識の説明や大学入学共通テストに向けての学習方法,生活で注意すべき事などを相当な熱量で語ってくださいました。新型コロナウイルスの流行以降,対面での講演会は久しぶりであり,また,講師先生の熱心な説明もあり,生徒は終始メモを取りながら,話を聞いていました。

ドイツからの留学生歓迎式

4月20日(水)

ドイツから留学生ブルーノさんが1学期間,本校に在籍します。

先週のキルギスからの留学生に続いて3人目の留学生になります。

また一人城東高校の仲間が増え,さらに世界を近くに感じられるようになりますね。

 

留学生歓迎式

4月11日(月)留学生歓迎式

キルギス共和国からの留学生、チョルポンさんとエルダルさんが1年間城東高校に在籍します。

歓迎式では校長先生の留学生紹介と生徒会長による歓迎の挨拶に続いて、二人に自己紹介をしていただきました。

二人とも流暢な日本語で留学の目標や趣味・特技、キルギスなどについて話してくれました。

日本とキルギスについてお互いに学び合う有意義な一年間を作っていきましょう!

令和4年度 対面式

 令和4年4月11日(月) ズーム配信での対面式が行われました。本年度も昨年度と同様に、新入生代表8名と2・3年生代表として生徒会役員8名による対面式となりました。学校長挨拶のあと、学校行事の紹介ビデオを視聴し、生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。その後、生徒会役員から新入生に歓迎の品が手渡されました。

 

-対面式風景-

【学校長、生徒会長挨拶】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【新入生代表挨拶、新入生代表8名】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒会役員から新入生へ歓迎の品贈呈】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度 入学式

4月8日(金)に令和4年度の入学式を執り行いました。
入学式は全員マスク着用のもとに進行し、新入生全員を迎えることができました。
今年は新たに1年生280名が城東高校生としてのスタートをきることとなります。
担任から一人一人呼名されると緊張した面持ちで起立し、気持ちを新たに目標へ向かう姿勢がうかがえました。

2年生・主権者教育講演会

3月16日(水),本校2年生を対象にした主権者教育講演会が行われました。

講師には 青野 透 教授(徳島文理大学 総合政策学部長)をお招きしました。

今回の講演会は,大学にいらっしゃる青野先生と2年生の7教室をZoomで結ぶというかたちをとりました。

また,青野先生からも教室の様子を見ていただけるようにカメラの位置を工夫しました。

画面越しに青野先生とやりとりすることで学習に参加している充実感を覚え,100分間の講義が短く感じられました。

青野先生,お世話になりました。ありがとうございました。以下は生徒の感想の一部です。

 

・国際情勢や災害が起こったときのことを想像し,若い私たちがどうしたらいいかを深く考えることができました。

・来年から自分も成人となるので,言動に責任を持つことの大切さを感じました。

・共生社会の一員としてふさわしい言動を心がけようと思いました。

・避難所の現状について関心を持ちました。クロスロードゲームが大変興味深かったです。

・高校生とはいえ,私たちは成人になる意識が低いと感じました。講義を聴いて主体的に考えることの必要性が分かりました。

令和3年度 全国大会壮行会(3月)

 令和4年3月10日(木)全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で、一部オンライン開催となる大会もありますが、学校長、生徒会長激励の言葉を受け、各団体代表者より大会に向けての抱負が力強く述べられました。各大会でのご健闘を祈念いたします。

 

-出場大会-

【百人一首部】

 第17回全国高校生かるた大会

 3月12日(土)          於 筑波大学附属高等学校(東京都)

【科学の甲子園】

 第11回科学の甲子園全国大会

 3月19日(土)          於 徳島県立城東高等学校(オンライン開催)

【合唱部】

 第15回声楽アンサンブルコンテスト全国大会

 3月19日(土)          於 福島市音楽堂

【演劇部】

 第16回全国高等学校演劇研究大会

 3月19日(土)~3月21日(月)   於 大阪府すばるホール

【卓球部】

 第49回全国高等学校選抜卓球大会

 3月18日(金)~3月21日(月)   於 日環アリーナ栃木

【女子バドミントン部】

 第50回全国高等学校選抜バドミントン大会

 3月23日(水)~3月28日(月)   於 日環アリーナ栃木

【ラグビー部】

 第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会

 3月24日(木)~3月31日(木)   於 熊谷ラグビー場(埼玉県)

 

-壮行会風景-

〔学校長、生徒会長激励の言葉〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔科学の甲子園、百人一首部、演劇部、合唱部〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔卓球部、ラブビー部、女子バドミントン部〕

オンライン講演会「国際機関で働く~日本から地球規模課題の解決を目指して~」

12月11日(土),1・2年生対象に,国際連合薬物・犯罪事務所(UNODC)・ウィーン本部 薬物予防・保健部,プログラム専門官である樫野 亘先生のオンライン講演会がありました。徳島大学を卒業し,世界を舞台に活躍している方のお話を聴く貴重な機会となりました。ご自身のこれまでの経歴とともに,国際機関で働くこと,VUCA(「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」 )の時代を生き抜くために必要な力,学生時代に身につけておくことなど幅広い内容のお話でした。講演後の質疑応答では,次々と質問があり,関心の高さが感じられました。感想文の一部を紹介します。

・私は国際機関には今まであまり興味がなく知らないことも多かったですが、将来の予測が困難なVUCAの時代や多忙な高校時代を過ごしていくうえで大切なことを聞くことができました。戦闘が続くアフガニスタンでの薬物需要削減プロジェクトのリアルな緊張感や、薬物依存症を防止する様々な活動など、国連で実際に働く人の話は貴重に感じました。また、英語力やコミュニケーション力はもちろん、非言語コミュニケーションも将来仕事をしやすくする上で大切だとよく分かりました。印象に残った話は、目標をもつ、戦略性とレジリエンスを高める、持続的な成長のために心身を整えるというこの3点で、物事を成し遂げるうえで重要なことだと改めて気づかされました。モチベーションが上がらないような環境に置かれても、イメージトレーニングによって次のステップをイメージし続けることでキャリア構築など夢の実現が可能であるという話は特に納得できました。VUCAの時代を生き抜いていくためにも、専門分野を他へも広げていけるように、集中する時期と並行して学問や興味・関心のあることにも触れていきたいと思います。

・先生のお話の中で,人生において大切だと感じたのは「挑戦していくこと」そして「失敗しても立ち直ること」です。しかし,「散歩のついでにエベレストに登る人はいない」という言葉があるように,計画性が重要だと学びました。この計画性とは,限られた時間の中で目標を達成するためにどのように行動していくか考えることです。また,将来の自分のあり方を考えるために「何のために自分の人生を使いたいか」というポイントをおさえることが大切で,自分も参考にしたいと思いました。このポイントは,人生のステージによって変わってくるもので一つの答えがないともおっしゃっていました。自分の人生を後悔なく生きたと思えるように人生設計をして,チャレンジ精神を忘れずに時には一休みをしながら充実した生活を送りたいと思いました。 

 

 

第2学期 終業式

 12月23日、第2学期終業式が行われました。

 中野学校長より、二つのお話がありました。

 一つ目は、先日お亡くなりになった徳島高等女学校の卒業生である瀬戸内寂聴さんについて触れられ,、「若き日にバラを摘め」という言葉を借り、何事も恐れずにチャレンジしてみようというお話がありました。

 次に、本校のスクールミッションとスクールポリシーについて触れ、どのような生徒を育てたいかお話になりました。その中で、全ての教育活動に目的や意味があり、改めて一日一日を大切にするように伝え、三学期に向けての期待を生徒に伝えてくださいました。

R3 全国大会壮行会(12月)

 令和3年12月16日(木) 全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。学校長、生徒会長からの激励の言葉を受け、出場各部の代表者より大会への抱負が述べられました。全国大会には、男子バスケットボール部、ラグビー部、男子バレーボール部、弓道部が出場します。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

-出場大会ー

【男子バスケットボール部】

ウインターカップ2021 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会

12月21日(火)~29日(水)   於 東京体育館

【ラグビー部】

第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会

12月27日(月)~1月8日(土)  於 東大阪市花園ラグビー場

【男子バレーボール部】

第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会

1月5日(水)~9日(日)     於 東京体育館

【弓道部(個人女子)】

第40回全国高等学校弓道選抜大会

12月23日(木)        於 茨城県アダストリアみとアリーナ

 

【壮行会風景】

     

令和3年度 二学期球技大会

 令和3年12月14日(火)、15日(水)の二日間、1、2年生による二学期球技大会が行われました。本県では新型コロナ感染症の感染者が一ヶ月以上ゼロと感染状況が落ち着いており、約一年半ぶりに二学年同日で開催することができました。12月とは思えない小春日和の二日間、グラウンドと大アリーナで、クラス一丸となり、(男子)サッカーと(女子)バスケットボールで熱戦が繰りひろげられました。

 

-大会結果-

【サッカー】:男子

(1年)優勝 : 107HR   準優勝 : 101HR

(2年)優勝 : 202HR   準優勝 : 207HR

【バスケットボール】:女子

(1年)優勝 : 103HR-B  準優勝 : 104HR-B

(2年)優勝 : 204HR-B  準優勝 : 204HR-A

 

-大会風景-

【サッカー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バスケットボール】

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボジアからの留学生を迎えて

カンボジアからの留学生,プッティアヴィ・ティンさんが3月上旬まで本校に在籍します。

11月4日に歓迎セレモニーをZoomで行いました。校長先生からの紹介を受けて,プッティアヴィさんから自己紹介とカンボジアについてのプレゼンを行っていただきました。流暢な英語でカンボジアの文化や言語,歴史について紹介していただきました。最後に外語部部長の原梓紗さんからの歓迎の言葉でセレモニーを締めくくりました。また来月にはさらに留学生も増える予定です。特別なときだけでなく,普段の生活の中で自然な形での国際交流を根付かせていきましょう。

インドネシアから留学生を迎えて

10月20日(水)より3月上旬まで,インドネシアからの留学生,エリカ・フィナ・ナフィサさんが本校に在籍します。

エリカさんを迎えて,歓迎セレモニーをオンラインで行いました。校長先生からの紹介の後,エリカさんが自己紹介を兼ねてインドネシアについて日本語でプレゼンテーションを行いました。出身のマラン市の紹介もあり,とても興味深い内容でした。最後に生徒会長の原健太朗さんによる英語での歓迎の言葉でセレモニーを締めくくりました。来月にはカンボジアからの留学生もやってきます。新型コロナウィルスの影響で,人々の交流が制限されていますが,そんな中留学生を迎えられることは,とても幸運なことです。この機会を精一杯活かして,たくさんのことを語り合い,楽しい時間を過ごしていきましょう。

令和3年度清掃奉仕活動(1年)

 10月15日(金)午後、1年生全員による学校周辺地区および通学路の清掃奉仕活動を行いました。昨年度10月と本年度5月にそれぞれ予定されていた清掃奉仕活動が荒天のため中止となり、昨年6月以来1年4ヶ月ぶりの実施となりました。今回から清掃分担区域の見直しを図り、これまでよりコンパクトな範囲を丁寧に清掃することとしました。晴天に恵まれ10月としては少し汗ばむ陽気の中、各クラス毎に決められたそれぞれの分担区域を手分けして、約1時間ほど熱心にゴミ拾いを行いました。

 

【清掃奉仕活動風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第75回徳島県高等学校英語弁論大会 第1位・第3位受賞

令和3年10月3日(日),徳島県教育会館にて第75会徳島県高等学校英語弁論大会が行われました。

本校からは2名出場し,見事2名とも上位入賞を果たしました。

第1位 2年 フレミオ 恵玲奈さん

第3位 1年 廣田 紗那さん

なお,第1位のフレミオさんは徳島県代表として,12月に高松で開かれる四国大会に出場します。

令和3年度城東祭代替え

 本年度の城東祭は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、残念ながら中止となってしまいました。期日を延期しての開催を模索しましたが、開催のための準備期間の再設定や大きな会場の手配、今後予定されている行事等との関係で実施は困難との結論に至りました。直前での中止決定ということで、城東祭に向けての準備もかなり進んでいたクラスもあると思います。そこで、これまでの準備をできる限り無駄にすることがないよう、次の代替内容を実施することし、9月23日(木)~9月30日(木)の一週間、制作物展示を行っています。

 

【代替内容】

1.テーマ旗、クラス旗等を交流広場に展示する

2.完成している作品を展示する

3.体育授業のなかで応援合戦の練習を行い、発表する(クラスTシャツ着用可)

 

【テーマ旗、クラス旗、ステージパネル】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【各クラス展示】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【文化部展示】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【応援合戦練習風景(体育授業)】

令和3年度2学期始業式が行われました

いよいよ学校再開となり,分散登校が始まりました。

2学期の始業式がZoomで行われました。

通常の登校に戻ることができるように,学校生活の安心・安全の再構築に努めていきたいと思います。

令和3年度 インドネシアとの交流事業 スタート!

毎年実施されているインドネシア研修を,今年度はオンラインという形で実施することになりました。

参加者は1年生7名,2年生21名,合計28名です。

第1回(7月15日)

アメルタインダ大塚(大塚グループ インドネシア法人)社長,板東義弘氏による講義

海外で働くことや企業人として大切なこと,また板東氏自身の信条など,海外の第一線で活躍されている方のお話を伺う貴重な機会になりました。

 

 

 

 

 

 

第2回(7月27日)アメルタインダ大塚の中田梢氏によるインドネシアの現状や文化についての講義

インドネシアの紹介だけに留まらず,異文化間コミュニケーションにおいて重要なポイントを教えていただきました。来月より始まるインドネシアの高校生との交流活動において,非常に参考になるお話でした。

 

令和3年度1学期終業式が行われました。

令和3年7月20日、令和3年度一学期終業式を実施しました。感染症予防対策のため、Web会議システムを活用し、仮スタジオで実施された式の様子を、各教室に中継しました。式辞では,校長先生から以下の話がありました。

(式辞要約)
 夏季休業中は,普段できない自分の可能性を広げる取組に,是非,チャレンジをしてほしい。また,新型コロナウイルス感染症によって,自分自身や友人の学び,部活働など将来の目標への歩みを止めないよう,一人一人が自らのとるべき行動を考え,基本的な感染防止対策を徹底してほしい。
  
 進路に関しては,まず,自分が興味・関心のある職業や大学について,早い時期から,積極的に,いろいろな方法で情報収集を行うことを始めてほしい。また,「社会に出てから必要な力」,すなわち,人間性や人間力,未知の課題に挑戦しようとするチャレンジ精神を,授業や部活動,クエスト,国際交流,ボランティアなど,学校生活の中にあるたくさんのチャンスを利用して育んでほしい。そして,3年生には「自分は絶対合格するんだ」という強い信念を持って,仲間や先生方とともに,将来の夢の達成を目指し,是非,頑張ってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度1学期球技大会

 令和3年7月8日(木)、9日(金)、14日(水)の3日間、新型コロナ感染予防対策として学年毎に別日での球技大会が行われました。8日は1年生、9日は2年生、3年生は12日(月)・13日(火)に実施された遠足の翌日14日の日程で、男子はソフトボール(雨天時:ドッジボール)、女子はバレーボール(各クラスA、Bチーム)に別れてクラス対抗での熱戦が繰りひろげられました。1年生男子は雨天のためドッジボール、2年生男子は午後からの雨のため午前中ソフトボール、午後ドッジボールとなりました。3年生は終日天候にも恵まれ、前日までの遠足の疲れも見せることなく、高校最後の球技大会を存分に楽しんだ様子でした。

 

-大会結果-

【ソフトボール、ドッジボール】

(1年)優勝:107HR  準優勝:101HR

(2年)優勝:205HR  準優勝:203HR

(3年)優勝:303HR  準優勝:304HR

 

【バレーボール】

(1年)Aグループ 優勝:104HR  準優勝:103HR

    Bグループ 優勝:106HR  準優勝:103HR

(2年)Aグループ 優勝:206HR  準優勝:202HR

    Bグループ 優勝:202HR  準優勝:204HR

(3年)Aグループ 優勝:302HR  準優勝:307HR

    Bグループ 優勝:301HR  準優勝:307HR

 

【ソフトボール、ドッジボール風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バレーボール風景】

R3 全国大会・県高校野球壮行会(7月)

 令和3年7月9日(金) 全国大会及び県高校野球選手権大会の壮行会がZOOM配信にて行われました。全国大会には運動部からは女子バドミントン部(団体・個人)、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、弓道部、ラグビー部、文化部からは美術部、百人一首部、新聞部、写真部、放送部、華道部、囲碁将棋同好会が出場します。今回もコロナ禍の中での大会となりますが、各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

【全国大会・県高校野球大会開催地他】

-全国高等学校総合体育大会-

 女子バドミントン   富山県(8/8~8/13)

 男子バレーボール   石川県(8/2~8/6)

 男子バスケットボール 新潟県(7/24~7/30)

 弓道         新潟県(7/29~8/1)

-第8回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会-

 ラグビー       長野県(7/17~7/19)

ー全国高校総合文化祭-

 美術         和歌山県(7/31~8/4)

 百人一首         〃   (8/4~8/6)

 新聞           〃   (8/4~8/6)

 写真           〃   (8/2~8/4)

 囲碁           〃   (8/3~8/4)

-第68回NHK杯全国放送コンテスト-

 放送         オンライン審査(7/10~7/29)

-第1回全国高等学校花生けバトル全国選抜大会-

 華道         岐阜県(8/29)

 

=第103回全国高校野球選手権徳島県大会=

 野球         鳴門オロナミンC球場(7/10~7/26)

 

【壮行会風景】

1年生・ホームルーム間交流会

 6月17日(木)に,1学年のホームルーム間交流会が行われました。この日は,各ホームルームごとに3チーム編成で,ソフトバレーボール大会が実施されました。プレーする者も,応援をする者も,互いにルールを守り,大変楽しい時間を過ごすことができました。トーナメントごとの優勝・準優勝チームは下記のとおりです。また,生徒の感想文をクラスごとに紹介します。

 

Aトーナメント 優勝(107HR)・準優勝(101HR)

Bトーナメント 優勝(104HR)・準優勝(107HR)

Cトーナメント 優勝(107HR)・準優勝(105HR)

 

・あまり話をしたことがなかった友達とも声を掛け合ったり,他のチームの応援もしっかりできました。(1組)

・今回でクラスの団結力がついたと思うので,球技大会では男女とも優勝目指して練習をしたいです。(1組) 

・本当にたくさんの同級生がいることを改めて知って,不思議な気持ちになりました。(2組)

・勝敗が大事なのではなく,チームの仲間とどれだけ声を掛け合うかが大事だということを実感しました。(2組)

・みんなに任せるのではなく,自分も積極的に学校行事に参加していきたいです。(2組) 

・ミスをしてもお互いに励まし合ったり,得点したときに共に喜べる仲間がいることが本当に大切だと思いました。(3組)

・結果を残すことはできなかったけれど,何よりも全員が楽しんでプレーできたことがよかったです。(3組)

・勉強をするときと,今日の行事のように楽しくするときでメリハリがついていていいなと思いました。(4組)

・今後の行事では,自分の得意な場面や競技等で活躍できるようにしたいです。(4組)

・個性的で魅力的な人がたくさんいて,その人たちが組み合わせられ,唯一のクラスができていることを実感しました。(5組)

・運動はあまり得意ではありませんが,積極的に試合に参加して,少しでもクラスに貢献したいです。(5組)

・失敗したときでも周りの人が励ましてくれたり,2階から応援してくれたので,全力で楽しむことができました。(5組)

・他のクラスと交流が少なかったので,こういった機会が設けられて本当に良かったです。(6組)

・勉強だけでなく,仲間と協力して何かをすることは大切だなと感じました。(6組)

・誰かがミスをしても「いける,いける」と励ましたり,得点できたときは拍手したりといい雰囲気でした。(7組)

・協力して連携していかないとボールはつながりません。それは学校生活でも同じだと思いました。(7組)

令和3年度四国大会壮行会(6月)

 令和3年6月17日(木)、今週末に開催される四国大会に出場する各部の壮行会がZoom配信にて行われました。本年度の県総体で優勝を飾った5競技(男子バスケットボール、男子バレーボール、女子バドミントン、弓道、ラグビー)と四国大会出場権を獲得した4競技(陸上、卓球、テニス、少林寺拳法)の計9競技で四国大会に出場します。各部の代表生徒からは、コロナ禍の中で大会を開催していただけること、厳しい制約の中で日々練習を支えてくれた方々への感謝の言葉と大会への抱負が力強く述べられました。

 

【四国大会開催地他】※本年度は各競技とも無観客での開催となっております。

男子バスケットボール : 香川県高松市(6/18~6/20)

男子バレーボール   : 香川県丸亀市(6/19・6/20)

女子バドミントン   : 徳島県徳島市(6/18~6/20)

弓道         : 徳島県鳴門市(6/19~6/20)

ラグビー       : 香川県高松市(6/18・6/20)

陸上         : 愛媛県松山市(6/19~6/21)

卓球         : 香川県坂出市(6/18~6/20)

テニス        : 香川県高松市(6/18~6/20)

少林寺拳法      : 愛媛県松山市(6/19・6/20)

 

【県総体優勝5部:左から 弓道、女子バドミ、男子バスケ、男子バレー、ラグビー】

R3県総体優勝旗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校長・生徒会長激励のことば、各部代表挨拶風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度県高校総体壮行会

 令和3年5月28日(金) 生徒総会に続いて、第61回徳島県高等学校総合体育大会壮行会が行われました。昨年度はコロナ禍のため県高校総体が中止となり、2年ぶりの県高校総体壮行会となりましたが、本年度も感染対策として運動部各部の代表者が多目的ホールに集まり、その様子をZOOMにて各ホームルームに配信するかたちでの開催となりました。壮行会では学校長、生徒会長からの激励の言葉の後、各部の代表生徒から大会に向けての抱負が力強く述べられました。一部の競技はすでに5月22日(土)から先行開催されていますが、多くの競技は6月4日(金)~6月7日(月)が大会期間となっています。本年度は感染対策として基本的に無観客での開催となっているため、試合会場で応援することはできませんが、各部とも日頃の練習の成果を十分に出しきり、それぞれの目標を達成できるよう応援しています。

【学校長、生徒会長激励の言葉】

【学校長、生徒会長激励の言葉】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【各部代表生徒挨拶】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度 対面式

 令和3年4月9日(金) ズーム配信での対面式が行われました。本年度はコロナ禍のため新入生と2・3年生が一堂に会することがままならず、新入生代表8名と2・3年生代表として生徒会役員8名による対面式となりました。まずはじめに学校行事の紹介ビデオを視聴し、生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。その後 和やかな雰囲気の下、生徒会役員から新入生に歓迎の品が贈られました。

 

全国大会壮行会(3月)

 令和3年3月19日(金) ZOOM配信による全国大会壮行会が行われました。四国予選を突破した女子バドミントン部と四国ブロックから推薦された演劇部が晴れの全国大会に出場します。
 本年度はコロナ禍に加えて地震の影響で十分な練習や準備ができていないチームも多くあると思われますが、そのような中、全国大会を開催していただけることに感謝し、よりいっそう頑張りたい旨の決意が述べられました。

【出場大会】

女子バドミントン部:令和2年度全国高等学校選抜バドミントン大会
          3月25日(木)~3月28日(日) 於 郡山総合体育館

演劇部:第15回春季全国高等学校演劇研究会
    3月26日(金)~3月28日(日) 於 北九州芸術劇場


令和2年度 予餞会

令和3年1月29日(金) 予餞会及び生徒会役員(4役)引き継ぎ式が行われました。本年度は新型コロナ感染症の感染予防対策のため、例年のように全校生徒が一堂に会することがままならず、各教室にて、生徒会が心を込めて作製したビデオを視聴する形となりました。ビデオでは毎年好例の3年間の思い出スライド上映に加え、3年生の先生方からのメッセージやダンスパフォーマンス、有志の先生方『城東バッドボーイ』によるショートコントが上映され、思い出深い楽しい時間を全校生徒で共有することができました。

【予餞会ビデオより】




【生徒会役員引き継ぎ式風景】

エコノミクス甲子園徳島大会に優勝しました。

 12月12日(土)に,第15回 全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園徳島大会がオンラインで開催され,本校2年生の大久保 杏咲さんと中村 悠実さんのペア「人々文々(じんじんぶんぶん)」が優勝しました。2人は来年の2月14日(日)に,こちらもまたオンラインで行われる全国大会に,徳島県代表として出場します。

 「エコノミクス甲子園は戦略と知識が必要な難しい大会です。でも,同年代の人たちと知力をぶつけて戦うことはとても楽しいし,ここで身につけた金融知力は一生ものになると思います。事前教材を勉強するのは,学校の勉強とは違ったおもしろさがあって夢中になれます。1人じゃなくて2人だからこそ,より頑張ることができた面もあります。全国大会まで,より知識を身につけて,2人で一戦一戦全力で挑んでいきます。YouTubeで生放送もあるので,応援していただけると嬉しいです。」  大久保 杏咲

 「去年は,決勝で城東高校の先輩に負けてしまい,とても悔しい思いをしたので,『今年こそは優勝』という気持ちで臨みました。大久保さんと一緒に優勝できて嬉しいです。私は大久保さんに誘われて,去年,今年と参加しました。少しでも興味のある人は,友達を誘って,来年ぜひ参加してみてください。城東高校の4連覇を期待しています。全国大会も精一杯頑張ります。」 中村 悠実

 

                                                     
                                                     

全国大会壮行会(12月)

令和2年12月17日(木) 全国大会出場を決めたラグビー部、男子バレーボール部、華道部の壮行会がオンライン(ズーム)で行われました。本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で多くの全国大会が中止となる中、感染対策を万全に講じて行われる全国大会に、上記の3部が出場することとなりました。例年と異なり感染対策として多くの制約を課せられる大会となることが予想されますが、持てる力を存分に発揮し勝利をつかんできてほしいと願っています。

【出場大会】

 ラグビー部 : 第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
         12月27日(日) ~ 1月7日(木) 於 東大阪市花園ラグビー場

 男子バレーボール部 :第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会
            1月5日(火) ~ 1月10日(日) 於 東京体育館

 華道部 : 全国高校生花いけバトル決勝大会
       1月23日(土) ~ 1月24日(日) 於 高松市栗林公園







令和2年度2学期球技大会

12月9日(水)、10日(木)の2日間 2学期球技大会が行われました。12月としては暖かく気持ちのよい晴天の下、男子はサッカー、女子はバスケットボールに分かれて競技に挑みました。今回も新型コロナウイルス感染症対策として密の回避、マスクの着用を徹底し、学年毎に日を分けての開催となりましたが、各クラスとも応援にも静かな闘志を燃やしながら充実した大会となりました。

-大会結果-

【サッカー】
 (1年) 優勝:104HR  準優勝:106HR
 (2年) 優勝:202HR  準優勝:204HR

【バスケットボール】
 (1年) Aグループ 優勝:102HR  準優勝:106HR
     Bグループ 優勝:102HR  準優勝:101HR
 (2年) Aグループ 優勝:204HR  準優勝:201HR
     Bグループ 優勝:203HR  準優勝:208HR

-試合風景ー

【サッカー】
 

 

 

 

【バスケットボール】
 

 

 

 

 


台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生のシンポジウム

11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。

・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)

・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)

・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)

・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)

・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)

11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。

・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)

・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)

・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)

・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)

・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)


対話集会「新未来セッションNEO・2020」

11月5日(木),本校で対話集会「新未来セッションNEO・2020」が開催されました。
この集会は,徳島県知事出席のもと,高校生や大学生が地域で活躍する人々と意見を交わし,「徳島の現在や将来」を考えるという試みです。なお,当日は本校を拠点に海部高校とつるぎ高校がweb会議システムで結ばれ,「人を惹きつける徳島」を実現するにはどうしたらよいかというテーマについて真剣に語り合いました。本校から出席した生徒12名の感想は下記のとおりです。

・私の周囲にも県外の大学を希望する友人は多くいますが,彼らが戻ってきてくれるような,若者ならではのアイディアをもっと考えていきたいと思いました。(3年生)
・県知事やパネリストの方々が,徳島を活性化する事業をたくさん紹介してくださり,今日1日で視野が広がりました。(3年生)
・自分では気づかなかったことを他校生が指摘するのを見て,徳島の活性化について違う視点で考えてみることの需要性を知りました。(3年生)
・徳島をPRする映画を見せていただき,気持ちがほぐれました。私は県外に出たい気持ちが強かったのですが,この集会で少し気持ちが変わりました。(2年生)
・私の意見も代表者を通じて県知事に伝えていただき,大変嬉しく思いました。次は市町村単位で「まちの活性化」について考えてみたいと思いました。(2年生)
・私とって徳島は「1番大切な故郷」です。そのことを再確認し,「徳島愛」が大きくなりました。(2年生)
・県知事がおっしゃった「時間は都会も徳島も平等。徳島に居た方が充実して気持ちよく過ごすことができる」という言葉が最も印象に残りました。(2年生)
・県知事が私たちの発表の間,ずっとメモを取って話を聞いてくださいました。こうやって私たちが意見を出していけば徳島県は変わるかも知れない,と思いました。(2年生)
・県知事やパネリストの方々のご意見が大変勉強になりました。今回の対話集会を通じて,徳島への愛着がより深まりました。(2年生)
・出席の皆さんの「徳島愛」と,未来を担う私たちへの強い期待をひしひしと感じました。これからより一層頑張ります!(2年生)
・皆さんの前で意見を発表することができて,大変勉強になりました。県政への提案として1つでも私たちの意見が実現されたらいいなと思っています。(1年生)
・私が徳島県で快適に暮らせているのは,県政に関わる方を始め,多くの方に支えられていることを実感しました。私も将来,徳島を支えられる仕事に就きたいです。(1年生)



 

 

フランス総領事が来校しました

10月22日(木)ジュール・イルマン在京都フランス総領事が来校し,フランス研修参加者や姉妹校留学生のホストファミリー生徒8名と懇談しました。総領事は,多様性に触れることの大切さについて話してくださり,視野を広げ,柔軟性を身につけるために留学をしたり外国語を学んだりすることを勧めてくださいました。参加生徒もそれぞれの将来について語り,総領事から激励の言葉をいただきました。

 

 

ソナリ先生の離任式

9月25日(金)ALTのソナリ先生の離任式がありました。ソナリ先生は、昨年8月から毎週金曜日に本校に勤務し、2年生のコミュニケーション英語を担当してくださったり、放課後は外語部で指導してくださいました。明るく元気な先生とお別れするのは寂しいですが、また会える日を楽しみにしています。
 

英語検定1級に合格しました

2020年度第1回実用英語技能検定において、本校3年生の岡久凜香さんが、1級に合格しました。おめでとうございます。
岡久さんのコメントです。
「高校生の間に合格する、という目標を達成でき、とてもうれしく思います。合格できたのも、外語部での活動や国際交流の経験、ALTの先生を始め先生方のご指導のおかげです。これからも、英語を通してたくさんの人と交流したりし、視野を広げていきたいと思います。」

第72回 城東祭


 令和2年9月8日(火)~10日(木)の3日間、「奪還せよ!失われた3ヶ月 ~青春は密です~」のテーマの下、第72回城東祭(8日:前日祭、9日:文化祭、10日:体育祭)が行われました。本年度の城東祭は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や熱中症対策のため前日祭では、徳島市立体育館を会場に、空調の効いた広いスペースで各部、各クラスのPRを行いました。また、文化祭では、3年生の屋台村を例年の駐輪場スペースから、空調の効く教室に変更し、調理をしないで提供できる食品を販売しました。本年度は残念ながら保護者のみ公開での実施とさせていただきましたが、生徒は例年と変わらず活発に活動し、様々な制約の中、工夫を凝らした新しいスタイルでの城東祭を十分に楽しむことができました。体育祭では、早朝の雨で水たまりができたグラウンドを朝早くから多くの生徒が協力し水抜きを行い、予定どおりすべてのプログラムを実施することができました。本年度は体育祭でもフォークダンスを取り止める等、計画段階でプログラムの短縮を余儀なくされましたが、朝の水抜き作業から始まり、一致団結してすべての競技に取り組むことができました。

【城東祭での各成績】
-文化祭 展示ー
〔2年〕  優秀賞:201HR
〔1年〕  優秀賞:103HR
〔部活〕優秀賞:合唱部有志

ークラス旗ー
〔3年〕金賞:307HR  銀賞:308HR
〔2年〕金賞:204HR  銀賞:201HR
〔1年〕金賞:107HR  銀賞:103HR

ー体育祭 応援合戦ー
〔3年〕第1位:301HR  第2位:305HR  第3位:303HR
〔2年〕第1位:203HR  第2位:207HR  第3位:204HR
〔1年〕第1位:107HR  第2位:102HR  第3位:105HR

ー体育祭 競技総合ー
〔3年〕優勝:308HR  準優勝:301HR  第3位:302HR
〔2年〕優勝:205HR  準優勝:206HR  第3位:203HR
〔1年〕優勝:107HR  準優勝:106HR  第3位:101HR

【前日祭 風景】









【文化祭 風景】





【体育祭 風景】


  



高校生のための読み聞かせ講習会参加

8月23日 とくぎんトモニプラザにて「高校生のための読み聞かせ講習会」が開かれました。本校からは幼児教育を志す3年生3名,1年生1名が参加しました。とくしまお話を語る会の5名の講師先生が絵本の持ち方から表現の仕方まで懇切丁寧に教えてくださり,絵本を使って読み聞かせの体験をさせていただきました。以下は参加した3年生の感想です。「今回読み聞かせの講習会に参加できて本当によかったです。この講習会で学んだ正しい読み聞かせの方法を将来,子供たちと本を通して交流するときに生かしたいです」


English Day

8月7日(金)希望者対象のEnglish Dayを開催しました。午前中は,カナダに住むALTの友人二人とオンラインで様々なトピックについて話し合いました。その後,二人のALTとともにゲームや英会話を楽しみました。参加した生徒からは,「思った以上に英語が通じて嬉しかった。」「ちょっとした留学気分を味わえた。」という感想が寄せられました。

 

高大産学連携・ICT英語スピーキング・ライティング課程2018-2020年度修了式

 

 2018年11月に始まった「高大連携・産学連携」(徳島県立城東高校・東京外国語大学望月圭子研究室・産経ヒューマンラーニング・リンガハウス教育研究所)による、 ICT 英語スピーキング・ライティング課程のオンライン修了式が開催されました。3年生32名が 20 か月コースを,22名が3か月コースを受講し,オンライン英会話やライティングに取り組み,英語力向上に努めました。

写真1. 20 カ月にわたるオンライン英語スピーキング・ライティング講座

  本プロジェクトの目的は、「高大連携・産学連携による ICT を用いた発信英語力養成」研究でした。参加した生徒からは、「初めは何を話したらいいのか戸惑うことも多かったが,回数を重ねる内に自信がついてきた。」という感想が述べられました。

 修了式では,全員に対して「修了証」が授与され、さらに、「学びへの主体性」「英語スピーキングの成長度」という評価基準から、最優秀賞・優秀賞に選ばれた生徒に、賞状が授与されました。

写真2 オンライン修了式・授賞式
 

  祝辞として、本プロジェクトに多大な寄付をされた二企業から、岩谷滋雄リンガハウス教育研究所理事長(元オーストリア大使)、星澤美衣産経ヒューマンラーニング・アカデミックディレクター、及び研究運営リーダーの東京外国語大学張正研究員、ローレンス・ニューベリーペイトン氏から、生徒に激励のメッセージが送られました。これから受験本番を迎える3年生にとって大変貴重な機会となりました。また、徳島県立城東高校にも、東京外国語大学望月圭子研究室から、研究支援に対する感謝状が贈られました。

  最後に、この素晴らしい縁をつないでくれた、本校卒業生の中野智仁さん(東京外国語大学国際社会学部3年・リンガハウス教育研究所講師)に、感謝します。