城東ニュース(学校行事)

城東ニュース

令和3年度1学期球技大会

 令和3年7月8日(木)、9日(金)、14日(水)の3日間、新型コロナ感染予防対策として学年毎に別日での球技大会が行われました。8日は1年生、9日は2年生、3年生は12日(月)・13日(火)に実施された遠足の翌日14日の日程で、男子はソフトボール(雨天時:ドッジボール)、女子はバレーボール(各クラスA、Bチーム)に別れてクラス対抗での熱戦が繰りひろげられました。1年生男子は雨天のためドッジボール、2年生男子は午後からの雨のため午前中ソフトボール、午後ドッジボールとなりました。3年生は終日天候にも恵まれ、前日までの遠足の疲れも見せることなく、高校最後の球技大会を存分に楽しんだ様子でした。

 

-大会結果-

【ソフトボール、ドッジボール】

(1年)優勝:107HR  準優勝:101HR

(2年)優勝:205HR  準優勝:203HR

(3年)優勝:303HR  準優勝:304HR

 

【バレーボール】

(1年)Aグループ 優勝:104HR  準優勝:103HR

    Bグループ 優勝:106HR  準優勝:103HR

(2年)Aグループ 優勝:206HR  準優勝:202HR

    Bグループ 優勝:202HR  準優勝:204HR

(3年)Aグループ 優勝:302HR  準優勝:307HR

    Bグループ 優勝:301HR  準優勝:307HR

 

【ソフトボール、ドッジボール風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バレーボール風景】

R3 全国大会・県高校野球壮行会(7月)

 令和3年7月9日(金) 全国大会及び県高校野球選手権大会の壮行会がZOOM配信にて行われました。全国大会には運動部からは女子バドミントン部(団体・個人)、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、弓道部、ラグビー部、文化部からは美術部、百人一首部、新聞部、写真部、放送部、華道部、囲碁将棋同好会が出場します。今回もコロナ禍の中での大会となりますが、各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

【全国大会・県高校野球大会開催地他】

-全国高等学校総合体育大会-

 女子バドミントン   富山県(8/8~8/13)

 男子バレーボール   石川県(8/2~8/6)

 男子バスケットボール 新潟県(7/24~7/30)

 弓道         新潟県(7/29~8/1)

-第8回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会-

 ラグビー       長野県(7/17~7/19)

ー全国高校総合文化祭-

 美術         和歌山県(7/31~8/4)

 百人一首         〃   (8/4~8/6)

 新聞           〃   (8/4~8/6)

 写真           〃   (8/2~8/4)

 囲碁           〃   (8/3~8/4)

-第68回NHK杯全国放送コンテスト-

 放送         オンライン審査(7/10~7/29)

-第1回全国高等学校花生けバトル全国選抜大会-

 華道         岐阜県(8/29)

 

=第103回全国高校野球選手権徳島県大会=

 野球         鳴門オロナミンC球場(7/10~7/26)

 

【壮行会風景】

1年生・ホームルーム間交流会

 6月17日(木)に,1学年のホームルーム間交流会が行われました。この日は,各ホームルームごとに3チーム編成で,ソフトバレーボール大会が実施されました。プレーする者も,応援をする者も,互いにルールを守り,大変楽しい時間を過ごすことができました。トーナメントごとの優勝・準優勝チームは下記のとおりです。また,生徒の感想文をクラスごとに紹介します。

 

Aトーナメント 優勝(107HR)・準優勝(101HR)

Bトーナメント 優勝(104HR)・準優勝(107HR)

Cトーナメント 優勝(107HR)・準優勝(105HR)

 

・あまり話をしたことがなかった友達とも声を掛け合ったり,他のチームの応援もしっかりできました。(1組)

・今回でクラスの団結力がついたと思うので,球技大会では男女とも優勝目指して練習をしたいです。(1組) 

・本当にたくさんの同級生がいることを改めて知って,不思議な気持ちになりました。(2組)

・勝敗が大事なのではなく,チームの仲間とどれだけ声を掛け合うかが大事だということを実感しました。(2組)

・みんなに任せるのではなく,自分も積極的に学校行事に参加していきたいです。(2組) 

・ミスをしてもお互いに励まし合ったり,得点したときに共に喜べる仲間がいることが本当に大切だと思いました。(3組)

・結果を残すことはできなかったけれど,何よりも全員が楽しんでプレーできたことがよかったです。(3組)

・勉強をするときと,今日の行事のように楽しくするときでメリハリがついていていいなと思いました。(4組)

・今後の行事では,自分の得意な場面や競技等で活躍できるようにしたいです。(4組)

・個性的で魅力的な人がたくさんいて,その人たちが組み合わせられ,唯一のクラスができていることを実感しました。(5組)

・運動はあまり得意ではありませんが,積極的に試合に参加して,少しでもクラスに貢献したいです。(5組)

・失敗したときでも周りの人が励ましてくれたり,2階から応援してくれたので,全力で楽しむことができました。(5組)

・他のクラスと交流が少なかったので,こういった機会が設けられて本当に良かったです。(6組)

・勉強だけでなく,仲間と協力して何かをすることは大切だなと感じました。(6組)

・誰かがミスをしても「いける,いける」と励ましたり,得点できたときは拍手したりといい雰囲気でした。(7組)

・協力して連携していかないとボールはつながりません。それは学校生活でも同じだと思いました。(7組)

令和3年度四国大会壮行会(6月)

 令和3年6月17日(木)、今週末に開催される四国大会に出場する各部の壮行会がZoom配信にて行われました。本年度の県総体で優勝を飾った5競技(男子バスケットボール、男子バレーボール、女子バドミントン、弓道、ラグビー)と四国大会出場権を獲得した4競技(陸上、卓球、テニス、少林寺拳法)の計9競技で四国大会に出場します。各部の代表生徒からは、コロナ禍の中で大会を開催していただけること、厳しい制約の中で日々練習を支えてくれた方々への感謝の言葉と大会への抱負が力強く述べられました。

 

【四国大会開催地他】※本年度は各競技とも無観客での開催となっております。

男子バスケットボール : 香川県高松市(6/18~6/20)

男子バレーボール   : 香川県丸亀市(6/19・6/20)

女子バドミントン   : 徳島県徳島市(6/18~6/20)

弓道         : 徳島県鳴門市(6/19~6/20)

ラグビー       : 香川県高松市(6/18・6/20)

陸上         : 愛媛県松山市(6/19~6/21)

卓球         : 香川県坂出市(6/18~6/20)

テニス        : 香川県高松市(6/18~6/20)

少林寺拳法      : 愛媛県松山市(6/19・6/20)

 

【県総体優勝5部:左から 弓道、女子バドミ、男子バスケ、男子バレー、ラグビー】

R3県総体優勝旗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校長・生徒会長激励のことば、各部代表挨拶風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度県高校総体壮行会

 令和3年5月28日(金) 生徒総会に続いて、第61回徳島県高等学校総合体育大会壮行会が行われました。昨年度はコロナ禍のため県高校総体が中止となり、2年ぶりの県高校総体壮行会となりましたが、本年度も感染対策として運動部各部の代表者が多目的ホールに集まり、その様子をZOOMにて各ホームルームに配信するかたちでの開催となりました。壮行会では学校長、生徒会長からの激励の言葉の後、各部の代表生徒から大会に向けての抱負が力強く述べられました。一部の競技はすでに5月22日(土)から先行開催されていますが、多くの競技は6月4日(金)~6月7日(月)が大会期間となっています。本年度は感染対策として基本的に無観客での開催となっているため、試合会場で応援することはできませんが、各部とも日頃の練習の成果を十分に出しきり、それぞれの目標を達成できるよう応援しています。

【学校長、生徒会長激励の言葉】

【学校長、生徒会長激励の言葉】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【各部代表生徒挨拶】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度 対面式

 令和3年4月9日(金) ズーム配信での対面式が行われました。本年度はコロナ禍のため新入生と2・3年生が一堂に会することがままならず、新入生代表8名と2・3年生代表として生徒会役員8名による対面式となりました。まずはじめに学校行事の紹介ビデオを視聴し、生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。その後 和やかな雰囲気の下、生徒会役員から新入生に歓迎の品が贈られました。

 

全国大会壮行会(3月)

 令和3年3月19日(金) ZOOM配信による全国大会壮行会が行われました。四国予選を突破した女子バドミントン部と四国ブロックから推薦された演劇部が晴れの全国大会に出場します。
 本年度はコロナ禍に加えて地震の影響で十分な練習や準備ができていないチームも多くあると思われますが、そのような中、全国大会を開催していただけることに感謝し、よりいっそう頑張りたい旨の決意が述べられました。

【出場大会】

女子バドミントン部:令和2年度全国高等学校選抜バドミントン大会
          3月25日(木)~3月28日(日) 於 郡山総合体育館

演劇部:第15回春季全国高等学校演劇研究会
    3月26日(金)~3月28日(日) 於 北九州芸術劇場


令和2年度 予餞会

令和3年1月29日(金) 予餞会及び生徒会役員(4役)引き継ぎ式が行われました。本年度は新型コロナ感染症の感染予防対策のため、例年のように全校生徒が一堂に会することがままならず、各教室にて、生徒会が心を込めて作製したビデオを視聴する形となりました。ビデオでは毎年好例の3年間の思い出スライド上映に加え、3年生の先生方からのメッセージやダンスパフォーマンス、有志の先生方『城東バッドボーイ』によるショートコントが上映され、思い出深い楽しい時間を全校生徒で共有することができました。

【予餞会ビデオより】




【生徒会役員引き継ぎ式風景】

エコノミクス甲子園徳島大会に優勝しました。

 12月12日(土)に,第15回 全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園徳島大会がオンラインで開催され,本校2年生の大久保 杏咲さんと中村 悠実さんのペア「人々文々(じんじんぶんぶん)」が優勝しました。2人は来年の2月14日(日)に,こちらもまたオンラインで行われる全国大会に,徳島県代表として出場します。

 「エコノミクス甲子園は戦略と知識が必要な難しい大会です。でも,同年代の人たちと知力をぶつけて戦うことはとても楽しいし,ここで身につけた金融知力は一生ものになると思います。事前教材を勉強するのは,学校の勉強とは違ったおもしろさがあって夢中になれます。1人じゃなくて2人だからこそ,より頑張ることができた面もあります。全国大会まで,より知識を身につけて,2人で一戦一戦全力で挑んでいきます。YouTubeで生放送もあるので,応援していただけると嬉しいです。」  大久保 杏咲

 「去年は,決勝で城東高校の先輩に負けてしまい,とても悔しい思いをしたので,『今年こそは優勝』という気持ちで臨みました。大久保さんと一緒に優勝できて嬉しいです。私は大久保さんに誘われて,去年,今年と参加しました。少しでも興味のある人は,友達を誘って,来年ぜひ参加してみてください。城東高校の4連覇を期待しています。全国大会も精一杯頑張ります。」 中村 悠実

 

                                                     
                                                     

全国大会壮行会(12月)

令和2年12月17日(木) 全国大会出場を決めたラグビー部、男子バレーボール部、華道部の壮行会がオンライン(ズーム)で行われました。本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で多くの全国大会が中止となる中、感染対策を万全に講じて行われる全国大会に、上記の3部が出場することとなりました。例年と異なり感染対策として多くの制約を課せられる大会となることが予想されますが、持てる力を存分に発揮し勝利をつかんできてほしいと願っています。

【出場大会】

 ラグビー部 : 第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
         12月27日(日) ~ 1月7日(木) 於 東大阪市花園ラグビー場

 男子バレーボール部 :第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会
            1月5日(火) ~ 1月10日(日) 於 東京体育館

 華道部 : 全国高校生花いけバトル決勝大会
       1月23日(土) ~ 1月24日(日) 於 高松市栗林公園







令和2年度2学期球技大会

12月9日(水)、10日(木)の2日間 2学期球技大会が行われました。12月としては暖かく気持ちのよい晴天の下、男子はサッカー、女子はバスケットボールに分かれて競技に挑みました。今回も新型コロナウイルス感染症対策として密の回避、マスクの着用を徹底し、学年毎に日を分けての開催となりましたが、各クラスとも応援にも静かな闘志を燃やしながら充実した大会となりました。

-大会結果-

【サッカー】
 (1年) 優勝:104HR  準優勝:106HR
 (2年) 優勝:202HR  準優勝:204HR

【バスケットボール】
 (1年) Aグループ 優勝:102HR  準優勝:106HR
     Bグループ 優勝:102HR  準優勝:101HR
 (2年) Aグループ 優勝:204HR  準優勝:201HR
     Bグループ 優勝:203HR  準優勝:208HR

-試合風景ー

【サッカー】
 

 

 

 

【バスケットボール】
 

 

 

 

 


台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生のシンポジウム

11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。

・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)

・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)

・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)

・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)

・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)

11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。

・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)

・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)

・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)

・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)

・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)


対話集会「新未来セッションNEO・2020」

11月5日(木),本校で対話集会「新未来セッションNEO・2020」が開催されました。
この集会は,徳島県知事出席のもと,高校生や大学生が地域で活躍する人々と意見を交わし,「徳島の現在や将来」を考えるという試みです。なお,当日は本校を拠点に海部高校とつるぎ高校がweb会議システムで結ばれ,「人を惹きつける徳島」を実現するにはどうしたらよいかというテーマについて真剣に語り合いました。本校から出席した生徒12名の感想は下記のとおりです。

・私の周囲にも県外の大学を希望する友人は多くいますが,彼らが戻ってきてくれるような,若者ならではのアイディアをもっと考えていきたいと思いました。(3年生)
・県知事やパネリストの方々が,徳島を活性化する事業をたくさん紹介してくださり,今日1日で視野が広がりました。(3年生)
・自分では気づかなかったことを他校生が指摘するのを見て,徳島の活性化について違う視点で考えてみることの需要性を知りました。(3年生)
・徳島をPRする映画を見せていただき,気持ちがほぐれました。私は県外に出たい気持ちが強かったのですが,この集会で少し気持ちが変わりました。(2年生)
・私の意見も代表者を通じて県知事に伝えていただき,大変嬉しく思いました。次は市町村単位で「まちの活性化」について考えてみたいと思いました。(2年生)
・私とって徳島は「1番大切な故郷」です。そのことを再確認し,「徳島愛」が大きくなりました。(2年生)
・県知事がおっしゃった「時間は都会も徳島も平等。徳島に居た方が充実して気持ちよく過ごすことができる」という言葉が最も印象に残りました。(2年生)
・県知事が私たちの発表の間,ずっとメモを取って話を聞いてくださいました。こうやって私たちが意見を出していけば徳島県は変わるかも知れない,と思いました。(2年生)
・県知事やパネリストの方々のご意見が大変勉強になりました。今回の対話集会を通じて,徳島への愛着がより深まりました。(2年生)
・出席の皆さんの「徳島愛」と,未来を担う私たちへの強い期待をひしひしと感じました。これからより一層頑張ります!(2年生)
・皆さんの前で意見を発表することができて,大変勉強になりました。県政への提案として1つでも私たちの意見が実現されたらいいなと思っています。(1年生)
・私が徳島県で快適に暮らせているのは,県政に関わる方を始め,多くの方に支えられていることを実感しました。私も将来,徳島を支えられる仕事に就きたいです。(1年生)



 

 

フランス総領事が来校しました

10月22日(木)ジュール・イルマン在京都フランス総領事が来校し,フランス研修参加者や姉妹校留学生のホストファミリー生徒8名と懇談しました。総領事は,多様性に触れることの大切さについて話してくださり,視野を広げ,柔軟性を身につけるために留学をしたり外国語を学んだりすることを勧めてくださいました。参加生徒もそれぞれの将来について語り,総領事から激励の言葉をいただきました。

 

 

ソナリ先生の離任式

9月25日(金)ALTのソナリ先生の離任式がありました。ソナリ先生は、昨年8月から毎週金曜日に本校に勤務し、2年生のコミュニケーション英語を担当してくださったり、放課後は外語部で指導してくださいました。明るく元気な先生とお別れするのは寂しいですが、また会える日を楽しみにしています。
 

英語検定1級に合格しました

2020年度第1回実用英語技能検定において、本校3年生の岡久凜香さんが、1級に合格しました。おめでとうございます。
岡久さんのコメントです。
「高校生の間に合格する、という目標を達成でき、とてもうれしく思います。合格できたのも、外語部での活動や国際交流の経験、ALTの先生を始め先生方のご指導のおかげです。これからも、英語を通してたくさんの人と交流したりし、視野を広げていきたいと思います。」

第72回 城東祭


 令和2年9月8日(火)~10日(木)の3日間、「奪還せよ!失われた3ヶ月 ~青春は密です~」のテーマの下、第72回城東祭(8日:前日祭、9日:文化祭、10日:体育祭)が行われました。本年度の城東祭は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や熱中症対策のため前日祭では、徳島市立体育館を会場に、空調の効いた広いスペースで各部、各クラスのPRを行いました。また、文化祭では、3年生の屋台村を例年の駐輪場スペースから、空調の効く教室に変更し、調理をしないで提供できる食品を販売しました。本年度は残念ながら保護者のみ公開での実施とさせていただきましたが、生徒は例年と変わらず活発に活動し、様々な制約の中、工夫を凝らした新しいスタイルでの城東祭を十分に楽しむことができました。体育祭では、早朝の雨で水たまりができたグラウンドを朝早くから多くの生徒が協力し水抜きを行い、予定どおりすべてのプログラムを実施することができました。本年度は体育祭でもフォークダンスを取り止める等、計画段階でプログラムの短縮を余儀なくされましたが、朝の水抜き作業から始まり、一致団結してすべての競技に取り組むことができました。

【城東祭での各成績】
-文化祭 展示ー
〔2年〕  優秀賞:201HR
〔1年〕  優秀賞:103HR
〔部活〕優秀賞:合唱部有志

ークラス旗ー
〔3年〕金賞:307HR  銀賞:308HR
〔2年〕金賞:204HR  銀賞:201HR
〔1年〕金賞:107HR  銀賞:103HR

ー体育祭 応援合戦ー
〔3年〕第1位:301HR  第2位:305HR  第3位:303HR
〔2年〕第1位:203HR  第2位:207HR  第3位:204HR
〔1年〕第1位:107HR  第2位:102HR  第3位:105HR

ー体育祭 競技総合ー
〔3年〕優勝:308HR  準優勝:301HR  第3位:302HR
〔2年〕優勝:205HR  準優勝:206HR  第3位:203HR
〔1年〕優勝:107HR  準優勝:106HR  第3位:101HR

【前日祭 風景】









【文化祭 風景】





【体育祭 風景】


  



高校生のための読み聞かせ講習会参加

8月23日 とくぎんトモニプラザにて「高校生のための読み聞かせ講習会」が開かれました。本校からは幼児教育を志す3年生3名,1年生1名が参加しました。とくしまお話を語る会の5名の講師先生が絵本の持ち方から表現の仕方まで懇切丁寧に教えてくださり,絵本を使って読み聞かせの体験をさせていただきました。以下は参加した3年生の感想です。「今回読み聞かせの講習会に参加できて本当によかったです。この講習会で学んだ正しい読み聞かせの方法を将来,子供たちと本を通して交流するときに生かしたいです」


English Day

8月7日(金)希望者対象のEnglish Dayを開催しました。午前中は,カナダに住むALTの友人二人とオンラインで様々なトピックについて話し合いました。その後,二人のALTとともにゲームや英会話を楽しみました。参加した生徒からは,「思った以上に英語が通じて嬉しかった。」「ちょっとした留学気分を味わえた。」という感想が寄せられました。

 

高大産学連携・ICT英語スピーキング・ライティング課程2018-2020年度修了式

 

 2018年11月に始まった「高大連携・産学連携」(徳島県立城東高校・東京外国語大学望月圭子研究室・産経ヒューマンラーニング・リンガハウス教育研究所)による、 ICT 英語スピーキング・ライティング課程のオンライン修了式が開催されました。3年生32名が 20 か月コースを,22名が3か月コースを受講し,オンライン英会話やライティングに取り組み,英語力向上に努めました。

写真1. 20 カ月にわたるオンライン英語スピーキング・ライティング講座

  本プロジェクトの目的は、「高大連携・産学連携による ICT を用いた発信英語力養成」研究でした。参加した生徒からは、「初めは何を話したらいいのか戸惑うことも多かったが,回数を重ねる内に自信がついてきた。」という感想が述べられました。

 修了式では,全員に対して「修了証」が授与され、さらに、「学びへの主体性」「英語スピーキングの成長度」という評価基準から、最優秀賞・優秀賞に選ばれた生徒に、賞状が授与されました。

写真2 オンライン修了式・授賞式
 

  祝辞として、本プロジェクトに多大な寄付をされた二企業から、岩谷滋雄リンガハウス教育研究所理事長(元オーストリア大使)、星澤美衣産経ヒューマンラーニング・アカデミックディレクター、及び研究運営リーダーの東京外国語大学張正研究員、ローレンス・ニューベリーペイトン氏から、生徒に激励のメッセージが送られました。これから受験本番を迎える3年生にとって大変貴重な機会となりました。また、徳島県立城東高校にも、東京外国語大学望月圭子研究室から、研究支援に対する感謝状が贈られました。

  最後に、この素晴らしい縁をつないでくれた、本校卒業生の中野智仁さん(東京外国語大学国際社会学部3年・リンガハウス教育研究所講師)に、感謝します。