城東ニュース
令和3年度 対面式
令和3年4月9日(金) ズーム配信での対面式が行われました。本年度はコロナ禍のため新入生と2・3年生が一堂に会することがままならず、新入生代表8名と2・3年生代表として生徒会役員8名による対面式となりました。まずはじめに学校行事の紹介ビデオを視聴し、生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。その後 和やかな雰囲気の下、生徒会役員から新入生に歓迎の品が贈られました。
全国大会壮行会(3月)
令和3年3月19日(金) ZOOM配信による全国大会壮行会が行われました。四国予選を突破した女子バドミントン部と四国ブロックから推薦された演劇部が晴れの全国大会に出場します。
本年度はコロナ禍に加えて地震の影響で十分な練習や準備ができていないチームも多くあると思われますが、そのような中、全国大会を開催していただけることに感謝し、よりいっそう頑張りたい旨の決意が述べられました。
【出場大会】
女子バドミントン部:令和2年度全国高等学校選抜バドミントン大会
3月25日(木)~3月28日(日) 於 郡山総合体育館
演劇部:第15回春季全国高等学校演劇研究会
3月26日(金)~3月28日(日) 於 北九州芸術劇場
令和2年度 予餞会
令和3年1月29日(金) 予餞会及び生徒会役員(4役)引き継ぎ式が行われました。本年度は新型コロナ感染症の感染予防対策のため、例年のように全校生徒が一堂に会することがままならず、各教室にて、生徒会が心を込めて作製したビデオを視聴する形となりました。ビデオでは毎年好例の3年間の思い出スライド上映に加え、3年生の先生方からのメッセージやダンスパフォーマンス、有志の先生方『城東バッドボーイ』によるショートコントが上映され、思い出深い楽しい時間を全校生徒で共有することができました。
【予餞会ビデオより】
【生徒会役員引き継ぎ式風景】
エコノミクス甲子園徳島大会に優勝しました。
12月12日(土)に,第15回 全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園徳島大会がオンラインで開催され,本校2年生の大久保 杏咲さんと中村 悠実さんのペア「人々文々(じんじんぶんぶん)」が優勝しました。2人は来年の2月14日(日)に,こちらもまたオンラインで行われる全国大会に,徳島県代表として出場します。
「エコノミクス甲子園は戦略と知識が必要な難しい大会です。でも,同年代の人たちと知力をぶつけて戦うことはとても楽しいし,ここで身につけた金融知力は一生ものになると思います。事前教材を勉強するのは,学校の勉強とは違ったおもしろさがあって夢中になれます。1人じゃなくて2人だからこそ,より頑張ることができた面もあります。全国大会まで,より知識を身につけて,2人で一戦一戦全力で挑んでいきます。YouTubeで生放送もあるので,応援していただけると嬉しいです。」 大久保 杏咲
「去年は,決勝で城東高校の先輩に負けてしまい,とても悔しい思いをしたので,『今年こそは優勝』という気持ちで臨みました。大久保さんと一緒に優勝できて嬉しいです。私は大久保さんに誘われて,去年,今年と参加しました。少しでも興味のある人は,友達を誘って,来年ぜひ参加してみてください。城東高校の4連覇を期待しています。全国大会も精一杯頑張ります。」 中村 悠実
全国大会壮行会(12月)
令和2年12月17日(木) 全国大会出場を決めたラグビー部、男子バレーボール部、華道部の壮行会がオンライン(ズーム)で行われました。本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で多くの全国大会が中止となる中、感染対策を万全に講じて行われる全国大会に、上記の3部が出場することとなりました。例年と異なり感染対策として多くの制約を課せられる大会となることが予想されますが、持てる力を存分に発揮し勝利をつかんできてほしいと願っています。
【出場大会】
ラグビー部 : 第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
12月27日(日) ~ 1月7日(木) 於 東大阪市花園ラグビー場
男子バレーボール部 :第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会
1月5日(火) ~ 1月10日(日) 於 東京体育館
華道部 : 全国高校生花いけバトル決勝大会
1月23日(土) ~ 1月24日(日) 於 高松市栗林公園
令和2年度2学期球技大会
12月9日(水)、10日(木)の2日間 2学期球技大会が行われました。12月としては暖かく気持ちのよい晴天の下、男子はサッカー、女子はバスケットボールに分かれて競技に挑みました。今回も新型コロナウイルス感染症対策として密の回避、マスクの着用を徹底し、学年毎に日を分けての開催となりましたが、各クラスとも応援にも静かな闘志を燃やしながら充実した大会となりました。
-大会結果-
【サッカー】
(1年) 優勝:104HR 準優勝:106HR
(2年) 優勝:202HR 準優勝:204HR
【バスケットボール】
(1年) Aグループ 優勝:102HR 準優勝:106HR
Bグループ 優勝:102HR 準優勝:101HR
(2年) Aグループ 優勝:204HR 準優勝:201HR
Bグループ 優勝:203HR 準優勝:208HR
-試合風景ー
【サッカー】
【バスケットボール】
台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生のシンポジウム
11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。
・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)
・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)
・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)
・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)
・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)
11月16日(月),台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムの校内視聴会が行われました。テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」です。
このシンポジウムの主催は熊本県立熊本高等学校です。そして,同校と同じく文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校となっている九州の7校が共催校となり,オードリー・タン氏と高校生が意見を交換するシンポジウムが企画されました。この日,私たち城東高校生は,全国の260以上の学校とともに,このシンポジウムをリアルタイムで視聴させていただきました。
残念ながら,オードリー・タン氏に直接質問することはできなかったのですが,大変密度の濃い90分間を共有させていただきました。主催・共催してくださった学校の皆様,ありがとうございました。参加者の感想をいくつか紹介します。
・このシンポジウムの表題のように,IT(デジタル)と併記されるのが常で,日本ではITとデジタルが混同されています。オードリー・タン氏の中でははっきりとそれが区別されており,まずその違いを学ばなければならないと思いました。(3年生)
・「生まれ変わったら何がしたいですか?」という質問に,オードリー・タン氏は「したいと思ったことは朝します」と回答されました。もし私が中国語を解することができればオードリー・タン氏のメッセージをそのままの強度で受け取ることができたのではないかと思い,さらに言語学習に磨きを掛けようと思うきっかけにもなりました。(2年生)
・ITやデジタルというものは,「他者との共同製作」であり「あくまで人を助けるもの」という言葉が印象的です。これからは望む,望まないを別としてこれらを使えるようになっていかなければいけないので,正しい関わり方をまなび,積極的に取り入れていかなくてはいけないと思いました。(2年生)
・オードリー・タン氏といえば,「ITを用いた新型コロナウィルス対策で活躍された台湾の大臣」という認識しかありませんでした。しかしオードリー・タン氏は「人がデジタルに合わせるのではなく,デジタルが人に合わせるのが大切」とおっしゃいました。デジタルはITと違い,「機械と機械のつながり」ではなく,「人と人とのつながり」です。今日のシンポジウムでは,何よりも「人と人とのつながり」が大切だということを教えていただきました。(1年生)
・私が1番心に残ったことは「すべてのところには裂け目があって,裂け目があるところに光がある」という,オードリー・タン氏が信念にしている言葉です。裂け目(失敗や間違い)があるからこそ,光(新しい人や考えとの出会い)があるということで,失敗を恐れてはいけないと思いました。(1年生)
対話集会「新未来セッションNEO・2020」
11月5日(木),本校で対話集会「新未来セッションNEO・2020」が開催されました。
この集会は,徳島県知事出席のもと,高校生や大学生が地域で活躍する人々と意見を交わし,「徳島の現在や将来」を考えるという試みです。なお,当日は本校を拠点に海部高校とつるぎ高校がweb会議システムで結ばれ,「人を惹きつける徳島」を実現するにはどうしたらよいかというテーマについて真剣に語り合いました。本校から出席した生徒12名の感想は下記のとおりです。
・私の周囲にも県外の大学を希望する友人は多くいますが,彼らが戻ってきてくれるような,若者ならではのアイディアをもっと考えていきたいと思いました。(3年生)
・県知事やパネリストの方々が,徳島を活性化する事業をたくさん紹介してくださり,今日1日で視野が広がりました。(3年生)
・自分では気づかなかったことを他校生が指摘するのを見て,徳島の活性化について違う視点で考えてみることの需要性を知りました。(3年生)
・徳島をPRする映画を見せていただき,気持ちがほぐれました。私は県外に出たい気持ちが強かったのですが,この集会で少し気持ちが変わりました。(2年生)
・私の意見も代表者を通じて県知事に伝えていただき,大変嬉しく思いました。次は市町村単位で「まちの活性化」について考えてみたいと思いました。(2年生)
・私とって徳島は「1番大切な故郷」です。そのことを再確認し,「徳島愛」が大きくなりました。(2年生)
・県知事がおっしゃった「時間は都会も徳島も平等。徳島に居た方が充実して気持ちよく過ごすことができる」という言葉が最も印象に残りました。(2年生)
・県知事が私たちの発表の間,ずっとメモを取って話を聞いてくださいました。こうやって私たちが意見を出していけば徳島県は変わるかも知れない,と思いました。(2年生)
・県知事やパネリストの方々のご意見が大変勉強になりました。今回の対話集会を通じて,徳島への愛着がより深まりました。(2年生)
・出席の皆さんの「徳島愛」と,未来を担う私たちへの強い期待をひしひしと感じました。これからより一層頑張ります!(2年生)
・皆さんの前で意見を発表することができて,大変勉強になりました。県政への提案として1つでも私たちの意見が実現されたらいいなと思っています。(1年生)
・私が徳島県で快適に暮らせているのは,県政に関わる方を始め,多くの方に支えられていることを実感しました。私も将来,徳島を支えられる仕事に就きたいです。(1年生)
フランス総領事が来校しました
10月22日(木)ジュール・イルマン在京都フランス総領事が来校し,フランス研修参加者や姉妹校留学生のホストファミリー生徒8名と懇談しました。総領事は,多様性に触れることの大切さについて話してくださり,視野を広げ,柔軟性を身につけるために留学をしたり外国語を学んだりすることを勧めてくださいました。参加生徒もそれぞれの将来について語り,総領事から激励の言葉をいただきました。
ソナリ先生の離任式
9月25日(金)ALTのソナリ先生の離任式がありました。ソナリ先生は、昨年8月から毎週金曜日に本校に勤務し、2年生のコミュニケーション英語を担当してくださったり、放課後は外語部で指導してくださいました。明るく元気な先生とお別れするのは寂しいですが、また会える日を楽しみにしています。
英語検定1級に合格しました
2020年度第1回実用英語技能検定において、本校3年生の岡久凜香さんが、1級に合格しました。おめでとうございます。
岡久さんのコメントです。
「高校生の間に合格する、という目標を達成でき、とてもうれしく思います。合格できたのも、外語部での活動や国際交流の経験、ALTの先生を始め先生方のご指導のおかげです。これからも、英語を通してたくさんの人と交流したりし、視野を広げていきたいと思います。」
第72回 城東祭
令和2年9月8日(火)~10日(木)の3日間、「奪還せよ!失われた3ヶ月 ~青春は密です~」のテーマの下、第72回城東祭(8日:前日祭、9日:文化祭、10日:体育祭)が行われました。本年度の城東祭は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や熱中症対策のため前日祭では、徳島市立体育館を会場に、空調の効いた広いスペースで各部、各クラスのPRを行いました。また、文化祭では、3年生の屋台村を例年の駐輪場スペースから、空調の効く教室に変更し、調理をしないで提供できる食品を販売しました。本年度は残念ながら保護者のみ公開での実施とさせていただきましたが、生徒は例年と変わらず活発に活動し、様々な制約の中、工夫を凝らした新しいスタイルでの城東祭を十分に楽しむことができました。体育祭では、早朝の雨で水たまりができたグラウンドを朝早くから多くの生徒が協力し水抜きを行い、予定どおりすべてのプログラムを実施することができました。本年度は体育祭でもフォークダンスを取り止める等、計画段階でプログラムの短縮を余儀なくされましたが、朝の水抜き作業から始まり、一致団結してすべての競技に取り組むことができました。
【城東祭での各成績】
-文化祭 展示ー
〔2年〕 優秀賞:201HR
〔1年〕 優秀賞:103HR
〔部活〕優秀賞:合唱部有志
ークラス旗ー
〔3年〕金賞:307HR 銀賞:308HR
〔2年〕金賞:204HR 銀賞:201HR
〔1年〕金賞:107HR 銀賞:103HR
ー体育祭 応援合戦ー
〔3年〕第1位:301HR 第2位:305HR 第3位:303HR
〔2年〕第1位:203HR 第2位:207HR 第3位:204HR
〔1年〕第1位:107HR 第2位:102HR 第3位:105HR
ー体育祭 競技総合ー
〔3年〕優勝:308HR 準優勝:301HR 第3位:302HR
〔2年〕優勝:205HR 準優勝:206HR 第3位:203HR
〔1年〕優勝:107HR 準優勝:106HR 第3位:101HR
【前日祭 風景】
【文化祭 風景】
【体育祭 風景】
高校生のための読み聞かせ講習会参加
8月23日 とくぎんトモニプラザにて「高校生のための読み聞かせ講習会」が開かれました。本校からは幼児教育を志す3年生3名,1年生1名が参加しました。とくしまお話を語る会の5名の講師先生が絵本の持ち方から表現の仕方まで懇切丁寧に教えてくださり,絵本を使って読み聞かせの体験をさせていただきました。以下は参加した3年生の感想です。「今回読み聞かせの講習会に参加できて本当によかったです。この講習会で学んだ正しい読み聞かせの方法を将来,子供たちと本を通して交流するときに生かしたいです」
English Day
8月7日(金)希望者対象のEnglish Dayを開催しました。午前中は,カナダに住むALTの友人二人とオンラインで様々なトピックについて話し合いました。その後,二人のALTとともにゲームや英会話を楽しみました。参加した生徒からは,「思った以上に英語が通じて嬉しかった。」「ちょっとした留学気分を味わえた。」という感想が寄せられました。
高大産学連携・ICT英語スピーキング・ライティング課程2018-2020年度修了式
2018年11月に始まった「高大連携・産学連携」(徳島県立城東高校・東京外国語大学望月圭子研究室・産経ヒューマンラーニング・リンガハウス教育研究所)による、 ICT 英語スピーキング・ライティング課程のオンライン修了式が開催されました。3年生32名が 20 か月コースを,22名が3か月コースを受講し,オンライン英会話やライティングに取り組み,英語力向上に努めました。
写真1. 20 カ月にわたるオンライン英語スピーキング・ライティング講座
本プロジェクトの目的は、「高大連携・産学連携による ICT を用いた発信英語力養成」研究でした。参加した生徒からは、「初めは何を話したらいいのか戸惑うことも多かったが,回数を重ねる内に自信がついてきた。」という感想が述べられました。
修了式では,全員に対して「修了証」が授与され、さらに、「学びへの主体性」「英語スピーキングの成長度」という評価基準から、最優秀賞・優秀賞に選ばれた生徒に、賞状が授与されました。
写真2 オンライン修了式・授賞式
祝辞として、本プロジェクトに多大な寄付をされた二企業から、岩谷滋雄リンガハウス教育研究所理事長(元オーストリア大使)、星澤美衣産経ヒューマンラーニング・アカデミックディレクター、及び研究運営リーダーの東京外国語大学張正研究員、ローレンス・ニューベリーペイトン氏から、生徒に激励のメッセージが送られました。これから受験本番を迎える3年生にとって大変貴重な機会となりました。また、徳島県立城東高校にも、東京外国語大学望月圭子研究室から、研究支援に対する感謝状が贈られました。
最後に、この素晴らしい縁をつないでくれた、本校卒業生の中野智仁さん(東京外国語大学国際社会学部3年・リンガハウス教育研究所講師)に、感謝します。
ラヤン君の送別式が開かれました
ラヤン・ジルベール君は姉妹校であるフランスのサン・ジョセフ校から初めての長期留学生として昨年8月29日に来校しました。本校生4人の家でホームステイをしながら1年近く城東高校で勉強しました。送別式では,校長 先生とホストファミリー代表生徒のお別れの言葉の後,ラヤン君が現在の心境や感謝の気持ちを阿波弁も交えてユーモアのあるスピーチをしました。ラヤン君は帰国後,パリの大学で日本について勉強します。ラヤン君,ありがとう。お元気で。また会いましょう。
令和2年度清掃奉仕活動(2年)
6月24日(水) 午後、2年生全員による学校周辺地区および通学路の清掃奉仕活動を行いました。例年より1ヶ月半ほど遅い時期での実施となり、晴天の下、熱中症対策として作業時間を短縮して、ホームルーム毎に分担された区域を清掃しました。昨年度は荒天のため中止となってしまい、2年生にとっては初めての清掃奉仕活動でしたが、協力して環境美化に取り組む有意義な時間とすることができました。
【清掃奉仕活動風景】
令和2年度第1学期球技大会
6月22日(月)~24日(水)の3日間〔1年:22(月)、2年:23(火)、3年:24(水)〕、第1学期球技大会〔男子:ソフトボール、女子:バレーボール〕が行われました。例年は、1学期末考査終了後に3学年合同で2日間行われていますが、今年は5月20日までの休校の影響で、1学期末考査の日程が例年より遅くなり、熱中症、新型コロナ感染症予防対策として時期を早めて、各学年毎に1日ずつに分けて実施しました。梅雨の最中ということで雨が心配されましたが、3日間とも好天に恵まれ、各学年とも思う存分に身体を動かし、親交を深めることができました。
-大会結果-
【ソフトボール】
(1年) 優勝:102HR 準優勝:101HR
(2年) 優勝:205HR 準優勝:203HR
(3年) 優勝:308HR 準優勝:301HR
【バレーボール】
(1年) Aグループ 優勝:101HR 準優勝:106HR
Bグループ 優勝:103HR 準優勝:102HR
(2年) Aグループ 優勝:207HR 準優勝:203HR
Bグループ 優勝:205HR 準優勝:203HR
(3年) Aグループ 優勝:302HR 準優勝:308HR
Bグループ 優勝:307HR 準優勝:308HR
【ソフトボール風景】
【バレーボール風景】
ピエトロ君の送別式が開かれました。
6月18日(木)が,長期留学生であるピエトロ君の最後の登校日となりました。この日,放送による送別式が開かれました。放送部と外語部の生徒が進行し,校長先生と生徒会長からお別れの言葉が述べられた後,ピエトロ君が,留学を決めた理由,留学で得たこと,感謝の気持ちなどを流ちょうな日本語で話してくれました。生徒たちは,各教室でスライドショーを見ながら,スピーチを聞きました。放課後には,生徒会より花束が贈呈されました。ピエトロ君,ありがとう。また会いましょう。
新学期が始まりました
4月8日(水),令和2年度の新学期が始まりました。新型コロナウイルスの感染防止の観点から始業式は放送で行われました。午後からは入学式が行われ,新たに1年生280名が城東高校生としてのスタートをきりました。入学式は全員マスク着用のもと,時間を短縮して行われましたが,無事新入生を迎えることができました。担任から一人一人呼名されると緊張した面持ちで返事をしていました。
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