城東ニュース(学校行事)

城東ニュース

令和5年度 対面式

令和5年4月11日(火)、3年ぶりに生徒全員が体育館に集まり、対面式が行われました。

学校長の挨拶のあと、生徒会作成の学校紹介のビデオを視聴し、

生徒会長からの歓迎の挨拶と新入生代表からの挨拶が行われました。

その後、生徒会役員から新入生の各クラス代表の生徒に歓迎の品が渡されました。

令和5年度 入学式

4月10日(月)に令和5年度の入学式を執り行い、新入生を迎えることができました。
今年は新たに1年生279名が城東高校生としてのスタートをきることとなります。

担任から一人一人呼名されると緊張した面持ちで起立し、気持ちを新たに目標へ向かう姿勢がうかがえました。また、式の後、初めてのホームルームが行われました。

  

 

 

 

 

 

2年生・主権者教育講演会

3月14日(火),2年生を対象にした主権者教育講演会(オンライン)が行われました。

テーマ:課題を見つけルールを変える‐スポーツから創る「共生社会」‐

講師:青野 透氏(徳島文理大学 総合政策学部教授)

まず,青野先生は本校硬式野球部の甲子園出場を例に取り,ルールの意味やルールを変えていくことの必要性,重要性をお教えくださいました。ルールを創るには経験と知識が必要になります。あともう少しで18歳となり,初めての選挙を迎える生徒もいます。一票の持つ重みをよく理解し,主権者として正しい投票行動ができるようになりたいものです。

生徒の感想を一部紹介します。

・青野先生のお話によると,2022年時点で日本の法律は2035本に上りますが,その年に新たに成立した法律はわずか16本しかないということに驚きました。

・法律(ルール)は,「共生社会」をよりよく暮らすためのものである一方,時代に合わせて変えていかなくてはいけないことがよく分かりました。

・実際に有権者になれば社会のルールを変える選択をするんだという実感を覚えました。未来を創り出す一員としての自覚を持った生活を送りたいです。

・大学では興味のある学問について深く知り,研究して,本当の意味での学問を体感したいと思いました。また青野先生のように,大学に入ってから何か新しいことにチャレンジするのもいいなと思いました。

・「サッカーの試合の判定が原因で戦争が起こった」というお話には驚きました。きちんとしたルールや法律が整備され,それが遵守されることは大切なことだと感じました。

・スポーツのルールや,スマホの使用に関する規則など,当たり前に存在している決まり事は私たち人類が創り出し,かつ練り直すことができるものだという言葉を聞き,人類とそれが産み出す壮大な力に感動を覚えました。

・法律とは壁ではなく,みんなで未来を良い方向に変えていく宝であり,文化であるということが分かりました。私たちはまもなく18歳になります。自分で選択して考えて,たくさんの知らないことに触れていきたいと思いました。

令和4年度 サクセスストーリーⅠ~卒業生と語る会~

今年の3月に卒業した先輩を招いて、受験について語ってもらう会であるサクセスストーリーⅠを体育館大アリーナで実施しました。今年度は9名の先輩が自己紹介から始まり、志望校決定の経緯、3年生での勉強や生活について、得意科目や不得意科目についてなど自分たちの受験を振り返り、後輩たち2年生に説明を行ってくれました。

実際に受験を終えたばかりの先輩方の話を聞いて、2年生の中には熱心にメモをとる生徒もいました。

昨年度までは新型コロナウイルスの影響で、中止だったり、オンラインでの実施だったりしたので、久しぶりに対面による開催ができました。

日本高校生パーラメンタリーディベート連盟四国九州オープン 2023 HPDU Shikoku Kyushu Open 2023

3/11(土)、12(日)の2日間、オープン参加の高校も含めて全国から25校、47チームが集結した日本高校生パーラメンタリーディベート連盟四国九州オープン2023は、四国・九州枠、初心者枠、そしてオープン枠の3つの枠に分かれて開催されました。

パーラメンタリーディベートとは、準備時間15~20分間と限られている中で、ある論題に対して、2つのチームが肯定側・否定側に分かれて意見を考え、その後、討論し審判をより納得させた方が勝ちです。

本校からは、外語部2年生1名とカナダ・ノルウェーからの留学生が参加しました。

大会に向けての準備が不十分な中、初心者枠で挑戦した今回の大会、全国の強豪を相手に結果は第3位でした!

そして、参加者3名の内、2名は「ベストスピーカー賞」として選んでいただけました。

今回の大会では、全国の高校生たちとオンラインで繋がり、試合の合間にはお喋りをして交流したり、ご当地クイズやゲストスピーカーの方の講演を聴いて有意義な時間を過ごしました。

更なる高みを目指して、頑張りたいと思います。

The HPDU Shikoku Kyushu Open 2023 was held on Mar. 11th (Sat.) and 12th (Sun.) via online conference system. 25 high schools that contain 47 teams have particiated in this tournament from all over Japan.

There were three different sections: Shikoku Kyushu section, Novice section, and Open section.

The parliamentary debate functions as follows. There is a 15-20 mins. prep. time and discuss your opinion within the group. The two teams will be either on Government side (Pro) or Opposition side (Con) and they both try to convince the judge by debating.

From Joto Foreign Language Club (JFLC), three participants have joined in this tournament. One is from 2nd grade, and the other two are from Canada and Norway.

While there weren't enough time to prepare, we ranked in the third place among the top high schools in Japan!

Moreover, two of the three were awarded as best speakers!

During this tournament, all the participants had opportunities to communicate with other high schools from all over Japan, enjoyed the local quiz, and listened to the lectures from the guest speakers.

To aim a higher goal, we'll keep up our motivation higher.

Philosophy Workshop with Saint Joseph High School in France

Joto Foreign Language Club (FLC) held the last philosophy workshop for the year on Friday, March 3rd.

During the last two sessions, we focused on 1) The Ring of Gyges and 2) Law.

1) The Ring of Gyges is the story about a king who obtained the ring that makes him invisible, and makes him obtain superpower to conduct everything he wants to. The main topic was "What will you do if you obtain the ring of Gyges?".

This topic made them realize if they want to do a bad thing or a good thing with the ring.

Also, we focused on laws that are around the society. Students tried to find the friend words (synonyms) and enemy words (antonyms) of "law".

Society, justice, and rights are the synonym words that they picked, and crime, chaos, and free are the antonym words.

Students also talked about the scientific laws, social laws, and moral laws.

If there are no laws that control us in the world, the world will be chaos.

Students had a chance to appreciate the laws they have around their society, which make them live peacefully.

城東外語部は、3/3(金)に今年度最後の哲学講座をフランス・サンジョセフ高校と開きました。

この2つのセッションでは、1) ギュゲースの指輪 2) 法律に焦点をあてて行われました。

1) ギュゲースの指輪のセッションでは、指輪を得ると自分の姿が見えなくなり、同時に偉大な力を得ることができる。仮にそうなった時には、自分自身はどのような行動を取るか、との問いについて深く考えました。

また、2) 法律のセッションでは、生徒は「法律」に似た言葉や相反する言葉について深く考え、似た言葉としては、「社会・正義・権利」の3つが挙げられ、相反するとしては、「犯罪・混沌・自由」の3つが挙げられました。

また、生徒たちは、科学的法律、社会的法律、道徳的法律についても考える機会がありました。

このワークショップを通して、生徒たちは自分たちの周りの社会を平和に保ってくれる法律の存在に感謝しました。

 

 

 

第74回卒業証書授与式

令和3年3月1日(水)

邦楽部による『春の海』の演奏をスタートに厳かな雰囲気の中,数年ぶりに全学年参加の卒業式が挙行されました。

卒業証書の授与では,担任から一人一人の呼名後,総代として長江夏樹さんが校長先生から証書を受け取りました。続いて校長先生や来賓の方々より激励の言葉を頂き,在校生総代送辞と卒業生総代答辞が読まれました。時々言葉を詰まらせながらも「思い通りにいかないことをたくさん経験したからこそ,どんな困難にも負けない力があると信じて歩んでいきたい。」と松下菜美さんは力強い言葉で締めくくりました。最後にオーケストラ部の伴奏により全員で校歌を斉唱し閉式。クラスごとに担任の先生方への感謝の言葉を述べて退場しました。

以前のように多くの方々に参列いただき,暖かく素晴らしい卒業式になりました。

 

 

 

 

令和4年度予餞会

 令和5年1月30日(月)午前、令和4年度予餞会が行われました。コロナ禍の影響で3年ぶりに対面での開催とすることができましたが、密集を避けるために、とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)での開催となりました。開会行事での藤本校長の挨拶の後、生徒会による思い出スナップの上映を20分間視聴し、懐かしい映像とともに3年間を振り返りました。

 今年度の予餞会は、サプライズで”かりゆし58”にライブ演奏をしていただきました。かりゆし58は、本来、高校のイベント等への出演は全く行っていないとのことでしたが、本校ラグビー部OBとの強い関係があり、今回かぎりの特別なプレミアムライブが実現しました。ライブではボーカルの前川真悟さんのMCによる3年生に向けての熱いメッセージとともに、「アンマー」「オワリはじまり」など全6曲のナンバーを熱唱していただき、3年生のみならず、そこに集うすべての人々にとって忘れられない一日となりました。

 ライブ終了後の熱気の中、生徒会長より前生徒会長への花束贈呈が行われ、前生徒会長の挨拶で本年度の予餞会を終了しました。

-予餞会風景-

令和4年度3学期始業式を行いました

1月10日より新学期が始まりました。

3学期の始業式も、コロナ感染対策を考慮してZoomで行いました。

感染が拡大しないように学校全体で意識して、生活における安心・安全の構築に努めていきたいと思います。

式では校長先生よりノーベル化学賞受賞者 吉野彰氏のエピソードを話してもらい、好奇心が科学に大きな貢献をする事例を学びました。

また、本日より赴任されました地理歴史の辻宏海先生の紹介もあり、3学期の授業に期待が膨らみました。

 

 

消費者教育講演会

2022年12月20日(火) 2年生を対象にした消費者教育講演会が行われました。

講師:弁護士 田中達也氏

演題:「成年年齢引き下げ」に伴う消費者の自立と責任について

成年年齢を迎えるにあたって、「契約」に伴う権利と責任について、身近な事例を挙げて注意点等をわかりやすく説明してくださいました。

以下は生徒の感想の一部です。

・18歳になると責任が急に大きくなるので不安ですが、きょうの講演で「契約」に関する知識を得ることができたので気が晴れました。トラブル時に相談できる場所も教えていただいたので、18歳になるからといって契約を怖がるだけではなく、正しく知っていろいろなことを楽しみたいと思います。ただ、契約にはリスクを伴うということを忘れず、いざというときに慌てて不利な契約をしないように正しい知識を持とうと思います。自立のための一つのステップとしてきちんと向き合って行きたいです。

 

二十歳の先輩と語る会

2023年1月4日(水)13時から多目的ホールおよび多目的教室1、会議室で二十歳の先輩と語る会を3年ぶりに実施しました。

2年前に卒業した二十歳の先輩が18名参加してくれました。

はじめに多目的ホールで全体会を実施しました。全体会では、高校時代の思い出や大学での専攻など自己紹介を行いました。

その後、文系と理系に分かれて座談会を実施しました。座談会では、1人の先輩を5名程度の在校生が囲む形式で行いました。1時間半程度の座談会でしたが、先輩方は高校の勉強や大学での学問内容など後輩の質問に対して、熱心に応えてくれました。

令和4年度2学期終業式が行われました

令和4年12月23日、令和4年度2学期終業式を実施しました。
この日は久しぶりの大雪に見舞われ、1時間遅れの実施となりました。
新型コロナウィルス感染症予防対策のため、仮設スタジオから各教室にライブ配信しました。
式辞では、校長先生から『他人を思いやる心の大切さ』についてのお話がありました。
また、各課からは冬季休業日中の生活に関する注意事項の連絡をしました。

 

Philosophy Workshop 哲学講座

Joto Foreign Language Club (FLC) had a philosophy workshop with Saint Joseph, our sister school in France.  

Ms. Nadine, the philosophy teacher kindly taught the fundamental of philosophy in French to the students and Ms. Julie, our ALT translated it in English.

The session was done via zoom and we could feel France is closer thanks to the latest technologies.

We had an opportunity to think about "what the greed is" and "what will happen when people have too much greeds" by watching a short  video clip that relates to the fundamental of the philosophy.

This made students assume and ponder the keyword : "greed". 

The philosophy workshop will be continued next month. 

姉妹校であるサン・ジョセフ校のナディーン先生が、外語部のために哲学の講座を開いてくださいました。

フランス語によるナディーン先生の講義を、本校ALTのジュリー先生が英語で同時通訳してくださいました。

講座はzoomで行われましたが、最新技術のお陰でフランスが近くに感じられました。

哲学の基礎に関する内容で、短い動画も視聴し、生徒たちは「欲とは何か」、「欲を持ちすぎると人はどうなってしまうのか」について考えました。

この機会を得て、生徒は「欲」というキーワードについて推測し、熟考しました。

哲学講座は、翌月も続きます。

Online Exhange with German High School Students ドイツの高校生とのオンライン交流

Joto Foreign Language Club (FLC) had a zoom session with German high school students back in October 14th. 

First of all, we introduced ourselves in English and in some easy Japanese. Then, we were divided into groups and discussed the topic that we chose. 

One of the groups discussed "the difference of school cafeteria system".

The most interesting fact was that the cafeteria in Germany has a chip system to pay for their lunch fees.

That means students don't have to bring cash at all when they buy school lunch while at school.

Joto students were surprised to hear the fact.

At the next zoom session, we hope to have another fantastic experience.

外語部は、10/14にドイツの高校生とビデオ会議システム、Zoomで会を持ちました。

まず始めにお互いの自己紹介を英語と簡単な日本語でしました。それから、幾つかのグループに分かれて、生徒たちが選んだ話題について話しました。

あるグループは「カフェテリアの(学食)の違い」について話し合いました。

ドイツ・ニーダーザクセン州のこの学校では、昼食代をチップ(非接触前払い式片)で払うことができ、

持ち歩く必要がないという点が最も面白いい発見のようでした。

外語部の生徒たちは、様々な違いに驚いているようでした。

次のオンラインセッションでは、別の素晴らしい体験ができることを願っています。

令和4年度 二学期球技大会

 令和4年12月8日(木)、9日(金)の二日間、1、2年生による球技大会が行われました。12月の冷たい空気の中でしたが、両日とも晴天に恵まれ、気持ちのよいコンディションでの球技大会となりました。今回は本年度の生徒総会で採択された、球技大会種目の選択制を導入し、生徒会によるアンケートを実施した結果、例年と同様、男子はサッカー、女子はバスケットボールが採用されました。まだまだ、新型コロナウイルス感染症の終息には至っていませんが、マスクの着用と手指消毒、換気を徹底し、応援に関する制約をつけない形で実施しました。どの試合においても選手と応援団が一体となっての熱戦が繰り広げられました。

ー大会結果ー

[サッカー]

(1年)優勝 : 101HR  準優勝 : 106HR 

(2年)優勝 : 205HR  準優勝 : 202HR

[バスケットボール]

(1年)優勝 : 105HR-B  準優勝 : 107HR-A

(2年)優勝 : 203HR-A  準優勝 : 202HR-A

ー試合風景ー

[サッカー]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[バスケットボール]

 

R4 全国大会壮行会(12月)

 令和4年12月6日(火) 全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。学校長、生徒会長からの激励の言葉を受け、出場各部の代表者より大会への抱負が述べられました。全国大会には、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、ラグビー部が出場します。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

-出場大会ー

【男子バスケットボール部】

ウインターカップ2022 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会

12月21日(水)~29日(木)   於 東京体育館

 

【男子バレーボール部】

第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会

1月4日(水)~9日(月)     於 東京体育館

 

【ラグビー部】

第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会

12月27日(火)~1月8日(日)  於 東大阪市花園ラグビー場

 

-壮行会風景ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        学校長激励の言葉                生徒会長激励の言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   男子バスケットボール部 挨拶    男子バレーボール部 挨拶        ラグビー部 挨拶

 

Exchange Program with Sister School in France (Day 8) フランスでの姉妹校交流(8日目)

Time to leave for Charles de Gaulle International Airport with the host families.
13 hours flight to Haneda International Airport with lots of precious memories.

お世話になったホストファミリーと別れを惜しみつつシャルル・ド・ゴール空港へ。
たくさんの思い出を抱えて、13時間のフライト後、羽田国際空港へ到着。

 

Message from Students 生徒からのメッセージ

The most impressing thing during the trip was that every one of the participants lives their own life with fun and originality. There were tons of new discoveries and surprises during this summit and I would like to express my appreciation for all the valuable experiences. From now on, I'll try more challenging things to grow myself for the future and I would definitely want to go back to France again! 

私がフランス研修に参加して一番感動したのは、一人一人が自分の好きなようにそれぞれの人生を生きているということです。新しい発見と驚きの連続で忙しい一週間でしたが、今までにない大変貴重な経験ができたことに感謝して、この経験をバネにより成長した自分になって、またフランスに戻りたいと思います! 

 

The experience that has the most impact and enhanced me was the group presentation that had lasted for five days.

I was able to deepen my knowledge in regard to the overconsumption, and at the same time, I learned a lot from my teammates while writing sentences for the presentation.

Through this summit in France, I was able to obtain a lifelong memory.   

やはり一番新鮮で、自分の糧になったと感じられた体験は、5日間行われたグループワーク形式のプレゼンテーションです。過剰消費への知見を深めると同時にチームメイトの文章作成の技術を参考にして、成長することができました。今回の研修は私の一生の思い出です。 

 

          With Host Families
         ホストファミリーと

Exchange Program with Sister School in France (Day 7) フランスでの姉妹校交流(7日目)

Summit Day 5 (Last Day of Summit)
AM: Workshop #4
PM: Japanese class
At Night: Closing Ceremony

During the last workshop, all the groups proudly presented their outcomes and their posters were full of creativity.

After the workshop, we were able to participate in the Japanese class of freshmen's class.
Students in the class introduced themselves with their newly-learned Japanese. All of them are really interested in Japan and we were asked to answer lots of questions.

At night, there was a closing ceremony and all of the participants attend the ceremony with their formal attire.
Each one of them received the certificate of completion and the principle made a speech to us.
After that, each school performed their own country's songs and dance.
When we, the Japanese team performed Awa Dance and Karate format, many participants started to focus on taking pictures and/or movies during the performance.
We all had a great time with the participants who spent the time together for five days.

 

サミット5日目(最終日)
午前:ワークショップⅣ 午後:日本語授業 夜:クロージング・セレモニー

最後のワークショップでは、成果をポスターにして発表しました。
どのグループも創意工夫したポスターを作成していました。

ワークショップ後には、高校1年生の日本語授業に参加させてもらいました。
学び始めたばかりの日本語で、自己紹介をしてくれました。
みんな日本にとても興味を持っており、たくさんの質問を受けました。

夜にはクロージング・セレモニーが開かれ、全員が正装で参加しました。
一人一人に修了証が手渡され、校長先生から講評をいただきました。
その後、それぞれの学校が自分の国の歌や踊りを披露しました。
日本チームは阿波踊りと空手の型を披露し、一斉にスマホが向けられました。
5日間を一緒に過ごした仲間と最後の楽しい一時を過ごしました。

 

 

    Participated in the Japanese class   Photo session with everyone at the end of the Japanese class
        日本語授業に参加            日本語授業の最後に全員で記念撮影

            

                    Principal's Speech
                   校長先生による講評

    

   With Certificate of Completion         Karate Performance
        修了証を手に           空手のパフォーマンス

Exchange Program with Sister School in France (Day 6) フランスでの姉妹校交流(6日目)

Summit Day 4:
AM: Workshop #3
PM: Field trip to Étretat

During the morning session, we continuously spent the time discussing in the workshop.
The workshop within the groups started to run more smoothly as we continue discussing together.
At the end of the workshop, students from Ukraine made a presentation.
Their presentation taught us how their country is rich in long history and many parts of their history were lost due to the recent war.
Their presentation surely moved many participants’ hearts and without saying, the presentation was outstanding.
We reassured the importance of maintaining peace and at the same time, we all pledged that we are the ones who think deeply and act responsibly to create peaceful world now and forever.

In the afternoon, we had a field trip to the town of Étretat which is located on the outskirts of Le Havre.
Claude Monet’s painting “The Stormy Sea in Étretat” made the beach and the cliff famous and without saying, the scenery was breathtaking.


サミット4日目 午前:ワークショップⅢ 午後:エトルタへフィールドトリップ

午前中は引き続きワークショップ。
グループでのワークショップがさらにスムーズになってきてました。
ワークショップの最後には、ウクライナからの生徒たちがプレゼンを行いました。
ウクライナが自然や文化、歴史の豊かな国であることや、戦争でその多くが失われつつあることを訴えていました。
会場にいた全員の心を動かす素晴らしいプレゼンでした。
平和のために私たちが考え、行動していくことの重要性を再確認し、実現していくことを誓いました。

午後はルアーブル近郊の町エトルタへフィールドトリップ。
クロード・モネの絵で有名な海岸と崖が美しい町です。

 

 The Cliff in Étretat that is famous for
   Claude Monet's painting: "Stormy Sea in Étretat"         At the beach in Étretat
     モネの絵画で有名なエトルタの崖              エトルタの海岸で

 

 

         Presentation of Team Ukraine        The Ukraine's flag was visible at the Le Havre City Office
        ウクライナチームの発表         ル・アーブル市庁舎でもウクライナ国旗が…

創立120周年記念式典を挙行しました

 令和4年11月18日(金)に、「徳島県立徳島高等女学校・徳島県立城東高等学校創立120周年記念式典」を執り行いました。

 全校生徒と教職員が一堂に会し、ご来賓の皆様もお迎えしての厳粛な式典となりました。

 120年の歴史と伝統を実感するとともに、新たな歴史を紡ぐ節目の一日となりました。

 

【第一部】記念式典

 開式のことば
 学校長式辞   徳島県立城東高等学校長  藤本和史
 同窓会会長挨拶 城東渭山同窓会長     高畑宏比
 来賓祝辞    徳島県知事        飯泉嘉門様
         徳島県教育委員会教育長  榊浩一様
 来賓紹介並びに祝電祝文披露
 校歌演奏    「渭の山かげ」「雄々しき渭山」
 閉式のことば

 

 

        学校長 藤本和史             城東渭山同窓会長 高畑宏比

      徳島県知事 飯泉嘉門様           徳島県教育委員会教育長 榊浩一様

 

          校歌演奏                    来賓席

 

【 式典に参加して ~生徒感想より~ 】

・城東高校の伝統や多くの先輩方が積み重ねてきたものが、今の城東高校への期待につながっているということを実感しました。
・城東高校の伝統は多くの先輩方が築き上げた軌跡であり、私たちは誇りや期待を背負って新しい歴史を創っていけるよう頑張らなければと思いました。
・式典の中で多くの方が「自分の力で考える、自分の考えを持つ」ということの重要性について語られていました。多様性が求められる現代社会の中で自分の考えを持ち、人に伝えることの大切さを改めて考える機会となりました。

 

 

【第二部】記念公演

 演題:「経営者として贈る ~いま,高校生のみなさんに伝えたいこと~」

 講師:株式会社メディアドゥ
    代表取締役社長 CEO 藤田恭嗣氏

 

 

          講演:藤田恭嗣氏

 

【 講演を拝聴して ~生徒感想より~ 】

・「力がないと大切な人を守れない」ことを強く意識させられました。大切な人を守れるような人間になるために学ぶのであり、課題を解決する手段を考えるのだと気付きました。
・自分自身が納得できる人生を歩むために、「どんなに人間になりたいか」を深く考える機会になりました。人生の節目ごとに自分自身で決断し、実行されている藤田さんを尊敬します。
・「人は幸せに生きるべき」とのお話がありましたが、私にとっては家族や友だちがいつもそばにいてくれることが幸せであり、自分の何気ない行動が相手にとっての幸せに繋がれば、それもまた幸せな気がします。
・幸せは人それぞれ異なると思いますが、「人生の終わりに幸せだった、良い人生だった」と思えるような生き方をしたいと思いました。

 

 

【第三部】記念コンサート

 演奏者:徳永真一郎氏(本校第58回卒業生) ギタリスト
     浅井久視子氏(本校第60回卒業生) ピアニスト

 プログラム:M. M. ポンセ  前奏曲
       A. ディアベリ  ピアノとギターのための華麗なる大ソナタ Op. 102
       F. タレガ    アルハンブラ宮殿の思い出(ギターソロ)
       F. ショパン   12の練習曲 Op. 10-12 ハ短調『革命』(ピアノソロ)
       M. カステルヌオーヴォ=テデスコ 幻想曲

 

 

                     コンサート

     

         ギター                      ピアノ

 

【 コンサートを鑑賞して ~生徒感想より~ 】

・素敵な演奏で、大アリーナは心地よく癒やしの空間になっていました。
・力強いピアノの旋律と繊細なギターの音色に癒やされたひとときでした。
・音楽にはあまり詳しくないですが、ただただ凄い!と思いました。
・先輩方の素晴らしい音楽を聴きながら、私も自分の夢に向かって努力したいと改めて思いました。