城東ニュース(学校行事)

城東ニュース

令和4年度 入学式

4月8日(金)に令和4年度の入学式を執り行いました。
入学式は全員マスク着用のもとに進行し、新入生全員を迎えることができました。
今年は新たに1年生280名が城東高校生としてのスタートをきることとなります。
担任から一人一人呼名されると緊張した面持ちで起立し、気持ちを新たに目標へ向かう姿勢がうかがえました。

2年生・主権者教育講演会

3月16日(水),本校2年生を対象にした主権者教育講演会が行われました。

講師には 青野 透 教授(徳島文理大学 総合政策学部長)をお招きしました。

今回の講演会は,大学にいらっしゃる青野先生と2年生の7教室をZoomで結ぶというかたちをとりました。

また,青野先生からも教室の様子を見ていただけるようにカメラの位置を工夫しました。

画面越しに青野先生とやりとりすることで学習に参加している充実感を覚え,100分間の講義が短く感じられました。

青野先生,お世話になりました。ありがとうございました。以下は生徒の感想の一部です。

 

・国際情勢や災害が起こったときのことを想像し,若い私たちがどうしたらいいかを深く考えることができました。

・来年から自分も成人となるので,言動に責任を持つことの大切さを感じました。

・共生社会の一員としてふさわしい言動を心がけようと思いました。

・避難所の現状について関心を持ちました。クロスロードゲームが大変興味深かったです。

・高校生とはいえ,私たちは成人になる意識が低いと感じました。講義を聴いて主体的に考えることの必要性が分かりました。

令和3年度 全国大会壮行会(3月)

 令和4年3月10日(木)全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で、一部オンライン開催となる大会もありますが、学校長、生徒会長激励の言葉を受け、各団体代表者より大会に向けての抱負が力強く述べられました。各大会でのご健闘を祈念いたします。

 

-出場大会-

【百人一首部】

 第17回全国高校生かるた大会

 3月12日(土)          於 筑波大学附属高等学校(東京都)

【科学の甲子園】

 第11回科学の甲子園全国大会

 3月19日(土)          於 徳島県立城東高等学校(オンライン開催)

【合唱部】

 第15回声楽アンサンブルコンテスト全国大会

 3月19日(土)          於 福島市音楽堂

【演劇部】

 第16回全国高等学校演劇研究大会

 3月19日(土)~3月21日(月)   於 大阪府すばるホール

【卓球部】

 第49回全国高等学校選抜卓球大会

 3月18日(金)~3月21日(月)   於 日環アリーナ栃木

【女子バドミントン部】

 第50回全国高等学校選抜バドミントン大会

 3月23日(水)~3月28日(月)   於 日環アリーナ栃木

【ラグビー部】

 第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会

 3月24日(木)~3月31日(木)   於 熊谷ラグビー場(埼玉県)

 

-壮行会風景-

〔学校長、生徒会長激励の言葉〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔科学の甲子園、百人一首部、演劇部、合唱部〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔卓球部、ラブビー部、女子バドミントン部〕

オンライン講演会「国際機関で働く~日本から地球規模課題の解決を目指して~」

12月11日(土),1・2年生対象に,国際連合薬物・犯罪事務所(UNODC)・ウィーン本部 薬物予防・保健部,プログラム専門官である樫野 亘先生のオンライン講演会がありました。徳島大学を卒業し,世界を舞台に活躍している方のお話を聴く貴重な機会となりました。ご自身のこれまでの経歴とともに,国際機関で働くこと,VUCA(「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」 )の時代を生き抜くために必要な力,学生時代に身につけておくことなど幅広い内容のお話でした。講演後の質疑応答では,次々と質問があり,関心の高さが感じられました。感想文の一部を紹介します。

・私は国際機関には今まであまり興味がなく知らないことも多かったですが、将来の予測が困難なVUCAの時代や多忙な高校時代を過ごしていくうえで大切なことを聞くことができました。戦闘が続くアフガニスタンでの薬物需要削減プロジェクトのリアルな緊張感や、薬物依存症を防止する様々な活動など、国連で実際に働く人の話は貴重に感じました。また、英語力やコミュニケーション力はもちろん、非言語コミュニケーションも将来仕事をしやすくする上で大切だとよく分かりました。印象に残った話は、目標をもつ、戦略性とレジリエンスを高める、持続的な成長のために心身を整えるというこの3点で、物事を成し遂げるうえで重要なことだと改めて気づかされました。モチベーションが上がらないような環境に置かれても、イメージトレーニングによって次のステップをイメージし続けることでキャリア構築など夢の実現が可能であるという話は特に納得できました。VUCAの時代を生き抜いていくためにも、専門分野を他へも広げていけるように、集中する時期と並行して学問や興味・関心のあることにも触れていきたいと思います。

・先生のお話の中で,人生において大切だと感じたのは「挑戦していくこと」そして「失敗しても立ち直ること」です。しかし,「散歩のついでにエベレストに登る人はいない」という言葉があるように,計画性が重要だと学びました。この計画性とは,限られた時間の中で目標を達成するためにどのように行動していくか考えることです。また,将来の自分のあり方を考えるために「何のために自分の人生を使いたいか」というポイントをおさえることが大切で,自分も参考にしたいと思いました。このポイントは,人生のステージによって変わってくるもので一つの答えがないともおっしゃっていました。自分の人生を後悔なく生きたと思えるように人生設計をして,チャレンジ精神を忘れずに時には一休みをしながら充実した生活を送りたいと思いました。 

 

 

第2学期 終業式

 12月23日、第2学期終業式が行われました。

 中野学校長より、二つのお話がありました。

 一つ目は、先日お亡くなりになった徳島高等女学校の卒業生である瀬戸内寂聴さんについて触れられ,、「若き日にバラを摘め」という言葉を借り、何事も恐れずにチャレンジしてみようというお話がありました。

 次に、本校のスクールミッションとスクールポリシーについて触れ、どのような生徒を育てたいかお話になりました。その中で、全ての教育活動に目的や意味があり、改めて一日一日を大切にするように伝え、三学期に向けての期待を生徒に伝えてくださいました。

R3 全国大会壮行会(12月)

 令和3年12月16日(木) 全国大会壮行会がZOOM配信にて行われました。学校長、生徒会長からの激励の言葉を受け、出場各部の代表者より大会への抱負が述べられました。全国大会には、男子バスケットボール部、ラグビー部、男子バレーボール部、弓道部が出場します。各部の皆さんのご健闘、ご活躍を祈念いたします。

 

-出場大会ー

【男子バスケットボール部】

ウインターカップ2021 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会

12月21日(火)~29日(水)   於 東京体育館

【ラグビー部】

第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会

12月27日(月)~1月8日(土)  於 東大阪市花園ラグビー場

【男子バレーボール部】

第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会

1月5日(水)~9日(日)     於 東京体育館

【弓道部(個人女子)】

第40回全国高等学校弓道選抜大会

12月23日(木)        於 茨城県アダストリアみとアリーナ

 

【壮行会風景】

     

令和3年度 二学期球技大会

 令和3年12月14日(火)、15日(水)の二日間、1、2年生による二学期球技大会が行われました。本県では新型コロナ感染症の感染者が一ヶ月以上ゼロと感染状況が落ち着いており、約一年半ぶりに二学年同日で開催することができました。12月とは思えない小春日和の二日間、グラウンドと大アリーナで、クラス一丸となり、(男子)サッカーと(女子)バスケットボールで熱戦が繰りひろげられました。

 

-大会結果-

【サッカー】:男子

(1年)優勝 : 107HR   準優勝 : 101HR

(2年)優勝 : 202HR   準優勝 : 207HR

【バスケットボール】:女子

(1年)優勝 : 103HR-B  準優勝 : 104HR-B

(2年)優勝 : 204HR-B  準優勝 : 204HR-A

 

-大会風景-

【サッカー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バスケットボール】

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボジアからの留学生を迎えて

カンボジアからの留学生,プッティアヴィ・ティンさんが3月上旬まで本校に在籍します。

11月4日に歓迎セレモニーをZoomで行いました。校長先生からの紹介を受けて,プッティアヴィさんから自己紹介とカンボジアについてのプレゼンを行っていただきました。流暢な英語でカンボジアの文化や言語,歴史について紹介していただきました。最後に外語部部長の原梓紗さんからの歓迎の言葉でセレモニーを締めくくりました。また来月にはさらに留学生も増える予定です。特別なときだけでなく,普段の生活の中で自然な形での国際交流を根付かせていきましょう。

インドネシアから留学生を迎えて

10月20日(水)より3月上旬まで,インドネシアからの留学生,エリカ・フィナ・ナフィサさんが本校に在籍します。

エリカさんを迎えて,歓迎セレモニーをオンラインで行いました。校長先生からの紹介の後,エリカさんが自己紹介を兼ねてインドネシアについて日本語でプレゼンテーションを行いました。出身のマラン市の紹介もあり,とても興味深い内容でした。最後に生徒会長の原健太朗さんによる英語での歓迎の言葉でセレモニーを締めくくりました。来月にはカンボジアからの留学生もやってきます。新型コロナウィルスの影響で,人々の交流が制限されていますが,そんな中留学生を迎えられることは,とても幸運なことです。この機会を精一杯活かして,たくさんのことを語り合い,楽しい時間を過ごしていきましょう。

令和3年度清掃奉仕活動(1年)

 10月15日(金)午後、1年生全員による学校周辺地区および通学路の清掃奉仕活動を行いました。昨年度10月と本年度5月にそれぞれ予定されていた清掃奉仕活動が荒天のため中止となり、昨年6月以来1年4ヶ月ぶりの実施となりました。今回から清掃分担区域の見直しを図り、これまでよりコンパクトな範囲を丁寧に清掃することとしました。晴天に恵まれ10月としては少し汗ばむ陽気の中、各クラス毎に決められたそれぞれの分担区域を手分けして、約1時間ほど熱心にゴミ拾いを行いました。

 

【清掃奉仕活動風景】