城東ニュース
2年生進路講演会・2年生保護者進路説明会
9月22日(木)6・7時間目に2年生対象の進路講演会を実施しました。
近畿大学入学センターの屋木清孝先生を講師としてお招きしました。
「大学入試突破のために~夢実現に向けて~」という演題でご講演いただきました。大学入試の現状や入試を突破する人のものの考え方などをテンポ良く、時折、ジョークを交え、丁寧に説明していただきました。
その後、保護者対象の進路説明会として,18時20分よりあわぎんホール4階大会議室で「大学入試の現状と受験生を持つ保護者の心構え~親のこころ、子のこころ~」という演題でご講演いただきました。
第74回 城東祭
令和4年9月9日(金)~11日(日)の3日間、「超えてゆけ!!心の漸近線~絆の付加重合~」のテーマの下、第74回城東祭(9日:前日祭、10日:文化祭、11日:体育祭)が行われました。
昨年度の第73回城東祭は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による直前の中止となったため、本年度は2年ぶりの開催となりました。しかし、直近の感染者数を鑑み、今回も2年前と同様、感染症対策・熱中症対策のため、前日祭では徳島市立体育館を会場に、空調の効いた広いスペースで各部・各クラスのPRを行いました。
また、文化祭での3年生屋台村は、調理をせずに提供できる食品を販売しました。残念ながら、本年度も3年生の生徒1名につき保護者1名のみの公開とさせていただきましたが、生徒は様々な制約の中、工夫を凝らした新しいスタイルでの城東祭を十分に楽しむことができたようです。
体育祭においても、フォークダンスの取り止め、プログラムの短縮、競技の途中に休憩時間を設ける等、感染症対策・熱中症対策を講じました。しかし、当日の天候から熱中症の危険がかなり高くなってきていたため、健康上の安全を第一に考え、午後のプログラムの応援合戦と閉会式(ZOOMにて実施)は、9月16日(金)に延期して実施しました。
新型コロナウイルス感染症の収束も見通しにくい状況が今後も続くと思われますが、熱中症対策をより徹底し、安心安全で有意義な城東祭・体育祭となるようさらに努力していきたいと思っております。
【城東祭での各成績】
-文化祭 縁日・展示ー
〔2年〕 優秀賞:206HR(縁日)
〔1年〕 優秀賞:102HR(展示)
〔部活〕優秀賞:オーケストラ部
ークラス旗ー
〔3年〕金賞:302HR 銀賞:305HR
〔2年〕金賞:202HR 銀賞:207HR
〔1年〕金賞:104HR 銀賞:101HR
ー体育祭 応援合戦ー
〔3年〕第1位:306HR 第2位:302HR、304HR
〔2年〕第1位:207HR 第2位:204HR 第3位:201HR、205HR、206HR
〔1年〕第1位:106HR 第2位:105HR 第3位:102HR、103HR、104HR
ー体育祭 競技総合ー
〔3年〕優勝:306HR 準優勝:303HR 第3位:302HR
〔2年〕優勝:202HR 準優勝:204HR 第3位:206HR
〔1年〕優勝:106HR 準優勝:101HR 第3位:105HR
【前日祭 風景】
【文化祭 風景】
【体育祭 風景】
令和4年度2学期始業式を行いました
本日(8月29日)より新学期が始まりました。
2学期の始業式も、コロナ感染対策を考慮してZoomで行いました。
感染が拡大しないように学校全体で意識して、生活における安心・安全の構築に努めていきたいと思います。
令和4年度1学期終業式が行われました
令和4年7月20日、令和4年度1学期終業式を実施しました。
感染症予防対策のため、Web会議システムを活用し、仮設スタジオから各教室に配信しました。
式辞では、校長先生から志を持つことの大切さと夏休みの過ごし方についてお話がありました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底を含め、各課から夏季休業日中の生活における注意事項に関する連絡がありました。
1年生 薬物乱用防止教室
7月15日(金),徳島中央警察署よりお2人の先生にご来校いただき,薬物乱用防止教室が行われました。
芳田 歳久 先生(徳島中央警察署 生活安全課 スクールサポーター)には,まず,薬物がもたらす ①頭の死 ②心の死 ③本当の死 とは何か,教えていただきました。さらに,身近に潜む薬物の危険と依存性,薬物乱用が体と心に与える悪影響など,専門的な内容も非常に分かりやすく,かみ砕いてお話しいただきました。
続いて林 亜周香 先生(同署)にはスマートフォンの適切な使用方法を教えていただきました。特に,①フィルタリングをかけること ②使用方法について家庭でルールを設けること ③トラブルがあったら必ず大人に相談すること の3つを忘れないようにしたいと思います。
生徒のポートフォリオからいくつか感想を掲載します。
・もし薬物を勧められても,自分の人生を台無しにしたくありません。もしそのような場面に遭遇しても絶対に断ります。
・薬物は強い依存性があるということです。いくら強い意志を持っていたとしても,人として崩れていく危険性をはらんでいることがよく理解できました。
・今まで薬物は自分にとって遠い存在だと思っていました。しかしお話を聞いてみると,高校生の薬物逮捕は昨年1年間で189人に上り,徳島でも決して無縁なことではないと知り,びっくりしました。
・高校生の検挙人数は年々増えているそうなので,他人事と考えずに,真剣に薬物乱用防止について考えていきたいです。
・薬物の使用は一時的に強い幸福感を得られますが,大切なものをたくさん失ってしまいます。自分が使用しないことはもちろん,身近な人がその危険にあるときはすぐに止めようと思いました。
・もし誘われるようなことがあってもNO!としっかり断れるようにします。もしそのようなことが起こったら,心と体を守るために信頼できる人や機関に相談しようと思いました。
・「薬物」と聞くとドラマの中の話のように思いがちですが,いつふれる機会があるか分かりません。断る勇気と使わない勇気を持とうと思いました。
・薬物は1回だけでも大きな影響を与えることがよく分かりました。一度手を出すと二度と普通の生活が望めなくなるかもしれないので,自分は絶対に薬物を使わないという意志を持とうと思いました。
・改めてSNSの使い方も見直し,トラブルに巻き込まれないように自己管理をしたいと思います。
・SNSがこのように社会に浸透している今,より一層危機感を持とうと思いました。
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