邦楽部

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3部合同練習発表会

4月15日(金)の放課後,本校多目的ホールにおいて,オーケストラ部・邦楽部・演劇部による合同練習発表会が行われました。

写真はその一部です。

上段 オーケストラ部 「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ディズニーメドレー」

中段 邦楽部     「春よ,来い」「Lemon」「Paradise Has No Border」

下段 演劇部も日頃の練習の成果を発表しました。

先日入学したばかりの1年生もたくさん見学にきてくれました。ありがとうございました。

入学式で「春の海」を演奏しました。

4月8日(金)に行われた入学式において,私たち邦楽部は「春の海」を演奏しました。

コロナ禍以前は大切な式典ごとに演奏の機会を与えていただいていましたが,

皆様の前で演奏するのは3年ぶりのことになります。

瀬戸内海の美しい海を描いたこの曲のように,穏やかな日常が早く戻ってきますように,

新入生の皆さんが素晴らしい学校生活を送ることができますように,心を込めて演奏しました。

ありがとうございました。

 

第30回城東高校定期演奏会

3月26日(土),徳島文理大学むらさきホールにて第30回城東高校定期演奏会が行われました。

当日は春の嵐に見舞われ,足下の悪いなかにも関わらず,たくさんのお客様にご来場いただきました。

写真はすべてリハーサル時のもので,上段左から①~⑤の演奏順です。

① 編曲「春の海」(箏・十七絃・尺八合奏)                  宮城 道雄 作曲 宮田 耕八朗 編曲

②「津軽じょんがら節六段」(三味線合奏)                   津軽民謡

③「對動」(尺八合奏)                                                   山本 邦山 作曲

④「翊ーあくるひー」(箏・十七絃合奏)                      橋本 みぎわ 作曲

⑤「春の一日」(邦楽合奏)                                              長沢 勝俊  作曲

本校の定期演奏会では,社会人となられた先輩方にも参加していただいております。

また今回初めて本校ALTの Julie Brousseau 先生も,お箏の演奏で「春の海」に挑戦されました。

最後の写真にもありますように,今年も座席数に制限を設けさせていただきました。

早くコロナ禍が明け,満場のお客様に私たちの演奏を聴いていただけるように,今後も練習を頑張ります。

ありがとうございました。

 

邦楽部・卒部式

3月24日(木),今月1日に卒業された3年生を送る会を開きました。

新型コロナウィルスが猛威を振るうなか,制限された練習方法や時間のなかで一所懸命に

部活動に取り組まれた先輩方の新しい出発をお祝いしました。

今月26日には,第30回城東高校定期演奏会が行われます。

城東高校の制服を着て一緒に演奏できる最後の日になります。

当日は先輩方のはなむけにもなるように,一音一音を大事に演奏したいと思っています。

第8回利根英法記念邦楽コンクール

3月21日(月・祝),邦楽部は兵庫県相生市で行われた利根英法記念邦楽コンクールに出場しました。

このコンクールは夭折された若き邦楽家・利根英法さんのご両親様が創設されたものです。

昨年11月に録音審査による予選が行われ,私たちは橋本みぎわ先生作曲の「翊ーあくるひー」で本選に臨みました。

出場者のレベルが高く,私たちは賞には及びませんでしたが,大変良い経験になりました。

相生市文化会館にはお雛さまが飾られ,演奏ができる喜びを感じながら,陽春の1日を過ごすことができました。

あらゆる感染対策をもってコンクールを主催してくださった利根英法基金の皆様,私たちの出場にたくさんのお力添えをいただいた関係者の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

なおこのコンクールの様子はYouTubeでもご覧になることができます。

邦楽部・『春の海』の練習を開始しました。

邦楽部は,毎年,1年の初めに演奏ができるように『春の海』を練習しています。

この曲は,宮城道雄先生が,瀬戸内海をイメージして作曲されました。

寄せては返す波と,静かで美しい海岸を思い浮かべながら,十七絃,箏,尺八の練習に励んでいます。

この日は,カンボジアからの留学生,Putheavy Tinn(ティヴィー ティン)さんに箏の体験をしていただきました。

ティヴィーさんは,今月から本校で一緒に勉強をしています。

ティヴィーさんにも,また先月から来校されているインドネシアからの留学生のエリカ・フィナ・ナフィサさんにも『春の海』を聴いていただけるように,練習を頑張ります。

 

邦楽部・第40回徳島県高等学校総合文化祭

邦楽部は,10月30日(土),あわぎんホールで開催された第40回徳島県高等学校総合文化祭 日本音楽部門に出場し,

優良賞をいただくことができました。

ご指導いただきました先生方,応援してくださった皆様,ありがとうございました。

今回演奏させていただいた 橋本 みぎわさん 作曲『翊ーあくるひー』は,心にしみいる本当に素晴らしい曲です。

このような美しい曲に出会えたことに,私たちは感謝しています。

当日のパンフレットに掲載しました曲目紹介とアナウンスされました学校紹介もぜひご覧ください。

曲目紹介

「本日の演奏曲,『翊』という漢字は鳥が飛び立つ姿を表し,助ける,明くる日,という意味があります。今,世界中の人々がコロナウィルスの脅威にさらされ,困難な日常を送っています。また,政治の不安,災害などで暮らしが脅かされるようなこともたくさん起こっています。もがきながらも前を向き,助け合い,明るい未来へと進んでいけるように。今を生きるすべての人へ,願いを込めて演奏します。橋本 みぎわ 作曲『翊ーあくるひー』,どうぞお聴きください。」

学校紹介

「城東高校は来年創立120周年を迎え,徳島から世界に羽ばたく人材となるべく全県下から集まった生徒が互いに認め合い,切磋琢磨して学校生活を送っています。私たち邦楽部は,和楽器のもつ魅力を日々実感しながら部活動に取り組んでおり,演奏面でも人間性の面でも自分たちを高めていきたいと思っています。和楽器のもつ音色の素晴らしさや合奏の楽しさを伝えられるようになりたいです。」

上記写真は,リハーサル時のものです。加えて,本校生徒が閉会式で生徒代表挨拶をさせていただきました。

 

邦楽部・県高文祭に向かって

邦楽部では,10月30日(土)にあわぎんホールで開催される第40回徳島県高等学校総合文化祭 日本音楽部門に出場するために,橋本 みぎわさん 作曲『翊ーあくるひー』を練習中です。この日は,来日したばかりの留学生 エリカ・フィナ・ナフィサさんも,私たちの練習を見学に来てくれました。

また,10月23日(土)には,沖洲コミュニティセンター集会室で開催された 尺八(ふきがこっしゃえるきやすい)演奏会 第2回にも出演させていただきました。(ふきがこっしゃえるきやすい)とは,(吹きますから演奏を聴きにきてくださいね)という意味です。この演奏会では,同センターを利用している子どもさん方にも演奏を聴いていただきました。ありがとうございました。写真は,演奏会に向かって練習に励む様子です。

邦楽部・オーケストラ部 ミニコンサート

本校多目的ホールにおいて,邦楽部とオーケストラ部のミニコンサートが行われました。

演奏曲は下記のとおりです。

邦楽部 9月22日(水)放課後

①Paradise Has No Border(三味線合奏) NARGO 作曲

②春よ,来い(箏・十七絃・尺八合奏)      松任谷 由実  作曲  高橋 久美子 編曲

③残酷な天使のテーゼ(三味線合奏)   :佐藤 英敏 作曲

④summer~菊次郎の夏~(箏・十七絃・尺八合奏) 久石 譲 作曲  Yoshi 編曲

 

オーケストラ部 9月24日(金)放課後

①歌劇『サムソンとデリラ』より「バッカナール」 サン=サーンス 作曲

②リトル・マーメイド・メドレー(弦楽合奏)           A・メンケン 作曲

③「sing,sina,sing」(吹奏楽)                                L・プリマ 作曲         山下 国俊 編曲

④「パイレーツ・オブ・カリビアン」                           K・バデルト 作曲

 

コロナ禍でいろいろと制限も多いなか,このようなコンサートを開くことができ,大変嬉しく思います。

聴きにきてくださった皆さん,ありがとうございました。

また,今回のコンサートでは演劇部の皆さんが裏方として力を貸してくださいました。感謝します。

今後は,10月末より行われる第40回徳島県高等学校総合文化祭に向けて,練習を頑張っていきます。

 

邦楽部・文化祭に向かって

こんにちは!邦楽部です。

3年生の先輩方が受験勉強のために部活動を退いたのち,私たちは6名で活動しています。

現在,私たちは9月に行われる城東祭のオープニングステージと,文化部発表会に向けて練習に励んでいます。

6名それぞれが曲想を出し合い,皆で同じイメージを描いて合奏にトライすることは,集団で音楽に取り組む醍醐味です。また,ALTのジュリー先生も一昨年,昨年に続き,練習に参加してくださっています。今年は箏にも挑戦されます。

私たちの演奏をたくさんの方に聴いていただけるように,夏休みも練習を頑張ります。