文芸部

「阿波の歴史を小説第４４集阿波に因縁あり」の読書感想文コンクールで文芸部員全員が入賞しました。

令和６年１０月１２日の徳島新聞にも掲載されています。史実に基づいて創作されたこの小説は、郷土徳島の歴史と人物を知る良い機会ともなっています。先人の歩みに思いを馳せ、自らの生き方の糧となっています。次回作が今から楽しみです。

また、徳島県高等学校総合文化祭文芸部門では、優良賞と奨励賞をいただきました。これからも創作活動に邁進していきます。

令和６年１１月７日（木）第４３回徳島県高等学校総合文化祭文芸部門に参加しました。

今年度は、「短歌人会」所属の野村千恵子先生を講師としてお招きし、短歌についてのご講演とワークショップが開催されました。短歌の構成や表記の工夫、効果的なオノマトペなどを知るとともに、飾らない自分の言葉で表現することの大切さに気づかされました。また、今年度は他校の部員の皆様と交流会も開かれました。各校の取り組みの様子を知ることのできる良い機会になりました。今後の創作活動に生かしていきたいです。

令和5年11月９日（木）第42回徳島県高等学校総合文化祭文芸部門が、あわぎんホールにて開催されました。今年度は、俳句を創作しました。俳誌「航標」を主宰されている山田穣太郎先生のご講義の後、冬の季語である「冬の蝶」「七五三」を席題に部員たちが創作に取り組みました。その結果、2年生の生徒が見事「最優秀賞」に輝きました。交流会の後は、各校の展示が行われました。他校の作品を拝見する貴重な機会となりました。普段は、小説を創作することが多い本校の文芸部ですが、この機会を生かして俳句や短歌などの創作活動にも積極的に取り組んでいきたいと思います。

私たち文芸部は、現在３年生４人、２年生５人で和気藹々と活動しています。文芸部とは、ズバリ「文」で「芸」をする部活動です。主な活動内容は、部誌の『ベイナス』と城東祭で販売する『城東文芸』の作成です。リレー小説をするときもあります。毎週金曜日に男女、学年を問わず、どこかの空き教室で楽しく活動しており、兼部や勉強との両立も可能です。興味を持たれた方は是非文芸部へ！皆様にお目にかかれる日を楽しみにしています。

写真は城東祭の様子です。