邦楽部

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邦楽部・書道部合同パフォーマンス

1月21日(土),ゆめタウン徳島様にて,本校邦楽部と書道部が午前,午後の2回に渡り,合同パフォーマンスを行いました。まず邦楽部が『春の海』(宮城 道雄 作曲 宮田 耕八朗 編曲)を演奏致しました。次に,十三絃箏,十七絃箏,尺八に三味線も加わりJポップメドレーを演奏しました。この演奏に合わせて書道部の皆さんが「来夢」というテーマで大きく字を書いていきます。Jポップメドレーは『カイト~花に亡霊~ただ君に晴れ~DARARIDARARI~群青』です。メドレーは本校オーケストラ部の上田真也さんが邦楽合奏用にアレンジしてくれました。会場にはたくさんのお客様がいらっしゃり,大変緊張しましたが良い経験となりました。ゆめタウン徳島様,ご仲介をいただいたラウダー様,ありがとうございました。

 

邦楽部・第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会

11月25日(金),秋晴れのもとに,本校邦楽部は第42回近畿高等学校総合文化祭 和歌山大会 日本音楽部門に出場しました。

会場となった和歌山県民文化会館は和歌山県庁、和歌山城のすぐ近くにあり、客席数が2000という大変立派なホールでした。また会場内には和歌山県の高校の皆さんがボランティアとして精力的に活動されており,親切に対応してくださいました。

今回の大会は,コンクールではなく,優劣を競うものではありません。しかし,私たちも参加校の皆さんの熱気に負けないように,8分間の演奏に臨みました。演奏した楽曲は下記のとおりです。

邦楽合奏曲 「風のモザイク」 水川 寿也先生 作曲

「風のモザイク」は,先日の徳島県高文祭でも演奏し,最優秀賞をいただいた,私たちにとって忘れられない大切な曲となりました。

今回講評をいただいた審査員の先生が「いつも最後は笑顔で曲を締めくくりましょう」とおっしゃいました。このことばを忘れずに,来年は新1年生も多く迎えて,鹿児島県で行われる第47回全国高等学校総合文化祭に向かって一歩一歩進んでいきたいと思っています。

和歌山県はまさに紅葉の美しい時期でした。しかし前泊したホテルは早くもクリスマスツリーが飾り付けられていました。次はクリスマスやお正月にふさわしい,明るくてハッピーな曲も練習して皆さんの前で披露したいと思います。

関係の先生方,皆様。ありがとうございました。

邦楽部・第41回徳島県高等学校総合文化祭 日本音楽部門

10月29日(土),あわぎんホールで第41回徳島県高等学校総合文化祭 日本音楽部門が開催されました。私たち邦楽部は,この日,最優秀賞をいただくことができました。

当日演奏を致しました 邦楽合奏曲 「風のモザイク」水川 寿也先生 作曲 を紹介します。

「風のモザイク」は箏・十七絃・三味線・尺八による合奏曲です。音の重なりが大変美しく,目を閉じると,雄大な空にどこまでも風が吹いているような景色が広がります。和楽器の魅力の一つは音の深みです。私たちは,人数が少ないなかでもできるだけ多種の楽器演奏に挑戦することを伝統としています。初めて和楽器を手にした1年生も含めて,8人で心を一つにして演奏します。

今回の受賞にあたっては,コロナ禍で制限も多いなか,多くの皆様にご助力をいただきました。深く感謝申し上げます。また当日はたくさんの方が応援に来てくださいました。

本当にありがとうございました。これからも皆で力を合わせて頑張っていきます。

邦楽部・徳島県高文祭に向かって3

第41回徳島県高等学校総合文化祭が近づいてきました。

この日は3年生の先輩方が私たちの激励に来てくれました。

身近な先輩のアドバイスは大変嬉しいもので,本当にありがたく思いました。

10月29日(土)の高文祭当日は皆で力を合わせて,ベストの演奏ができるように頑張ります。

邦楽部・徳島県高文祭に向かって2

私たちは現在,徳島県高等学校総合文化祭出場に向かって毎日練習に励んでいます。

この日は連休を利用して,社会人の先輩が指導に来てくださいました。

先輩は卒業後も尺八を続け,現在は社会人の演奏グループに入って舞台に立っているそうです。

実際に尺八を演奏しながら,一音一音を丁寧に解説しながら教えてくださいました。

高校時代に自分の好きなことを見つけて,それをずっと続けていけるように私たちも頑張ります。

ありがとうございました。