2026放送部4「NHK杯優良賞初入賞」
2026年8月11日 18時05分7月20日 今年も放送部員にとって最大の大会であるNHK杯全国高校放送コンテストが始まりました。先の県放送コンテストで入賞したアナウンス部門の4名、朗読部門の1名、ラジオドキュメント部門、創作テレビドラマ部門の各1作品が参加しました。出発前に、NHK徳島放送局で高橋篤史アナウンサーから個別指導をいただいた他、本校OGのアナウンサー小川真白さんが来校してくださり、ご指導いただきました。また、大会前日には会場の国立オリンピック記念青少年総合センターで昨年に続きNコン優勝経験のあるプロの声優の方に個別指導をいただきました。それぞれ大変お忙しい中でのご指導、本当にありがとうございました。
7月21日 全国の予選を突破した約600名の出場者と600本の作品が6つの部門、18会場に分かれて準々決勝を行いました。個人で出場した5人は、初参加の部員もいましたが、落ち着いた発表ができてしっかりと練習の成果を出すことができました。また、番組も全国の放送部員を前に素晴らしい会場で発表できました。大会後には4人の卒業生が激励に駆けつけてくれました。
7月22日 早朝に前日の準々決勝の結果が発表になりました。アナウンス部門で本校の山口玲さんと脇町高校の大塚しずくさんが準決勝に残りました。個人部門で昨年に続き複数準決勝に残る事ができましたが、連続で複数準決勝に進んだのは徳島県では48年ぶりの快挙で、県内の先生方や生徒の皆さんからたくさん祝福の言葉をいただきました。午前中にアナウンス部門の発表があり、二人とも全国の出場者と遜色のないレベルの高い発表ができました。アナウンス部門では、決勝に進出した場合、自分の原稿に加えてラジオドキュメントの決勝進出作品を100字以内にまとめて読むという課題が加わります。他の部員は、翌日に備えて交代で一日中ラジオドキュメントの会場に張り付き、作品の録音と要約を進めました。
7月23日 決勝は会場をNHKホールに移して行われ、最初に決勝進出者の発表がありました。舞台の大型スクリーンに映し出された10名の中に、何と本校の山口さんの名前がありました。発表の瞬間、大きな歓声が上がると共に、徳島県のブースは涙と喜びで包まれました。その後番組の決勝進出作品の上映がありましたが、昨日ちょうど山口さんの発表時間に上映していた作品ばかりだったため、唯一録音があって本人も準備していた原稿の仕上げに取りかかりました。部長の三浦さんと協力しながら集合時間寸前で完成し、大急ぎで発声を仕上げて本番の舞台に臨みました。トップバッターというプレッシャーのかかる順番でしたが、本人は会場に自分の声を届ける喜びを感じながらリラックスして発表したそうです。結果は、上位4人には届きませんでしたが、徳島県で個人での受賞は初となる優良賞を獲得し、長い歴史に大きな足跡を残しました。山口さんを支えてくださったたくさんの人々とともに歩んだ仲間達にも忘れられない一日となりました。