放送部

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視聴覚 2023放送部7「徳島新聞助成金贈呈式」

7月24日 徳島新聞社会文化事業団が県内高校のクラブ活動を支援する「第7回徳島新聞「輝け高校生」クラブ活動助成金」の贈呈式が徳島新聞社であり,本校放送部に20万円の助成金が贈られました。昨年全国高文祭で第1席に輝いた実績とともに,2025年の創部50周年に向けた番組制作活動の継続発展にご理解をいただいたものと思います。今回のお力添えを糧に,これからも郷土を愛し,郷土と共に歩み成長する部活動を目指していきたいと思います。 

視聴覚 2023放送部6「3年生引退式」

7月19日 県放送コンテストも終わり,まだ全国大会を残していますが,3年生は受験のため放送部での活動は一旦休止することになります。この日は後輩主催の3年生引退式を行いました。後輩からは県大会での反省や今後の抱負が,3年生からはこれまでの活動の思い出や後輩へ向けてのメッセージが述べられました。この学年はインターハイの担当など例年以上に忙しい毎日でしたが,それぞれの場面で力を遺憾なく発揮してくれました。放送部で培った継続の力を糧に受験戦争も勝ち抜いて行ってくれるよう一同応援しています。

視聴覚 2023放送部5「高校野球司会」

7月8日 第105回全国高校野球選手権徳島大会の開会式が行われ,先の県放送コンテストで奨励賞を受けた本校放送部3年の松田明香里さんと徳島市立高校2年の赤澤理央さんが司会進行を担当しました。新型コロナウィルス感染症の影響で2年間開会式が行われていなかったのですが,久しぶりに開催された開会式で,参加した野球部員の元気な姿とともに立派に役目を果たしました。

視聴覚 2023放送部4「中学生体験入部のご案内」

8月9日に本校の中学生体験入学が行われますが,当日学校紹介,模擬授業のあと部活動への体験入部が行われます。放送部は今年初めて体験入部を行います。当日は1・2年生部員を中心に以下の通り企画を用意して中学生の皆さんをお待ちしていますので,是非ご参加ください。

部活動紹介と全国大会参加報告
普段の活動の様子をチラシを使って説明します。中学校にはない部活動なので,わからない点があればお聞きください。また,この夏参加する2つの全国大会の様子を写真と動画で紹介します。右は昨年の全総文東京大会の写真です。

番組制作作品紹介
城東高校放送部では,行事・イベントの進行や校内放送と共に番組制作を行っています。昨年徳島で開催されたインターハイでは,徳島県紹介ビデオの制作を本校が行いました。これまで作った作品を2本ピックアップしてご覧いただきます。
発声練習体験とロングトーンコンテスト
美声の源は日々の発声練習です。中学生の皆さんにも,発声練習の体験をしていただきます。その後,ロングトーンコンテスト(声をどれだけ続けられるか)を行います。部員と顧問の先生に勝てばいいことがあるかも知れません。
アナウンサー体験
体験入部の終わりに,実際のニュースと同じようにアナウンサーになって,デモ映像と合成した番組を教室の外に放送します。こちらは希望者のみの体験とします。スマホを持ってる人は記念撮影もします。  

視聴覚 2023放送部3「アナウンス朗読講習会①」

6月20日,第70回NHK杯全国高校放送コンテストと第47回全国高文祭鹿児島大会の出場者を対象にアナウンス朗読講習会が開催されました。昨年まではオンラインでの開催だったのですが,今年はNHK徳島放送局を会場に吉岡大輔アナウンサーより対面でご指導をいただきました。

 本校からはNHK杯に出場するアナウンス部門の浅野結優さん,東端宏果さん,朗読部門に出場する河野里帆子さん,大塚歩実さん,全総文に参加する岡礼佳さんの5名が参加しました。それぞれ本番に向けて,残っていた読みの癖などをご指摘いただき,練習の方向性をつかんだようでした。吉岡さん,業務多忙な中お時間を割いていただき,真にありがとうございました。全国大会で力が発揮できるよう残された時間で精一杯取り組んでいきたいと思います。

視聴覚 2023放送部2「県放送コンテスト参加」

6月11日 徳島市立高校あしかびホールを会場に第58回徳島県高校放送コンテストが開催されました。今年は行動制限が解除され,4年ぶりに全参加者が会場で発表するコロナ前の形に戻されました。城東高校からは,アナウンス部門に13名,朗読部門に3名が参加し,ラジオ部門2作品,テレビ部門1作品を出品しました。

 大会では,3年生の思い出ビデオに続いて開会式が行われた後,午前中にアナウンス部門が,午後から朗読部門,ラジオ部門,テレビ部門の発表が行われました。会場には,保護者やOBOGの方々も見えられ,盛況のうちに大会を終えることができました。

 

 閉会式で結果が発表され,以下の部門で入賞し,第70回NHK杯全国高校放送コンテストへ4名の部員と2本の作品が推薦され,2名が近畿高文祭に推薦されました。NHK杯は7月25日より4日間東京のNHKホール等で開催され,近畿高文祭は11月19日に三重県文化会館で開催されます。応援よろしくお願いします。

アナウンス部門 第4位 浅野結優 第5位 東端宏果(以上NHK杯出場)

        奨励賞 松田明香里・長谷川弥生(以上近畿高文祭出場)・立石瑞季・松永理沙

朗読部門 第2位 河野里帆子 第3位 大塚歩実(以上NHK杯出場) 奨励賞 江崎海璃

ラジオ部門 「ほんとに良い?ペーパーレス教育」(NHK杯出場)

テレビ部門 優良賞「結優 応援団長になる」(NHK杯・近畿高文祭出場)

総合部門 準優勝 

第70回NHK杯全国高校放送コンテストHP 

第43回近畿高等学校総合文化祭三重大会HP

大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。

 

視聴覚 2023放送部1「2023活動紹介」

放送部の歴史

 城東高校放送部は,1975年に創部されまもなく創部50周年を迎える歴史のある部活動です。お昼の校内放送や学校行事の司会進行とともに県内外のコンテストに参加し,これまで以下の成果を収めてきました。

 1973年 NHK杯朗読部門入賞(以下78年,86年,15年に入賞)
 1992年 NHK杯アナウンス部門入賞
 2019年 NHK杯テレビドキュメント部門入賞 ※NHK杯入賞6度は県下最多
 2020年 近畿高文祭アナウンス部門優秀賞(第2席)
 2021年 全国高校生放送・デジコン大賞受賞
 2022年 全国高文祭ビデオメッセージ部門優秀賞(第1席)
      NHK杯17年連続出場・デジタル徳島大賞・藍青賞受賞・田丸雅智朗読コンテスト最優秀賞 
     

放送部活動内容

 ★発声練習(月~金)
 ★校内放送(お昼の放送や学校行事の司会進行など)
 ★テレビ番組・ラジオ番組の制作(ドキュメンタリー・ドラマ)
 ★各種コンテストへの参加
 ★その他ラジオ番組出演やイベントの進行など校外での様々な活動
      

昨年度の実績   

 ~全国大会の部~

  第69回NHK杯全国高校放送コンテスト(7月)
   アナウンス部門 出場 松田明香里 芳村壯一郎 東端宏果
   朗読部門 出場 河野里帆子
   ラジオドキュメント部門 出品「昼寝を制する者は学問を制す」
   テレビドキュメント部門 出品「バトン」
  第40回全国高等学校総合文化祭東京大会(8月)
   ビデオメッセージ部門 優秀賞「0ウェイスト」全国1位
   オーディオメッセージ部門 出品「未来の私達への贈り物」
  第2回 全国高校生 放送・デジコン大賞(11月)
   放送部門 最優秀賞「バトン」全国1位
  第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会(11月)
   朗読部門 出場 大塚歩実
  第4回田丸雅智朗読コンテスト(1月)
   最優秀賞 河野里帆子 全国1位
  第2回デジタルとくしま大賞(1月)
   大賞「想いを繋ぎ未来に羽ばたく徳島~インターハイ2022~」全国1位  

 ~県大会の部~

  第57回徳島県高校放送コンテスト(6月)
   アナウンス部門 第2位 松田明香里 第3位 芳村壯一郎 第5位 東端宏果 奨励賞4名
   朗読部門 第2位 河野里帆子 奨励賞2名
   総合部門 優勝
  第41回徳島県高等学校総合文化祭(11月)
   アナウンス部門 第3位 岡 礼佳 奨励賞5名
   朗読部門 第3位 河野里帆子 奨励賞2名
   オーディオメッセージ部門 最優秀賞「I'm from もったいない」
   ビデオメッセージ部門 優良賞「先輩から受け継いだもの」
   総合部門 準優勝 
      
今年度の活動計画    

 4月 発声練習・原稿作り・作品脚本作り・部活動登録
 5月 校内予選(2日)・作品編集
 6月 県高校放送コンテスト(11日・徳島市立高校あしかびホール)
    アナウンス朗読講習会(プロによる指導)①
 7月 NHK杯全国高校放送コンテスト(25~27日・東京)
 8月 全国高文祭鹿児島大会(2~4日・鹿児島)
    県高文祭番組制作・発声練習(体幹トレーニングを含む)・原稿作り
    市高放送部との合同練習会①
 9月 城東祭・アナウンス朗読講習会②
 10月 県高文祭準備・市高放送部との合同練習会②③
 11月 県高等学校総合文化祭(3日・あわぎんホール)
    近畿高等学校総合文化祭(18~19日・三重)
 12月 県高校放送コンテスト準備
 2月 冬季合宿
 3月 吹奏楽部定期演奏会司会
         ※ その他随時イベント(高校野球等)の司会等の依頼が来ることがあります
       

 ­­­入部を考えている皆さんへ

 新しい入試制度や学力観の中で重視されるようになっているのが,  情報を収集整理し,自分の考えをまとめ,表現する力です。放送部の活動は,原稿の作成や発表,番組の制作を通じて 楽しみながらこれらの力を育成することができ,1年生からしっかり活動に取り組めば2年後の受験では大きな力を発揮することでしょう。また,将来マスコミ関係やクリエーターなどを目指す人は,将来につながるスキルとキャリアを育むことができます。中学校にはない部活動なので,みんなが同じレベルからスタートできますし,自分の予定に合わせて活動できますので,他部との掛け持ちや勉強との両立も可能です。男女学年の区別なく和気藹々と活動し,1年間随時入部受付中ですのでよろしくお願いします。
       

視聴覚 2022放送部18「卒業式」

3月1日 今年は新型コロナウィルス感染症が落ち着いたこともあって,卒後式後に3年生とのお別れ会を行いました。3年生からは後輩に向けてのメッセージが送られ,後輩と顧問の先生より花束や思い出ビデオ等が送られました。卒業生は男子2名と少数ながら,二人でしっかりタッグを組んで3年間大きな足跡を残してくれました。卒業後も部活動で培った力を基に各界で活躍される事と思います。これまで卒業生を支えてくださった保護者の方,関係の方々に深くお礼を申し上げます。卒業生に幸多からん事を願っています!

卒業式

卒業式2

視聴覚 2022放送部16「田丸雅智朗読コンテスト最優秀賞受賞」

1月28日 愛媛県松山市の河原外語観光・製菓専門学校で開催された「第4回田丸雅智朗読コンテスト」に放送部部長の河野里帆子さんが出場し,高校生の部で見事最優秀賞を受賞しました。田丸雅智さんは,作品「海酒」がピース・又吉直樹氏主演により短編映画化され,カンヌ国際映画祭で上映されるなど現代ショートショートの旗手として幅広い活動をされています。この日は全国から予選を通過した10名が参加し,田丸さんも審査員として見守る中でコンテストが行われ,河野さんが初めて全国大会の頂点に立ちました。今後この経験をバネに更なる活躍をして行ってくれることでしょう。河野さんの発表動画はYouTubeで見られますので,興味のある人はご覧ください。

田丸雅智公式サイト