放送部

視聴覚 2023放送部8「NHK杯18年連続出場」

7月24日 コロナの影響で制限されていた高校放送部最大の大会,NHK杯全国高校放送コンテストが4年ぶりに制限なしで開催されました。本校からはアナウンス部門,朗読部門にそれぞれ2名が出場し,ラジオドキュメント部門,テレビドキュメント部門にそれぞれ1作品を出品しました。本校は今年で18年連続出場となり,県内の連続出場記録を更新中です。初日は会場でエントリーを行ったあと,個人出場者は発声練習を行い,番組出場者は会場の確認など行いました。

7月25日 会場の国立オリンピック記念青少年総合センターで6つの部門で18会場に分かれて準々決勝を行いました。個人で出場した4人の3年生部員はそれぞれ落ち着いて発表することができました。また,番組も全国の放送部員を前に立派な舞台での発表ができました。

7月26日 朝一番にWeb経由で準々決勝の結果が発表されました。城東高校からは残念ながら準決勝に進出できなかったのですが,徳島北高校の橋本陽人さんが朗読部門で準決勝進出を決めました。競争率5倍の準決勝進出は,徳島県からは過去10年で3人しか達成しておらず,県全体で快挙を喜び合いました。

7月27日 最終日は,紅白歌合戦の会場でもあるNHKホールで決勝が行われました。午前中は番組部門が,午後からアナウンス,朗読部門の発表がありました。番組は地方大会から数えると参加総数約1700作品の中から選ばれた10本の作品が,アナウンス部門,朗読部門はそれぞれ約3000名,約5000名の中から残った10名ずつが決勝の舞台に立ちました。

NHK杯全国高校放送コンテストHP(決勝進出作品や優勝者インタビューを見ることができます) 

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