放送部

2023年4月の記事一覧

視聴覚 2023放送部1「2023活動紹介」

放送部の歴史

 城東高校放送部は,1975年に創部されまもなく創部50周年を迎える歴史のある部活動です。お昼の校内放送や学校行事の司会進行とともに県内外のコンテストに参加し,これまで以下の成果を収めてきました。

 1973年 NHK杯朗読部門入賞(以下78年,86年,15年に入賞)
 1992年 NHK杯アナウンス部門入賞
 2019年 NHK杯テレビドキュメント部門入賞 ※NHK杯入賞6度は県下最多
 2020年 近畿高文祭アナウンス部門優秀賞(第2席)
 2021年 全国高校生放送・デジコン大賞受賞
 2022年 全国高文祭ビデオメッセージ部門優秀賞(第1席)
      NHK杯17年連続出場・デジタル徳島大賞・藍青賞受賞・田丸雅智朗読コンテスト最優秀賞 
     

放送部活動内容

 ★発声練習(月~金)
 ★校内放送(お昼の放送や学校行事の司会進行など)
 ★テレビ番組・ラジオ番組の制作(ドキュメンタリー・ドラマ)
 ★各種コンテストへの参加
 ★その他ラジオ番組出演やイベントの進行など校外での様々な活動
      

昨年度の実績   

 ~全国大会の部~

  第69回NHK杯全国高校放送コンテスト(7月)
   アナウンス部門 出場 松田明香里 芳村壯一郎 東端宏果
   朗読部門 出場 河野里帆子
   ラジオドキュメント部門 出品「昼寝を制する者は学問を制す」
   テレビドキュメント部門 出品「バトン」
  第40回全国高等学校総合文化祭東京大会(8月)
   ビデオメッセージ部門 優秀賞「0ウェイスト」全国1位
   オーディオメッセージ部門 出品「未来の私達への贈り物」
  第2回 全国高校生 放送・デジコン大賞(11月)
   放送部門 最優秀賞「バトン」全国1位
  第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会(11月)
   朗読部門 出場 大塚歩実
  第4回田丸雅智朗読コンテスト(1月)
   最優秀賞 河野里帆子 全国1位
  第2回デジタルとくしま大賞(1月)
   大賞「想いを繋ぎ未来に羽ばたく徳島~インターハイ2022~」全国1位  

 ~県大会の部~

  第57回徳島県高校放送コンテスト(6月)
   アナウンス部門 第2位 松田明香里 第3位 芳村壯一郎 第5位 東端宏果 奨励賞4名
   朗読部門 第2位 河野里帆子 奨励賞2名
   総合部門 優勝
  第41回徳島県高等学校総合文化祭(11月)
   アナウンス部門 第3位 岡 礼佳 奨励賞5名
   朗読部門 第3位 河野里帆子 奨励賞2名
   オーディオメッセージ部門 最優秀賞「I'm from もったいない」
   ビデオメッセージ部門 優良賞「先輩から受け継いだもの」
   総合部門 準優勝 
      
今年度の活動計画    

 4月 発声練習・原稿作り・作品脚本作り・部活動登録
 5月 校内予選(2日)・作品編集
 6月 県高校放送コンテスト(11日・徳島市立高校あしかびホール)
    アナウンス朗読講習会(プロによる指導)①
 7月 NHK杯全国高校放送コンテスト(25~27日・東京)
 8月 全国高文祭鹿児島大会(2~4日・鹿児島)
    県高文祭番組制作・発声練習(体幹トレーニングを含む)・原稿作り
    市高放送部との合同練習会①
 9月 城東祭・アナウンス朗読講習会②
 10月 県高文祭準備・市高放送部との合同練習会②③
 11月 県高等学校総合文化祭(3日・あわぎんホール)
    近畿高等学校総合文化祭(18~19日・三重)
 12月 県高校放送コンテスト準備
 2月 冬季合宿
 3月 吹奏楽部定期演奏会司会
         ※ その他随時イベント(高校野球等)の司会等の依頼が来ることがあります
       

 ­­­入部を考えている皆さんへ

 新しい入試制度や学力観の中で重視されるようになっているのが,  情報を収集整理し,自分の考えをまとめ,表現する力です。放送部の活動は,原稿の作成や発表,番組の制作を通じて 楽しみながらこれらの力を育成することができ,1年生からしっかり活動に取り組めば2年後の受験では大きな力を発揮することでしょう。また,将来マスコミ関係やクリエーターなどを目指す人は,将来につながるスキルとキャリアを育むことができます。中学校にはない部活動なので,みんなが同じレベルからスタートできますし,自分の予定に合わせて活動できますので,他部との掛け持ちや勉強との両立も可能です。男女学年の区別なく和気藹々と活動し,1年間随時入部受付中ですのでよろしくお願いします。
       

視聴覚 2022放送部18「卒業式」

3月1日 今年は新型コロナウィルス感染症が落ち着いたこともあって,卒後式後に3年生とのお別れ会を行いました。3年生からは後輩に向けてのメッセージが送られ,後輩と顧問の先生より花束や思い出ビデオ等が送られました。卒業生は男子2名と少数ながら,二人でしっかりタッグを組んで3年間大きな足跡を残してくれました。卒業後も部活動で培った力を基に各界で活躍される事と思います。これまで卒業生を支えてくださった保護者の方,関係の方々に深くお礼を申し上げます。卒業生に幸多からん事を願っています!

卒業式

卒業式2

視聴覚 2022放送部16「田丸雅智朗読コンテスト最優秀賞受賞」

1月28日 愛媛県松山市の河原外語観光・製菓専門学校で開催された「第4回田丸雅智朗読コンテスト」に放送部部長の河野里帆子さんが出場し,高校生の部で見事最優秀賞を受賞しました。田丸雅智さんは,作品「海酒」がピース・又吉直樹氏主演により短編映画化され,カンヌ国際映画祭で上映されるなど現代ショートショートの旗手として幅広い活動をされています。この日は全国から予選を通過した10名が参加し,田丸さんも審査員として見守る中でコンテストが行われ,河野さんが初めて全国大会の頂点に立ちました。今後この経験をバネに更なる活躍をして行ってくれることでしょう。河野さんの発表動画はYouTubeで見られますので,興味のある人はご覧ください。

田丸雅智公式サイト

 

視聴覚 2022放送部15「デジタルとくしま大賞受賞」

1月30日 アスティ徳島で開催された「とくしまDXフォーラム2023」にて「第2回デジタルとくしま大賞」の授賞式が行われ,放送部制作「想いを繋ぎ未来に羽ばたく徳島~インターハイ2022~」が大賞及び四国大学賞を受賞しました。「デジタルとくしま大賞」は徳島の魅力を既成概念にとらわれない革新的,創造的なアイデアで制作されたデジタルコンテンツにより全国に発信することで,徳島ならではのDXを生み出す土壌を醸造することを目的としたコンテストです。県内の小中高校大学を始め,専門学校や企業などから多くの作品が寄せられましたが,本校放送部の作品が頂点に立ちました。

第1部

第1部授賞式の様子

作品は7月の四国インターハイ用に制作した徳島県紹介ビデオに,放送部前部長が1年間かけて撮影したメイキング映像を組み合わせたもので,県紹介ビデオを作るにあたって放送部を支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちが込められた作品です。与えてくださった力を糧に今後更に制作活動を充実させ,2025年に開催される大阪万博に向けて,同年創部50周年を迎える城東高校放送部も徳島県の魅力を伝える活動を継続できればと願っています。

第2部3部

第2部の受賞作品プレゼンテーションと第3部基調講演

第2部の様子

集合写真

受賞者全体の集合写真

とくしまDXフォーラムHP

第2回とくしまデジタル大賞受賞作品