2025放送部7「NHK杯20年連続出場&全国入賞」
2025年12月9日 08時41分7月22日 今年も放送部員にとって最大の大会であるNHK杯全国高校放送コンテストが始まりました。先の県放送コンテストで入賞したアナウンス部門の2名、朗読部門の2名、テレビドキュメント部門、創作テレビドラマ部門の各1作品が参加しました。今回の出場により、2005年から続いてきた連続出場記録が20年連続となりました(2020年はコロナのため全国大会中止)。この日は会場の国立オリンピック記念青少年総合センターで受付と発声練習をした後、昨年に続き声優の成松海悠さんの個別レッスンを受けました。お忙しい中のご指導ありがとうございました。
7月23日 会場の国立オリンピック記念青少年総合センターで6つの部門で18会場に分かれて準々決勝を行いました。個人で出場した4人は、しっかりと練習の成果を出すことができました。また、番組も全国の放送部員を前に素晴らしい会場で発表できました。大会後には昨年卒業した2人の先輩が激励に駆けつけてくれました。
7月24日 早朝に前日の準々決勝の結果が発表になりました。アナウンス部門で本校の三浦瑚心さんが、朗読部門で本校の堤こころさんと脇町高校の川原響さんが準決勝に残りました。徳島県から3人も準決勝に残ったのは33年ぶりの快挙です。また、アナウンス部門での準決勝進出も33年ぶりで、素晴らしい結果に県内の先生方や生徒の皆さんからもたくさん祝福の言葉をいただきました。午前中にアナウンス部門の発表が、午後から朗読部門の発表がありました。
7月25日 決勝は会場をNHKホールに移して行われ、最初に決勝進出者の発表がありましたが、3人とも決勝に進むことはできませんでした。残念ですが、今回の経験を元に今後の活動に活かしてくれるものと思います。
33年ぶりの3名準決勝進出を徳島新聞が取材してくれました。
第72回NHK杯全国高校放送コンテスト会場リポート(外部サイト)
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