令和7年度インドネシア研修(7日目)
2025年8月8日 21時20分今朝は7:30に登校後、まずはBSS生の案内で学校周辺を散策しました。大学などもあるため若者が多く、活気あふれる街という印象でした。
学校に戻り、本日最初のアクティビティはトラディショナルアート体験。マランの伝統舞踊などで使われる仮面を模したキーホルダー制作にチャレンジしました。BSS生との会話を楽しみながら、それぞれの好みでデザインや色づけをして、完成したものをBSS生と交換する姿も見られました。
アート体験の後は教室に戻り、環境問題に関するプレゼンテーションを各校順番に実施しました。どちらのプレゼンに対しても時間が足りないほど活発に質疑応答が行われ、お互いの国や学校における廃棄物管理について知るだけでなく、さらに関心が高まるきっかけになりました。帰国後もBSS生とのオンラインミーティングを通して、自分たちにできることは何か、共に考えていく予定です。
午後はコラボレーションワークショップとして、城東生が6クラスに分かれて各教室でペットボトルを使った水耕栽培ポットの作り方を紹介し、BSS生と一緒に制作に励みました。完成後は水を入れて植物の苗をセットし、全員で同じ場所にポットを吊るして記念撮影。出発直前に受けたワークショップの依頼で準備が十分できず、上手くいくかどうか不安もありましたが、お互いに協力して納得のいく成果物を残すことができました。
BSS校での交流も本日まで。帰り際には2日間共に過ごしたBSS生との別れを惜しんでいました。明日の出発まで、残されたホストファミリーとの時間を楽しんでほしいと思います。