【陸上競技部】第78回四国高等学校陸上競技対校選手権大会〈令和7年6月14日~6月16日〉
2025年6月18日 15時26分令和7年6月14日~16日の日程で、「第78回四国高等学校陸上競技対校選手権大会」が愛媛県総合運動公園陸上競技場《ニンジニアスタジアム》にて開催されました。
本大会で各種目6位(男女競歩は5位、男女混成競技は3位、女子棒高跳・女子三段跳・女子ハンマー投は4位、走高跳・男子棒高跳は6名、女子棒高跳は4名)までの入賞者にインターハイへの出場権が与えられます。
3日間、雨が降ったり強風が吹いたり非常に暑くなったりと、悪いコンディションの中でしたが、部員達は全力を尽くして、一丸となってやりきってきました。
結果、以下の2名4種目でインターハイへの切符を獲得することができました!
女子 800m 第6位 立石沙里菜
女子 1500m 第1位 立石里央菜
第6位 立石沙里菜
女子 3000m 第1位 立石里央菜
今年の四国大会は一気にレベルが上がり、これまでの四国大会であればインターハイに届いていたかもしれない種目もあり、悔しい思いもたくさんしました。しかし、勝負の世界ではそれはあくまでも「タラレバ」であり、今後はこのレベルの中で通用する力をつけていかなければなりません。
さて、毎年恒例の風景になってきましたが、出発時及び帰校時には、出場者以外の部員が集まってくれて、見送りとお迎えをしてくれました。出場者も、心強かったことと思います。
帰校後のラストミーティングでは、こちらも毎年の姿になってきましたが、引退する3年生がしっかり思いを語ってくれ、後輩達は感謝の気持ちから涙し、讃え合い、3年生の最後を見届けました。
県総体で先に引退した5名も含め、3年生9名とも真面目に真摯に陸上競技に向き合い、陸上競技部を活性化してくれました。
これまで、本当にありがとう。心より感謝しています。
インターハイ出場を決めた2名は、他の部員のぶんまで、広島で全力を尽くしてきます!
新チームは、これから秋のトラックシーズンに向けて、1人でも多く四国新人大会に進めるよう、一丸となって頑張ります。
また、今年初の大きなチャレンジとなる女子駅伝。必ずや目標である「都大路出場」を達成し、お世話になっているみなさんに恩返しができるよう頑張ります。
これからも、城東高校陸上競技部をよろしくお願いいたします。
6月17日 徳島新聞より