放送部

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2020放送部14「日本語教材作成」

12月14日 四国大学の紹介で,徳島に住む外国人向けの日本語教材の制作に参加させていただきました。徳島北・城ノ内・徳島市立・脇町の放送部員とともに,徳島の歴史や文化,阿波弁などを紹介する文章を朗読しました。四国大学の情報メディア館のスタジオはテレビ局にも負けない程の素晴らしい設備で,大学の学生さんや先生方とともに楽しく作業をすることができました。
 本教材は来月に完成を予定しており,徳島県国際交流協会公式ホームページなどから閲覧できるようですので,是非ご覧ください。

2020放送部13「県高文祭」

11月3日 第39回徳島県高等学校総合文化祭放送部門があわぎんホールにて開催されました。春の大会は新型コロナウィルスの感染拡大により完全Web開催だったのですが,今回は予選をWebで,本戦を従来通り会場で行いました。



東高校からはアナウンス部門2名,朗読部門2名が決勝に進みました。

 決勝大会では,感染対策のため入場時の検温等とともに,発表時の消毒,定期的な換気などを行い,生徒が安心して発表できるように多くの先生方が協力してくださいました。放送は声を使うので特に慎重な対応が必要でしたが,生徒が決勝に残らなかった学校や出場者のいない学校の先生方も献身的に運営に携わっていただき,例年に近い大会運営ができたことは大変ありがたいことでした。また,会場に来られなかった生徒は自宅で同時中継された映像により,大会の雰囲気を感じることができました。




 また,発表の合間には四国インターハイ実行委員会の先生方による四国インターハイの紹介がありました。令和4年度に四国4県で実施される全国高校総体(インターハイ)の総合開会式は,徳島県のアスティ徳島で行われますが,式典の司会は放送部門よりコンテスト結果を基に選考されます。大会で流す映像や進行の様子など過去の大会記録を見ながら紹介していただきました。




 番組部門の作品を上映した後,結果発表が行われました。本校の入賞は以下の通りです。
  アナウンス部門  第5位 尾形叶夢
         奨励賞 芳村壯一朗
  朗読部門     第4位 正木心奏
         奨励賞 小川真白
  AP部門     優秀賞 「徳島の宝!そば米汁」
  総合部門     第4位

 残念ながら全国高文祭には出場できなかったのですが,それぞれに今回の経験を踏まえて次の大会へと歩み出してくれることと思います。最後に,放送局の先生方より講評をいただき一日が終わりました。


2020放送部12「近畿高文祭ビデオ撮影」

10月26日 第40回近畿高等学校総合文化祭奈良大会の総合開会式で披露するメッセージビデオの撮影に鳴門公園へ行きました。高文連事務局の先生方のご指導の下,2年生部員2名が参加10府県にむけてのメッセージを力強く述べてくれました。できあがったビデオは12月12日より1月17日までの約1ヶ月間公式HPで見ることができます。近畿各県からのメッセージの他,文化部各部門の紹介もありますので,是非ご覧ください。
 
天気がよく,鳴門大橋がくっきりと見えました。

徳島県を紹介するメッセージビデオを撮影しました。

下のURLからご覧いただけます。
近畿高文祭奈良大会総合開会式

2020放送部11「市高放送部との交流会」

9月26日 本校会議室で徳島市立高校放送部との交流会を行いました。本校放送部からは5名の部員が,市高からは7名の部員が参加しました。最初に自己紹介と部活動での取り組みを紹介しあい,合同での発声練習をしました。その後,県高文祭で発表する原稿を一人ずつ読んで,顧問の先生や部員がアドバイスや感想を述べました。最後に,今年全国高文祭高知大会で見事朗読部門の第1席に輝いた市高3年の中澤千祥さんが近畿高文祭で読む原稿を披露しましたが,大変高いレベルの発表に一同大きな感動と刺激を受けたように思います。両校は小学校や中学校での同級生も多く,最初から和らいだ雰囲気で交流することができました。今後も交流を続けていきたいと思います。


2020放送部10「城東祭進行」

9月8日から3日間, 「奪還せよ!失われた3ヶ月 ~青春は密です~」をテーマに第72回城東祭が開催されました。放送部は2日目に多目的ホールで行われた邦楽部・オーケストラ部・演劇部などの進行と3日目に行われた体育祭の進行をさせていただきました。今後も校内外でイベントの司会進行に取り組んでいきたいと思いますので,機会がございましたら気軽にお声をかけていただければありがたいです。

2020放送部9「卒業生来校」

7月31日 城東高校では終業式が行われましたが,放課後防衛大学に進学した昨年の放送部OBが後輩の激励に訪れてくれました。活動場所の地学教室で約1時間,部員と交流しました。先輩からは大学生活の様子を,後輩からは最近の活動の様子などを話し,1時間が過ぎていきました。特に今年男子部員が2名入部した事を先輩は喜んでいました。先輩は,昨年ほぼ1人で長期にわたる制作を進め,全国大会で入賞する結果を残したので,現部員もこの精神を引き継いでそれぞれに頑張ってほしいと思います。他のOBの方も機会がございましたら,是非学校を訪れて色々な話をしていただけるとありがたいです。可能な方がいらっしゃいましたら学校まで顧問宛でお電話いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

2020放送部8「アナウンス講習会」

7月16日 毎年全国大会出場者を対象にNHK徳島放送局のアナウンサーが講習会を開いてくれていますが,今年は新型コロナウィルス感染症拡大のためTEAMSというアプリを使ってリモートでの開催となりました。本校からは第44回全国高文祭高知大会に出場する宮内紀佳さんが参加しました。大会で読む原稿を使ってアナウンスを行い,栗田隼人アナウンサー,佐々木智一アナウンサーから指導を受けました。約40分の講習により読みの癖がとれ上達することができました。講習会の後はすぐに放送室で提出用の音源を録音しました。今年の全国高文祭は,7月31日から10月31日までWeb上で開催され,総合開会式を8月6日16:00からライブ配信し,8月20日に放送部門の結果発表が行われる予定です。
7月16日 毎年全国大会出場者を対象にNHK徳島放送局のアナウンサーが講習会を開いてくれていますが,今年は新型コロナウィルス感染症拡大のためTEAMSというアプリを使ってリモートでの開催となりました。本校からは第44回全国高文祭高知大会に出場する宮内紀佳さんが参加しました。大会で読む原稿を使ってアナウンスを行い,栗田隼人アナウンサー,佐々木智一アナウンサーから指導を受けました。約40分の講習により読みの癖がとれ上達することができました。講習会の後はすぐに放送室で提出用の音源を録音しました。今年の全国高文祭は,7月31日から10月31日までWeb上で開催され,総合開会式を8月6日16:00からライブ配信し,8月20日に放送部門の結果発表が行われる予定です。


プロのアナウンサーから指導を受ける宮内さん
第44回全国高文祭高知大会HP
WEB SOUBUN特設サイト  令和2年7月31日~10月31日

2020放送部7「ラジオ番組出演」

 7月10日,FM徳島の番組「FRIDAY ON LINE」に先日の県大会アナウンス部門で2位・3位となった宮内紀佳さん,米田碧伊さんが出演しました。FM徳島は10日前にクレメントプラザに移転したばかりで,ガラス張りのきれいなスタジオで公開生放送で出演しました。2人はこれまでの放送活動を振り返り,今後の進む道について他校の2名とともに語り合いました。
 7月13日にはアナウンス部門1位となった佐野亜衣さんが,NHKラジオ第一放送の「LOVEラジオ中高生にエール」に出演しました。徳島県出身の声優豊崎愛生さんや他校の高校生とともに出演し,県大会で発表した原稿の放送と優勝インタビューを受けました。
 県大会が従来の大会とは違う形となったため,放送部員の活動を支えようと各放送局の方々が色々な企画をしてくださいました。ありがとうございました。

たくさんのギャラリーの見守る中,生放送への出演


番組の出演者と記念撮影

2020放送部6「3年生引退式」

6月26日 地学教室で県大会の反省会と3年生の引退式を行いました。例年であれば,夏に2つの全国大会が,秋には近畿高文祭を控えているのですが,NHK杯は中止,残り2つの大会も録音審査となったので3年生は本格的な受験体制に入ります。最初に引退する3年生が1人ずつこれまでの活動を振り返り,後輩に向けてのメッセージを述べました。

後輩に向けて温かい言葉が送られました。

 続いて1・2年生から先輩との思い出やこれからの抱負などについて思いを述べました。最後に県大会でいただいた賞状を持って全員で記念写真を撮りました。

放送部での経験を糧にこれから受験に向けて頑張ってほしいです。

2020放送部5「県高校放送コンテスト」

6月14日 城東高校を会場に第55回徳島県高校放送コンテストが開催されました。今年は,新型コロナウィルス感染拡大のため,テレビ会議システムZoomを使ってのオンライン配信という形で大会が開かれました。


 個人の発表は録音による事前審査で,作品は取材制限を設けたうえでの制作と大変厳しい状況ながら,15校よりアナウンス31名,朗読34名,ラジオ2作品,テレビ4作品の参加がありました。1年生の参加が実際不可能であったことを考えると,例年に近い規模の大会を開催できたことは真に喜ばしい限りです。

城東高校の教室から県内各地に中継を行いました。

 開会式では,主催の県教委福本恵先生が会場から挨拶を,富岡西高校渡部沙織さんが自宅からの中継で生徒代表の挨拶を述べてくれました。そして,Zoomで放送される決勝進出者各10名が発表され,城東高校からはアナウンス5名,朗読1名が決勝に残りました。



 続いて,アナウンス部門・朗読部門・ラジオ部門・テレビ部門の順に発表がありました。今回約60のデバイスで接続され,約90名の方が各校や自宅のパソコン・スマホで大会に参加しました。ラジオ部門・テレビ部門では,視聴者人気投票が行われました。

各部門の発表が行われました。

 閉会式では,10年連続全国大会出場の徳島市立高校に特別功労賞が授与された後,コンテストの結果発表が行われました。城東高校の入賞は以下の通りです。
   
  アナウンス部門
 第1位 佐野 亜衣(3年)
 第2位 宮内 紀佳(3年)
 第3位 米田 碧伊(3年)
 第6位 尾形 叶夢(2年)
 奨励賞 正木 心奏(2年)
 朗読部門
 第4位 小川 真白(2年)
 奨励賞 原田 樹里(3年)
 総合部門
 優 勝(4年ぶり4度目)

 結果,11月に奈良県で開催される第40回近畿高等学校総合文化祭にアナウンス部門上位2名が推薦されました。続いて,Zoomで各部門優勝者へのインタビューを行い,四国放送の宗我部英久アナウンサー,日本朗読協会の岩瀬弥永子先生が会場から講評をくださいました。最後に3年生の活動写真を流して大会が終了しました。