放送部

2024年6月の記事一覧

視聴覚 2024放送部4「中学生体験入部のお知らせ」

 今年も8月7日に本校の中学生体験入学が行われますが,当日学校紹介,模擬授業のあと部活動への体験入部が行われます。放送部も昨年に引き続き体験入部を行います。当日は1・2年生部員を中心に以下の通り企画を用意して中学生の皆さんをお待ちしていますので,是非ご参加ください。

昨年の放送部活動体験の様子はこちら

部活動紹介と全国大会参加報告
 普段の活動の様子をチラシとPPで説明します。中学校にはない部活動なので,わからない点があればお聞きください。また,この夏参加する2つの全国大会の様子を写真と動画で紹介します。右は昨年のNHK杯全国高校放送コンテストの写真です。
発声練習体験とロングトーンコンテスト
 美声の源は日々の発声練習です。中学生の皆さんにも,発声練習の体験をしていただきます。その後,ロングトーンコンテスト(声をどれだけ出し続けられるか)を行います。部員と顧問の先生に勝てばいいことがあるかも知れません。右は昨年の体験の様子です。
番組制作作品紹介
 城東高校放送部は,行事・イベントの進行や校内放送と共に番組制作を行っています。一昨年の全国高文祭では第1席にあたる優秀賞を,昨年の近畿高文祭では第2席にあたる優秀賞を受賞しました。過去制作した作品の中からドキュメントとドラマを1本ずつご覧いただきます。右は全国高文祭優秀賞の「0ウェイスト」の一コマです。
ドローン操作体験
 昨年は,クロマキーでの合成映像でニュース番組でのアナウンス体験をしていただきましたが,今年は希望者を対象にドローン操作体験をしていただきます。右は,放送部が撮影に使用しているドローンDJI Mini4 Proです。

 

視聴覚 2024放送部3「県放送コンテスト優勝」

6月9日 昨年に続き,徳島市立高校あしかびホールを会場に第59回徳島県高校放送コンテストが開催されました。県内からはアナウンス部門に47名,朗読部門に28名,ラジオ部門に10作品,テレビ部門に10作品が参加し,全国大会の出場枠をめぐって技術を競い合いました。城東高校からは,アナウンス部門に11名,朗読部門に3名が参加し,ラジオ部門2作品,テレビ部門2作品を出品しました。

 大会では,思い出ビデオやNHKからのメッセージビデオが流された後,開会式が行われ,午前中にアナウンス部門が,午後から朗読部門,ラジオ部門,テレビ部門の発表が行われました。会場には,保護者やOBOGの方々もたくさんお見えになり,例年以上の盛況のうちに大会を終えることができました。また,今回から放送部のOBOGが司会進行を担当してくれることになり,昨年度城東高校を卒業した大塚歩実さんもが番組部門の司会をしてくださいました。 

 閉会式で結果が発表され,以下の部門で入賞し,第71回NHK杯全国高校放送コンテストへ5名の部員と3本の作品が推薦され,1名・1作品が近畿高文祭に推薦されました。NHK杯は7月22日より4日間東京のNHKホール等で開催され,近畿高文祭は11月24日に福井県国際交流会館で開催されます。応援よろしくお願いします。

アナウンス部門 第2位 堤こころ 第3位 岡礼佳 第4位 長谷川弥生 第5位 三浦瑚心(以上NHK杯出場)

        奨励賞 福岡香乃・三好ひなの

朗読部門 第1位 佐藤百花(NHK杯出場) 奨励賞 至極方俊(近畿高文祭出場)・立石瑞季

ラジオ部門 優良賞「声」 「ヤバい!」(NHK杯出場)

テレビ部門 優秀賞「じぶんらしく」(NHK杯出場・近畿高文祭出場) 優良賞「怪獣紙覚少女」(NHK杯出場)

総合部門 優勝 2年ぶり6回目

第71回NHK杯全国高校放送コンテストHP

第44回近畿高等学校総合文化祭福井大会HP

大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。

視聴覚 2024放送部2「県放送コンテストに向けて」

 放送部にとって最大の大会,第59回県高校放送コンテストに向けて20名の部員がそれぞれ準備を進めています。アナウンス・朗読に出場する部員は,日々の発声練習に加えて春休み中に何度か体幹トレーニングを行いました。しっかりした声を出すためにインナーマッスルを鍛え,正しい姿勢を作ることは重要ですので,自宅でも継続していってもらいたいと思います。

 4月28日には県高文連放送部門の主催で徳島北高校に永田早紀アナウンサーを招き,講習会が行われました。この講習会は,永田さんが全国の高校生を対象に神戸で実施している「ノオト・レッスン」の形式を取り入れ,永田さんのレッスンと平行して,参加者が顧問の先生やOBOGの方と1対1のレッスンを行うものです。永田さんの他,東京から2人の放送部出身の大学生が,徳島北,城北,徳島市立のOBOGと共に,昨年城東高校を卒業した河野里帆子さんが参加してくれました。参加した生徒は,原稿作りや読みのアドバイスを受けて,大変勉強になったようです。

 一方,番組は1年生がテレビドキュメントを,2年生2チームが創作テレビドラマと創作ラジオドラマを,3年生がラジオドキュメントを制作中です。GWもほぼフル回転で活動し,徐々に形ができあがってきました。