放送部

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視聴覚 2022放送部10「番組制作」

8月12日,13日 県立文学書道館で朗読劇「夏の雲は忘れない」が行われ,秋の県高文祭のVM作品制作のため部員2名が取材に訪れました。館長の富永さんや劇の出演者の方々,鑑賞に来ていた中学生にインタビューさせていただきました。

朗読劇

続いて,9月下旬には2年生の先輩やクラスメイトに手伝ってもらって,徳島大空襲の再現映像制作のため効果音の録音を行いました。また,合成映像を撮影したり,ピアノの演奏を撮影するなど1年生の部員として初めての経験を多くすることができました。

集音等

視聴覚 2022放送部9「全国高文祭参加」

8月2日より東京都太田区の片柳アリーナにて第41回全国高文祭東京大会が開催され,城東高校放送部は4名の部員で参加し,作品を発表しました。会場の片柳アリーナは,日本工学院専門学校のメインアリーナで,最新の音響機器と照明装置に囲まれた収容人数4000名の巨大施設で,全国高文祭の会場としては過去最高の舞台となりました。

片柳アリーナ

8月3日にオーディオメッセージ部門に作品「未来の私達への贈り物」を,ビデオメッセージ部門に「0ウェイスト」を発表しました。新型コロナウィルス感染症対策で座席は指定され,入退場時のチェックなど窮屈な感じもしましたが,全国大会に参加者が安心して参加できるような配慮が随所にされ,見事な大会運営でした。

番組発表

最終日の4日,飛行機の時間の関係で徳島県のアナウンス部門発表が終わった後会場を出たため,閉会式に出席することができなかったのですが,空港でビデオメッセージ「0ウェイスト」が第1席にあたる優秀賞を獲得したことを知らされ,部員一同喜び合いました。なお,徳島県は朗読部門でも城北高校の生徒さんが優秀賞に入り,ダブル受賞となりました。徳島県から2部門で頂点に立ったのは10年ぶり2度目の快挙でした。

全国高文祭優秀賞受賞

今回,城東高校としては2年ぶりの参加でしたが,会場では部員が次回作制作のためインタビューを行ったり,逆に東京の実行委員にインタビューされたり,徳島県の他校の放送部員と交流する機会がありました。また,2年前に朗読部門で優秀賞を獲得し,現在青二プロダクションでプロの声優として活躍中の中澤千祥さん(徳島市立高校出身)が激励のため応援に駆けつけてくださり,参加した部員も大きな刺激を受けたようでした。この経験を元に,これからも活動に励んでいってもらいたいと思います。

東京での交流

とうきょう総文2022HP

視聴覚 2022放送部8「インターハイ総合開会式」

7月25日・26日 インターハイ総合開会式に向けて,3度目の合同リハーサルとランスルーが行われました。25日は1日がかりで,式典と公開演技の最終調整を行い,26日は本番と同じ時間帯で全体を進行しました。司会生徒は,回数を重ねるたびに緊張がとれ,余裕を持って進行することができていたように思います。

 

 

7月28日 いよいよ総合開会式本番です。放送部門の司会生徒8名はいずれも3年生で,なかなか高校生が経験できないような大きな舞台での進行は,3年間の放送活動の中でも忘れることのできない経験となったことでしょう。


 

視聴覚 2022放送部7「3年生引退式」

7月13日 県放送コンテストも終わり,まだ全国大会を残していますが,3年生は受験のため放送部での活動は一旦休止することになります。この日は後輩主催の3年生引退式を行いました。後輩からは県大会での反省や今後の抱負が,3年生からはこれまでの活動の思い出や後輩へ向けてのメッセージが述べられました。放送部で培った継続の力を糧に受験戦争も勝ち抜いて行ってくれるよう一同応援しています。

視聴覚 2022放送部6「FM徳島コラボ」

FM徳島は今年開局30周年を迎え,たくさんの企画を行っています。昨年,城東高校も「ぼくらのラジオ卒業式~全力エール~」に参加させていただきましたが,今回「エフトクパーソナリティーズ出張校内放送!」のお話をいただきました。この企画は,FM徳島のパーソナリティーが学校のお昼の校内放送で,生徒と共にオリジナルミニ番組を作り放送してくれるものです。2年生1名と1年生2名で参加させていただくことになりました。

7月7日 クレメントプラザのFM徳島スタジオで,番組で流すジングルの収録をしました。参加した3人は,最初学校の放送室とは違ったプロのスタジオの中で少し緊張していましたが,近藤公美アナが優しくリードしてくださったおかげで,無事録音が仕上がりました。

7月12日 学校の放送室にFM徳島からたくさんの機材を運んでいただいて,仮設スタジオができ上がりました。その後,リハーサルを行い翌日の本番に備えました。

7月13日 お昼休みは,4時間目の授業が終わってからわずか40分しかないため,生徒も駆け足で集合し,放送が始まりました。最初音のトラブルがありましたが,生放送に緊張していた3人も次第に慣れてきて,なんとか番組は終了しました。

今回城東高校生の普段聞いている音楽をアンケートし,イントロクイズをするという形で進行しましたが,7月6日から8日にかけて356名もの生徒の皆さんから回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。今回のアンケート結果を次に掲載します。皆さんの好きな曲は上位に入っていましたか?

 

 また,学校の設備ではなかなか難しいトーク番組を高校生が生放送で行うという大胆なチャレンジでしたが,細部に至るまで助力くださった近藤さんを始め、FM徳島のスタッフの皆さんのおかげで成功することができました。深く感謝申し上げます。またジョイントの機会がございましたら是非よろしくお願いします。

FM徳島HP rajikoで放送された番組もエアチェックできます