放送部

放送部

視聴覚 2022放送部15「デジタルとくしま大賞受賞」

1月30日 アスティ徳島で開催された「とくしまDXフォーラム2023」にて「第2回デジタルとくしま大賞」の授賞式が行われ,放送部制作「想いを繋ぎ未来に羽ばたく徳島~インターハイ2022~」が大賞及び四国大学賞を受賞しました。「デジタルとくしま大賞」は徳島の魅力を既成概念にとらわれない革新的,創造的なアイデアで制作されたデジタルコンテンツにより全国に発信することで,徳島ならではのDXを生み出す土壌を醸造することを目的としたコンテストです。県内の小中高校大学を始め,専門学校や企業などから多くの作品が寄せられましたが,本校放送部の作品が頂点に立ちました。

第1部

第1部授賞式の様子

作品は7月の四国インターハイ用に制作した徳島県紹介ビデオに,放送部前部長が1年間かけて撮影したメイキング映像を組み合わせたもので,県紹介ビデオを作るにあたって放送部を支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちが込められた作品です。与えてくださった力を糧に今後更に制作活動を充実させ,2025年に開催される大阪万博に向けて,同年創部50周年を迎える城東高校放送部も徳島県の魅力を伝える活動を継続できればと願っています。

第2部3部

第2部の受賞作品プレゼンテーションと第3部基調講演

第2部の様子

集合写真

受賞者全体の集合写真

とくしまDXフォーラムHP

第2回とくしまデジタル大賞受賞作品

視聴覚 2022放送部14「デジコン大賞&近畿高文祭」

11月13日 第2回全国高校生放送・デジコン大賞の授賞式がありました。昨年は3年生の作ったラジオドラマが大賞に輝き,1年生部員のアナウンスが放送部門優秀賞に輝いたのですが,今年は3年生の作ったテレビドキュメント作品が放送部門の最優秀賞を受賞しました。残念ながら大賞には一歩及びませんでしたが,兵庫の東播磨高校等全国優勝経験のある学校の上位に立てたことは大きな成果だと思います。

第2回全国放送・デジコン大賞放送部門最優秀賞 「バトン」

第2回全国高校生放送・デジコン大賞HP

第1回の結果

続いて11月20日に和歌山県民文化会館にて第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会が開催されました。本校からは6月の県高校放送コンテストで入賞した大塚歩実さんが県代表として朗読部門で出場しました。入賞はしませんでしたが,レベルの高い近畿各県の発表を聞き,より意欲を高められたのではないかと思います。

視聴覚 2022放送部13「県高文祭準優勝」

11月3日 第41回徳島県高等学校総合文化祭放送部門があわぎんホールにて開催されました。昨年に引き続き新型コロナウィルス感染症対策として,予選を録音審査で行い,本戦を会場で行いました。

 城東高校からはアナウンス部門6名,朗読部門3名,AM部門及びVM部門各1作品が決勝に進みました。

 決勝大会では,昨年度の最優秀作品の上映に続き開会式が行われ,アナウンス部門,朗読部門の各20名が発表し,決勝進出作品の上映をしました。会場の様子は,Zoomで生中継され,会場に来られなかった生徒や卒業生,保護者の方に自宅で視聴していただきました。 

  閉会式で審査結果が発表され,本校は総合部門で惜しくも1点差で徳島北高校に惜敗し,準優勝でした。以下の生徒・作品が入賞した他,令和5年8月に鹿児島で開催される第47回全国高文祭にアナウンス1名,朗読1名,AM作品1本が推薦されることになりました。今年の全総文は作品のみの参加でしたが,個人での参加は3年ぶりとなります。遠く離れた土地での開催ですが,応援よろしくお願いします。

  アナウンス部門  第3位 岡 礼佳(全総文出場)
          奨励賞 浅野結優・東端宏果・松田明香里・立石瑞季・大塚歩実
  朗読部門     第3位 河野里帆子(全総文出場)
          奨励賞 松永理沙・江崎海璃
  AM部門     最優秀賞 「I'm from もったいない」(全総文出場)
  VM部門     優良賞 「先輩から受け継いだもの」
  総合部門     準優勝 城東高校

 県高文祭結果詳細

 全国高文祭鹿児島大会HP

大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。

 

視聴覚 2022放送部12「知事表敬訪問」

10月6日 7月に行われた四国インターハイ総合開会式の運営に携わった各分科会の代表者10名が,徳島グランヴィリオホテルにて実行委員長の飯泉嘉門県知事に大会を終えての報告を行いました。本校からは放送部部長の河野里帆子さんが参加し,会の進行と共に総合開会式での式典映像制作と司会進行の報告を行いました。知事からは参加した生徒一人ひとりに感謝状が贈呈されました。報告会の参加者は以下の皆さんです。

式典映像制作 城東高校放送部 河野里帆子さん
式典音楽 城南高校吹奏楽部 松崎ゆいさん
手話通訳 鳴門高校サインランゲージ部 辻ひなのさん
ダンス 徳島市立高校ダンス部 田尾桃愛さん
阿波踊り 徳島商業高校阿波踊り部 和氣ほのかさん
マーチング 徳島商業高校吹奏楽部 井上真菜香さん
和太鼓 国府支援学校和太鼓部 平岡萌さん
立体装飾 城西高校食物活用科 田中楓香さん
選手団激励 徳島商業高校ビジネス研究部 阿部桃子さん
高校生活動推進委員会委員長 海部高校 松島海七美さん

たくさんの高校生がそれぞれの立場でインターハイの成功に協力し,かけがえのない経験ができたことをありがたく思います。この経験が今後の高校生活や卒業後の人生にとって大きな支えとなることでしょう。

 

視聴覚 2022放送部11「アナウンス朗読講習会」

城東高校放送部では,普段の顧問や先輩による指導の他,全国で活躍中のプロのアナウンサーや声優の方々に直接指導いただいています。1学期のNHKによる全国大会出場者向けの講習に続いて、2学期にも県高文祭に向けて3回の講習会を行いました。

9月25日 この日の講習会は県高文連放送部門の主催で,FM神戸のアナウンサー永田早紀さんにオンラインで指導をいただきました。本校からは,前半の全体講習に多くの部員が参加した他,後半の個別指導は県高文祭校内予選で1位だった河野里帆子さんが学校代表として参加しました。当日放送室では1年生部員が番組の編集作業を行っていたので,講習会はヘッドセットを使って行い,窮屈な環境でしたが表現の仕方についてヒントをいただいたようでした。

講習会

10月23日 この日の講習会は城東高校と徳島市立高校の合同で行いました。市高OGで青二プロダクション所属の声優,中澤千祥さんにオンラインで指導をいただきました。市高からは高文祭決勝に出場する全員が,本校からは6名の部員が参加しました。講習では,一人ひとり原稿を読んで,表現のコツなどを教わりました。中澤さんは実際に原稿を読んで聞かせてくれたので,生徒も自分の表現との違いを把握しやすかったと思います。

講習会

10月30日 前回の講習が都合で参加できなかった本校の2名と市高の1年生2名が参加して,FM神戸アナウンサー永田早紀さんに指導をいただきました。永田さんは全国の高校生を指導されている立場から大変お忙しい時期だったと存じますが,懇切丁寧に指導してくださり生徒の技術力を大きく向上させることができました。

講習会

来年度もこれまでご指導いただいた方に加え,狂言師の方等のサポートを受ける予定です。外部の方々とのつながりを大切にし,生徒の視野と表現力が更に広がる体験を積み重ねていきたいと思います。

視聴覚 2022放送部10「番組制作」

8月12日,13日 県立文学書道館で朗読劇「夏の雲は忘れない」が行われ,秋の県高文祭のVM作品制作のため部員2名が取材に訪れました。館長の富永さんや劇の出演者の方々,鑑賞に来ていた中学生にインタビューさせていただきました。

朗読劇

続いて,9月下旬には2年生の先輩やクラスメイトに手伝ってもらって,徳島大空襲の再現映像制作のため効果音の録音を行いました。また,合成映像を撮影したり,ピアノの演奏を撮影するなど1年生の部員として初めての経験を多くすることができました。

集音等

視聴覚 2022放送部9「全国高文祭参加」

8月2日より東京都太田区の片柳アリーナにて第41回全国高文祭東京大会が開催され,城東高校放送部は4名の部員で参加し,作品を発表しました。会場の片柳アリーナは,日本工学院専門学校のメインアリーナで,最新の音響機器と照明装置に囲まれた収容人数4000名の巨大施設で,全国高文祭の会場としては過去最高の舞台となりました。

片柳アリーナ

8月3日にオーディオメッセージ部門に作品「未来の私達への贈り物」を,ビデオメッセージ部門に「0ウェイスト」を発表しました。新型コロナウィルス感染症対策で座席は指定され,入退場時のチェックなど窮屈な感じもしましたが,全国大会に参加者が安心して参加できるような配慮が随所にされ,見事な大会運営でした。

番組発表

最終日の4日,飛行機の時間の関係で徳島県のアナウンス部門発表が終わった後会場を出たため,閉会式に出席することができなかったのですが,空港でビデオメッセージ「0ウェイスト」が第1席にあたる優秀賞を獲得したことを知らされ,部員一同喜び合いました。なお,徳島県は朗読部門でも城北高校の生徒さんが優秀賞に入り,ダブル受賞となりました。徳島県から2部門で頂点に立ったのは10年ぶり2度目の快挙でした。

全国高文祭優秀賞受賞

今回,城東高校としては2年ぶりの参加でしたが,会場では部員が次回作制作のためインタビューを行ったり,逆に東京の実行委員にインタビューされたり,徳島県の他校の放送部員と交流する機会がありました。また,2年前に朗読部門で優秀賞を獲得し,現在青二プロダクションでプロの声優として活躍中の中澤千祥さん(徳島市立高校出身)が激励のため応援に駆けつけてくださり,参加した部員も大きな刺激を受けたようでした。この経験を元に,これからも活動に励んでいってもらいたいと思います。

東京での交流

とうきょう総文2022HP

視聴覚 2022放送部8「インターハイ総合開会式」

7月25日・26日 インターハイ総合開会式に向けて,3度目の合同リハーサルとランスルーが行われました。25日は1日がかりで,式典と公開演技の最終調整を行い,26日は本番と同じ時間帯で全体を進行しました。司会生徒は,回数を重ねるたびに緊張がとれ,余裕を持って進行することができていたように思います。

 

 

7月28日 いよいよ総合開会式本番です。放送部門の司会生徒8名はいずれも3年生で,なかなか高校生が経験できないような大きな舞台での進行は,3年間の放送活動の中でも忘れることのできない経験となったことでしょう。


 

視聴覚 2022放送部7「3年生引退式」

7月13日 県放送コンテストも終わり,まだ全国大会を残していますが,3年生は受験のため放送部での活動は一旦休止することになります。この日は後輩主催の3年生引退式を行いました。後輩からは県大会での反省や今後の抱負が,3年生からはこれまでの活動の思い出や後輩へ向けてのメッセージが述べられました。放送部で培った継続の力を糧に受験戦争も勝ち抜いて行ってくれるよう一同応援しています。

視聴覚 2022放送部6「FM徳島コラボ」

FM徳島は今年開局30周年を迎え,たくさんの企画を行っています。昨年,城東高校も「ぼくらのラジオ卒業式~全力エール~」に参加させていただきましたが,今回「エフトクパーソナリティーズ出張校内放送!」のお話をいただきました。この企画は,FM徳島のパーソナリティーが学校のお昼の校内放送で,生徒と共にオリジナルミニ番組を作り放送してくれるものです。2年生1名と1年生2名で参加させていただくことになりました。

7月7日 クレメントプラザのFM徳島スタジオで,番組で流すジングルの収録をしました。参加した3人は,最初学校の放送室とは違ったプロのスタジオの中で少し緊張していましたが,近藤公美アナが優しくリードしてくださったおかげで,無事録音が仕上がりました。

7月12日 学校の放送室にFM徳島からたくさんの機材を運んでいただいて,仮設スタジオができ上がりました。その後,リハーサルを行い翌日の本番に備えました。

7月13日 お昼休みは,4時間目の授業が終わってからわずか40分しかないため,生徒も駆け足で集合し,放送が始まりました。最初音のトラブルがありましたが,生放送に緊張していた3人も次第に慣れてきて,なんとか番組は終了しました。

今回城東高校生の普段聞いている音楽をアンケートし,イントロクイズをするという形で進行しましたが,7月6日から8日にかけて356名もの生徒の皆さんから回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。今回のアンケート結果を次に掲載します。皆さんの好きな曲は上位に入っていましたか?

 

 また,学校の設備ではなかなか難しいトーク番組を高校生が生放送で行うという大胆なチャレンジでしたが,細部に至るまで助力くださった近藤さんを始め、FM徳島のスタッフの皆さんのおかげで成功することができました。深く感謝申し上げます。またジョイントの機会がございましたら是非よろしくお願いします。

FM徳島HP rajikoで放送された番組もエアチェックできます 

視聴覚 2022放送部5「インハイリハーサル①」

城東高校放送部は,7月28日にアスティ徳島で開催される四国インターハイ総合開会式で,徳島県紹介ビデオの制作上映と式典の司会進行を担当します。本番まで1ヶ月程度となり,リハーサルも忙しくなってきました。

6月20日 この日は番組研修会がオンラインで行われました。昨年度より技術指導をしてくださっている四国大学の山本先生,近藤先生,田中先生より完成したビデオについてご講評をいただきました。研修会には,高校生活動を担当した徳島市立高校放送部,競技紹介の阿南光高校,選手激励の徳島商業高校も参加し,四国の他県が制作したビデオを確認しました。

6月23日 総合開会式の司会として選ばれた8名の担当者で,アスティ徳島で合同の練習会をしました。本校からは3年生の芳村壯一郎さんが司会を担当します。本番に使用する進行台本を使って読み合わせを行い,FMびざんの曽谷アナウンサーよりアドバイスをいただきました。また,同じく開会式で手話通訳をする鳴門高校の生徒さんとの顔合わせもありました。

7月11日 この日,アスティ徳島で2回目のリハーサルが行われました。本番の進行を担当する電通のスタッフの方のご指導のもと,大まかな打ち合わせを行ったあと,開会式会場でプラカードや誘導の生徒も含めて式前半のリハーサルをしました。会場での雰囲気もつかめ,本番への向けての意欲が高まります。

この日の練習の様子は,四国放送やNHKで報道されました。

NHK徳島放送局ニュース「四国で24年ぶりの高校総体 徳島市であす総合開会式」 

視聴覚 2022放送部4「アナウンス朗読講習会」

6月17日,第69回NHK杯全国高校放送コンテストの出場者を対象にアナウンス朗読講習会が開催されました。例年は放送局に高校生が集まり,直接指導をいただくのですが,今回は昨年に続き新型コロナウィルス感染症予防のため,各学校とNHKをオンラインで繋いで個別指導をしていただきました。本校からはNHK杯に出場するアナウンス部門の松田明香里さん,芳村壯一郎さん,東端宏果さん,朗読部門に出場する河野里帆子さんが参加しました。放送局の吉岡大輔アナウンサーより,技術的な面を中心に細かい部分まで指導していただき,各半時間ほどの時間でしたが大きな進歩の跡が見えました。今回伺った点を課題として,今後も技術向上に取り組んでいきたいと思います。ご指導ありがとうございました。

視聴覚 2022放送部3「県放送コンテスト」

6月12日 四国大学交流プラザを会場に第57回徳島県高校放送コンテストが開催されました。今年も予選を録音審査で,決勝を会場で行うハイブリッド方式で大会を開催しました。城東高校からは,アナウンス部門に7名,朗読部門に3名,ラジオ・テレビ部門にそれぞれ1作品を出品しました。

 まず,開催に先立って予選結果の発表がZoomで行われ,アナ朗読各上位20名の出場する決勝大会に,両部門とも全員の出場が決まりました。ラジオ・テレビも予選は通過したのですが,残念ながら決勝で上映される上位3本の中には入りませんでした。

予選結果

 決勝大会では,ラジオ部門,アナウンス部門,朗読部門,テレビ部門の順に発表が行われ,決勝に出場できなかった部員やOBOG,保護者等たくさんの方々がオンラインでライブ中継を視聴しました。

 閉会式では,本校のNHK杯全国高校放送コンテスト15年連続出場に対して,「至高功労賞」が授与されました。春の大会で受賞するのは本校が初めてです。部員も顧問も入れ変わる中で,長きにわたって活躍し続けるのは大変なことです。

最後に結果が発表され,以下の部門で入賞し,第69回NHK杯全国高校放送コンテストへ4名の部員と2本の作品が推薦され,1名が近畿高文祭に推薦されました。全国大会は7月10日よりオンラインで開催され,準決勝及び決勝進出作品の発表のみ東京の会場で行います。応援よろしくお願いします。

アナウンス部門 第2位 松田明香里 第3位 芳村壯一郎 第5位 東端宏果(以上NHK杯出場)

        奨励賞 浅野結優・松永理沙・黒川光樹・江崎海璃

朗読部門 第2位 河野里帆子(NHK杯出場)  奨励賞 大塚歩実(近畿高文祭出場)・三木琴子

ラジオ部門 「昼寝を制する者は学問を制す」(NHK杯出場)

テレビ部門 「バトン」(NHK杯出場)

総合部門 優勝(2年ぶり・5回目)

第69回NHK杯全国高校放送コンテストHP 

第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会

大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。

視聴覚 2022放送部2「県庁表敬訪問」

6月9日 1年がかりで制作してきたインターハイ徳島県紹介ビデオが完成したので、藤本校長先生とともに飯泉嘉門県知事の下へ報告に訪れました。報告会には他に競技紹介を担当した阿南光高校の生徒さんも見えられ,両部の紹介とともに制作作品の視聴を行いました。飯泉知事からは激励の言葉もいただき,部員は活動への意欲を更に高めたようでした。作品の制作にあたっては,以下の方々に多大なるご協力をいただきましたことをこの場を借りて改めてお礼申し上げます。令和4年度四国インターハイ実行委員会,福井崇志様,中内一貴様,四国大学,阿南光高校,徳島市立高校,阿波十郎兵衛屋敷,本藍染矢野工場,上勝町,ゼロウェイストセンター,テレビトクシマ,その他多くの方々。完成したビデオは,7月28日アスティ徳島で開催されるインターハイ総合開会式で上映されます。

完成した徳島県紹介ビデオ

視聴覚 2022放送部1「2022活動紹介」

放送部の歴史

 城東高校放送部は,校内の放送活動とともに県内外のコンテストに参加し,これまで以下の成果を収めてきました。
 ~全国大会の入賞記録~ 
 1973年 NHK杯全国高校放送コンテスト 朗読部門決勝進出
 1978年 NHK杯全国高校放送コンテスト 朗読部門決勝進出
 1986年 NHK杯全国高校放送コンテスト 朗読部門入選
 1992年 NHK杯全国高校放送コンテスト アナウンス部門入選
 2015年 NHK杯全国高校放送コンテスト 朗読部門入選
 2019年 NHK杯全国高校放送コンテスト テレビドキュメント部門制作奨励賞
 2020年 第40回近畿高等学校総合文化祭 アナウンス部門優秀賞
     ※NHK杯個人部門での入賞5度は県内最多です
 ~県大会での主な記録~ 
 2009~10年 県高校総合文化祭アナウンス部門2年連続優勝
 2011~14年 県高校総合文化祭朗読部門4年連続優勝
 2014~16年 県高校放送コンテストアナウンス部門3年連続優勝
 2014~16年 県高校放送コンテスト総合部門3年連続優勝

放送部活動内容

 ★発声練習
 ★校内放送(お昼の放送や学校行事における司会進行など)
 ★テレビ番組・ラジオ番組の制作(ドキュメンタリー・ドラマ)
 ★コンテストへの参加
 ★その他ラジオ番組出演やイベントの進行など校外での様々な活動

昨年度の実績    

 ~全国大会の部~ 
  第68回NHK杯全国高校放送コンテスト(7月)
   アナウンス部門 出場 三木琴子
   朗読部門 出場 正木心奏
   テレビドキュメント部門 出品 「強く歩み続ける」
  第1回 全国高校生 放送・デジコン大賞
   大賞 「Love Yourself」
   放送部門 優秀賞 浅野結優
 ~県大会の部~ 
  第55回徳島県高校放送コンテスト(6月)
   アナウンス部門 第5位 正木心奏 奨励賞5名
   朗読部門 第1位 三木琴子 奨励賞1名
   ラジオ部門 優秀賞 「Love Yourself」
   総合部門 第3位
  第40回徳島県高等学校総合文化祭(11月)
   アナウンス部門 第6位 江崎海璃 奨励賞5名
   朗読部門 奨励賞3名
   オーディオメッセージ部門 最優秀賞 「未来の私たちへの贈り物」
   ビデオメッセージ部門 最優秀賞 「0ウェイスト」
   総合部門 優勝

今年度の活動計画     

 4月 部活動登録・発声練習・原稿脚本作り
 5月 校内予選会(2日)・読み練習・作品編集
 6月 県高校放送コンテスト(12日)・アナウンス朗読講習会①・インターハイ司会者研修会
 7月 NHK杯全国高校放送コンテスト(7日~28日・東京)
    インターハイ総合開会式司会・県紹介ビデオ発表(28日)
 8月 全国高文祭東京大会(2日~4日・東京)
    県高文祭準備・令和4年度全国高校総体開会式映像制作
 9月 城東祭・アナウンス朗読講習会②
  10月 県高文祭準備・アナウンス朗読講習会③
  11月 県高等学校総合文化祭(3日)・アナウンス朗読講習会④
     近畿高等学校総合文化祭(20日・和歌山)  
  12月~3月 県高校放送コンテスト準備
   ※ 赤字はコンテスト 

入部を考えている皆さんへ

 新しい入試制度や学力観の中で重視されるようになっているのが,  情報を収集整理し,自分の考えをまとめ,表現する力です。放送部の活動は,原稿の作成や発表,番組の制作を通じて 楽しみながらこれらの力を育成することができ,1年生からしっかり活動に取り組めば2年後の受験では大きな力を発揮することでしょう。また,将来マスコミ関係やクリエーターなどを目指す人は,将来につながるスキルとキャリアを育むことができます。中学校にはない部活動なので,みんなが同じレベルからスタートできますし,自分の予定に合わせて活動できますので,他部との掛け持ちや勉強との両立も可能です。男女学年の区別なく和気藹々と活動し,1年間随時入部受付中ですのでよろしくお願いします。

視聴覚 2021放送部20「定期演奏会」司会

3月26日 オーケストラ部・合唱部・邦楽部の定期演奏会の司会を放送部の3名が務めさせていただきました。

 

これで今年度の行事進行は最終となります。今年1年間で以下の行事の進行やの録音に携わらせていただきました。今後も,このような機会がありましたらよろしくお願いします。

表彰伝達(7月黒川・10月松永・12月大塚・3月江崎)
留学生送別会(7月浅野・東端3月浅野)
人権意見発表(10月河野・三木・松田)
学校紹介ビデオナレーション(10月三木)
課題研究発表会(2月黒川・芳村)
定期演奏会(3月芳村・河野・東端)
業務時間外電話対応録音(3月芳村)

視聴覚 2021放送部19「卒業式」

3月1日 第73回卒業証書授与式が行われ,放送部も3名の部員が巣立って行きました。昨年に続き在校生の参加ができませんでしたが,1・2年生からの心のこもった色紙とメッセージを3年生に届けました。このメッセージはFM徳島の番組「ぼくらのラジオ卒業式」で流すメッセージを募集していた企画に乗ったもので,先輩への思いをつづった言葉と共に,たくさんの部員がBGMも演奏し,音だけで気持ちを表現したものです。在学中にたくさんのラジオ番組を作った卒業生には,ぴったりの贈り物だったと言えるでしょう。卒業生がこれからそれぞれの道で活躍していく姿を楽しみにしています。

 番組は3月21日11時30分より約1時間半,FM徳島で放送されます。ぜひお聴きください。

 FM徳島「ぼくらのラジオ卒業式」

2021放送部18「テレビトクシマ取材②」

1月19日 3カ月前に取材してもらったばかりですが,今回はインターハイの準備に取り組む部活動としてテレビで取り上げてくださいました。担当の福谷あずささんは城東高校放送部出身の方でもあり,和気藹々と撮影が進みました。

テレビトクシマ番組ステップ「四国総体に向けて 高校生が徳島のPR動画制作」

 

視聴覚 2021放送部17「インターハイ司会講習会①」

1月16日 県教育会館にて7月に開催されるインターハイの総合開会式司会養成研修会が開催されました。県の放送コンテスト等で優秀な成績を収めた20名の生徒が参加し,FMびざんの曽谷 浩隆さんから本番前の緊張のほぐし方や発声についての様々なアドバイスをいただきました。本校からは5名の生徒が参加しましたが,自己紹介などを通じて他校の放送部員との交流もでき,有意義な時間となりました。

 講習の後,総合開会式第二部のナレーションを担当する生徒の選考会も行われ,総合プロデューサーの住友紀人さんが直接生徒の発表を聞いて審査されました。講習会は,今後本番までに4回行われ,大舞台に向けての準備が進んでいきます。

インターハイの公式HPにも当日の様子が紹介されています

視聴覚 2021放送部16「インターハイ映像制作⑤」

12月14日 6月より続けてきたインターハイ上映用の映像制作が撮影完了となりました。この日は,作品の最後に入れる部員メッセージの撮影をしました。阿南光高校から指導の先生と生徒さん3名を招き,ドローンを使って空撮をしていただきました。作品はこの後指導の福井さんに編集,微調整をしていただき,2022年7月28日にアスティとくしまで開催される総合開会式で上映されます。

2022全国高校総体公式HP

↕クリックすると公式HPに飛びます。

令和4年度全国高校総体は四国四県を会場に7月23日から8月23日まで開催されます。