放送部

放送部

視聴覚 2022放送部15「デジタルとくしま大賞受賞」

1月30日 アスティ徳島で開催された「とくしまDXフォーラム2023」にて「第2回デジタルとくしま大賞」の授賞式が行われ,放送部制作「想いを繋ぎ未来に羽ばたく徳島~インターハイ2022~」が大賞及び四国大学賞を受賞しました。「デジタルとくしま大賞」は徳島の魅力を既成概念にとらわれない革新的,創造的なアイデアで制作されたデジタルコンテンツにより全国に発信することで,徳島ならではのDXを生み出す土壌を醸造することを目的としたコンテストです。県内の小中高校大学を始め,専門学校や企業などから多くの作品が寄せられましたが,本校放送部の作品が頂点に立ちました。

第1部

第1部授賞式の様子

作品は7月の四国インターハイ用に制作した徳島県紹介ビデオに,放送部前部長が1年間かけて撮影したメイキング映像を組み合わせたもので,県紹介ビデオを作るにあたって放送部を支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちが込められた作品です。与えてくださった力を糧に今後更に制作活動を充実させ,2025年に開催される大阪万博に向けて,同年創部50周年を迎える城東高校放送部も徳島県の魅力を伝える活動を継続できればと願っています。

第2部3部

第2部の受賞作品プレゼンテーションと第3部基調講演

第2部の様子

集合写真

受賞者全体の集合写真

とくしまDXフォーラムHP

第2回とくしまデジタル大賞受賞作品

視聴覚 2022放送部14「デジコン大賞&近畿高文祭」

11月13日 第2回全国高校生放送・デジコン大賞の授賞式がありました。昨年は3年生の作ったラジオドラマが大賞に輝き,1年生部員のアナウンスが放送部門優秀賞に輝いたのですが,今年は3年生の作ったテレビドキュメント作品が放送部門の最優秀賞を受賞しました。残念ながら大賞には一歩及びませんでしたが,兵庫の東播磨高校等全国優勝経験のある学校の上位に立てたことは大きな成果だと思います。

第2回全国放送・デジコン大賞放送部門最優秀賞 「バトン」

第2回全国高校生放送・デジコン大賞HP

第1回の結果

続いて11月20日に和歌山県民文化会館にて第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会が開催されました。本校からは6月の県高校放送コンテストで入賞した大塚歩実さんが県代表として朗読部門で出場しました。入賞はしませんでしたが,レベルの高い近畿各県の発表を聞き,より意欲を高められたのではないかと思います。

視聴覚 2022放送部13「県高文祭準優勝」

11月3日 第41回徳島県高等学校総合文化祭放送部門があわぎんホールにて開催されました。昨年に引き続き新型コロナウィルス感染症対策として,予選を録音審査で行い,本戦を会場で行いました。

 城東高校からはアナウンス部門6名,朗読部門3名,AM部門及びVM部門各1作品が決勝に進みました。

 決勝大会では,昨年度の最優秀作品の上映に続き開会式が行われ,アナウンス部門,朗読部門の各20名が発表し,決勝進出作品の上映をしました。会場の様子は,Zoomで生中継され,会場に来られなかった生徒や卒業生,保護者の方に自宅で視聴していただきました。 

  閉会式で審査結果が発表され,本校は総合部門で惜しくも1点差で徳島北高校に惜敗し,準優勝でした。以下の生徒・作品が入賞した他,令和5年8月に鹿児島で開催される第47回全国高文祭にアナウンス1名,朗読1名,AM作品1本が推薦されることになりました。今年の全総文は作品のみの参加でしたが,個人での参加は3年ぶりとなります。遠く離れた土地での開催ですが,応援よろしくお願いします。

  アナウンス部門  第3位 岡 礼佳(全総文出場)
          奨励賞 浅野結優・東端宏果・松田明香里・立石瑞季・大塚歩実
  朗読部門     第3位 河野里帆子(全総文出場)
          奨励賞 松永理沙・江崎海璃
  AM部門     最優秀賞 「I'm from もったいない」(全総文出場)
  VM部門     優良賞 「先輩から受け継いだもの」
  総合部門     準優勝 城東高校

 県高文祭結果詳細

 全国高文祭鹿児島大会HP

大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。

 

視聴覚 2022放送部12「知事表敬訪問」

10月6日 7月に行われた四国インターハイ総合開会式の運営に携わった各分科会の代表者10名が,徳島グランヴィリオホテルにて実行委員長の飯泉嘉門県知事に大会を終えての報告を行いました。本校からは放送部部長の河野里帆子さんが参加し,会の進行と共に総合開会式での式典映像制作と司会進行の報告を行いました。知事からは参加した生徒一人ひとりに感謝状が贈呈されました。報告会の参加者は以下の皆さんです。

式典映像制作 城東高校放送部 河野里帆子さん
式典音楽 城南高校吹奏楽部 松崎ゆいさん
手話通訳 鳴門高校サインランゲージ部 辻ひなのさん
ダンス 徳島市立高校ダンス部 田尾桃愛さん
阿波踊り 徳島商業高校阿波踊り部 和氣ほのかさん
マーチング 徳島商業高校吹奏楽部 井上真菜香さん
和太鼓 国府支援学校和太鼓部 平岡萌さん
立体装飾 城西高校食物活用科 田中楓香さん
選手団激励 徳島商業高校ビジネス研究部 阿部桃子さん
高校生活動推進委員会委員長 海部高校 松島海七美さん

たくさんの高校生がそれぞれの立場でインターハイの成功に協力し,かけがえのない経験ができたことをありがたく思います。この経験が今後の高校生活や卒業後の人生にとって大きな支えとなることでしょう。

 

視聴覚 2022放送部11「アナウンス朗読講習会」

城東高校放送部では,普段の顧問や先輩による指導の他,全国で活躍中のプロのアナウンサーや声優の方々に直接指導いただいています。1学期のNHKによる全国大会出場者向けの講習に続いて、2学期にも県高文祭に向けて3回の講習会を行いました。

9月25日 この日の講習会は県高文連放送部門の主催で,FM神戸のアナウンサー永田早紀さんにオンラインで指導をいただきました。本校からは,前半の全体講習に多くの部員が参加した他,後半の個別指導は県高文祭校内予選で1位だった河野里帆子さんが学校代表として参加しました。当日放送室では1年生部員が番組の編集作業を行っていたので,講習会はヘッドセットを使って行い,窮屈な環境でしたが表現の仕方についてヒントをいただいたようでした。

講習会

10月23日 この日の講習会は城東高校と徳島市立高校の合同で行いました。市高OGで青二プロダクション所属の声優,中澤千祥さんにオンラインで指導をいただきました。市高からは高文祭決勝に出場する全員が,本校からは6名の部員が参加しました。講習では,一人ひとり原稿を読んで,表現のコツなどを教わりました。中澤さんは実際に原稿を読んで聞かせてくれたので,生徒も自分の表現との違いを把握しやすかったと思います。

講習会

10月30日 前回の講習が都合で参加できなかった本校の2名と市高の1年生2名が参加して,FM神戸アナウンサー永田早紀さんに指導をいただきました。永田さんは全国の高校生を指導されている立場から大変お忙しい時期だったと存じますが,懇切丁寧に指導してくださり生徒の技術力を大きく向上させることができました。

講習会

来年度もこれまでご指導いただいた方に加え,狂言師の方等のサポートを受ける予定です。外部の方々とのつながりを大切にし,生徒の視野と表現力が更に広がる体験を積み重ねていきたいと思います。

視聴覚 2022放送部10「番組制作」

8月12日,13日 県立文学書道館で朗読劇「夏の雲は忘れない」が行われ,秋の県高文祭のVM作品制作のため部員2名が取材に訪れました。館長の富永さんや劇の出演者の方々,鑑賞に来ていた中学生にインタビューさせていただきました。

朗読劇

続いて,9月下旬には2年生の先輩やクラスメイトに手伝ってもらって,徳島大空襲の再現映像制作のため効果音の録音を行いました。また,合成映像を撮影したり,ピアノの演奏を撮影するなど1年生の部員として初めての経験を多くすることができました。

集音等

視聴覚 2022放送部9「全国高文祭参加」

8月2日より東京都太田区の片柳アリーナにて第41回全国高文祭東京大会が開催され,城東高校放送部は4名の部員で参加し,作品を発表しました。会場の片柳アリーナは,日本工学院専門学校のメインアリーナで,最新の音響機器と照明装置に囲まれた収容人数4000名の巨大施設で,全国高文祭の会場としては過去最高の舞台となりました。

片柳アリーナ

8月3日にオーディオメッセージ部門に作品「未来の私達への贈り物」を,ビデオメッセージ部門に「0ウェイスト」を発表しました。新型コロナウィルス感染症対策で座席は指定され,入退場時のチェックなど窮屈な感じもしましたが,全国大会に参加者が安心して参加できるような配慮が随所にされ,見事な大会運営でした。

番組発表

最終日の4日,飛行機の時間の関係で徳島県のアナウンス部門発表が終わった後会場を出たため,閉会式に出席することができなかったのですが,空港でビデオメッセージ「0ウェイスト」が第1席にあたる優秀賞を獲得したことを知らされ,部員一同喜び合いました。なお,徳島県は朗読部門でも城北高校の生徒さんが優秀賞に入り,ダブル受賞となりました。徳島県から2部門で頂点に立ったのは10年ぶり2度目の快挙でした。

全国高文祭優秀賞受賞

今回,城東高校としては2年ぶりの参加でしたが,会場では部員が次回作制作のためインタビューを行ったり,逆に東京の実行委員にインタビューされたり,徳島県の他校の放送部員と交流する機会がありました。また,2年前に朗読部門で優秀賞を獲得し,現在青二プロダクションでプロの声優として活躍中の中澤千祥さん(徳島市立高校出身)が激励のため応援に駆けつけてくださり,参加した部員も大きな刺激を受けたようでした。この経験を元に,これからも活動に励んでいってもらいたいと思います。

東京での交流

とうきょう総文2022HP

視聴覚 2022放送部8「インターハイ総合開会式」

7月25日・26日 インターハイ総合開会式に向けて,3度目の合同リハーサルとランスルーが行われました。25日は1日がかりで,式典と公開演技の最終調整を行い,26日は本番と同じ時間帯で全体を進行しました。司会生徒は,回数を重ねるたびに緊張がとれ,余裕を持って進行することができていたように思います。

 

 

7月28日 いよいよ総合開会式本番です。放送部門の司会生徒8名はいずれも3年生で,なかなか高校生が経験できないような大きな舞台での進行は,3年間の放送活動の中でも忘れることのできない経験となったことでしょう。


 

視聴覚 2022放送部7「3年生引退式」

7月13日 県放送コンテストも終わり,まだ全国大会を残していますが,3年生は受験のため放送部での活動は一旦休止することになります。この日は後輩主催の3年生引退式を行いました。後輩からは県大会での反省や今後の抱負が,3年生からはこれまでの活動の思い出や後輩へ向けてのメッセージが述べられました。放送部で培った継続の力を糧に受験戦争も勝ち抜いて行ってくれるよう一同応援しています。

視聴覚 2022放送部6「FM徳島コラボ」

FM徳島は今年開局30周年を迎え,たくさんの企画を行っています。昨年,城東高校も「ぼくらのラジオ卒業式~全力エール~」に参加させていただきましたが,今回「エフトクパーソナリティーズ出張校内放送!」のお話をいただきました。この企画は,FM徳島のパーソナリティーが学校のお昼の校内放送で,生徒と共にオリジナルミニ番組を作り放送してくれるものです。2年生1名と1年生2名で参加させていただくことになりました。

7月7日 クレメントプラザのFM徳島スタジオで,番組で流すジングルの収録をしました。参加した3人は,最初学校の放送室とは違ったプロのスタジオの中で少し緊張していましたが,近藤公美アナが優しくリードしてくださったおかげで,無事録音が仕上がりました。

7月12日 学校の放送室にFM徳島からたくさんの機材を運んでいただいて,仮設スタジオができ上がりました。その後,リハーサルを行い翌日の本番に備えました。

7月13日 お昼休みは,4時間目の授業が終わってからわずか40分しかないため,生徒も駆け足で集合し,放送が始まりました。最初音のトラブルがありましたが,生放送に緊張していた3人も次第に慣れてきて,なんとか番組は終了しました。

今回城東高校生の普段聞いている音楽をアンケートし,イントロクイズをするという形で進行しましたが,7月6日から8日にかけて356名もの生徒の皆さんから回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。今回のアンケート結果を次に掲載します。皆さんの好きな曲は上位に入っていましたか?

 

 また,学校の設備ではなかなか難しいトーク番組を高校生が生放送で行うという大胆なチャレンジでしたが,細部に至るまで助力くださった近藤さんを始め、FM徳島のスタッフの皆さんのおかげで成功することができました。深く感謝申し上げます。またジョイントの機会がございましたら是非よろしくお願いします。

FM徳島HP rajikoで放送された番組もエアチェックできます