放送部

2023放送部5「高校野球司会」

2023年7月8日 00時00分

7月8日 第105回全国高校野球選手権徳島大会の開会式が行われ,先の県放送コンテストで奨励賞を受けた本校放送部3年の松田明香里さんと徳島市立高校2年の赤澤理央さんが司会進行を担当しました。新型コロナウィルス感染症の影響で2年間開会式が行われていなかったのですが,久しぶりに開催された開会式で,参加した野球部員の元気な姿とともに立派に役目を果たしました。

高校野球

2023放送部4「中学生体験入部のご案内」

2023年7月7日 00時00分

8月9日に本校の中学生体験入学が行われますが,当日学校紹介,模擬授業のあと部活動への体験入部が行われます。放送部は今年初めて体験入部を行います。当日は1・2年生部員を中心に以下の通り企画を用意して中学生の皆さんをお待ちしていますので,是非ご参加ください。

部活動紹介と全国大会参加報告
普段の活動の様子をチラシを使って説明します。中学校にはない部活動なので,わからない点があればお聞きください。また,この夏参加する2つの全国大会の様子を写真と動画で紹介します。右は昨年の全総文東京大会の写真です。

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番組制作作品紹介
城東高校放送部では,行事・イベントの進行や校内放送と共に番組制作を行っています。昨年徳島で開催されたインターハイでは,徳島県紹介ビデオの制作を本校が行いました。これまで作った作品を2本ピックアップしてご覧いただきます。 中学生体験
発声練習体験とロングトーンコンテスト
美声の源は日々の発声練習です。中学生の皆さんにも,発声練習の体験をしていただきます。その後,ロングトーンコンテスト(声をどれだけ続けられるか)を行います。部員と顧問の先生に勝てばいいことがあるかも知れません。 IMG_7080
アナウンサー体験
体験入部の終わりに,実際のニュースと同じようにアナウンサーになって,デモ映像と合成した番組を教室の外に放送します。こちらは希望者のみの体験とします。スマホを持ってる人は記念撮影もします。  中学生

2023放送部3「アナウンス朗読講習会①」

2023年6月20日 00時00分

6月20日,第70回NHK杯全国高校放送コンテストと第47回全国高文祭鹿児島大会の出場者を対象にアナウンス朗読講習会が開催されました。昨年まではオンラインでの開催だったのですが,今年はNHK徳島放送局を会場に吉岡大輔アナウンサーより対面でご指導をいただきました。

 本校からはNHK杯に出場するアナウンス部門の浅野結優さん,東端宏果さん,朗読部門に出場する河野里帆子さん,大塚歩実さん,全総文に参加する岡礼佳さんの5名が参加しました。それぞれ本番に向けて,残っていた読みの癖などをご指摘いただき,練習の方向性をつかんだようでした。吉岡さん,業務多忙な中お時間を割いていただき,真にありがとうございました。全国大会で力が発揮できるよう残された時間で精一杯取り組んでいきたいと思います。

プレゼンテーション1

2023放送部2「県放送コンテスト参加」

2023年6月11日 00時00分

6月11日 徳島市立高校あしかびホールを会場に第58回徳島県高校放送コンテストが開催されました。今年は行動制限が解除され,4年ぶりに全参加者が会場で発表するコロナ前の形に戻されました。城東高校からは,アナウンス部門に13名,朗読部門に3名が参加し,ラジオ部門2作品,テレビ部門1作品を出品しました。

 大会では,3年生の思い出ビデオに続いて開会式が行われた後,午前中にアナウンス部門が,午後から朗読部門,ラジオ部門,テレビ部門の発表が行われました。会場には,保護者やOBOGの方々も見えられ,盛況のうちに大会を終えることができました。

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 閉会式で結果が発表され,以下の部門で入賞し,第70回NHK杯全国高校放送コンテストへ4名の部員と2本の作品が推薦され,2名が近畿高文祭に推薦されました。NHK杯は7月25日より4日間東京のNHKホール等で開催され,近畿高文祭は11月19日に三重県文化会館で開催されます。応援よろしくお願いします。

アナウンス部門 第4位 浅野結優 第5位 東端宏果(以上NHK杯出場)

        奨励賞 松田明香里・長谷川弥生(以上近畿高文祭出場)・立石瑞季・松永理沙

朗読部門 第2位 河野里帆子 第3位 大塚歩実(以上NHK杯出場) 奨励賞 江崎海璃

ラジオ部門 「ほんとに良い?ペーパーレス教育」(NHK杯出場)

テレビ部門 優良賞「結優 応援団長になる」(NHK杯・近畿高文祭出場)

総合部門 準優勝 スライド6

第70回NHK杯全国高校放送コンテストHP 

第43回近畿高等学校総合文化祭三重大会HP

大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。

2023放送部1「2023活動紹介」

2023年4月8日 00時00分

放送部の歴史

 城東高校放送部は,1973年に創部されまもなく創部50周年を迎える歴史のある部活動です。お昼の校内放送や学校行事の司会進行とともに県内外のコンテストに参加し,これまで以下の成果を収めてきました。

 1973年 NHK杯朗読部門入賞(以下78年,86年,15年に入賞)
 1992年 NHK杯アナウンス部門入賞
 2019年 NHK杯テレビドキュメント部門入賞 ※NHK杯入賞6度は県下最多
 2020年 近畿高文祭アナウンス部門優秀賞(第2席)
 2021年 全国高校生放送・デジコン大賞受賞
 2022年 全国高文祭ビデオメッセージ部門優秀賞(第1席)
      NHK杯17年連続出場・デジタル徳島大賞・藍青賞受賞・田丸雅智朗読コンテスト最優秀賞 
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放送部活動内容

 ★発声練習(月~金)
 ★校内放送(お昼の放送や学校行事の司会進行など)
 ★テレビ番組・ラジオ番組の制作(ドキュメンタリー・ドラマ)
 ★各種コンテストへの参加
 ★その他ラジオ番組出演やイベントの進行など校外での様々な活動
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昨年度の実績   

 ~全国大会の部~

  第69回NHK杯全国高校放送コンテスト(7月)
   アナウンス部門 出場 松田明香里 芳村壯一郎 東端宏果
   朗読部門 出場 河野里帆子
   ラジオドキュメント部門 出品「昼寝を制する者は学問を制す」
   テレビドキュメント部門 出品「バトン」
  第40回全国高等学校総合文化祭東京大会(8月)
   ビデオメッセージ部門 優秀賞「0ウェイスト」全国1位
   オーディオメッセージ部門 出品「未来の私達への贈り物」
  第2回 全国高校生 放送・デジコン大賞(11月)
   放送部門 最優秀賞「バトン」全国1位
  第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会(11月)
   朗読部門 出場 大塚歩実
  第4回田丸雅智朗読コンテスト(1月)
   最優秀賞 河野里帆子 全国1位
  第2回デジタルとくしま大賞(1月)
   大賞「想いを繋ぎ未来に羽ばたく徳島~インターハイ2022~」全国1位  

 ~県大会の部~

  第57回徳島県高校放送コンテスト(6月)
   アナウンス部門 第2位 松田明香里 第3位 芳村壯一郎 第5位 東端宏果 奨励賞4名
   朗読部門 第2位 河野里帆子 奨励賞2名
   総合部門 優勝
  第41回徳島県高等学校総合文化祭(11月)
   アナウンス部門 第3位 岡 礼佳 奨励賞5名
   朗読部門 第3位 河野里帆子 奨励賞2名
   オーディオメッセージ部門 最優秀賞「I'm from もったいない」
   ビデオメッセージ部門 優良賞「先輩から受け継いだもの」
   総合部門 準優勝 
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今年度の活動計画    

 4月 発声練習・原稿作り・作品脚本作り・部活動登録
 5月 校内予選(2日)・作品編集
 6月 県高校放送コンテスト(11日・徳島市立高校あしかびホール)
    アナウンス朗読講習会(プロによる指導)①
 7月 NHK杯全国高校放送コンテスト(25~27日・東京)
 8月 全国高文祭鹿児島大会(2~4日・鹿児島)
    県高文祭番組制作・発声練習(体幹トレーニングを含む)・原稿作り
    市高放送部との合同練習会①
 9月 城東祭・アナウンス朗読講習会②
 10月 県高文祭準備・市高放送部との合同練習会②③
 11月 県高等学校総合文化祭(3日・あわぎんホール)
    近畿高等学校総合文化祭(18~19日・三重)
 12月 県高校放送コンテスト準備
 2月 冬季合宿
 3月 吹奏楽部定期演奏会司会
         ※ その他随時イベント(高校野球等)の司会等の依頼が来ることがあります
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 ­­­入部を考えている皆さんへ

 新しい入試制度や学力観の中で重視されるようになっているのが,  情報を収集整理し,自分の考えをまとめ,表現する力です。放送部の活動は,原稿の作成や発表,番組の制作を通じて 楽しみながらこれらの力を育成することができ,1年生からしっかり活動に取り組めば2年後の受験では大きな力を発揮することでしょう。また,将来マスコミ関係やクリエーターなどを目指す人は,将来につながるスキルとキャリアを育むことができます。中学校にはない部活動なので,みんなが同じレベルからスタートできますし,自分の予定に合わせて活動できますので,他部との掛け持ちや勉強との両立も可能です。男女学年の区別なく和気藹々と活動し,1年間随時入部受付中ですのでよろしくお願いします。
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ポスター

2022放送部18「卒業式」

2023年3月1日 00時00分

3月1日 今年は新型コロナウィルス感染症が落ち着いたこともあって,卒後式後に3年生とのお別れ会を行いました。3年生からは後輩に向けてのメッセージが送られ,後輩と顧問の先生より花束や思い出ビデオ等が送られました。卒業生は男子2名と少数ながら,二人でしっかりタッグを組んで3年間大きな足跡を残してくれました。卒業後も部活動で培った力を基に各界で活躍される事と思います。これまで卒業生を支えてくださった保護者の方,関係の方々に深くお礼を申し上げます。卒業生に幸多からん事を願っています!

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2022放送部16「田丸雅智朗読コンテスト最優秀賞受賞」

2023年1月31日 00時00分

1月28日 愛媛県松山市の河原外語観光・製菓専門学校で開催された「第4回田丸雅智朗読コンテスト」に放送部部長の河野里帆子さんが出場し,高校生の部で見事最優秀賞を受賞しました。田丸雅智さんは,作品「海酒」がピース・又吉直樹氏主演により短編映画化され,カンヌ国際映画祭で上映されるなど現代ショートショートの旗手として幅広い活動をされています。この日は全国から予選を通過した10名が参加し,田丸さんも審査員として見守る中でコンテストが行われ,河野さんが初めて全国大会の頂点に立ちました。今後この経験をバネに更なる活躍をして行ってくれることでしょう。河野さんの発表動画はYouTubeで見られますので,興味のある人はご覧ください。

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田丸雅智公式サイト

2022放送部15「デジタルとくしま大賞受賞」

2023年1月30日 00時00分

1月30日 アスティ徳島で開催された「とくしまDXフォーラム2023」にて「第2回デジタルとくしま大賞」の授賞式が行われ,放送部制作「想いを繋ぎ未来に羽ばたく徳島~インターハイ2022~」が大賞及び四国大学賞を受賞しました。「デジタルとくしま大賞」は徳島の魅力を既成概念にとらわれない革新的,創造的なアイデアで制作されたデジタルコンテンツにより全国に発信することで,徳島ならではのDXを生み出す土壌を醸造することを目的としたコンテストです。県内の小中高校大学を始め,専門学校や企業などから多くの作品が寄せられましたが,本校放送部の作品が頂点に立ちました。

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第1部授賞式の様子

作品は7月の四国インターハイ用に制作した徳島県紹介ビデオに,放送部前部長が1年間かけて撮影したメイキング映像を組み合わせたもので,県紹介ビデオを作るにあたって放送部を支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちが込められた作品です。与えてくださった力を糧に今後更に制作活動を充実させ,2025年に開催される大阪万博に向けて,同年創部50周年を迎える城東高校放送部も徳島県の魅力を伝える活動を継続できればと願っています。

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第2部の受賞作品プレゼンテーションと第3部基調講演

第2部の様子

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受賞者全体の集合写真

とくしまDXフォーラムHP

第2回とくしまデジタル大賞受賞作品

2022放送部14「デジコン大賞&近畿高文祭」

2022年11月13日 00時00分

11月13日 第2回全国高校生放送・デジコン大賞の授賞式がありました。昨年は3年生の作ったラジオドラマが大賞に輝き,1年生部員のアナウンスが放送部門優秀賞に輝いたのですが,今年は3年生の作ったテレビドキュメント作品が放送部門の最優秀賞を受賞しました。残念ながら大賞には一歩及びませんでしたが,兵庫の東播磨高校等全国優勝経験のある学校の上位に立てたことは大きな成果だと思います。

第2回全国放送・デジコン大賞放送部門最優秀賞 「バトン」

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第2回全国高校生放送・デジコン大賞HP

第1回の結果

続いて11月20日に和歌山県民文化会館にて第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会が開催されました。本校からは6月の県高校放送コンテストで入賞した大塚歩実さんが県代表として朗読部門で出場しました。入賞はしませんでしたが,レベルの高い近畿各県の発表を聞き,より意欲を高められたのではないかと思います。

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2022放送部13「県高文祭準優勝」

2022年11月3日 00時00分

11月3日 第41回徳島県高等学校総合文化祭放送部門があわぎんホールにて開催されました。昨年に引き続き新型コロナウィルス感染症対策として,予選を録音審査で行い,本戦を会場で行いました。

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 決勝大会では,昨年度の最優秀作品の上映に続き開会式が行われ,アナウンス部門,朗読部門の各20名が発表し,決勝進出作品の上映をしました。会場の様子は,Zoomで生中継され,会場に来られなかった生徒や卒業生,保護者の方に自宅で視聴していただきました。 HP21

  閉会式で審査結果が発表され,本校は総合部門で惜しくも1点差で徳島北高校に惜敗し,準優勝でした。以下の生徒・作品が入賞した他,令和5年8月に鹿児島で開催される第47回全国高文祭にアナウンス1名,朗読1名,AM作品1本が推薦されることになりました。今年の全総文は作品のみの参加でしたが,個人での参加は3年ぶりとなります。遠く離れた土地での開催ですが,応援よろしくお願いします。

  アナウンス部門  第3位 岡 礼佳(全総文出場)
          奨励賞 浅野結優・東端宏果・松田明香里・立石瑞季・大塚歩実
  朗読部門     第3位 河野里帆子(全総文出場)
          奨励賞 松永理沙・江崎海璃
  AM部門     最優秀賞 「I'm from もったいない」(全総文出場)
  VM部門     優良賞 「先輩から受け継いだもの」
  総合部門     準優勝 城東高校

 県高文祭結果詳細

 全国高文祭鹿児島大会HP

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大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。

 

2022放送部12「知事表敬訪問」

2022年10月6日 00時00分

10月6日 7月に行われた四国インターハイ総合開会式の運営に携わった各分科会の代表者10名が,徳島グランヴィリオホテルにて実行委員長の飯泉嘉門県知事に大会を終えての報告を行いました。本校からは放送部部長の河野里帆子さんが参加し,会の進行と共に総合開会式での式典映像制作と司会進行の報告を行いました。知事からは参加した生徒一人ひとりに感謝状が贈呈されました。報告会の参加者は以下の皆さんです。

式典映像制作 城東高校放送部 河野里帆子さん
式典音楽 城南高校吹奏楽部 松崎ゆいさん
手話通訳 鳴門高校サインランゲージ部 辻ひなのさん
ダンス 徳島市立高校ダンス部 田尾桃愛さん
阿波踊り 徳島商業高校阿波踊り部 和氣ほのかさん
マーチング 徳島商業高校吹奏楽部 井上真菜香さん
和太鼓 国府支援学校和太鼓部 平岡萌さん
立体装飾 城西高校食物活用科 田中楓香さん
選手団激励 徳島商業高校ビジネス研究部 阿部桃子さん
高校生活動推進委員会委員長 海部高校 松島海七美さん

たくさんの高校生がそれぞれの立場でインターハイの成功に協力し,かけがえのない経験ができたことをありがたく思います。この経験が今後の高校生活や卒業後の人生にとって大きな支えとなることでしょう。

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2022放送部11「アナウンス朗読講習会」

2022年9月25日 00時00分

城東高校放送部では,普段の顧問や先輩による指導の他,全国で活躍中のプロのアナウンサーや声優の方々に直接指導いただいています。1学期のNHKによる全国大会出場者向けの講習に続いて、2学期にも県高文祭に向けて3回の講習会を行いました。

9月25日 この日の講習会は県高文連放送部門の主催で,FM神戸のアナウンサー永田早紀さんにオンラインで指導をいただきました。本校からは,前半の全体講習に多くの部員が参加した他,後半の個別指導は県高文祭校内予選で1位だった河野里帆子さんが学校代表として参加しました。当日放送室では1年生部員が番組の編集作業を行っていたので,講習会はヘッドセットを使って行い,窮屈な環境でしたが表現の仕方についてヒントをいただいたようでした。

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10月23日 この日の講習会は城東高校と徳島市立高校の合同で行いました。市高OGで青二プロダクション所属の声優,中澤千祥さんにオンラインで指導をいただきました。市高からは高文祭決勝に出場する全員が,本校からは6名の部員が参加しました。講習では,一人ひとり原稿を読んで,表現のコツなどを教わりました。中澤さんは実際に原稿を読んで聞かせてくれたので,生徒も自分の表現との違いを把握しやすかったと思います。

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10月30日 前回の講習が都合で参加できなかった本校の2名と市高の1年生2名が参加して,FM神戸アナウンサー永田早紀さんに指導をいただきました。永田さんは全国の高校生を指導されている立場から大変お忙しい時期だったと存じますが,懇切丁寧に指導してくださり生徒の技術力を大きく向上させることができました。

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来年度もこれまでご指導いただいた方に加え,狂言師の方等のサポートを受ける予定です。外部の方々とのつながりを大切にし,生徒の視野と表現力が更に広がる体験を積み重ねていきたいと思います。

2022放送部10「番組制作」

2022年8月12日 00時00分

8月12日,13日 県立文学書道館で朗読劇「夏の雲は忘れない」が行われ,秋の県高文祭のVM作品制作のため部員2名が取材に訪れました。館長の富永さんや劇の出演者の方々,鑑賞に来ていた中学生にインタビューさせていただきました。

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続いて,9月下旬には2年生の先輩やクラスメイトに手伝ってもらって,徳島大空襲の再現映像制作のため効果音の録音を行いました。また,合成映像を撮影したり,ピアノの演奏を撮影するなど1年生の部員として初めての経験を多くすることができました。

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2022放送部9「全国高文祭初制覇」

2022年8月1日 00時00分

8月2日より東京都太田区の片柳アリーナにて第41回全国高文祭東京大会が開催され,城東高校放送部は4名の部員で参加し,作品を発表しました。会場の片柳アリーナは,日本工学院専門学校のメインアリーナで,最新の音響機器と照明装置に囲まれた収容人数4000名の巨大施設で,全国高文祭の会場としては過去最高の舞台となりました。

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8月3日にオーディオメッセージ部門に作品「未来の私達への贈り物」を,ビデオメッセージ部門に「0ウェイスト」を発表しました。新型コロナウィルス感染症対策で座席は指定され,入退場時のチェックなど窮屈な感じもしましたが,全国大会に参加者が安心して参加できるような配慮が随所にされ,見事な大会運営でした。

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最終日の4日,飛行機の時間の関係で徳島県のアナウンス部門発表が終わった後会場を出たため,閉会式に出席することができなかったのですが,空港でビデオメッセージ「0ウェイスト」が第1席にあたる優秀賞を獲得したことを知らされ,部員一同喜び合いました。なお,徳島県は朗読部門でも城北高校の生徒さんが優秀賞に入り,ダブル受賞となりました。徳島県から2部門で頂点に立ったのは10年ぶり2度目の快挙でした。

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今回,城東高校としては2年ぶりの参加でしたが,会場では部員が次回作制作のためインタビューを行ったり,逆に東京の実行委員にインタビューされたり,徳島県の他校の放送部員と交流する機会がありました。また,2年前に朗読部門で優秀賞を獲得し,現在青二プロダクションでプロの声優として活躍中の中澤千祥さん(徳島市立高校出身)が激励のため応援に駆けつけてくださり,参加した部員も大きな刺激を受けたようでした。この経験を元に,これからも活動に励んでいってもらいたいと思います。

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とうきょう総文2022HP