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2024放送部2「県放送コンテストに向けて」
放送部にとって最大の大会,第59回県高校放送コンテストに向けて20名の部員がそれぞれ準備を進めています。アナウンス・朗読に出場する部員は,日々の発声練習に加えて春休み中に何度か体幹トレーニングを行いました。しっかりした声を出すためにインナーマッスルを鍛え,正しい姿勢を作ることは重要ですので,自宅でも継続していってもらいたいと思います。
4月28日には県高文連放送部門の主催で徳島北高校に永田早紀アナウンサーを招き,講習会が行われました。この講習会は,永田さんが全国の高校生を対象に神戸で実施している「ノオト・レッスン」の形式を取り入れ,永田さんのレッスンと平行して,参加者が顧問の先生やOBOGの方と1対1のレッスンを行うものです。永田さんの他,東京から2人の放送部出身の大学生が,徳島北,城北,徳島市立のOBOGと共に,昨年城東高校を卒業した河野里帆子さんが参加してくれました。参加した生徒は,原稿作りや読みのアドバイスを受けて,大変勉強になったようです。
一方,番組は1年生がテレビドキュメントを,2年生2チームが創作テレビドラマと創作ラジオドラマを,3年生がラジオドキュメントを制作中です。GWもほぼフル回転で活動し,徐々に形ができあがってきました。
2023放送部2「県放送コンテスト参加」
6月11日 徳島市立高校あしかびホールを会場に第58回徳島県高校放送コンテストが開催されました。今年は行動制限が解除され,4年ぶりに全参加者が会場で発表するコロナ前の形に戻されました。城東高校からは,アナウンス部門に13名,朗読部門に3名が参加し,ラジオ部門2作品,テレビ部門1作品を出品しました。
大会では,3年生の思い出ビデオに続いて開会式が行われた後,午前中にアナウンス部門が,午後から朗読部門,ラジオ部門,テレビ部門の発表が行われました。会場には,保護者やOBOGの方々も見えられ,盛況のうちに大会を終えることができました。
閉会式で結果が発表され,以下の部門で入賞し,第70回NHK杯全国高校放送コンテストへ4名の部員と2本の作品が推薦され,2名が近畿高文祭に推薦されました。NHK杯は7月25日より4日間東京のNHKホール等で開催され,近畿高文祭は11月19日に三重県文化会館で開催されます。応援よろしくお願いします。
アナウンス部門 第4位 浅野結優 第5位 東端宏果(以上NHK杯出場)
奨励賞 松田明香里・長谷川弥生(以上近畿高文祭出場)・立石瑞季・松永理沙
朗読部門 第2位 河野里帆子 第3位 大塚歩実(以上NHK杯出場) 奨励賞 江崎海璃
ラジオ部門 「ほんとに良い?ペーパーレス教育」(NHK杯出場)
テレビ部門 優良賞「結優 応援団長になる」(NHK杯・近畿高文祭出場)
総合部門 準優勝
大会の様子は,テレビ徳島さんに取材していただきました。下のリンクからご覧いただけます。
2021放送部4「アナウンス朗読講習会」
6月18日,第68回NHK杯全国高校放送コンテスト及び第45回全国高文祭和歌山大会の出場者を対象にアナウンス朗読講習会が開催されました。例年は放送局に高校生が集まり,直接指導をいただくのですが,今回は昨年に続き新型コロナウィルス感染症予防のため,各学校とNHKをオンラインで繋いで個別指導をしていただきました。本校からはNHK杯に出場するアナウンス部門の正木心奏さん,朗読部門に出場する三木琴子さんが参加しました。放送局の吉岡大輔アナウンサーより,技術的な面を中心に細かい部分まで指導していただき,各半時間ほどの時間でしたが大きな進歩の跡が見えました。今回伺った点を課題として,今後も技術向上に取り組んでいきたいと思います。ご指導ありがとうございました。
2021放送部3「県高校放送コンテスト参加」
6月13日 徳島市立高校あしかびホールを会場に第56回徳島県高校放送コンテストが開催されました。昨年は新型コロナウィルスの影響で完全オンラインでの開催だったのですが,今年は予選をオンラインで,決勝を会場で行うハイブリッド方式で大会を開催することができました。城東高校からは,アナウンス部門に7名,朗読部門に3名,ラジオ・テレビ部門にそれぞれ1作品を出品しました。
まず,開催に先立って予選結果の発表がZoomで行われ,アナ朗読各上位20名の出場する決勝大会に,アナウンス部門6名,朗読部門2名の出場が決まりました。ラジオ・テレビも予選は通過したのですが,残念ながらテレビ作品は決勝で上映される上位3本の中には入りませんでした。
大会当日,開会式に先立ってラジオ部門の決勝進出作品が上映されました。城東高校の「Love yourself」も会場にいらした皆さんに聞いていただきました。
続いて3年生の3年間を振り返る思い出ビデオが上映されました。
開会式の後は,アナウンス部門,朗読部門,テレビ部門の順に発表が行われました。あしかびホールの素晴らしい音響と照明のもと,3年生の最後を飾るにふさわしい大会となったと思います。一方で,感染症対策も放送部正副顧問が総出で行い,生徒たちも安心して発表することができました。
閉会式で,結果発表がありました。本校の入賞は以下の通りです。
アナウンス部門 第5位 正木心奏 奨励賞 浅野結優・河野里帆子・尾形叶夢・芳村壯一郎・松田明香里
朗読部門 第1位 三木琴子 奨励賞 小川真白
ラジオ部門 優秀賞 「Love yourself」
総合部門 第3位
結果,第64回NHK杯全国高校放送コンテストへ正木さんと三木さんが推薦されました。また,入賞はしなかったのですが,テレビドキュメント作品「強く歩み続ける」がNHK徳島放送局の推薦により全国大会に出場することになりました。全国大会は7月10日よりオンラインで開催され,準決勝及び決勝進出作品の発表のみ東京の会場で行います。応援よろしくお願いします。
2020放送部15「近畿高文祭初入賞」
12月12日より1月17日まで第40回近畿高等学校総合文化祭奈良大会が開催されました。今年は新型コロナウィルス感染症拡大のため,オンライン開催で各部門の発表が行われました。放送部からは,総合開会式で2名の部員が徳島県のアピールをした他,アナウンス部門に2名が出場し,うち3年生の宮内紀佳さんが見事第2席の「優秀賞」を獲得しました。強豪校のひしめく近畿高文祭での入賞は,城東高校では初めてであり,県としても2度目の2部門入賞となりました。県大会では,突出した力を持っていながら3度2位になるなど,悔しい思いをした宮内さん。最後の大会で,全国での評価を得たことは,大きな自信となることでしょう。これからの更なる活躍をお祈りしています。