陸上競技部

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男子第67回・女子第31回徳島県高等学校新人駅伝競走大会

2月2日(日)に鳴門・大塚スポーツパーク周辺コースで開催された「男子第67回・女子第31回徳島県高等学校新人駅伝競走大会」に出場しました。

 

男子チームは、以下のオーダーで臨みました。

1区 8km 須原 悠太(2年)

2区 3km 土居 桂志(2年)

3区 5km 井利 祐斗(2年)

4区 5km 大栗 幹英(1年)

5区 5km 井原 慶太(2年)

 

全員がなかなか思うようなレースができず、個人の目標タイム、チームの目標タイムも達成できず、悔しい結果となりました。改めて駅伝の難しさを実感する結果でした。今回の反省を1人1人が今後の競技にしっかりと生かしていきたいと思います。

 

女子は少人数の学校が集まり、合同チームを2チーム作ってレースに挑みました。本校の2名は合同Bチームで走らせていただきました。

合同Bチームのオーダーです。

1区 5km 立石里央菜(1年)

2区 3km 近藤 桜菜(1年)

3区 3km 佐野 結菜さん(城北高校1年)

4区 3km 日切 結月さん(富岡西高校年年)

合同チームはオープン参加となるため、チーム順位も区間順位もつかず、区間記録も参考記録となりますが、チームは終始トップでレースを展開し、先頭のままゴールしました。また、本校の立石さん・近藤さんは1・2区を全体の1位で襷リレーする見事な走りを見せてくれました。それでも両名とも目標タイムには届かず、悔しい思いを口にしていました。

 

今大会の運営に携わっていただいた方々、本当にありがとうございました。また、今回女子合同チームとして一緒に出場した各校の選手のみなさん・先生方、本当にありがとうございました。良い経験をさせていただきました。そして、現地まで応援に来てくださった先生方や保護者のみなさま、大変ありがとうございました。

 

 

結果↓(徳島陸上競技協会HPより)

https://jaaftokushima.com/2024/koukousinjinekiden/kyougi.html

 

現在、陸上競技部は4月のトラックシーズンインに向けて冬季練習に励んでいます。

今回の新人駅伝での経験を良いモチベーションにして、シーズンインに向けてチーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

2024年度日本陸上競技連盟U-19強化研修合宿 全国高等学校体育連盟陸上競技専門部強化合宿 中国・四国地区強化研修合宿

令和6年12月25日~28日に広島県の「広島広域公園陸上競技場」(ホットスタッフフィールド広島)で開催された「2024年度日本陸上競技連盟U-19強化研修合宿 全国高等学校体育連盟陸上競技専門部強化合宿 中国・四国地区強化研修合宿」に、本校より5名の選手が参加してきました。

参加した選手及び参加パートは、次の通りです。

男子100m・200mパート 鈴木 颯太(1年)

        三段跳パート 小林 雅季(2年)

女子100m・200mパート 里村 紗綾(2年)

        中距離パート 近藤 桜菜(1年)立石里央菜(1年)

この合宿は、中国・四国地方の各県より選抜された選手(各県40名程度)が集い、毎年同時期に開催されています。

各パートにおいて、それぞれ専属のコーチから4日間指導していただくことができる合宿です。また、他県の選手と競い合い、交流することができ、有意義な時間を過ごす事ができました。

さらに、会場となった「ホットスタッフフィールド広島」は来年度のインターハイ会場ということもあり、参加した5名ともモチベーションを上げることができました。

 

4日間指導していただいたコーチの先生方、関係の先生方、徳島県の先生方、みなさまに深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

来年度のインターハイでは、この競技場に1人でも多くの部員が来れるように、これからの冬季練習を切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

 

男子第71回・女子第31回四国駅伝競走大会

令和6年11月17日(日)に、香川県坂出市番の州公園前特設コースで行われた「男子第71回・女子第31回四国駅伝競走大会」に、本校1年生の近藤桜菜さんと立石里央菜さんが徳島県チームの代表として出場させていただきました。

この大会は、「四国高校駅伝競走大会」と同じコースで同時開催され、四国四県の対抗で行われます。

今回の徳島県チームは全員が高校生という若いチームであり、以下のオーダーで臨みました。

1区 6.0km 柘植ゆりさん(徳島北高校3年生)

2区 4.0975km 中村那津希さん(つるぎ高校3年生)

3区 3.0km 近藤桜菜

4区 3.0km 北濱みなみさん(徳島北高校2年)

5区 5.0km 立石里央菜

 

徳島県チームは1時間15分11秒で愛媛県に次いで2位となり、目標を達成することができました。

(総合結果→香川陸上競技協会HPよりhttps://gold.jaic.org/kagawa/2024/2024shikokuekiden/shikokuekiden/rel002.html)

近藤さんと立石さんは、区間記録は目標タイムに届かず悔しい思いをしましたが、3区近藤さんがチームを2位に上げ、アンカー立石さんは3位の香川県を引き離してのゴールとなり、チームに貢献することができました。

 

今回、このような素晴らしいチャンスを2名に与えてくださった監督はじめ関係者のみなさまに、深く感謝申し上げます。また、徳島県チームとして2日間ともに行動した選手のみなさんにもお礼を申し上げたいと思います。

 

今回の四国駅伝で得た経験を、今後の競技に生かすことができるよう、また精進していきたいと思います!!

 

男子第75回・女子第36回全国高等学校駅伝競走大会 徳島県予選会

11月4日(月)に鳴門・大塚スポーツパーク周辺コースで開催された「男子第75回・女子第36回全国高等学校駅伝競走大会 徳島県予選会」に出場しました。

 

男子チームは、2019年度以来となる5年ぶりの出場を果たすことができました!

高校駅伝は7名の選手が必要であるうえに、10kmや8kmなど長い区間を走るための練習も必要になります。そのため、なかなか出場することも難しい状況です。今回5年ぶりに出場できたことが、まず良かったと思っています。

(余談ですが、2019年度出場時のエースであった赤澤京弥君(現・岡山大学)は、この日の前日に全日本大学駅伝の7区を走りました。卒業生も頑張っています。)

本校のオーダーは次の通りです。

1区 10km 須原 悠太(2年)

2区 3km 野田 爽瑛(1年)

3区 8.1075km 井利 祐斗(2年)

4区 8.0875km 土居 桂志(2年)

5区 3km 西岡 迅(2年)

6区 5km 大栗 幹英(1年)

7区 5km 盛 瑚蓮(1年)

夏以降、駅伝出場を意識して練習で走る距離をみんなで増やしてはきましたが、いざ駅伝のレースとなると思うようにはいかず、特に1・3・4区の長い区間で思ったよりも苦しいレース展開となりました。しかし最後まで全員が粘り切り、少しずつ順位を上げてチームは5位でゴールすることができました。

暑いコンディションということもあり、全員が目標タイムを達成できませんでしたが、全員で協力しよく頑張った結果だと思っています。

レース後の反省では、全員が同じように悔しい思いを口にしていました。この経験を生かして、今後も一致団結して頑張っていきます。

 

女子は人数が足りないため、他校(つるぎ・生光学園・阿波・城北・脇町)の選手と合同チームで出場させていただきました。立石さんはコンディションが合わず出場しませんでしたが、同じく1年生の近藤桜菜さんが2区4.0975kmを走りました。

合同チームのオーダーです。

1区 6km 中村 那津希さん(つるぎ)

2区 4.0975km 近藤 桜菜

3区 3km  森本 未来さん(生光学園)

4区 3km  村田 歩夢さん(阿波)

5区 5km  酒井 妃さん(阿波)

合同チームはオープン参加となるため、チーム順位も区間順位もつきませんが、終始トップの鳴門高校とデッドヒートする素晴らしい展開となりました。中でも本校の近藤さんは鳴門高校を抜き、トップでタスキリレーすることができました。3kmより長い距離をレースで走るのは初めてであり、レース前は不安があったようですが、見事な走りを見せてくれました。

今回一緒に出場した各校の選手のみなさん・先生方、本当にありがとうございました。またとない経験をさせていただきました。

 

女子中長距離は現在、立石さんと近藤さんの2名ですが、来年度は新入生とともに出場し、都大路(全国高校駅伝)を目指したいと強く思っています。これを見ている中学生のみなさん、私たちと一緒に城東高校で頑張ってみませんか?

 

 

短距離部員や出場しない選手・マネージャーは、大会補助員や応援など、サポートでチームを支えました。城東高校陸上競技部の横断幕に書いてある「One for all  All for one」の精神で、これからも頑張っていきます!

 

応援に来てくださった先生方や保護者のみなさま、ありがとうございました!

 

 

第18回U18陸上競技大会

10月18日(金)~10月20日(日)に三重県伊勢市の「三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場」において開催された「第18回U18/第55回U16陸上競技大会」に、1年生の立石里央菜さんが出場してきました。

この大会は、生年月日によりU18とU16とにカテゴリーが分かれており、決められた期間内に各種目の標準記録を突破した選手かつターゲットナンバー(出場できる上限の設定人数)内に入ることができた選手が出場できる大会です。

立石さんが出場したU18女子1500mでは、標準記録が次のように設定されており、①②の2種目で標準記録を突破する必要があります。

①1500m:4分35秒00

②次のいずれか 800m:2分16秒00 3000m:9分45秒00

立石さんは、6月までに1500mと3000mの記録を突破することができ、出場権を獲得することができました。

 

さて、レースは自己ベストに及ばず11位と、悔しい結果に終わりました。

まだまだ1年生、今回の経験が必ず次につながるはずです。

チームメイトと切磋琢磨して、これからも頑張っていきます!