陸上競技部

2024年11月の記事一覧

男子第71回・女子第31回四国駅伝競走大会

令和6年11月17日(日)に、香川県坂出市番の州公園前特設コースで行われた「男子第71回・女子第31回四国駅伝競走大会」に、本校1年生の近藤桜菜さんと立石里央菜さんが徳島県チームの代表として出場させていただきました。

この大会は、「四国高校駅伝競走大会」と同じコースで同時開催され、四国四県の対抗で行われます。

今回の徳島県チームは全員が高校生という若いチームであり、以下のオーダーで臨みました。

1区 6.0km 柘植ゆりさん(徳島北高校3年生)

2区 4.0975km 中村那津希さん(つるぎ高校3年生)

3区 3.0km 近藤桜菜

4区 3.0km 北濱みなみさん(徳島北高校2年)

5区 5.0km 立石里央菜

 

徳島県チームは1時間15分11秒で愛媛県に次いで2位となり、目標を達成することができました。

(総合結果→香川陸上競技協会HPよりhttps://gold.jaic.org/kagawa/2024/2024shikokuekiden/shikokuekiden/rel002.html)

近藤さんと立石さんは、区間記録は目標タイムに届かず悔しい思いをしましたが、3区近藤さんがチームを2位に上げ、アンカー立石さんは3位の香川県を引き離してのゴールとなり、チームに貢献することができました。

 

今回、このような素晴らしいチャンスを2名に与えてくださった監督はじめ関係者のみなさまに、深く感謝申し上げます。また、徳島県チームとして2日間ともに行動した選手のみなさんにもお礼を申し上げたいと思います。

 

今回の四国駅伝で得た経験を、今後の競技に生かすことができるよう、また精進していきたいと思います!!

 

男子第75回・女子第36回全国高等学校駅伝競走大会 徳島県予選会

11月4日(月)に鳴門・大塚スポーツパーク周辺コースで開催された「男子第75回・女子第36回全国高等学校駅伝競走大会 徳島県予選会」に出場しました。

 

男子チームは、2019年度以来となる5年ぶりの出場を果たすことができました!

高校駅伝は7名の選手が必要であるうえに、10kmや8kmなど長い区間を走るための練習も必要になります。そのため、なかなか出場することも難しい状況です。今回5年ぶりに出場できたことが、まず良かったと思っています。

(余談ですが、2019年度出場時のエースであった赤澤京弥君(現・岡山大学)は、この日の前日に全日本大学駅伝の7区を走りました。卒業生も頑張っています。)

本校のオーダーは次の通りです。

1区 10km 須原 悠太(2年)

2区 3km 野田 爽瑛(1年)

3区 8.1075km 井利 祐斗(2年)

4区 8.0875km 土居 桂志(2年)

5区 3km 西岡 迅(2年)

6区 5km 大栗 幹英(1年)

7区 5km 盛 瑚蓮(1年)

夏以降、駅伝出場を意識して練習で走る距離をみんなで増やしてはきましたが、いざ駅伝のレースとなると思うようにはいかず、特に1・3・4区の長い区間で思ったよりも苦しいレース展開となりました。しかし最後まで全員が粘り切り、少しずつ順位を上げてチームは5位でゴールすることができました。

暑いコンディションということもあり、全員が目標タイムを達成できませんでしたが、全員で協力しよく頑張った結果だと思っています。

レース後の反省では、全員が同じように悔しい思いを口にしていました。この経験を生かして、今後も一致団結して頑張っていきます。

 

女子は人数が足りないため、他校(つるぎ・生光学園・阿波・城北・脇町)の選手と合同チームで出場させていただきました。立石さんはコンディションが合わず出場しませんでしたが、同じく1年生の近藤桜菜さんが2区4.0975kmを走りました。

合同チームのオーダーです。

1区 6km 中村 那津希さん(つるぎ)

2区 4.0975km 近藤 桜菜

3区 3km  森本 未来さん(生光学園)

4区 3km  村田 歩夢さん(阿波)

5区 5km  酒井 妃さん(阿波)

合同チームはオープン参加となるため、チーム順位も区間順位もつきませんが、終始トップの鳴門高校とデッドヒートする素晴らしい展開となりました。中でも本校の近藤さんは鳴門高校を抜き、トップでタスキリレーすることができました。3kmより長い距離をレースで走るのは初めてであり、レース前は不安があったようですが、見事な走りを見せてくれました。

今回一緒に出場した各校の選手のみなさん・先生方、本当にありがとうございました。またとない経験をさせていただきました。

 

女子中長距離は現在、立石さんと近藤さんの2名ですが、来年度は新入生とともに出場し、都大路(全国高校駅伝)を目指したいと強く思っています。これを見ている中学生のみなさん、私たちと一緒に城東高校で頑張ってみませんか?

 

 

短距離部員や出場しない選手・マネージャーは、大会補助員や応援など、サポートでチームを支えました。城東高校陸上競技部の横断幕に書いてある「One for all  All for one」の精神で、これからも頑張っていきます!

 

応援に来てくださった先生方や保護者のみなさま、ありがとうございました!