学校評価

学校評価

令和6年度学校運営協議会

委員一覧

  所属・職 氏 名
会長 高松大学経営学部 教授 松繁 寿和
副会長 城東渭山同窓会 会長 髙畑 宏比
委員 徳島県立城東高校学校 PTA会長 小林 真作
委員 株式会社あわわ 会長 坂田 千代子
委員 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 教授 勢井 宏義
委員 大塚製薬株式会社 徳島本部総務部 総務課長 山田 和弘
委員 徳島大学 教養教育院 院長 渡部 稔
委員 徳島県立城東高等学校 校長 木屋村 浩章

第1回(6月6日)

協議題「令和6年度学校経営基本方針について」

   「スクール・ミッション、スクール・ポリシーについて」

   「本校の教育活動について」

今回頂戴したご意見・ご提言の一部を紹介させていただきます。

・県外の大学に進学する生徒も多いが、将来的には徳島の発展に貢献する生徒の育成をお願いしたい。
・重点目標の評価指標を90%から95%に上げ徹底をはかることも大事であるが、0%の部分を探し、そこを改善していくことも重要ではないか。
・タブレットの不具合が続いているようであるが、保護者と相談し同意がえられるようであれば、大学のように個人のパソコン等の持ち込みを可能にしてはいかがか。
・国際交流が英語圏だけではなく、フランスやインドネシアと実施できていることは素晴らしい。

  

令和5年度徳島県立城東高等学校学校運営協議会

第3回(令和6年2月15日)

協議題「令和5年度学校評価総括評価表について」

   「本年度の教育活動全般に関する反省点と次年度の課題について」

今回も様々な視点からご意見を頂戴いたしました。

これらの意見を集約して本年度の学校評価総括表を作成し、本校の教育活動に生かしていきたいと存じます。委員の皆様には大変お世話になりました。

学校評価総括表につきましては、後日、ホームページに掲載させていただきます。

以下に、役員会で頂戴しましたご意見の一部を紹介させていただきます。

・日本はジェンダーギャップの大きな国であるので、高校時代にしっかりとジェンダーについて、また、性の多様性について学んでおいて欲しい。

・SNSに関する研修が行われていることに安心した。高校がSNSに関してじっくりと研修をする最後の機会であると考えるので、これからも充実させていただきたい。

・グローカル人材の育成に向かって多様な活動をしていただいている。フランス姉妹校との往来が復活するようだが、徳島にいながら世界とつながる学びも継続してもらいたい。

  

令和5年度徳島県立城東高等学校学校運営協議会

第2回(11月21日)

協議題「学校の現状について」

   「校則の見直しについて」

   「働き方改革について」

今回頂戴したご意見・ご提言の一部を紹介させていただきます。

委員の皆様からのご意見等をしっかりと検討し、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

・一人1台端末として貸与されているタブレットが、多数故障し使用不可能となっているという実態に驚いた。ICT環境は社会インフラの1つとしてすでに欠かせない要素となっているので、県には早急に対処していただきたい。
・大学の授業でグループディスカッションを避けたがる学生が増えている。高校時代にコミュニケーション力の育成を図り、学部・職業選択をする際の資質として重要視して欲しい。
・体育祭が現在9月上旬に文化祭と合わせて実施されているが、温暖化の影響や熱中症対策を考慮すると、実施時期の変更とともに、将来的には室内アリーナへの会場変更も必要になるのではないか。
・国際交流活動はグローカル人材育成に重要な活動である。本年度はインドネシアでの現地研修が復活したが、円高の影響等もあり、生徒個人の費用負担が大きくなっている。来年度はフランス現地研修が予定されているので、費用負担の軽減策を検討していきたい。
・校則の見直しについては生徒会を中心に検討中ということであるが、生徒全体としての熱意はどのくらいあるのか。一部の声の大きい者に全体が引っ張られてしまうような状態であれば懸念を抱く。また、見直しありきではなく、社会規範の文化的背景を理解し、現行の制服が決定された際のいきさつを具体的に知り、見直しをすることでどのような影響が現れるかを検証するなど、この機会をいかして国際社会で活躍する際に必要な能力を育成して欲しい。
・働き方改革は、民間企業では経営者に厳しく求められており、職場の慣習を変えていく意識改革が必要である。また、地域社会には民間企業で定年を迎えた方など、専門性の高い人材が多数潜在している。この方々を教育現場の人手不足解消につなげるのはいかがか。