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国際交流について

インドネシア研修(2日目)

現地時間午前4時ごろ、街中に響き渡るアザーンを目覚ましに、研修2日目が始まりました。

 
朝食後、ASEAN日本政府代表部、日本大使館へ向かいます。

車窓からは、インドネシアらしいものすごい数のオートバイクが走っているのが見えたり、たくさんのインドネシアの国旗が道に掲げられているのを見たりし、外国にいるんだと実感し始めました。

 


ASEAN 日本政府代表部の表敬訪問。スマートフォンやカメラなどの電子器具を全て預け、厳重なセキュリティを通り、建物内へ。

東南アジア諸国連合日本政府代表部、特命全権大使の紀谷昌彦氏と懇談。「世界と繋がっていると強い。どんな国にも強みがあり、その強みを自分のものにできる」という印象的なお話をしていただきました。また新岡輝正氏からは現在のお仕事や日本とインドネシア、アジアとの関係など専門に関することをはじめ、新岡氏のこれまでの経歴や海外で生活すること、進路選択についてなど大変興味深いお話を聞かせていただきました。

 


その後、ジャカルタ市内にある、収容人数(20万人)で世界3位を誇るインティカルモスクを訪れました。初めて見る特徴的な建築に目を奪われました。至る所でお祈りをしている現地の方々の姿をみて、宗教と強い結びつきが見られるインドネシアと日本の違いを実際に見て感じることができました。

 


午後は、アメルダインダ大塚の本社訪問。

まずはオフィスツアーをしていただきました。「楽しく仕事をしないといいアイディアは生まれない」ということで、とてもオープンでたくさんのクリエイティブな工夫がなされたオフィスで仕事をされている姿を見せていただきました。

 


その後は板東社長との懇談。城東生の自己紹介では、板東社長が醸し出される気さくで受容的な雰囲気のお陰で、とても話しやすく、ついついたくさん話を聞いていただきました。社長の講義では、仕事をする上での理念や信念、海外で働くこと等について、大変貴重なお話を聞かせていただきました。

What only I can do? を自分に問いかけること、そしてWaku Wakuする仕事をし、人をWaku Wakuさせる。

自分の将来について、仕事をすることとは、などを考えるきっかけにもなりました。

 


夜は、徳島県人、城東高校卒業生との夕食会。どの方も気さくな方ばかりで、大変盛り上がりました。経験が豊富で、海外で活躍される方々の貴重なお話を伺いながら、美味しいインドネシア料理を堪能しました。

 


海外でグローバルに活躍されるたくさんの方々からのお話を聞くことができ、大変多くの学びと刺激を受けた1日となりました。

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