城東ニュース(学校行事)

【1学年クエスト】職業人に聴く講座

城東・グローカルクエストでは現代の社会課題の解決に向けて自分たちにできることは何かを考え、取り組んでいます。

 

今日はその一環として

徳島県保健福祉部医務技官 様、徳島県高校教育課課長 様、経済産業省資源エネルギー庁係長 様、TABBY ICE CREAM 様、徳島県薬剤師会副会長 様、神戸デジタルラボ 様、徳島県国際交流協会 様 をお迎えし、「職業人に聴く講座」を行いました。

生徒の振り返りからは

「これは自分でなくてもいい」は禁忌であるという教訓を聞いて医療従事者の方々の医療に向き合う姿勢に感動した。どんな状況でも助けられる命は助けることこそが医師の仕事の意義だと思った。

国に影響を与える仕事というのはとても責任のあるものだと思ったが、働くことで国を良いほうに導くことができることがよいと感じた。新しい発見や、研究を支援したりすることで日本の発展に関わることができ、さらによりよい社会にすることができることに魅力を感じた。

経済産業省の仕事の幅が広く、驚いた。社会が自分の仕事で変わっていくのを見てみたいと思った。

身近なところに社会福祉につながるきっかけが隠れていることに気付いた。自分の得意なところから視野を広げて将来につなげていきたい。

薬剤師の重要さ、専門性を知れた。薬学部に入って薬剤師になるという選択肢だけでなく、いろんな幅広い選択肢があることを知れてよかった。その中で自分が興味がある、入りたいと思うのはどこなのか気になったのでもっと薬学部や薬剤師について調べようと思った。

情報社会のもとで、セキュリティエンジニアの存在がいかに重要であるかを知ることができた。日々の平穏な生活は、情報を守ってくれる人々のおかげで成り立っていると知った。

外国人の壁は思っていたよりも重大な問題だと感じ、外国人がもっと日本に住みやすくなれば良いなと思った。外国人に伝わりやすい優しい日本語というものがあると分かったが、それはオノマトペや敬語を使わないものだと分かり、もっと気を付けようと思った。

など、それぞれの講座で学びがあった。

 

講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。