城東ニュース(学校行事)

インドネシア研修5日目

今日は朝からアメルタインダ大塚スカブミ工場に行き、大塚製品の生産過程を見学させていただいた後、どうようなグローバル戦略に基づいて大塚製品がインドネシアで展開されているかを改めて学習しました。

アメルタインダ大塚スカブミ工場では、工場見学を一般に向けて公開されておりますが、「他とは違う記憶に残る見学」、「デジタル技術の体験」をテーマに、工場見学に来られる方にとって特別な1日になるように工夫をこらされています。

見学をされる方に応じて最初の説明内容を変えられ、今日は小学校低学年の訪問者を想定した内容を、タブレットを使ったクイズを通して生徒たちは楽しそうに学んでいました。
ポカリスエットやオロナミンCの生産ラインを見学させていただいたあと、デジタル技術の体験をテーマに作成された、身体を使ってイオンの仕組みを学習する体験型のゲームに、生徒たちは大興奮して取り組んでいました。

昼食のあとは、この研修の企画段階から実践まで全てを支えてくださった、アメルタインダ大塚の中田様より総括をいただきました。海外の第一線で活躍されている中田様が考えられるグローバル人材に必要な要素、生徒たちに伝えたいメッセージに、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

その後はジャカルタ市内に戻り、スーパーでどのようにポカリスエットが展開・販売されているのかを確認し、各自ショッピングを楽しみました。

明日がインドネシア最終日。体調を崩さないようにして最後1日がんばります!

 

高校生徒との共同啓発活動がジャカルタ新聞に載りました。 

最終日は朝一で東南アジア最大のモスクへ向かい、その後ASEAN日本代表部訪問、昼食をはさんで買い物をして空港に向かいます.