陸上競技部

第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会 西日本ジュニア女子3000mに出場

 令和6年4月29日(月)、広島県の広島広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広島) で開催

された「第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会」の中で実施された「西日本ジュニア女子3000m」に、

本校1年生の立石里央菜さんが出場してきました。

 この大会は、日本人初のオリンピック金メダリストである織田幹雄さんの栄誉を称えるため創設され、

毎年春に織田さんの出身地である広島県で開催される陸上競技大会です。海外選手や日本トップ選手が集う

大会ですが、普及育成の意味を込めてジュニア選手対象の種目も設定されており、今回立石さんが出場した

「西日本ジュニア女子3000m」もその種目のひとつです。標準記録を突破しており、エントリーすることが

できました。

 レースは2組行われ、立石さんは1組の出走となりました。あいにくの雨のコンディションでしたが、

「タイムは気にせず、最初からいけるところまで飛ばします!」の宣言どおり、2000m付近まで先頭で

レースを引っ張る積極的な走りを見せてくれました。残り1000mも必死の粘りを見せ、この組では6着で

ゴール。タイムも自己新記録であり、全体では20位という結果でした。今後の活躍を期待させてくれる、

1年生らしいすがすがしいレースを見せてくれました。

 

 今回訪れた広島広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広島)は、来年度のインターハイの

会場となる競技場です。ここにまた来年の夏、多くの部員とともに戻ってこれるよう精進していきたいと

思います。

 

 次は、5月4日・5日に鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われる「徳島県陸上競技

選手権大会」にチーム全体で挑みます。応援よろしくお願いいたします。