総合的な探究の時間

第1学年企業研修(ポスターセッション)

令和5年11月8日(水)に本校大アリーナでポスターセッションを行いました。全65班が企業研修で学んだことや考えたことをポスターにまとめ、発表や質疑応答をとおして学びを深めたり交流したりすることができました。

以下は振り返りシートでの感想の一部です。

事前に打ち合わせた通りに発表を行い、伝えたかった内容をきちんと話すことができた。準備が大変な状況もあったが、写真や絵、グラフなどを活用して見やすいポスターにするための工夫を盛り込むことができた。

専門用語を使いすぎてしまったり、調べて分かったつもりでいた事柄でも、自分の言葉でわかりやすく伝えることができなかったので、語彙力を増やして適切に伝えていきたいと思いました。

同じ企業の発表でも、それぞれの班が違った観点から探究していたため、その企業の様々な側面を知ることができたので大変よかった。

聴衆の反応を見ながら発表の内容を変えたり、クイズを出したりと工夫していた班があったので今後の参考にしたい。

企業研修に参加するまでは、なんとなくの知識だったことも、研修後は、深く正確に知ることができた。やはり「百聞は一見にしかず」というように実際に見聞きすることの記録が本当に鮮明に残ると感じた。

高校生の今という時期だからこそ得られる気づきや驚きの連続で、将来について考えるとき、大変役に立つ経験ができたと思いました。また、その気づきを自分だけのものにするのではなく、他者と共有することで、より学びを深めることができ、自分自身のものにできたと感じました。