校則の見直しについて

　令和５年度に校則の見直しを進め、改訂した部分が反映された「学校生活ハンドブック2024」（抜粋）が完成しました。今年度も生徒会を中心に見直しを進めていく予定です。

　学校生活ハンドブック2024（抜粋）.pdf

継続中となっている靴下に関する校則見直しについてです。

生徒総会の議案「式典や公式行事のときは指定の靴下とする」が可決されました。

次年度からの運用に向けて、詳細については３月中に生徒会から全校生徒に報告する予定です。

　城東高校の校則に該当するものは、年度当初に配付する「学校生活ハンドブック」の p20～p23 に掲載されている「城東高校での自分の夢を実現するために（生徒心得）」「自転車通学規程」「服装規程」です。

　本校では生徒会が中心となって校則の見直しを進めてきました。

　今年度は、臨時の生徒総会も開催して、城東生が考える城東高校にふさわしい校則について、生徒会が中心となって主体的に取り組んでいます。

　生徒会設置の目安箱に投函された意見や代議員会で出された意見をもとに、５月以降、３回の代議員会と２回の生徒総会を経て、現時点で見直しが終わっているところは次のとおりです。

 　学校生活ハンドブック2023（抜粋改訂版）.pdf

　なお、現在も生徒会を中心として「服装規程」「３ 靴下」の部分について見直しをしています。

　この部分ついては、一度生徒総会に諮りましたが、検討の余地があるとして生徒会が再度代議員会を開き、全校生徒へのアンケートを実施して意見の集約を図る予定です。

　今後、変更が決定した部分については、随時掲載をします。

校則見直しの手順について

　①生徒会主体で生徒から意見を募る

　②代議員会を開催し意見の集約・議案の作成

　③議案について、生徒会主体で生徒総会を開催し決議

　④可決議案について、生徒会と教職員で協議（必要に応じてＰＴＡからも意見を伺う）

　⑤職員会議で審議し校長決裁を経て、規程等を２月末までに見直し

　　①から③は１学期に実施し、必要に応じて２学期にも実施することがあります。

　　校則の見直しについては、検討継続となった議案も含め、来年度以降も続けていきます。