総合的な探究の時間

1年生・企業研修事前講座

9月15日(木)に企業研修事前講座が行われました。

1年生は今月末に学年全体で上勝町に伺う予定です。

この日は企業研修で大変お世話になる野々山聡先生(合同会社パンゲア最高経営責任者)にご来校いただき,オンライン講座が開かれました。

生徒は,夏休みの課題として上勝町の人口構成や自然,産業など,また訪問予定のゼロ・ウェイストセンターと葉っぱビジネス・いろどり様について調べています。

しかし,今回の野々山先生のお話には初めて知る内容も多く,80分間の講義がすぐに過ぎていきました。

また生徒からもオンラインで質問の手が次々に上がりました。

野々山先生,ありがとうございました。今後ともよろしくご指導ください。

下記は生徒の感想の一部です。

・葉っぱビジネスを始める前はみかんの栽培をしていたということも初めて知りました。上勝町の特徴である豊かな自然や高齢化率を考慮し,それを活かした葉っぱビジネスは今後も発展していくと思います。

・上勝町のリサイクル率の高さばかりにフォーカスされがちですが,本当に私たちが考えなければならないのは,一人一人がごみに対して関心を持ち,社会全体が変わっていくべきだということです。

・「つまものだからこそ」「徳島だからこそ」といった商品や土地の特性を活かすビジネスは,多様性の象徴としての「パンゲア」にも確かにつながるものがあると感じます。

・挫折や困難にぶつかりながらも,自分たちにできることを考えて実行していくということは今の私たちにも必要なことだと思いました。上勝町に伺ってもっと理解を深めたいと思います。

・お話を聴きすごいと思ったことは「やってみる」という住民の姿勢です。葉っぱを売ることも,これまでごみの野焼きをしていた町が分別に乗り出すことも,住民の「やってみる」という姿勢が全国から注目された理由だと思います。

 ・上勝町ではまだ20%のごみが埋め立てや焼却によって処分されているということです。その上で新たなゼロ・ウェイスト宣言を行い,さらに努力を続けていくとのお話を聴き,私も力になりたいと思いました。

・地域によって人口や経済的な環境は違うため,上勝町の取り組みをそのまま取り入れることは大変難しいことも分かりました。