総合的な探究の時間

一年生 クエスト 第1回SDGsカードゲーム・ワークショップ

 11月11日(木)、一般社団法人 watas 代表、SDGsカードゲーム公認ファシリテーターでもある岸田侑さんにお越しいただきました。今日は102HRと107HRがSDGsについてゲーム形式で学ぶことの出来る「SDGsカードゲーム」を通して、2030年の世界という未来を見据え、持続可能な社会について自ら考え、各グループに設定された目標を達成できるようにクリアを目指しました。持続可能な開発目標がなぜ17個設定されているのか、またその下に、なぜ169個もの達成基準を規定しているのか、ゲーム形式で楽しく体験、理解することが出来ました。

 

以下、講演を聴いての感想

・今日はとても楽しくSDGsについて学べました。1つの国だけが頑張るのではなく、みんなで協力して目標達成に向けて行動することが大切なことが分かりました。難しいことだとは思うけど、若い世代である私達が何か先陣を切って行動できるようなことがあればいいなと思います。

・今日ワークショップを体験して全ての国が一致団結して同じゴールに向かっていくのはとても難しいことだと分かった。目標を達成するために支払わなければならないコストもあるし、そのために発生する問題もあることが分かった。持続可能な社会にするためにも、この難しい問題にトライしていくことが大事だと痛感できた。

・今SDGsについて調べているが、どのようにSDGsができるかについては知らなかったのでいい勉強になった。SDGsのゲームをすることによって楽しみながらSDGsについて学べた。前半は自分のゴール達成ばかり考えていたが、後半では経済・環境・社会のバランスを考えて行動するようにした。また、後半ではゴールも達成できて他のチームに貢献しようと思った。自分のささいな行動がこんなにも環境に影響を与えるんだととても驚いた。