総合的な探究の時間

1年生・企業研修ポスターセッション

10月20日(木),先日の企業研修で学習した成果を発表しあうポスターセッションが行われました。

1学年全員が大アリーナに集まり,1~7組を3グループに分けます。さらに1グループごとに3分間の説明のあとに質疑応答を行います。他の2グループは「聞き手」となって,自分が興味を持つポスター班の説明を聞きに行くという方法です。

この日は企業研修で大変お世話になった野々山 聡先生(合同会社パンゲア 最高経営責任者)もポスターセッションに加わってくださり,最後に講評をいただきました。

下記はポートフォリオの一部です。

・同じ体験をしたはずなのに,クラスや班によって感じ方や考え方が全く違っていたことが興味深かったです。

・「人口が減少しても,いろどりの売り上げが増えている」ことをグラフを用いて紹介している班がありました。私ならば思いつかないアイディアだと思い,感心しました。

・私たちの班も,みんなで考えたことを簡潔にまとめ,しっかりと伝えられたと思います。聞きに来てくれた人が一所懸命聞いてくれたのが嬉しかったです。

・どの班の発表も,聞いていると新しい発見がありました。私たちの班も,質問にすぐに答えることができました。よかったです。

・聞き手の皆さんは,ポスターによく注目してくれてメモもたくさん取ってくれました。私たちも他のグループの発表のときにはよく聞いてメモを取るように心がけました。

・上勝町が成功した事例を他の地域に当てはめて実現可能か発表していた班があり,すごい!と思いました。

・私たちの班はポスターも説明も全て英語で行ったのですが,日本語よりもストレートに意見を伝えられるのではないかと感じました。