3月26日 オーケストラ部・合唱部・邦楽部の定期演奏会の司会を放送部の3名が務めさせていただきました。
これで今年度の行事進行は最終となります。今年1年間で以下の行事の進行やの録音に携わらせていただきました。今後も,このような機会がありましたらよろしくお願いします。
表彰伝達(7月黒川・10月松永・12月大塚・3月江崎) 留学生送別会(7月浅野・東端3月浅野) 人権意見発表(10月河野・三木・松田) 学校紹介ビデオナレーション(10月三木) 課題研究発表会(2月黒川・芳村) 定期演奏会(3月芳村・河野・東端) 業務時間外電話対応録音(3月芳村)
3月1日 第73回卒業証書授与式が行われ,放送部も3名の部員が巣立って行きました。昨年に続き在校生の参加ができませんでしたが,1・2年生からの心のこもった色紙とメッセージを3年生に届けました。このメッセージはFM徳島の番組「ぼくらのラジオ卒業式」で流すメッセージを募集していた企画に乗ったもので,先輩への思いをつづった言葉と共に,たくさんの部員がBGMも演奏し,音だけで気持ちを表現したものです。在学中にたくさんのラジオ番組を作った卒業生には,ぴったりの贈り物だったと言えるでしょう。卒業生がこれからそれぞれの道で活躍していく姿を楽しみにしています。
番組は3月21日11時30分より約1時間半,FM徳島で放送されます。ぜひお聴きください。
FM徳島「ぼくらのラジオ卒業式」
1月19日 3カ月前に取材してもらったばかりですが,今回はインターハイの準備に取り組む部活動としてテレビで取り上げてくださいました。担当の福谷あずささんは城東高校放送部出身の方でもあり,和気藹々と撮影が進みました。
テレビトクシマ番組ステップ「四国総体に向けて 高校生が徳島のPR動画制作」
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1月16日 県教育会館にて7月に開催されるインターハイの総合開会式司会養成研修会が開催されました。県の放送コンテスト等で優秀な成績を収めた20名の生徒が参加し,FMびざんの曽谷 浩隆さんから本番前の緊張のほぐし方や発声についての様々なアドバイスをいただきました。本校からは5名の生徒が参加しましたが,自己紹介などを通じて他校の放送部員との交流もでき,有意義な時間となりました。
講習の後,総合開会式第二部のナレーションを担当する生徒の選考会も行われ,総合プロデューサーの住友紀人さんが直接生徒の発表を聞いて審査されました。講習会は,今後本番までに4回行われ,大舞台に向けての準備が進んでいきます。
インターハイの公式HPにも当日の様子が紹介されています
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12月14日 6月より続けてきたインターハイ上映用の映像制作が撮影完了となりました。この日は,作品の最後に入れる部員メッセージの撮影をしました。阿南光高校から指導の先生と生徒さん3名を招き,ドローンを使って空撮をしていただきました。作品はこの後指導の福井さんに編集,微調整をしていただき,2022年7月28日にアスティとくしまで開催される総合開会式で上映されます。
2022全国高校総体公式HP
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令和4年度全国高校総体は四国四県を会場に7月23日から8月23日まで開催されます。
11月21日 本校生徒会と放送部で合同制作した学校紹介ビデオが完成しました。生徒会が写真を編集したものに放送部が撮影した映像と再編集を加え,ナレーションを吹き込みました。ビデオは,中学生や保護者への学校説明会に活用した他,本校のHPにも掲載されています。ご覧ください。
城東高校学校紹介ビデオ2021
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11月13日 「第1回 全国高校生 放送・デジコン大賞」の表彰式が行われました。このコンテストは,デジタルコンテンツに興味を持つ全国の高校生を対象にした,四国大学主催のコンテストです。全国各地から 49 作品の応募があり,9作品が入賞しましたが,本校放送部制作のラジオドラマ「Love Yourself」が大賞を,放送部1年生の浅野結優さん発表のアナウンス作品「変わらないもの」が放送部門優秀賞を獲得しました。両者には四国大学より4Kカメラ等豪華な賞品が贈呈されました。
表彰式はオンラインで行われました(四国大学のHPより)
実行委員長 松重和美学長のコメント
情報の時代と言われているなかで,価値ある情報や魅力ある情報を発信していくことは高校生に限らず,皆さんにとって重要なことだと思っております。全国の高校生を対象にこの分野で活躍できるような場を用意したいとの思いでこの企画を開始しました。全国から非常に多くの応募をいただき,感謝いたします。他の受賞作品を見たり,審査員の講評を聞いたりすることにより,皆さんがこの分野でさらに活躍できることを期待しております。
大賞作品「Love Yourself」制作代表者のコメント
心を込めて作った作品に、全国高校生 放送・デジコン大賞の第1回目の大賞という素晴らしい賞をいただくことができ、本当に嬉しく思うと同時に、まだ信じられないというのが正直な感想です。日常の一部を切り取った作品なので、これからもどんな風に人に伝えていくかを課題にして、取り組み続けていこうと思います。ありがとうございました。
第1回全国高校生放送・デジコン大賞
11月3日 第40回徳島県高等学校総合文化祭放送部門があわぎんホールにて開催されました。昨年に引き続き新型コロナウィルス感染症対策として,予選を録音審査で行い,本戦を会場で行いました。
城東高校からアナウンス部門6名,朗読部門3名,AM部門及びVM部門各1作品が決勝に進みました。 決勝大会では,昨年度の最優秀作品の上映に続き開会式が行われ,本校の三木琴子さんが生徒代表挨拶をしました。その後,アナウンス部門,朗読部門の各20名が発表し,決勝進出作品の上映をしました。会場の様子は,Zoomで生中継され,会場に来られなかった生徒や保護者の方に自宅で視聴していただきました。
閉会式で審査結果が発表され,本校は総合部門で優勝した他,以下の生徒・作品が入賞しました。結果,令和4年8月に東京で開催される第46回全国高文祭に作品2本が推薦されることになりました。最後に,NHK徳島放送局の吉岡大輔アナ,四国放送の宗我部英久アナ,FMとくしまの近藤公美アナより講評をいただき,一日が終わりました。
アナウンス部門 第6位 江崎海璃 奨励賞 芳村壯一朗・黒川光樹・松田明香里・松永理沙・浅野結優 朗読部門 奨励賞 東端宏果・三木琴子・河野里帆子 AM部門 最優秀賞 「未来の私たちへの贈り物」 VM部門 最優秀賞 「0ウェイスト」 総合部門 優勝
県高文祭結果詳細
全国高文祭東京大会HP
10月30日 インターハイ映像制作の取材のため,天然灰汁発酵建てによる本藍染で有名な藍住町の矢野工場と人形浄瑠璃の川内町阿波十郎兵衛屋敷を訪れました。アドバイザーの福井さんがプロ用の撮影・照明機材をお持ちくださり,部員は撮影のノウハウを学びつつ,映像を撮影することができました。また,普段あまり学ぶ機会のない郷土文化の姿に触れることができ,良い経験となったと思います。インターハイの映像撮影は今回で最後になりますが,11月に全体のナレーションとラストシーンの撮影をして作品完成となります。
本藍染矢野工場HP
阿波十郎兵衛屋敷HP
10月12日 テレビトクシマの情報番組「ステップ」の取材を受けました。「ステップ」では,10月29日より始まる県高文祭を前に各部門に参加する県内の部活動を紹介してくださっています。今回,徳島市立高校の美術部と本校放送部を取材していただきました。校内での発声練習や番組制作の様子を取材してくださり,3分間のビデオにまとめてくださいました。放送された映像は,Youtubeチャンネルにもアップされていますので,ご覧ください。
テレビトクシマHP ステップHP
放送部取材番組(2:50~)
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9月19日 県高文連高文連放送部門の主催でアナウンス・朗読講習会を行いました。講師はKISS FM 神戸の永田早紀アナウンサーです。県内9校の放送部の代表がオンラインで指導を受けました。本校からは,先の県放送コンテストで朗読部門1位に輝いた三木琴子さんが参加しました。永田さんの説明は,とてもわかり易く面白いので,楽しんで学ぶことができました。
10月25日 県教委のオンライン文化部支援事業の一環で,本校放送部が神戸の永田アナウンサーから指導を受けました。6名の部員がオンラインで県高文祭の原稿を読み,欠席の3名は録音音源を使って指導をいただきました。高文祭まで残り10日の大事な時期に貴重な経験となりました。永田さん,番組前のお忙しい中時間を取ってくださり,ありがとうございました。今後も引き続きご指導をいただけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
9月17日 8月にインターハイ映像制作で訪れた上勝町のゼロウェイスト事業の取材を受け,校内ではどれ位ゴミの分別に取り組めているか話し合って調べることにしました。放課後1年生教室のゴミ箱を調べてみたところ,分別が十分ではないことがわかったため,お昼の校内放送で環境への積極的な取り組みを呼び掛けました。
8月1日 部員4名で上勝町を訪れ,ゼロウェイスト事業の様子を中心に取材させていただきました。映像制作のアドバイスをしてくださる福井さんも現地においでくださり,撮影の仕方など直接教わることができました。部員は初めてドローンの操縦をしたのですが,後で確認すると初めて撮影した割には上手に撮れていました。またスタッフの方や来場されていたたくさんの方々のお話を伺うことができ,部員にとって貴重な経験となりました。
今回撮影した映像は,徳島紹介ビデオにするとともに,秋の高文祭に出品する作品に仕上げる予定です。残念ながら午後から天気が崩れ,棚田や滝など上勝の美しい風景がほとんど撮影できませんでしたので,また日を変えて訪れてみたいと思います。
7月21日 制作スタッフで,制作の打ち合わせを行いました。夏休みに訪れる予定の上勝町の撮影場所や作品の進行について,互いに意見を出し合いながら少しずつ形ができあがっていきました。1年生はカメラを扱うのが初めてですので,基本的な操作の仕方について練習しました。
7月22日 この日は,四国大学の主催で番組制作講座が行われました。県放送コンテストの審査員もしてくださっている山本耕司教授をはじめ,3名の先生方が映像理論や構成の組み立て方を講義してくださり,最後に機材を使って実践演習をしていただきました。生徒は初めて使う機材に少し戸惑いもあったものの,講習の終わりにはうまく使いこなせるようになり,短い作品も完成させました。先生方,ご指導ありがとうございました。今後も機会がございましたらよろしくお願いします。