城東ニュース(学校行事)

城東ニュース

第1学年総合的な探究の時間(城東グローカル・クエスト)

総合的な探究の時間は「城東グローカル・クエスト」と名付け、

グローカル人材の育成を目指して探究活動をおこなっています。

第1学年では「探究とは何かを知る」をテーマに身近な疑問を共有し、探究の実践を知る活動を行いました。

 

Metamoji Classroomをつかってグループでワークシートを共有し全体で発表したり、

話し合いしやすい雰囲気ができ、たくさんの疑問が出てきました。

全員が現代社会の世界が抱える諸課題について探究できるよう、

学びを進めていく予定です。

 

令和6年度第1学年保護者対象進路説明会

4月26日(金)あわぎんホールにて令和6年度第1学年保護者対象進路説明会が行われました。

河合塾武村先生による講演と、キャリア探究課から本校の進路指導について、

学年主任から学校生活についてのお話があり、

熱心にメモをとりながら聴いている保護者の方がたくさんいらっしゃいました。

お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。

学校と保護者の両輪で、生徒たちの進路の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。

参加できなかったご家庭には、資料を持ち帰るよう生徒に渡してありますのでご一読ください。

 

生徒会役員選挙・立会演説会

4月25日(木)生徒会役員選挙に先立ち、生徒会長・生徒会副会長・議長・監査委員の候補者による演説と、それぞれの候補者の応援演説が行われました。

新入生オリエンテーション

1年生を対象に新入生オリエンテーションが行われました。

学年の先生方の自己紹介や、各課などから城東高校のことについて詳しく説明がありました。

生徒の皆さんは顔を上げて、時にはメモをとりながら真剣に話を聞いていました。

 

 

 

対面式

4月9日(火)全校生徒が初めて集まり、対面式が行われました。

生徒会による学校紹介の動画を見た後、在校生と新入生の代表者がそれぞれ挨拶をしました。

最初は緊張していた新入生の皆さんも、先輩からあたたかい歓迎の言葉と記念品を贈られ、笑顔になる様子が見られました。

令和6年度 入学式が行われました。

始業式に引き続き、午後には令和6年度の入学式を執り行い、新入生を迎えることができました。

今年は新たに1年生280名が城東高校生としてのスタートを切ることとなります。

新入生は新しい制服に袖を通し、これからの高校生活への期待に満ちあふれた様子でした。

  

  

  

令和5年度 第3学期終業式・離任式が行われました。

今年度の締めくくりとして終業式が行われ、校長先生からお話しがありました。1年間を振り返り、新学年に進級する1年生と2年生にコミュニケーションの大切さについてお話をしていただきました。

離任式では、この春に離任される先生が登壇され、本校への想いや在校生徒へのメッセージを話されました。生徒から花束を贈呈し、生徒らの拍手に見送られ退館されました。新しい場所でもご活躍されることを生徒職員一同願っております。ありがとうございました!。

 

留学生アルベルティニ雄吾さんの送別式

3月14日(木)フランス・リヨンからの留学生、アルベルティニ雄吾さんの送別式が行われました。

11月末からの4ヶ月間、文科省のアジア架け橋プロジェクトの奨学生として、城東高校に在籍しました。クラスメートや部活動の仲間などとすぐに打ち解け、たくさんの思い出を作ることができたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日16日(土)に徳島あわおどり空港を出発しました。たくさんの人がお見送りに来てくれました。また夏に戻ってくると宣言して、徳島を後にしました。

 

 

 

 

 

 

今年度は、雄吾さん以外にも多くの留学生が城東高校に在籍しました。ノルウェー出身のレオノーレさん、カナダ出身のマリアンさん、オーストラリア出身のロバートさん、モンゴル出身のツェルメグさん、コスタリカ出身のカロリーナさんです。滞在期間の長短はありますが、留学生の皆さんは城東高校に大きな影響を与えてくれました。またこれからも多くの留学生が城東高校を訪れ、実り多い国際交流が続くことを期待しています。

 

 

 

ブラウィジャヤ・スマート・スクール生来校 Brawijaya Smart School Students Visit Joto

令和6年2月22日(木)インドネシアのブラウィジャヤ・スマート・スクールから生徒20名と引率教員2名が、城東高校を訪問しました。

On Thursday, February 22, 2024, twenty students and two teachers from Brawijaya Smart School in Indonesia visited Joto High School.

 

 

 

 

 

ブラウィジャヤ・スマート・スクール(BSS)とは、新型コロナ感染症の影響により現地を訪問してのインドネシア研修が中止となった3年前よりオンラインでの研修・交流を続けています。現地研修が再開した昨年夏に、本校の研修参加者がBSSを訪問した際には、学校をあげて歓迎して頂き、またとても中身の濃い交流をすることができました。その中でBSS生から、今度は城東高校をぜひ訪問してみたいという要望があがり、今回実現するに至りました。

We have been conducting online training and exchange with Brawijaya Smart School (BSS) since three years ago, when the on-site training program in Indonesia was suspended due to the impact of the new coronavirus infection. When the local training program resumed last summer, the participants from our school visited BSS and were welcomed by the whole school. The BSS students requested to visit Joto High School, and this time they were able to make it happen.

 

 

 

 

 

 

朝、城東高校に到着後、大アリーナで歓迎式を行いました。入場時には、オーケストラ部の伴奏で校歌を斉唱しながらお迎えしました。オープニングパフォーマンスとしてオーケストラ部が「千と千尋の神隠し」の曲を演奏。続いて学校長、生徒会長からの歓迎の言葉、そして記念品の贈呈。生徒会による学校紹介、邦楽部の演奏を披露しました。BSSからは伝統舞踊と歌を披露して頂きました。続いてBSS生のプレゼン形式の自己紹介があり、最後に全員によるダンス、ジャンボリ・ミッキーでセレモニーは締めくくられました。

After arriving at Joto High School in the morning, a welcome ceremony was held in the main arena. Upon entrance, the students were welcomed with the singing of the school song accompanied by the orchestra club. As an opening performance, the orchestra club played a piece from "Spirited Away. This was followed by welcoming speeches from the school principal and student body president, and the presentation of commemorative gifts. The student council introduced the school and the traditional Japanese music club performed.  BSS performed traditional dances and songs. They also each gave a self-introduction in the form of a presentation. The ceremony concluded with a dance by all, Jamboli Mickey.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歓迎式の後は、書道の授業を体験。好きな言葉を漢字でうちわに書きました。

After the welcome ceremony, BSS students took a calligraphy class.  They wrote their favorite words in Chinese characters on an Uchiwa.

 

 

 

 

 

 

昼食を挟んで、午後からはクエストのポスターセッション、課題研究発表会に参加。その中で、インドネシア研修の報告もあり、BSSの代表生徒が研修の感想を英語で発表しました。

In the afternoon, the students participated in the poster session of the Quest and the presentation of their research projects. Among them was a report on the training in Indonesia, in which representative students from BSS presented their impressions of the training in English.

 

 

 

 

 

 

 

発表会の後は、3~4名ずつに別れて、清掃体験、SHRに参加しました。インドネシアでは、生徒は学校の清掃はしません。生徒たち自身で使った教室を掃除したり、ゴミを分別したりすることは、彼らにとってとても新鮮な体験でした。ゴミ処理が大きな社会問題になっているインドネシア。この体験がその解決に少しでも役立つことを願っています。

After the presentation, the students were divided into groups of 3-4 students each and participated in a cleaning experience and SHR. In Indonesia, students do not clean their schools. It was a very new experience for them to clean the classrooms themselves and sort garbage. Garbage disposal is a major social problem in Indonesia. We hope that this experience will help to solve this problem.

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日は、上勝町のゼロウェイスト・センターを訪問し、さらにゴミ処理や環境問題について学習しました。

The next day, they visited the Zero-Waste Center in Kamikatsu Town to further learn about waste disposal and environmental issues.

 

 

 

 

 

 

限られた時間での訪問ではありましたが、対面での交流により城東高校とBSS校の生徒たちにとって、心に残る貴重な時間になったことは間違いありません。この交流が今後も継続していくことを期待します。

Although the visit was limited in time, the face-to-face exchange definitely made it a memorable and valuable time for the students of Joto High School and BSS School. We hope that this exchange will continue in the future.