総合的な探究の時間

一年生 クエスト 第3回SDGsカードゲーム・ワークショップ

11月25日(木)、今週はいよいよ最後となる、SDGsカードゲームによる講演を、一般社団法人 watas 代表、SDGsカードゲーム公認ファシリテーターでもある岸田侑さんにしていただきました。最後となる講演では、101HR、104HR、106HRの3クラスでカードゲームを行いました。

以下、講演を聴いての感想

・プロジェクトの内容を見ずにカードゲームを進めたので、自分だけの利益を考えて行動してしまった。もし次する機会があれば初めから自分の利益だけを考えるのではなく、よい社会のために何をすればよいのか、他の国のために何が出来るかを考えながらプレイしたい。

・SDGsを達成するためには、個人で頑張るのではなく、周りの人たちと協力することが大切だと感じました。また、自分のゴールだけを考えると世界の状況が壊滅的になってしまうので、世界全体を見て考えながら行動しなければならないと感じました。現状を「見える化」することで、今がどのような状況なのかが分かりやすくなるということを知りました。

・ゲームやお話を聞いて、様々な事柄がつながって問題が生じており、その問題を解決するためには多くの人がそれぞれ多様な面で考えることが大切だと分かった。これからの学習の中でも、自分が出来ることをいろいろな面から探してみたい。