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国際交流について

インドネシア研修(4日目)

8月7日水曜日、研修4日目。

今朝ははじまりが早く、6時40分にスラバヤのホテルを出発し、アメルダインダ大塚クジャヤン工場へ。

スラバヤは、インドネシア第二の都市で都会ですが、緑化活動に力を入れているそうで、ジャカルタとはまた少し違った雰囲気です。

 

工場に到着後すぐ、中学生体験入学が行われている城東高校とZoomで繋ぎました。生徒会の質問に答える形で、インドネシアでの経験や感じていることを話したり、中学生へのメッセージを伝えました。初めての試みで、オンラインで繋がるかどうか不安でしたが、自分たちが今リアルタイムで体験していることを知ってもらうことができ、とてもいい経験になりました。

 
その後、ポカリスエットとSOY JOYの製造過程の見学。

日本では使われていないIOTの技術が使われているそうで、現在この技術を日本は学んでいるそうです。また、日本では一般には公開されていないような細かなところまで見学させていただくことができました。信頼獲得のために高い透明性を大切にしているそうです。IOTを最大限に活用した効率的な商品の生産方法のおかげで、環境にもやさしい製品が作られていることがわかりました。

 
昼食は、工場の社員食堂でインドネシアのランチボックス。少し、(いや、過去一!!)辛い唐辛子にも挑戦した城東生。いろんな面で成長しています。美味しくいただきました。

 
昼食の後は、工場近くにあるエコビレッジへを視察。アメルダインダ大塚のエコブループロジェクトの取り組みの一つです。各家庭から出たゴミを集めて、それをゴミステーションへ。それを分別する。そして、分別したゴミを売り、お金にし、それをゴミステーションの運営費に。この取り組みで、ゴミの分別、環境への意識を高めているそうです。

 
その後、工場のあるスラバヤから交流校のあるマランという街にバスで移動しました。

夜は、ホストファミリーのみなさんが全員集まってくださり、食事会(ガラディナー)。会う前はとても緊張していた城東生でしたが、インドネシアの家族の皆さんのあたたかい雰囲気のおかげで、出会ってすぐ打ち解けることができていたようです。バイキングの食事を丁寧に説明してくれたり、お互いの趣味の話で盛り上がったりと、楽しい時間を過ごしました。

 
いよいよ3日間のホームステイの始まりです。それぞれの家庭にお世話になります。

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