2016/09/23

ポルトガル語の模擬授業をしていただきました

| by:G-Skill研究班

 平成28年9月16日(金),上智大学外国語学部ポルトガル語学科のネーヴェス・マウロ・ジュニオール教授にお越しいただき,グローバルリーダー論Ⅰの授業時間(2年生人文社会コース対象)と放課後(希望者対象)に,模擬授業をしていただきました。
 ネーヴェス教授は,オリンピックが記憶に新しいブラジルのご出身。今回は「音楽で学ぶ楽しいポルトガル語」と題し,授業をしてくださいました。

 ポルトガル語は,わたしたち日本人にとっては普段の生活でなかなか触れる機会の少ない言語ですが,起源はラテン語なので,英語やスペイン語と似た単語が多くあります。また,「Tchau(チャオ)」や「Obrigado(オブリガード)」などの基本的な挨拶は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
 母音の種類がたくさんあることや,“h”は発音しないなど,普段英語を勉強している生徒たちには新鮮なことばかりでした。今回は,特に「ポルトガルで話されるポルトガル語」と「ブラジルで話されるポルトガル語」の違いについて教えていただきました。先生が発音すると生徒が自発的に発音を真似してみたりと,和やかに授業は進んでいきました。

 最後にポルトガルの民謡“ファド”を通じて,習った発音の違いなどを確認してみました。初心者のわたしたちには一回で聞き分けることはなかなか難しかったですが,歌詞からポルトガルの歴史(大航海時代を思い起こさせる表現が多い)や国民性などが見え,面白かったです。先生のユーモアあふれる授業と歌で,楽しくポルトガル語の概要をつかむことができました。

 普段,外国語というと英語にばかり目が行きがちですが,「グローバル=英語」というわけではありません。今回は,英語以外の言語や英語圏以外の文化にも触れる絶好の機会となりました。

 
 
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