2014/10/07

2014第2回スーパーグローバル講座Professional

| by:国際交流課

 
 平成26年10月2日(木)に行われた第2回スーパーグローバル講座Professionalでは,第1学年を対象とし,大塚ホールディングス株式会社 総務部 田代桂子課長を東京からお迎えして「大塚の海外におけるCSR活動について」というテーマで講演をしていただきました。大塚ホールディングス株式会社は6月に企業訪問を行った大塚製薬の持株会社です。
 今回の講演のテーマ「CSR(企業の社会的責任)」は本校のSGHの重要な研究テーマの一つとなっています。ご講演の中では,CSR活動の軸となる考え,企業理念や,パキスタン・インドネシアで行っている地域と一体化した様々な取り組み,また徳島県内で行う身近な取り組み等について詳しくご紹介いただきました。             
  最後には,田代課長が仕事をする上で大事になさっている「できない100の理由より,できる1つの方法」という言葉の紹介があり,生徒たちにとって今回の講演は,CSR活動がどのようなものなのか,どのようにあるべきか,ということのみならず,企業人としての心のありようも知ることのできる大変良い機会となりました。

(生徒の感想)
 ・今回,大塚ホールディングスさんのCSR活動についてのお話を聞いて,パキスタンに流れてきたアフガニスタンの難民やその地域の人々のための医療施設を無償で設立されたというのが一番印象に残っています。今までに50万人もの人達を助けたこの事業は,とても実現するのは大変なうえ,経済的な面でも多額の費用がかかるのに展開したというのはすごいことだと思いました。私も,大人になって社会に貢献していく責任をもったとき,どのような形で人々の役に立つ事ができるのかということを改めて考えさせられた講演でした。具体的なしっかりとした案を生み出せるようにもっと人として成長していきたいです。
・講演の中で出てきた渦潮の絵がとても印象に残っています。渦潮の「求心力」と「遠心力」という表現がとても上手いと思ったからです。中心にある大塚の企業理念を実現しようとしていくとまわりに広がっていくということだろうと思いました。そのためにも,地域とのコミュニケーションを大切にする必要があるのだと分かりました。また,最後に話してくれた「出来ない100の理由より出来る1つの方法」というのも印象に残りました。「言い訳」をする前に「自分にできる方法」を考えられるように努力したいと思いました。
・「他社ができることは他社に任せる」という言葉を聞いてクラレでも同じようなことを聞いたのを思い出しました。他社ができることは他社に任せて,自分たちは自分たちにしかできないことをするということだと思いました。そうすることによって,1つ1つの企業が社会での重要な役割を果たすのだと思いました。「CSR活動」や「社会的責任」と聞くと,なんだか重たいプレッシャーのようなものを感じていましたが,今回の講演を聴いて,もっと身近に感じられるようになりました。

  


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