(1) 7月26日(金)
城東高校近隣をフィールドワークしました。校内にある関寛斎翁の慈愛進取の碑や中徳島河畔緑地公園にある石碑を見学しました。また,蜂須賀家船出地や建具,仏壇,鏡台を作っているところが多くあるのを確認しました。江戸時代の水軍の拠点で船大工さんがたくさん住んでいた時の名残を知ることができました。
慈愛進取の碑
関寛斎翁の碑

(2) 8月5日(月)
バルトの庭,ドイツ村公園,ドイツ館を見学しました。
最初に映画「バルトの楽園」のロケセットを移設したバルトの庭を訪問した。長時間にわたり職員の方に説明をしていただいた。板東俘虜収容所は他の収容所とは違い,ドイツ兵たちの自由がとても広い範囲で保証され,パンやビール造り新聞の発行,サッカーやテニス,ボウリングなどのスポーツ,近隣住民との交流,所内での通貨の流通など比較的自由のある生活を送っていたとのことでした。
バルトの庭

バルトの庭

次にドイツ村公園,すなわち収容所跡地を訪れたが敷地の半分は市営住宅に残り半分は公園になっていました。公園には給水塔や慰霊碑が残っており当時の面影をうかがいしることができます。
給水塔跡
パン焼窯跡

ドイツ兵の慰霊碑

日独友好の碑

次にドイツ館では音楽に関するエピソードを中心に徳島オーケストラ,エンゲルオーケストラについて詳しく知ることができました。
オーケストラの模型

収容所敷地の模型

最後に大麻比古神社にあるドイツ兵と日本人との交流の一つであるドイツ橋,メガネ橋を見学しました。
ドイツ橋

眼鏡橋
