2018/08/03new

中四国SGH発表会

| by:G-Skill研究班

 平成30年7月21日(土)、とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)にて、中四国SGH発表会を開催しました。SGH指定を受けて今年は5年目の節目であり、改めて「四国・徳島発グローバルリーダーの育成」について再確認し、発信するための発表会となりました。
   本校人文社会コースの生徒(1~3年)が出席したほか、岡山城東高校・松山東高校の方も参加していただき、県内外の教育関係者を始め、大学関係者及び保護者や中学生の皆さんなど多くの方々にお越しいただきました。
 

 基調講演では、国際協力機構(JICA)国際協力専門員 清家政信(きよか まさのぶ)氏より「社会が求めるグローバルリーダー」をテーマに、様々な国での実体験に基づいたお話を頂き、生徒の中に「自分も国のために何かしたい」という強い思いが生まれました。
 
 

 英語による研究発表では、岡山城東高校・松山東高校の生徒さんとともに行いました。生徒たちはそれぞれ大きな達成感を得た様子でした。熱心な質疑応答も行われましたが、講評で御指摘いただいたように、質疑のポイントに次の課題が見つかりました。

①城東高校
 "How to reactivate Awa Indigo with the Tokyo Olympics?"
 「東京オリンピックで徳島の藍産業を活性化させることはできるのか」
 

②岡山城東高校
 “Okayama、a Popular Town”
 

③城東高校
 "Can Japan be Japon?"
 「働き方改革!~日本はJAPONになれるのか~」
 

④松山東高校
 "Why do the Japanese apologize so much?"
 「なぜ日本人はそんなに謝るのか?」
 

⑤城東高校
 " Can we help solve garbage problems in Indonesia?"
 「インドネシアにおけるゴミ問題を解決に導くために私たち日本の高校生にできること 」
 

 高校生によるシンポジウムでは、まず「グローバル人材」を定義し、各学校のSGHの取組を話してもらい、SGHの活動を通して自らの変化やグローカルをテーマに意見交換を行いました。清家氏にはアドバイザーとして、明確な指針を頂き、とても有意義であった今年の会を締めくくっていただきました。
 休日にもかかわらず、お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
 
 
 
 

(生徒感想)
・貧困で飢え死にしていく人々がいる中、その人たちの主食である食べ物を豚のえさとして輸入するような自己中心的な貿易はよくないと思った。自分の周りの人々に目を向け、状況を見て、判断することがグローバルリーダー人材にとって大切だと感じた。(2年女子)
・グローバル化した世界における様々な問題や考えを知ることができて良かったです。人生において失敗はつきものだと思うので、失敗を恐れずに興味を持ったことをしっかりと探究し、行動していきたいです。そして、自分とは何か、identityをしっかりと持って、自分自身を見つめ直していきたいです。(1年男子)
・今回から初めて3校で行い、シンポジウムも加わった。他県のSGH校がどのような取組を行っているのかが分かって良かった。特に、松山東高校の方がしているALTの先生が英語以外の授業をするのが興味深かった。城東高でも取り入れてほしい。(2年女子)
・それぞれの学校の課題研究を聞くことができてとても良かったです。英語でのプレゼンテーションは初めてで楽しかったです。もっと英語力を伸ばしていこうと思いました。(1年女子)
・先輩方のすばらしい発表を聞くことができ、様々な刺激をもらうことができました。特に、岡山城東高校の発表が分かりやすく、また自分の意思をしっかりと持っていてすごいと思いました。私も英語力をつけ、先輩方のようになれるよう頑張りたいです。(1年女子)
・今回の発表会で、何のためにSGH事業をするのか、英語を学ぶのかと言うことについて深く考えることができた。いろいろな経験をして、グローバルな人材として活躍していきたいと思った。(1年女子)

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